19人+1人のリリィ×仮面ライダー   作:ジェットプテラ

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第四十八話が完成しました。
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第四十八話 横浜戦の一息

私達は重傷者や負のマギを過剰摂取者を医療の大型トレーラーが有る場所まで移動しながら藍がHUGE達を蹴散らして私が〔タカカンドロイド〕を使ってHUGEが少ないルートを見つけて移動しながら到着するや否か一葉、私、恋花は医療のヒューマギアに重傷者や負のマギを過剰摂取者を預けて、千香瑠がHUGEサーチャーを使ってHUGEの有無を確認する。

 

千香瑠「索敵範囲内にHUGEは確認できず……

ひとまず、敵の追撃は振り切れたみたいです。

藍ちゃんと創ちゃんのお陰ですね」

 

創「と言っても藍がHUGEの群れを蹴散らして、私がHUGEが居ない最短ルートを見つけただけです」

 

藍はクローズチャージの変身を解除して

 

藍「うん、一葉がみんなつれて帰りたいみたいだから、らんは一葉のやりたい事を手伝いたくてたたかったよ」

 

一葉「うん……ありがとう、藍」

 

藍「一葉がよろこんでたら、らんもうれしい。

でも……今はあんまりうれしくなりそう」

 

一葉「……そうかな。

そう見えていたらごめんね。

藍の所為じゃないの。

ただ、私が力不足なだけで……」

 

千香瑠「一葉ちゃんも少し休んでください。

此処に居れば当分は大丈夫でしょうし」

 

創「マディック隊員の処置は医療ヒューマギアに任せて私達は一息つきましょう」

 

と言いながら私は一杯分のインスタントコーヒーセットを使ってブラックコーヒーを作り、災害用の栄養羊羹を取り出して

 

創「はい」

 

一葉に差し出す

 

一葉「ありがとうございます」

 

一葉は受け取り食べ始める。

私は医療トレーラーの中を見ると医療ヒューマギアが重傷者や負のマギを過剰摂取者とマディック隊員に処置する。

瑤も

 

瑤「……水、飲める?」

 

マディック隊員A「う……ぅぅ……」

 

千香瑠「藍ちゃん、此方のバックと段ボールを回してあげて下さい。

水と携行食などが入って居ます。

みんな、ちゃんと食べて飲まないといけません」

 

藍「分かった。

らんも、おやつ食べていい?」

 

千香瑠「ええ。

でも、おやつの食べ過ぎには気を付けてね」

 

藍「わかってる。

いっしょに食べるほうがおいしいから」

 

藍は一葉と恋花の元に移動して

 

藍「ねぇ一葉。

恋花にもあげる。

創が用意したおやつ。

いっしょに食べよう?」

 

一葉「えっと、さっき創から貰ったから今はいいかな」

 

恋花「あたしも、今はいいわ……」

 

藍「そう……?

わかった。

じゃあ、他のみんなにくばってくるね」

 

藍は一葉達の元を離れる。

 

一葉「………………

何も出来ませんでした……何も」

 

恋花「あたしだって同じよ。

結局、あの子達を余計に傷つけちゃった」

 

一葉「なんとか前線から連れて来られたのは、黒十字マディック隊の中のうち、ごくわずかです。

まだ大勢が、あの場所で戦っています

助けられなかった子達が……」

 

一葉の後悔が出ていた。

其処に負のマギを過剰摂取者の治療が落ち着いたのか瑤が一葉達の元に行き

 

瑤「確かに全員は助けられなかった。

今は。

でも、出来る事はやってる。

出来なかった事じゃんなくて、出来た事を見て。

後ろじゃなくて前を見て。

次の事を考えるのは、其れから。」

 

一葉「瑤様……」

 

恋花「……」

 

瑤「そうしないと進めないから。

……わたしも」

 

恋花「……そうね。

深顯、無事でいてくれるといいけど……」

 

創「恋花様、其れは大丈夫です」

 

私も一葉達の元に行き、〔飛電ライズフォン〕を取り出してとある画面を立体ディスプレイに投影する。

 

創「此処の黒い二重丸が深顯です。

もしやられていると黒い二重丸から赤いバツマークになります」

 

恋花「えっと……まだ黒い二重丸だから大丈夫だね」

 

創「はい」

 

会話して居ると

 

マディック隊員A「へ、ヘルヴォル……」

 

医療トレーラーからマディックが出て来た。

医療ヒューマギアも出て来て、出て来たマディックを連れ戻そうとするが

 

創「一人だけ待機。

後は元に戻りなさい」

 

私がそう言うと医療ヒューマギアが一体だけ残して医療トレーラーに戻って行った。

 

瑤「創が用意した物と早めに処置できたから、大分落ち着いているみたい」

 

マディック隊員A「どう……して…………うぅぅ……!」

 

突然マディック隊員が泣き始めた。

 

一葉「お、落ち着いて」

 

一葉が速攻でマディック隊員に近づいて

 

一葉「まだ無理に起き上がらないで下さい。」

 

マディック隊員A「なぜ……私達を……助けたんですか」

 

一葉「なぜって……」

 

マディック隊員「貴方達は強い……

悔しいけど……CHARM試作機を手にした私達より……ずっと……

其れに創様が与えたアーマーを使っても追い抜ける気がしません。

だから足手まといのマディックなんて……放っておいて……全力でHUGE掃討に専念して居れば……っ」

 

一葉「そんな事、出来る訳がありません」

 

創「そうね」

 

一葉「えぇ、ただ敵を倒す事だけ考えていてはいけないんです……

其れでは昔のヘルヴォルと、何も変わりません。

私はエレンスゲを変えていきたい。

かつてのヘルヴォルの過ちを、二度と繰り返さない為に。

かつて私を救ってくれたマディックのお姉さんの様に、楯の乙女の見本になれるようなレギオンにしたいんです」

 

マディック隊員A「マディックに……助けられた…………?」

 

マディック隊員はその言葉に驚いて居た。

 

創「私の隊長の出身は日の出町で日の出町の惨劇に居たの」

 

一葉「創の言う通り私の出身は日の出町で日の出町の悲劇に居ました。

そして先ほど言ったように彼女は昨日までの皆さんと同じCHARMを持たない戦士でした。

だから私は――」

 

マディック隊員A「そんなこと……!

信じられない……っ!」

 

マディック隊員は一葉の言葉を遮って

 

マディック隊員A「私達は……日の出町の惨劇を知るマディック達は、皆、エレンスゲを……ヘルヴォルを憎んでいる……

想像すると堪えないのよ……

エレンスゲのマディック達の無念を……

深顯隊長のお姉様の様な、哀れな犠牲を……!

見せかけの善意で、あの過去を許したりしない。

許したりなんてできない……!」

 

一葉「はい。

それで構いません」

 

マディック隊員A「えっ…………?」

 

マディック隊員は別の意味で驚いて居た

 

創「言っとくけど前のヘルヴォルが犯した罪は有名故に簡単に信頼が手に入ると思っていないから」

 

一葉「そうですね。

其れに許して貰えるとは思っていません。

ヘルヴォルの過去を水に流してもらう為に戦っているわけじゃない……

でも、理解して下さい。

そうでなければ、悲劇はまた繰り返されてしまう。

永遠に許されなくても、私達は変えないといけない……

過去は変えられなくても、未来だけは」

 

マディック隊員A「……一葉……様

ぐっ……ごほっ、ごほ……」

 

マディック隊員は突然咳き込み出した

待機して居た医療ヒューマギアは動き出してマディック隊員に寄り添う。

 

瑤「大丈夫。

医療トレーラーに戻って横になっていて」

 

ブレイブ

 

瑤はレアスキルのブレイブを使って負のマギを浄化する。

 

マディック隊員「……あなた、私達を治療し続けて、ずっと休んでないんじゃ……」

 

瑤「うん……創が用意した医療ヒューマギアがいるから私は平気

其れに、一葉や恋花が皆を助けようとしてる。

だったら私も、出来る事をしたいから」

 

マディック隊員「…………貴方達は」

 

マディック隊員の言葉を遮る様に突然

 

[ドカンッ!!!]

 

戦闘区域から離れている此処に爆発音が聞こえた

 

一葉「――っ!?」

 

恋花「HUGE!?

まずい、迎撃を……!」

 

HIGHがこっちにマディック隊員に狙いを定めて光弾を撃って来たが私が咄嗟に前に出て〔ティルフィング白金改〕で光弾を防いで

 

一葉「はあああああぁぁぁぁぁっ!」

 

一葉がHUGEを撃破する

 

藍「おー。

一葉すごーい

よーし。

らん、負けないよ」

 

藍は〔スクラッシュドライバー〕を腰に装着して何処かに移動しろうとする

 

恋花「えっ、ちょ、何処に行こうとしてのよ!」

 

藍「え?」

 

恋花「え、じゃなくて……」

 

藍「どうして止めるの?

らんがたたかってHUGEをたおせば、みんなを守れるんでしょ?」

 

一葉「――――っ!」

 

恋花「いや、今は……」

 

一葉「……藍の言う通りです。

今からでも戦場に戻ってHUGEを全部片付ければ、皆を助けられる。

まだ何も終わってない。

手遅れなんかじゃない」

 

私は空中ディスプレイを確認して

 

創「其れに試作CHARMも大分無くなってきましたので黒十字マディック隊の撤退支援するにも丁度良い感じですから」

 

恋花「でも此処は誰が守るの?」

 

恋花がそう言うと

 

一葉「では、恋花様達は此処に残って下さい」

 

恋花「其れじゃあんたが死ぬって言ってんのよ!

何回同じ事言わせんの!?」

 

創「そうそう、私達を巻き込みなさいよ」

 

私達が話し合っていると

 

マディック隊員A「……ヘルヴォルの皆さん」

 

瑤「まだ休んでないと……」

 

マディック隊員A「いえ……瑤様と医療ヒューマギアの皆様のお陰で多少は動けるようになってきました。

此処に居る者達は私が責任を持って守ります。

ですから……

不躾なお願いである事は百も承知です。

ですが、如何か、仲間の皆を――深顯隊長を、助けて下さい……っ!」

 

恋花「っ――!」

 

藍「ねえ、どうするの?

いっていいの?

ダメなの?

一葉が決めて。

らん、そのとおりにするよ?

だって、それがヘルヴォルだもんね」

 

千香瑠「一葉ちゃん」

 

一葉「はい」

 

一葉は私達を見渡して

 

一葉「深顯さんには受け入れてもらえないかもしれない。

拒絶されてしまうだけかもしれません。

でも彼女達にどう思われようと関係ない。

私達は助けるべき人を助ける。

たとえ嫌われようと、憎まれようと。

それがヘルヴォル――楯の乙女です‼」

 

瑤「うん、行こう。

一葉」

 

一葉「はい。

もう一度、戦場へ。

今も身を犠牲にして戦っている人たちを守る為に」

 

藍「よかった。

一葉、やっとわらったね」

 

千香瑠「メンバーとして、頑張るわ♪」

 

恋花「……よし。

あたしも腹は決まった。

嫌われても別に、いいや。

あたしも、正しいと思う事をやる」

 

一葉「全員助けます。

――いいですよね?

恋花様」

 

恋花「あったりまえでしょ!」

 

創「決まりましたね。

其れと行く前にと」

 

私は〔コネクトウィザードリング〕を取り出して待機状態の〔ワイズドライバー〕に翳して

 

『コネクト ナウ』

 

私の横にワイズマンの魔法陣が現れて私は其処に手を入れて〔スマートバックル〕を取り出してマディック隊員に〔スマートバックル〕と少し弄ってマディック用に改造した〔G11型CHARM(ゴースト)〕とカートリッジを十個取り出して

 

創「はい、此れで守りやすくなるはずだよ」

 

マディック隊員A「ありがとうございます」

 

マディック隊員は私から〔スマートバックル〕と〔G11型CHARM(ゴースト)〕を受け取り其のまま〔スマートバックル〕を腰に巻き

 

マディック隊員「変身!」

 

マディック隊員は〔スマートバックル〕を横に倒して

 

『complete!』

 

マディック隊員はライオトルーパーになった。

 

一葉「では行きましょう」

 

私達はフロントラインに戻る




最後までお読みいただき有り難う御座います。
感想、評価、アンケート誤字脱字を待って居ます。
其れでは次回もお楽しみに

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