燃え上がれ青炎!   作:聖戦士レフ

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エピソード223

 

 

 

 

 

 

7回の表。

いよいよ終盤戦に近づき、なんとか得点の糸口を掴みたい両者。

 

4回以降、まるで攻撃のチャンスを作れていない青道高校の、7度目の攻撃が始まる。

 

 

この終盤戦。

何とかして、1点をもぎ取りたい。

 

 

打順は5番の金丸から。

次期主砲候補のクラッチヒッターが、打席に入った。

 

 

(全部やろうとしたら、何も出来なくなる。絞れ、俺がやるべき事を。)

 

 

 

ここまでは、3打数立ってヒットはなし。

内の2つは、空振りの三振。

 

共に、変化球を振らされての空振り三振。

 

 

元々直球に強い打者であり、それを加味してもストレート狙いだと言うのは明白。

 

 

とはいえ、この終盤。

何かを仕掛けてくる可能性は、ある。

 

多田野は警戒心を強めつつも、成宮にサインを出した。

 

 

 

初球は、狙いであろうストレート。

高めのボールゾーンとはいえ、ストレートを狙っていれば多少なりとも反応するであろうコースである。

 

 

これに、空振り。

強振とまではいかないが、しっかり狙いに来ている。

 

 

やはり、ゾーン内のストレート。

 

更に言えば、高めに狙いを定めているように感じる。

 

 

2球目は低めのカーブ。

ふわりと浮かぶ軌道から縦に割れるようにして沈む、彼特有のカーブ。

 

このボールにピクリと反応こそすれど、結局タイミングを外された為か手を出さずに2ストライク目を献上する。

 

 

 

今の反応を見るに、やはり狙いはストレート。

それもカーブの軌道に反応したということは、高めに重点を置いていることもわかった。

 

前の小湊の打席でもそうだったが、高めのストレートを狙いとして定めている。

 

 

 

 

しかし3球目。

金丸は、成宮が投じたボールに食らいついた。

 

変化球を拾う形。

外から内に入る低めのスライダーに対して、崩されながらとレフト前へと運んで塁に出ることに成功した。

 

 

 

4回以降、初めて出たランナー。

 

しかも、ノーアウトである。

ここは確実に進める他なく、青道は送りバントを選択。

 

 

6番の降谷がインハイの難しいボールをバントに決め、ワンナウトランナー二塁へ。

 

この終盤戦で、遂にランナーを得点圏にまで運んだ。

 

 

 

 

ここで打席には、7番。

夏の大会では、兼ねてより前園が入ることが多い打順である。

 

 

試合によってはクリーンナップを打っていたこの選手。

 

器用さはないが、それでも内角捌きに関しては一級品である。

 

 

外が苦手。

そしてあまり変化球に対しても、対応力が高いとは言えない。

 

はっきり言って成宮からすれば、脅威どころか眼中にないとすら思っていた。

 

 

 

(集中や。俺は俺のできることをやるだけや。)

 

 

 

前園が捉えたのは、3球目のストレート。

外角低め、僅かに甘く入ったフォーシームを捉えた。

 

打球はライトとセカンドの間に落ちる、シングルヒット。

 

 

金丸は三塁でストップし、ランナーは一三塁と更にチャンスが広がった。

 

 

 

しっかりと引き付けて、上手く外に捌く。

というよりは、振り遅れたのが功を奏して、面白いところに落ちたと言うべきか。

 

それにしても、決して悪いボールではなかった。

今のも上手く我慢して強く振り切った、前園なりの技術であると言えるのだ。

 

 

 

(粘り強く、嫌な打者が多い。それに加えて、鳴さんの悪い所が出てる。)

 

 

 

下位打線云々ではなく、自身が見下している打者に対しては力を抜く。

 

 

試合を作るという観点では、多少の失点は仕方ない。

しかし、この試合に関しては、迂闊な失点は許されない。

 

 

 

痛烈な当たりではないものの、ランナーが2人。

 

しかし、それでいいのだ。

形はどうあれ、たったの1点が欲しい。

 

この投手戦では、1点が大きな意味を成すのだ。

 

 

 

(犠牲フライでも1点。でも、次の打者は東条。転がしてくる可能性の方が高いか。)

 

 

三塁ランナーの金丸も、決して鈍足では無い。

鈍いゴロさえ打たれれば、確実に突っ込んでくるはずだ。

 

 

 

湧き上がる歓声。

遂に試合展開が動くかと、会場は一気に盛り上がりを見せる。

 

 

1アウトランナー一三塁。

一般的に、よく得点が絡みやすいと言われているシチュエーションである。

 

大きなピンチ。

ここで多田野はタイムを取ろうと審判に訪ねようとしたとき。

 

 

マウンド上の男は、左手を前に突き出して静止させた。

 

 

 

(鳴さん。)

 

(リードは任せる。お前が俺を信じるように、俺もお前を信じる。)

 

 

強がりでは無い。

初めて御幸に勝ちたいといった、多田野への信頼と期待。

 

死ぬ気で着いてくると言っていた彼が、世代最強と名高いキャッチャーにも勝ちたいと言ったのだ。

 

 

ここで任せるのもまた、エースの役目だと成宮は考えていた。

 

 

 

(一也を超えるんだろ?俺も夏輝を上回る。)

 

(…わかりました。なら、一歩も下がりませんよ。)

 

 

 

外野は定位置より浅め。

タッチアップを抑止できる、ギリギリのラインへ配置される。

 

内野は中間位置。

ゲッツーを狙いつつ、三塁ランナーは還さない為の位置取り。

 

 

球足の速いゴロならゲッツー。

鈍い当たりでもせめて三塁は還さない。

 

ゴロで打ち取れば、球数は減らせる。

 

 

(内野は球足の速いゴロ徹底。外野は4つ。バントは俺と鳴さんで必ず止めます。全員で、一点を防ぎましょう)

 

 

 

このサインに、ナインたちが頷く。

 

そして多田野は、成宮に対してシフトとはまた違う要求をした。

 

 

 

(最も確実なのは、三振。最も事故が少ない上に、何よりいい流れで次の攻撃に向かっていける。)

 

(えらく強気だね。抑えられるって言い切れるの。)

 

 

試すように成宮が肩を竦めると、多田野は笑って胸を叩いた。

 

 

(当たり前じゃないですか。俺と鳴さんなら、こんなのピンチじゃありません。)

 

(言うようになったじゃん。全力で行くから、付いて来いよ。)

 

 

 

それは冗談では無い、本音。

 

続く打者は、東条。

チーム内でも粘り強く、ミート力の高い器用な打者。

 

更に続く9番は、先発の大野。

彼も打者としては、バットコントロールがよく、率の高いアベレージヒッターである。

 

 

得点圏にランナーを置いてあまり勝負をしたくない2人が続く。

 

 

鈍いゴロなら、失点の可能性。

犠牲フライならほぼ確実に1点。

 

となると、単純にバットに当たる可能性が高い打者は危険性が高いというのは想像に容易い。

 

 

8番の東条は、ストレートというよりは変化球への対応力が高い。

と言ってもストレートの打率が低いわけではなく、投手特有の軸の強さと柔らかいハンドリングで対応力が高い、という。

 

 

 

 

しかし、バッテリーは余裕の表情を浮かべる。

 

何故なら、彼らからすればこの場面も大したピンチでは無いから。

 

 

驕りでは、ない。

ただ互いの実力を理解した上で、バッテリーは捩じ伏せることを選択した。

 

 

 

(まずは、ここで。)

 

 

多田野のサインに、成宮が頷く。

 

まずは高めのストレート。

盤面としてもスクイーズが想定される場面、まずはそれをやりにくいコースを抉る。

 

 

セットポジションからの、ストレート。

小柄な身体から繰り出された直球は多田野の要求通り、内角高め。

 

凄まじい威力を誇りながら、ミットへと収まった。

 

 

球速にして、150km/h。

試合開始当初と大して変わらないが、ここにきての大台突入に、場内は思わずどよめいた。

 

 

(速い。それに、回を追うごとに力強さが増してる。これが成宮さんと大野先輩が闘ってる、ライン。)

 

 

同じ投手として、感服する。

 

才能も違う上に、それを磨いてきた時間も違うことはわかる。

しかしそれでも、同じ高校生が投げているボールかと、改めて感じる。

 

 

しかし、感服しているだけでは仕方がない。

 

この投手を打ち崩して、勝たなくてはならない。

 

 

いや、打ち崩さなくたっていい。

この小さなチャンスを広げて、風穴をあける。

 

縋っていい。

泥臭く、自身のできることを。

 

 

一息。

心を落ち着けて、成宮を見据える。

 

 

(真っ向から立ち向かう実力はない。ならせめて、その裾だけでも掴む。)

 

 

2球目。

ストレートに完全に合っていないと判断したバッテリーは、再びストレートを選択。

 

続けざま内角高め。

 

 

これに対して、東条はバントの構え。

 

 

(向こうも想定している以上、決めるなら一発で。)

 

 

放たれた豪速球。

これに軌道を合わせ、バットを出す。

 

 

カツンと、鈍い音。

 

バントの成功を物語る勢いの殺された音。

 

 

合わせて、ランナーである金丸がホームへと向かう。

 

 

(っ!)

 

 

反応した瞬間、多田野はその打球に飛び込む。

 

ほんの僅かに浮いた打球。

余程でなければ到底バント失敗とはなり得ない当たり。

 

しかし、試合に没頭し切った多田野は打球を見るや否や、身体が反応して飛び込んで打球をノーバウンドで取りきった。

 

 

「アウト!」

 

 

球審のコールに、金丸は慌てて三塁へ戻る。

 

飛び込んだ多田野の状態が状態だけに、流石にすぐに三塁へは投げ込めない。

しかしランナーを返さないという意味では、最高の形でツーアウトへと持っていけた。

 

 

「いつき!」

 

 

防具や顔に派手に着いた土を払い除け、立ち上がる。

 

一度リセットするのも兼ねて多田野が頭を振る。

 

 

まずは、ツーアウト。

たった一つのアウトかもしれないが、これで失点のリスクはかなり軽減された。

 

 

そんなことを考えていた為か、エースである成宮がマウンドから降りてまでこちらにまで近づいていたことに多田野が気がついたのは、少し間を開けてからであった。

 

 

「おい。」

 

「大丈夫ですよ、見た目ほど激しいプレーじゃないですから。」

 

 

そう言って多田野が笑いかけると、成宮はすぐに背を向けてしまった。

 

 

「バカ、あんまし慣れねーことすんじゃねーよ。怪我でもしたら、誰が俺の球を受けてくれんだよ。」

 

「す、すいません。」

 

「ったく。2人であのバッテリー超えるんだろ。俺の、稲実のエースの球を受けるのは、多田野樹以外考えられねーだろうが。」

 

 

言われた瞬間、唖然とした表情を一瞬してから多田野は頬を叩いて気持ちをリセットした。

 

そこから声を上げ、状況を整理する多田野。

 

背中越しにそんな姿を感じながら、成宮は小さく溜め息をついた。

 

 

 

(はー。真っ直ぐしか見てねー奴は何するかわかんねーよ。)

 

 

お陰で助かったが。

とは、本人の性格上言わない。

 

しかしながら、多田野のガッツ溢れるファインプレーで大きな流れが来た。

 

 

(さて、と。樹も腰据えて一也と並ぼうとしてんだ。あとは…)

 

 

バッターボックスへ入る、もう1人のエース。

 

 

(あとは、俺が夏輝を超えるだけだ。)

 

 

青い瞳が輝く、好打者。

 

チャンスメイクが上手く、率が高い。

バットコントロールは勿論のこと、目もよく反射神経に優れている為、変化球への対応力が良い。

 

 

肘の怪我で打者専念している時には、巧打の2番として高い打率を誇っていたこともあった。

 

普段は上位を打つことが多い中、今日は投手に専念する為に敢えてこの9番という位置に置かれている。

 

 

 

ウグイス嬢のアナウンスと共に、大野は打席へと入った。

 

 

(完全に持ってかれたな、今の多田野のプレーで。)

 

 

ワンナウト一三塁のチャンスから、ツーアウト。

それだけでも、犠打や犠飛での得点が見込めなくなる分大きな一つのアウトである。

 

さらにそのアウトの取り方。

 

力投する投手に応えるべく、2年生正捕手が身体を張っての全力プレーでもぎ取ったアウト。

否が応でも、会場は稲実に応援を傾けてしまう。

 

 

(言い訳はせん。何とかする。)

 

 

例え、打者としては実力不足だろうと。

 

 

バットを掲げ、軽く揺すりタイミングをとる。

依然チャンスなのは変わりない。

 

何とかここで、得点を奪いたい。

 

 

マウンドに立つ成宮の風格は、先程までとさほど変わらない。

しかしその瞳は、輝きを増す。

 

 

 

自身の特性上、やはりストレートで押されるだろう。

ならばそのまっすぐに、タイミングを合わせる。

 

 

セットポジションから構えられた初球。

 

 

 

(来るか。)

 

 

 

身構え、視界を絞る。

癖の少ない彼の投球フォームに合わせて、タイミングをとる。

 

 

瞬間、大野の背中に走る違和感。

 

昨年の成宮や今年の真田のような、こちらまでも鼓舞するような熱気とも、本郷のような寒気とも違う。

 

じわじわと背筋が熱くなるような。

今まで感じたことの無い感覚が走る。

 

 

それと同時に、成宮がボールを放る。

スリークォーター気味のオーバースローから放たれるストレートは、早いボールに狙いを絞っていた大野にすら反応させず、その胸元を抉った。

 

 

「ットライーク!」

 

 

唸るようなその豪速球に、大野は思わず息を呑んだ。

 

 

まるで勢いが違う。

そして物理的に、速さが増しているように感じる。

 

直感的に、大野は自身の視線をバックスクリーンへと向けた。

 

 

『154km/h』

 

 

思わず、その球速表示に溜め息が出そうになる。

それと同時に、自身がバックスクリーンへ視線を移したことを半ば後悔しながら、歯を食いしばった。

 

 

(見せつけて来てるのか、お前の実力を。)

 

 

これが、成宮鳴のフルスロットル。

稲実エースの、最大出力。

 

 

2球目も、同じスピード。

今度は外角に投じられた直球であり、空振り。

 

僅か2球で追い込まれる形となった。

 

 

 

何とか食らいつきたい大野。

 

どんなに泥臭くたって構わない。

ただ1点で、構わない。

 

綺麗な形でなくとも、完璧な当たりでも。

 

 

(せめて、金丸を…)

 

 

3球目。

無情にも大野に投げ込まれたボールは。

 

速球に視線が慣れた大野の前で、文字通り「止まった」のだ。

 

 

「ーっ!!!」

 

「っしゃあオラァ!」

 

 

 

空振り三振のコールと共に、2人のエースが感情を吐き出す。

 

 

マウンドでは、この試合一番のピンチであった場面を乗り越えた、エースが咆哮し。

打席では、それを眼前に見せつけられたもう一人のエースが、チャンスを活かせずに天を仰ぐ。

 

 

傾きかけた、流れ。

これを成宮の投球で完璧に掴んだ稲実は、7回裏の攻撃へと向かう。

 

 

 

打順は変わって1番からの好打順。

稲実内随一のバッターであり、瞬足のリードオフマンであるカルロスが、打席へと入った。

 

 

(流石にあのチャンスでの三振は痛かったろ。少しくらい動揺してくれてもいいんだぜ?)

 

 

ここまではほぼ完璧に抑え込まれているとは言え、長打も打てる好打者。

 

内野安打も考えられる上に長打も警戒しなければならない。

 

 

さらに言えば、前のイニングからの流れ。

稲実サイドになんらかの風が吹く可能性は、大いにある。

 

 

 

(チャンスを生かせてないのは向こうも一緒だ。必要以上に気負うことはねーぞ。)

 

(わかっている。その為に監督は俺を9番に置いてくれたんだろ。)

 

 

マウンドで頭を振り、髪を揺らす。

 

灼熱のグラウンドは陽炎が揺れ、会場の熱気と共に漂う。

ここからが、長期戦の幕開け。

 

 

大野は、胸に手を当てて目を閉じた。

 

 

(俺は俺だ。ただ鳴を、上回る。)

 

 

息を吐き、目を開く。

 

視界から色が抜け、灰の世界が広がる。

そんな中でも色付くのは、自身の相棒である捕手の御幸と、切ってとるべきカルロスの姿だけ。

 

 

 

マウンドでトルネードが巻き起こる。

 

同時に投げ込まれた直球は、成宮と遜色ない圧巻のボールであった。

 

 

「ストライーク!」

 

 

先程の打席など気にしていないと言わんばかりの、投球。

カルロスもまた、僅かに抱いていた期待を捨てる。

 

清々しいまでに、投手。

 

大野自身は、自身の責務を全うしようと。

投手として、投げ合う相手を上回ることだけをただひたすらに考えているように見える。

 

 

(ただ、どうかね。)

 

 

チラリと、ベンチへ視線を向ける。

頷く國友に、カルロスも意図を汲み取り、バットを掲げた。

 

 

少ないチャンスを、生かしきれなかった。

投手として割り切っている大野本人は元より、やはり野手面々に関してはどうしても後ろめたさを感じてしまう。

 

フラッシュバックするのは、昨年の夏。

 

やはり、打てずに負けることが、何より怖い。

 

 

 

そしてそれは、チーム全体への焦りへと繋がる。

その焦りは綻びを生み、大きな「きっかけ」へと発展する。

 

 

 

3球目のチェンジアップ。

これを引っ掛けたカルロス。

 

打球は三塁方向。

 

打者は、瞬足且つ塁上での揺さぶりが上手いカルロス。

それに加えて、牽制には高い技術を誇っているが、クイックが出来ない大野。

 

 

その焦りが、守備に綻びを生み出すのは想像に容易かった。

 

 

『あ、あーっと!サードの金丸弾きました!』

 

 

決していい当たりとは言えなかったが、カルロスは瞬足。

処理を焦った金丸が処理を誤り、その打球をグローブから弾いてしまう。

 

 

送球も虚しく、一塁はセーフ。

 

記録はサードのエラーとなる。

 

 

ノーアウト、ランナー一塁。

形はどうあれ、青道からすれば最も出したくなく。

 

稲実としては最も出したかったランナーが、塁に出た。

 

 

 

吹きかけた、流れの風。

それが旋風となって稲実に流れかけるのは、この直後であることを誰しも察していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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