お読みいただきありがとうございます。
文章力がほしい今日このごろです。
では、どうぞ!
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俺はリムル様と寝た翌日ベスターさんのところにきていた。ベスターさんにはリムル様を陥れようとしたが反省し、一からやり直すというらしいからとがめる必要もないだろう。もっとももう一度リムル様に仇なすようなら容赦なく殺すが。まあそんなことはないと思うが。
「よう、ベスター研究はどうだ?」
「これはこれはリムル様にギンレイ殿丁度ご報告したいことがあったのですよ。」
「ほう、それは回復薬についてのことか?」
「はい、ガビル殿説明をお願いします。」
「これはリムル様の回復薬です。ヒポクテ草を99%抽出した飲んで良し、振りかけて良しの完全回復薬です!」
「それに対しドワーフの技術力では98%の抽出が限界でした。たった1%の差が性能に影響するのです。ですが、私はついにその壁を乗り越えました!ご覧くださいこれが私の研究成果です!」
「では、鑑定してみるぞ。」
「お願いします...」
「これは.................やったなベスター完全回復薬だ。」
「ほ、本当ですか!?」
「やったなベスターやっぱりお前はやるやつだと思ってたよ。」
「我が輩も手伝った甲斐がありましたぞ!」
「カイジン殿、ガビル殿.....ありがとう、本当にありがとう!」
「....このままにしてやるか。」
「そうですね。俺達は行きましょう。」
そして洞窟から俺達は出た。
その時
ドオーーーーーーーーーーーン
「な、なんだ!?」
「まずは行ってみましょう!」
ザワザワザワザワ
「何があったんだ?」
「リムル様。実は獣王国ユーラザニアからの使者がきてリグルド殿が対応したのですが、突然相手がリグルド殿を殴りそれに激昂したミリム様が相手を殴り返したのです。」
「まじか....」
「リムル様。」
「リグルド!無事か?「この程度の傷なんともありませぬ!」いや重傷だろ!ほら、回復薬。」
「ありがとうございます。」
「さて、どうするかな。「私をかばってくださったのです。あまり叱らないであげてください。」う~ん。」
「リムル~こいつがふざけた事をしたから締めてやったのだ!」
「.........ミリム、俺の許可なしに暴れないと約束しなかったか?」
「うっ!そ、それは....」
「しかも誰かを殴るなんて。まあ、今回はリグルドをかばってくれたから昼飯抜きだけで許してやる。」
「そんな!酷いのだ!それもすべてはこいつのせい....一発だけでは飽き足らぬせめてもう一発....」
「あ~やめろって!わかったから許すから!」
「やったのだ!」
「とりあえずシュナと会議室に行っててくれ。」
「わかったのだ!」
「とりあえずこいつを宿に運ぼう。」
~フォビオside~
「それで、何のようで来たんだ?」
「スライム風情に応えるわけねえだろ!」
偉大なるカリオン様からの命令をスライムなんかに話す訳がない。それよりも三銃士ともあろう者が大衆の前でああも無様に倒されるなど....魔王ミリムめ......
などと考えていると首に何か冷たい感触がした。
「口を慎め。これ以上リムル様に無礼をはたらくならお前の首と胴は泣き別れだ。」
この女....全く気配がしなかった...
「やめろギンレイ。」
「はっ........」
このような猛者がいるとは....ここは素直に話すしかないか.....
「カリオン様からの命令でオークロードかお前らどちらか生き残ったほうを配下にスカウトしてこいといわれた。」
「ほう、.....カリオンに伝えろ配下になるつもりはないもう一度改めて使者を送れ、と。」
こいつ.....俺にもっと力があればこのスライムもあの女も魔王ミリムも倒す事ができたのに....
「必ず後悔させてやる。」
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今回はここまでです。
なんというかリムル様とギンレイのイチャイチャを書きたいのですが、展開が思いつきませんね。
感想お願いします。
次回もお楽しみに!!