東北新幹線「やまびこ」特急「たざわ」・みちのく三陸海岸・田沢湖殺人ライン 作:新庄雄太郎
田沢湖
「うわー、美しいわ。」
「本当ね。」
「ねぇ、写真撮らない。」
「うん、いいわね。」
そこへ、1人の男がやって来た。
「あのー、すいません写真お願いできますか。」
「ええ、いいですよ。」
男は、浅野六花と白井仁奈に田沢湖で写真を撮ってもらった。
「はい、じゃあカメラをお返しします。」
「ありがとうございました。」
と、男はそのまま立ち去って行った。
そして、みちのく角館を訪問した。
「ここが、みちのくの城下町ね。」
「ええ。」
深い木立と重厚な屋敷構えが今もなお藩政時代の面影を残す町、角館。東北の小京都と呼ぶのにふさわしい風情を、町全体に漂わせた桜の名所です。
この町は1620年(元和6年)角館地方を治めていた芦名義勝によって造られました。豊かな仙北平野の北部に位置し、三方を山々に囲まれ、西は桧木内川、南は玉川に沿った地形で、城下町を形成するのに最も適した場所でもありました。
角館の町並み
城下の縄張り(設計)として最も注目されるのは、南北に延びる町の中央に土塁を築いた「火除け」を設け、武家居住区の「内町」と町人居住区「外町」とに分断したことです。武家屋敷は生活の場所であると同時に、ひとつの城郭を成していると言えるでしょう。
古城山山麓の国道46号から火除け前までの通称「武家屋敷通り」と呼ばれる区域が、昭和51年9月、重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
「結構、昔からあるのね。」
「うん。」
そして、角館を観光した後は乳頭温泉で1泊することにした。
「今日は、温泉で泊まって行こうか。」
「いいわね。」
乳頭温泉
「ハーッ、いい湯だわ。」
「やっぱり、東北へ来たら寄って行きたい温泉だから。」
「咲希と遥と一歌も行きたかったかな。」
「そうだね、今度は一緒に行けれたらいいネ。」
「本当だね。」
二人は温泉で楽しく、そして二人は眠った。
「あっ、仁奈はもう寝たのか。」
と、言って六花はそう言って眠りについた。
その頃、南と高山と小海は捜査をしていた、第2の殺人は秋田の角館で起きていた。
「これは酷い、絞殺ですね。」
「ええ。」
「高山、被害者の身元は。」
「被害者は、宮古出身の天野 兵輔さん27歳です。」
「と言う事は、犯人は岩手と秋田で犯行って事になりますね。」
「問題は、犯人はどんなトリックを使ったのかだ。」
「と言う事は、被害者の田宮と天野は何を関係してるんでしょうか。」
「うん、調べて見ると田宮は都議会議員になる前は宮古で教師をしていたそうです。」
「ほう、教師か。」
「だが、何年か前に退職していた事が分かりました。」
「そうか。」
「被害者の2人に共通する事は何ですかね。」
「ああ、気になるな。」
と、高山は言った。
そして、犯人が使った列車トリックとは。