色々とありまして今回はかなり短めです
其れではどうぞ
第九十六話 嵐の前の静けさ
夢結が〔闇黒剣月闇〕の能力の一つの未来の災いの啓示で未来で梨璃が〔プリミティブドラゴン〕で暴走する最悪を私達は回避して其の後私達は其々のガーデンに帰り情報を共有して来るべき未来に備えて特訓してついに西東京の防衛構想の防衛構成会議が来た
梨璃、夢結、一葉、叶星の各レギオンのリーダー達はは西東京の防衛構想の防衛構成会議の会場に行き
二水、神琳、雨嘉はグラン・エプレの達のガーデン、神庭女子藝術高校に行き
残りの楓、梅、鶴紗、ミリアムは
恋花「え~、右手に見えますのがエレンスゲ女学園高等学校ー
かの大手CHARMメーカー、アウニャメンディ・システマス社がガーデン経営に参画したフラグシップモデル校になりまーす」
私達のガーデン、エレンスゲ女学園高等学校に来ていた
ミリアムは激しく動いてエレンスゲの校舎の全体を見ていた
ミリアム「なるほど、ここがの~
見た感じ、普通のオシャレな学校じゃの」
瑤「実際、それほど特殊な場所じゃないから……」
鶴紗「表向きは、ね」
創「確かに表向きはオシャレにした方がいいからね」
鶴紗だけエレンスゲに来た時からピリピリとしている。
恋花「まあ、反ゲヘナの百合ヶ丘にとっては悪の根城みたいになるかもね~」
鶴紗「かもじゃなくて私はそう思ってる」
創「鶴紗さんは過去にG.E.H.E.N.A.の生体実験をされて居ましたからね」
恋花「そっか……」
梅「鶴紗、お前、よくエレンスゲに来れたな。
あんなに嫌ってたのに」
鶴紗「敵を知るために、ね
それに、ヘルヴォルの事は……嫌いじゃないし」
恋花「……ありがとう」
鶴紗の言葉に恋花は静かにお礼の言葉を言う。
恋花「何か嫌な事があったら言ってね!
トップレギオンの力を行使して、直ぐ対応するから」
鶴紗「……はい」
恋花と鶴紗が喋っている隣で
楓「しかし、上の……大人の事情とは言え、実に馬鹿らしいですわね
仕方ありませんけど」
千香瑠「ですが、アウニャメンディ・システマス社の本格的な資金投入が始まってから学園の施設は一気に充実しました」
藍「らん的には食べ物屋さんをもっと作って欲しいな
たい焼きの屋台がいっぱいあると幸せだよ」
創「藍は相変わらずだね」
恋花「陳情書、書いてみたら?
ひょっとしたらひょっとするかもよ?」
梅「なぁ、其れよりこの建物、何階建てなんだ?
屋上は解放して居るのか?
行ってみたいゾ!」
梅の質問に
藍「屋上、あるよ!
らん、よくお昼寝してる!
梅も一緒にお昼寝するっ?」
藍が反応する
それに対して梅は
梅「昼寝も良いが、追いかけっことか如何だ?
此れだけ高い建物なんだし、登りがいが有るゾ!」
藍「なにそれ!
楽しそう!」
はしゃいでいた
鶴紗「梅様……はしゃぎ過ぎ
って言うか、外壁を登る気?」
千香瑠「そ、それは流石に怒られてしまうかと……」
千香瑠が言うが
梅、藍「「!!!」」
二人とも楽しそうにしていた
其れと反対に
鶴紗「…………」
鶴紗はエレンスゲの校舎を見て何か考えて居る
其処に藍が行って
藍「どうした、鶴紗?
眠い?
お腹減った?」
鶴紗を心配する
鶴紗「……なんでもない」
藍「そっか、だったらよかった」
鶴紗は一呼吸を置いてから
鶴紗「藍は……エレンスゲの事、好き?」
鶴紗は藍に質問する
藍「ん―?
ど―ゆ―こと?」
藍は質問の意味は分からないようで
鶴紗は
鶴紗「……いや、なんとなく、ね
御免、何でもない」
質問を辞める
藍「んん―?
変な鶴紗―」
会話している間に
恋花「はいはい、ちびっこたち―
付いて来ないと迷子になっちゃうぞ―?」
恋花を筆頭にガイドを始める様だ
鶴紗「……楓みたいな事言わないで」
鶴紗は先程の恋花の発言が気にくわないようだが
楓「事実だから仕方ありませんわ!
悔しかったら、私の様なモデル顔負けのプロポーションを手に入れてごらんなさいませ!」
楓が便乗して発言する
千香瑠「モデルと言えば、リリィ向けのスポーツジムが有りましたね
後はエステ施設なども併設されて居た筈です
私は利用した事はありませんが……」
千香瑠がエレンスゲにある施設の一部を紹介する
ミリアム「凄いのぅ、流石は都会のガーデンじゃ
此処は一つ、皆で美しく生まれ変わるとするかの」
ミリアムは提案するが
鶴紗「私は遠慮する……」
鶴紗は遠慮して
楓「まったく……エステですって
お金の使い方がなっていませんわ!」
楓が否定する
ミリアム「お主がそれを言うか……」
楓「作るのでしたら温泉を掘るべきですわ!
リリィ同士、裸の付き合いで育まれる絆こそ財産と言えましょう!
そして梨璃さんをお呼びして、私がエステティシャンとしてあのボディをくんずほぐれつ……うふっ、うふふふふ……♪」
途中まで良い事を言っていたのにエロい事に妄想して居る
ミリアム「梨璃がこの場におらんで良かったの……」
ミリアムはドン引きして居た
私達はエロい思考に行っている楓を無視して私達はエレンスゲの校舎に行く
移動して途中で私達は瑶と藍と別れてその後私達はエレンスゲの校舎のカフェテリアに到着する
梅「おー!
こりゃいい眺めだなー!」
梅はカフェテリアから見える景色に感心して居る
恋花「ふっふっふっ、そうでしょー
ここから下界を眺めていると天下取った気分になるよねー」
ミリアム「天下云々は良くわからんが偉くなった気はするのー」
楓「ちびっこは余計にそう思うでしょうね
高い高いして差し上げましょうか」
ミリアム「いらんわっ!」
ミリアムは楓の発言にツッコム
そして
ミリアム「其れは兎も角、この辺りは高層ビルが多いな
ミリアムは工廠科らしく町の平和がエリアディフェンスによって守られている事に気が付く
一方で
鶴紗「エリアディフェンス……?」
工廠科ではない鶴紗はエリアディフェンスと言う聞き慣れていない様だ
私は〔飛電ライズフォン〕を取り出して
創「!」
空中ディスプレイを展開して子供向けのエリアディフェンスの解説用の画像を出す
千香瑠「エリアディフェンスと言うのは、電波を用いてケイブの出現を抑える広域防御装置の事です」
千香瑠が解説に合わせてエリアディフェンスの解説用の画像も変わる
絵で描いたエリアディフェンス発生装置が電波のマークを出してケイブをばってんにして抑える絵が写る
楓「電波によって出現を妨害できるというのも不思議な物ですわね」
私は操作して更に別の絵を出す
絵にはケイブの一部を拡大して、ケイブの出現時に発生する特殊な粒子が電波のマークがケイブの出現時に発生する特殊な粒子を消滅させるが描かれていた
千香瑠「ケイブの出現時に発生する特殊な粒子を電波によって抑えられるそうです
詳しくは私は知らないですし」
創「私は知っているけど説明が専門的過ぎてこのメンバーで理解できるのはミリアムぐらいですかね」
ミリアム「そうじゃの」
千香瑠「ですが、今はこの技術によって東京が守られている事に感謝したいです」
ミリアム「確かにな……一度、百由様と議論してみるかのー」
千香瑠「そして、エリアディフェンスは東京23区を中心にジャミングを拡散する為に都内に3機設置されています」
千香瑠が説明を再開して私も画像を新しい物に変える
絵には東京23区の中心にエリアディフェンス発生装置が3機設置されている事を知らせている
恋花「あ、ジャミングってのはさっき言った、ケイブの出現を妨害する電波の事ね」
恋花が追加で説明して
千香瑠「ジャミングは互いに干渉すると増幅する性質を持っていますこれより3地点に囲まれた都内中心部は特に強い力で守護させていると言う事になります」
ミリアム「とは言っても、限度もあってエリアディフェンスの数を増やせば良い物では無いらしく百合ヶ丘の様に、設置はして居るの物の大きな効果が無い事もあるらしいのじゃ」
創「百合ヶ丘の場合は
楓「確かにそうですわね」
恋花「其れにエリアディフェンスはケイブの出現は抑えられるけど
恋花の説明に合わせて私も〔飛電ライズフォン〕を操作して空中ディスプレイに映っている画像を変える
替えた画像にはエリアディフェンス発生装置から電波を出してケイブを抑えるが
楓「創の画像と合わせて纏めますと、
そして我々リリィによる
楓がエリアディフェンスの解説を纏めた瞬間
藍「あー!
いたー!」
私達と別行動して居た藍と瑤が私達の元へ来た
梅「あっ、藍
そう言えば、瑤と一緒に姿を消してたな」
瑤「藍に付き合わされて、ちょっと買い物へ……」
藍「はい、たい焼き!
みんなの分もー!」
藍の手にはたい焼きの紙袋を持っていた
鶴紗「たい焼き……?」
瑤「皆に食べて貰いたいって、藍が」
千香瑠「其れでわざわざ買いに行ってたの
ありがとうね、藍ちゃん
瑶さんもありがとうございます」
藍「早く!
早く食べて!
冷めちゃう!」
創「はいはい落ち着いて」
私は〔飛電ライズフォン〕を仕舞って藍が持っていた、たい焼きの紙袋を取ってカフェテリアの机に置くと皆その周りに集まって
梅「では有難く頂こうかな」
梅が紙袋からたい焼きを取ると
梅「おー、此奴は美味しそうだ」
藍「ぐろっぴも、はい!」
藍は紙袋からたい焼きを二尾、取り出してミリアムに渡す
ミリアム「ん?
わしだけ二尾あるぞ?
他の者達の分が無くなってしまうぞ」
藍「ううん、此れで良いの
ぐろっぴもにはちょこもらった恩があるからね!」
藍は一柳隊とヘルヴォルが初めて共同作業をやった時の事を言っている
ミリアム
「恩とはまた大仰な……だが、むげには出来んな
わしも有難く頂いておこう」
ミリアムはたい焼き、二尾を受け取り梅達はたい焼きを食べる
鶴紗「ん……美味しい」
梅達は嬉しそうな顔をする
見ている私達も釣られて嬉しい顔をしてしまい
藍「えへへー!
そうでしょー♪」
私達もたい焼きを手に取り食べ乍らのほほんとして居ると
楓「ちょっとお待ちになって!
私のたい焼きが無いような気がするのですけども!?」
私は直ぐに紙袋を見ると
創「無いような気がするのですけども、じゃなくて実際に無いけど」
藍「あれー?」
瑤「藍、歩いている時に待ちきれなくて一匹食べたよね」
藍「……あ、そうだった」
鶴紗「気にしなくていい
お金持ちの口には合わないよ、きっと」
楓「か、勝手に決めつけないで下さる!?
私だって、皆さんと一緒にたい焼き食べたいですわ!」
千香瑠「私のを半分あげますから……ね?」
千香瑠は自分のたい焼きを半分に分けて楓に差し出す
楓「いいんですの?
では、有難く頂きますわ!」
楓は受け取り食べると
楓「んー、このつぶあんの優しい甘さ、たまりませんわね!」
ミリアム「……誰よりも庶民的じゃな、まったく……」
ミリアムが呆れる
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