東北新幹線「やまびこ」特急「たざわ」・みちのく三陸海岸・田沢湖殺人ライン   作:新庄雄太郎

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そして、高山と六花と仁奈と一緒に推理をすることにした。


第4章 六花と仁奈の推理

「どうしたの、六花。」

 

「うん、それが寝ちょっと気になることがあったの。」

 

「えっ、何か知ってる。」

 

「三陸海岸で起きた水死体と角館の殺人、この2人に共通してることは田宮は元教師で、天野は遠野の学校の卒業生だったことがわかったんです。」

 

「何、それ本当か。」

 

「ええ。」

 

「六花が調べてきてくれたんです。」

 

「これが、証拠です。」

 

「おう。」

 

と、岩手県警の坂本刑事は。

 

「おお、6年前の新聞記事じゃないか、何々、遠野の沼で児童が沼におぼれて、大学生が救出されましたが、その後搬送先の病院で死亡が確認された、警察では事故として調査している。」

 

「公安さん、刑事さん、三陸海岸の溺死と角館の殺人は6年前の水難事故に関係してるんじゃないかな?。」

 

と、六花は言う。

 

「いやー、よくわかりましたね。」

 

と、岩手県警捜査一課の宮村警部は言った。

 

「犯人は、6年前の水難事故で恨みによるものと私は思うがね。」

 

「主任、もしかしたら6年前の水難事故に関係してるかも。」

 

「ああ。」

 

「私、犯人はどんな列車トリックを使ったか調べて見ようと思うの。」

 

「うん、犯人はどんな列車に乗ったか調べて見るわ。」

 

「よし高山、六花と仁奈を付けれて同行してくれ。」

 

「わかりました。」

 

早速、高山と六花と仁奈と一緒に列車推理をすることにした。

 

「犯人は、東京から盛岡へは東北新幹線に乗って盛岡へ行ったから、盛岡から山田線に乗って行ったから、そこから宮古で下車する、そして田宮に呼び出されて殺害した。」

 

「なるほど。」

 

「さて、どうやって角館へ行ったか分かるか。」

 

「うん、ちょっと待って。」

 

と、六花は時刻表を高山に見せた。

 

「宮古から盛岡へは山田線に乗り、盛岡から特急「たざわ5号」に乗って角館へ向かった。」

 

「なるほど、盛岡に戻って特急に乗ったって事か。」

 

「ええ。」

 

「帰りは、角館から盛岡へ行ったとしたら13時57分の特急「たざわ16号」に乗る、盛岡へ着くのは14時47分。」

 

「なるほど、犯人はそれを利用したのか。」

 

「ええ。」

 

「もし、私の推理通りならね。」

 

「うーむ。」

 

岩手県警察本部

 

「彼女たちの話によると、犯人は東京から盛岡へは東北新幹線「やまびこ」に乗って山田線に乗り、宮古へ向かった、宮古から盛岡へは山田線に乗り、盛岡へ戻り、そこからは田沢湖線経由の特急「たざわ5号」に乗って角館へ向かった。」

 

と、高山は言った。

 

「なるほど、現段階では犯人は山田線と特急「たざわ」に乗っていた事は分ったんだね。」

 

「はい。」

 

「本当に犯人は、本当に乗っていたのだろうか。」

 

「ええ、もし高山の言う通りならね。」

 




そして、犯人は誰なのか?

次回は、最終章になります。

事件は意外な展開になるのだ
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