東北新幹線「やまびこ」特急「たざわ」・みちのく三陸海岸・田沢湖殺人ライン   作:新庄雄太郎

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翌日、浅野六花と白井仁奈は鉄道公安隊の南 達仁と高山直人と小海はるかに出会った。


第2章 身元照会

三陸海岸で起きた水死体は、鉄道公安隊にも連絡が入った。

 

「何、三陸海岸で水死体、はい、それで被害者は。田宮 雄三 63歳、わかりました、早速、調査します。」

 

と、高杉は電話を切った。

 

「おい、岩手県警から捜査協力の要請だ。」

 

「早速、当たって見ます。」

 

早速、南と高山は田宮の選挙事務所へ向かった。

 

「えっ、一昨日から宮古に行ったまま行方不明だって。」

 

「はい、夫は岩手出身なのでよく三陸へ行くことがあったんです。」

 

「なるほど、昨日になって帰ってこないから、今岩手県警の刑事が来て話されたんです。」

 

「そうですか。」

 

「まさか、夫に何か恨みがあるとか。」

 

「いや、詳しいことは分りません。」

 

「そうですか。」

 

「とにかく、我々も捜査してみます。」

 

南と高山は、高杉班長に報告した。

 

「えっ、一昨日から東北に行っていた。」

 

「はい、奥さんの話では田宮は宮古出身だとわかりました。」

 

「そうか、やはり三陸海岸の出身か。」

 

「ええ。」

 

「とにかく、我々も行って見ます。」

 

「そうか、南と高山は早速東北新幹線に乗って岩手へ行って捜査してもらおう。」

 

「はい。」

 

そこへ、小海がやって来た。

 

「南主任、高山君、私もいいかな。」

 

「よし、小海も行ってもらおうかな。」

 

「はい。」

 

次の日、南と高山と小海は東京発8時52分東北新幹線「やまびこ11号」に乗って盛岡へ向かった。

 

「それで、死体を発見したのは。」

 

「この2人の女子高生です。」

 

「あなた方が。」

 

「はい。」

 

南は、二人の女子高生の話をもとに推理をすることにした。

 

「海岸を見ていたら人が浮いていたんだね。」

 

「うん、その時に見つけたんです。」

 

「なるほど。」

 

「遠野で途中下車して、カッパを見に行ってその後に山田線と三陸鉄道に乗って海岸へ行きました。」

 

「ほう、なるほどね。」

 

「それで、次の予定は。」

 

「明日は、盛岡駅でL特急「たざわ」に乗って旅をします。」

 

「そうか。」

 

「後、公安さん。」

 

「何だい。」

 

「犯人は、誰かに突き落として殺害したんじゃないでしょうか。」

 

「ああ、考えられるな。」

 

次の日、浅野六花と白井仁奈は盛岡駅で8時22分発田沢湖線経由の特急「たざわ1号」に乗り込んだ。

 

「これがたざわ号ね。」

 

「私、一度乗って見たかったの。」

 

「そう、これって485系ね。」

 

「うん。」

 

ファーン!ピィーッ!。

 

と、警笛を鳴らして特急「たざわ1号」は盛岡駅を発車した。

 

盛岡と秋田を結ぶ特急「たざわ」は秋田と青森を結ぶ特急列車である、名前の由来はその名の通り日本一深い湖の田沢湖にちなんで名づけられた、ヘッドマークには田沢湖のシンボル辰子姫が描かれている、昭和57年11月のダイヤ改正で新幹線連絡特急として運転されている、二人が乗った特急「たざわ1号」は8時22分に盛岡を発車し、途中停車駅は田沢湖、角館、大曲、秋田、八郎潟、東能代、大舘、弘前、終着青森へは12時56分に到着する。

 

「田沢湖はもうすぐね。」

 

「うん、知ってる昔は急行だったんだって。」

 

「へぇー。」

 

9時08分、田沢湖に到着した。

 

二人は、田沢湖を見物をすることにした。




そして、2人は事件を解決することが出来るのか?
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