燃え上がれ青炎!   作:聖戦士レフ

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エピソード239

 

 

 

 

 

 

 

麻生のフェンス直撃の大ファインプレーで満塁のピンチを脱した青道高校だったが、歓喜も束の間。

 

フェンス際で蹲り、動かない麻生にナインたちが。

 

そして、片岡がベンチを飛び出して彼へと駆け寄った。

 

 

 

「麻生!」

 

「大丈夫か!」

 

 

うつ伏せの状態から仰向けになり、大の字で空を見上げる麻生。

 

その鼻からは、出血も見られた。

 

 

それもそのはず。

ただでさえ硬いこの神宮のネットに、顔から突っ込んでいるのだ。

 

加えて、この炎天下。

体温が高く、血流が良くなりすぎていて軽い切り傷でも出血が抑えられない。

 

 

大の字で倒れ込んでいた麻生だが、大事をとって担架で運ばれる。

 

心配そうな表情を浮かべた大野に、彼は首だけ向けて聞いた。

 

 

「なあ大野。打って援護できなかったけど、俺も力になれたかよ。」

 

「馬鹿言え。お前がレフトで守ってくれるだけでどれだけ安心できるか。」

 

「そう、かよ。」

 

 

そう言って、笑顔でベンチへと引き下がる麻生を見送り。

 

他のナインも、それを追いかけるようにベンチへと引き下がっていく。

 

 

無失点で切り抜けたとは言え、白州と双璧を成すと言っても過言では無い、安定感のある外野手を欠いてしまったのも事実。

 

大野の出力が落ちて、守備力がより必要になってきたこの場面での、麻生の離脱は意外と痛い。

 

 

 

となると、欲しいのはやはり追加点。

 

2点よりも、3点。

たかが1点かもしれないが、この1点が実際に追いかける身からすればかなり大きくなってくる。

 

 

 

 

打順は6番から下位打線へ。

 

先頭の前園が打席へと向かっていく中、片岡はここで2人の選手を呼び出した。

 

 

 

「確率で言えば降谷の方が高いかもしれない。だが、この試合。全員の力が必ず必要になる。」

 

 

普段であれば、未だベンチに残っている降谷。

 

しかしこの試合。

総力戦になったこの試合で、流れを変えるべく新たな風を吹かせることを選んだのだ。

 

 

 

降谷も、全く当たっていない訳ではない。

 

しかし、昨年の小湊同様。

流れを変える、言わばラッキーボーイのような存在として。

 

この試合を決定づける一打を放つことを期待して、片岡は代打に由井を起用したのだ。

 

 

「ここまで約22イニング。お前もそのつもりで準備はして来たのだろう。」

 

「はい。」

 

「打つビジョンは、見えているか。」

 

「長いイニングを投げて、変化球はもちろんの事、ストレート。特に、内側のボールが甘いコースに来ています。追い込まれる前に、積極的に…」

 

 

由井がそう言い切る前に、片岡は彼の肩に手を置く。

 

 

「そこまで整理出来ているのなら良い。深く考えすぎず、お前の打撃を貫いてこい。当てに行く必要も、成宮に合わせる必要もない。お前が考えたように、打ち返してこい。」

 

 

そして、片岡はもう一人。

由井と共に呼び出した、小柄な選手の方に顔を向けて言った。

 

 

「由井が出たら、いくぞ。」

 

「はい!」

 

 

更に代走として片岡が選んだのは、由井同様1年生の瀬戸。

 

高い走塁技術と並外れたトップスピードを誇る、走塁のスペシャリスト。

塁上からの揺さぶりや、高い野球IQは2年生にも引けを取らない高いものを持っており、今大会も2度の代走起用に答えている。

 

 

「大野がここまで試合を作り、膠着していた試合の流れを御幸がこちらへ持ってきた。あとは、この掴みかけた流れをこちらへ引き寄せる。その為には、お前たちのような意外性が、必要だ。」

 

 

大野の疲れが見えている以上、2点はセーフティではない。

 

であれば、流れを完全に引き入れる1プレー。

それには、この試合一度も起用されていない選手の力を使うことが必要不可欠であった。

 

 

 

6番の前園がショートフライに打ち取られ、ベンチへと戻ってくる。

 

 

「守備んとき打てねーとか言ってるから本当に打ててねーじゃねーか!」

 

「じゃかあしい!」

 

 

ベンチ奥でタオルを頭に被った状態で茶化す大野に、前園がツッコミを入れる。

 

この試合が始まった時には、まるで想像も出来なかったいつも通りのような光景。

そんな姿に、由井も失礼なことは自覚しながら思わず笑ってしまった。

 

 

「由井!お前も笑っとるんちゃうで!」

 

「すみません、つい。」

 

 

一度深呼吸をし、由井が自身のバットに手をかける。

 

 

1アウト、ランナーなし。

期待されているのは、流れを変える一打。

 

長打でなくても、ホームランでなくとも。

 

 

続けて起用される、瀬戸と共に一点をもぎ取ること。

 

 

 

ふっと力強く息を吐ききったと共に、先輩たちからその背に手を添えられた。

 

 

「自分の感覚を信じろ、由井くん。お前も、20人の内に選ばれた1人なんだから。」

 

「行ってこい由井!俺の分まで打ってこいや!」

 

「はい!行ってきます!」

 

 

 

高校に入って、約3ヶ月。

 

早くもレベルの差を感じたし、挫折もあった。

自信を持っていた捕手としてのステータスも、同学年の奥村よりも劣っていると感じた。

 

そんな中でも、バッティングはチームの力になれるとわかった。

 

 

みんなが、送り出してくれる。

 

経験を積ませるためでも、ない。

ただ、チームの力になると信じて。

 

戦力の1つとして、送り出してくれている。

 

 

 

(応えたい。先輩方の夏を、少しでも伸ばすために。)

 

 

 

必要なのは、配球読みでも威勢のいいスイングでもない。

 

自分に求められているのは、反射的な感覚で打ち返す力。

 

 

深く考えるな。

自分が絞った狙い球に、いち早く反応する。

 

 

どっしりと下半身を落として、構える。

 

上背がなく、出しにくい出力は。

下半身の力を目一杯伝えて、補う。

 

 

 

 

初球だった。

 

インコース、狙いを絞っていた甘めのストレート。

これを、由井は思い切ってスイングしにいった。

 

 

 

『弾き返したー!代打の由井、成宮の141km/hのストレートをいきなり打ち返しましたセンター前!本当に一年生か、天才の異名は伊達じゃない!』

 

 

 

打ち返した打球は、センター前へ。

 

僅かに詰まっていたが、ここは上手くバットを内から出した由井の打球はお手本のようなセンター返し。

代打の起用に応える打撃で、1アウトから追加点へと繋げるランナーを出塁させた。

 

 

 

ここで予定通り、由井に替わって代走に出た瀬戸。

 

 

この瀬戸もまた、青道のベンチメンバーの一人。

初球からいきなり揺さぶりをかけると、さらには盗塁。

 

多田野の肩を掻い潜り、二塁を陥れる。

 

 

 

盗塁。

加えて、塁上からの揺さぶりでカウントを悪くさせる。

 

瀬戸が二塁に到達した時には、そのカウントは3ボール1ストライクとなっていた。

 

 

 

更に、3ボール1ストライクから投げ込まれたカーブを何とか打ち返してライト前へ。

 

スタートを切っていた瀬戸は三塁を回り、一気にホームへ。

 

 

ホームはクロスプレー気味だが、多田野のタッチを掻い潜った瀬戸の左手が先。

 

主審の両手が広がると共に、瀬戸はガッツポーズをして飛び跳ねた。

 

 

瀬戸の好走塁と東条のタイムリーヒットで、3点差。

東条の打撃も勿論だが、均衡していた流れを変える一年生コンビの活躍で、5-2まで点差を広げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫ですか、鳴さん。」

 

「流石に上手いことやられたわ。由井とかデータなかったし、俺もあんなにバットコントロールいいとは思わなかった。」

 

 

額に溜まった汗を拭い、成宮がふうっと息を吐く。

 

 

ここまで投げて、5失点。

昨日から投げ続けて、イニングにして23イニング目を迎えている。

 

相手は、青道。

 

選抜でもその高い攻撃力を評価され、話題となっていたチームに対して投げていると考えれば、やはり成宮でなければ出せない結果とも言える。

 

 

成宮も疲れが出ているとはいえ、それでも平野や赤松よりもこの試合を抑え込む力はまだ残っていた。

 

決して、2人が力不足な訳ではない。

しかし、青道を相手にするには荷が重いのも事実。

 

甲子園で投げる、それこそイニングを食う力は2人にもある。

 

だが、相手は青道。

投げてみなければ確信は得られないが、代わったところでいきなり喰われかねない。

 

 

得点力があると言われている青道。

 

特に、初回や替わりっ鼻に大量得点を取る事が多いだけに、隙を見せれば一気に試合を決められかねない。

 

 

そして何より。

 

 

 

「絶対逃げねえ。ここで逃げちゃ、残った勝ち筋だって消えちまう。」

 

 

 

それが、エース成宮としての覚悟であった。

 

 

「球の力は、気になるほど落ちていません。ただ少し、甘く入ってきてますね。」

 

「分かってる。もっと厳しく攻めなきゃやら…」

 

「いえ。変にコントロールを気にしすぎて勢いを落とすよりは、鳴さんの気迫とボールの威力で押していく方がいいと思います。」

 

 

 

淡々と、そう話していく多田野。

 

その姿はやはりエースを立てつつ。

しかし、自身の見解と意見を前面に押し出した、正に女房役の姿。

 

 

この試合を通して、やはり大きくなった相棒の姿に、成宮は表情を緩めた。

 

 

「なんですか。」

 

「何でもねーよ。わかった、お前の言った通りにする。」

 

 

そう言って、成宮は多田野に戻るようジェスチャーをしてマウンドへと戻る。

 

 

炎天下のグラウンド。

孤高のマウンドの上で、ロジンを手に取り煙らせる。

 

白銀の粉塵が虚空に消えるのを目で追いながら、成宮は空を見上げた。

 

 

 

「こんな状態になっても、まだ俺を信じてくれてんだよな。」

 

 

 

疲れは表に出て、球速も昨日ほど出ない。

 

それでも、多田野は。

バックを守るみんなは。

 

そして、送り出してくれている監督は。

 

 

未だ、自分を信じてくれていた。

 

 

 

「任された責任はとる。この試合に、勝って。」

 

 

 

誓のような、覚悟の言葉。

それは、誰に聞かれるともなく、彼の手元から舞った粉塵と共に空へと消える。

 

 

 

 

続く大野、倉持をしっかりと打ち取って3アウト。

 

由井と東条の連打に更に失点を増やしてしまったものの、それでも最小失点に抑え込んだ成宮は、ゆっくりと息を吐いてマウンドから歩き始める。

 

 

ベンチ前。

 

そして、会場中からの拍手に包まれると、彼は帽子の鍔に手を当ててベンチ内へと降りていった。

 

 

 

「どうだ、成宮。」

 

 

帽子を外してベンチに座り込む成宮に、監督である国友がそう声をかける。

 

疲労感。

そして、精神状態。

 

何より、久しぶりの多くの失点。

 

 

全てを踏まえ、その意を込めて問うた言葉に、成宮はベンチの背もたれに体重を掛けて言い返した。

 

 

「流石にやられたわ。一也に打たれたのもそうだけど、代打と下位にやられたのは余計だった。」

 

「そうか。」

 

 

 

あっけらかんと。

いつもと同じように、どこか割り切ったようなその姿。

 

疲労が溜まり、失点しても尚まだエースとしての余裕はある。

 

 

「大丈夫だって。ちゃんと、勝つからさ。」

 

 

それは、自身の。

そして、共に戦っているチームメイトを信じているからこそ、出てきた態度。

 

 

原田を筆頭に、頼りになる女房役がいた昨年。

あの頃は、まだ子供のように甘えている一面もあったが、だからこそ思い切りよくやれている部分があった。

 

そして、彼を失った秋。

自身で全てをやろうとした独りよがりが見えていた。

 

 

成宮だけではない。

 

カルロスや白河、山岡を中心とした選手たちが、皆悪い方向に自我が出ている時期もあった。

 

 

秋の敗戦。

長かった冬。

 

個々としての力を伸ばしていくことを選び、強くなった。

 

 

そうして、今。

正に日本一強いチームである青道と相見え、今。

 

はっきり言って劣勢のこの試合を通して。

 

 

エースの成宮が他の仲間たちを信じたこの試合で、真の意味でチームとして大きな輪となった。

 

 

本当に成長した。

試合前に本人にも伝えたが、この試合を通して改めて感じた。

 

 

 

それと同時に。

国友は、今もまだ逆転を出来ない自身の采配の甘さに痛感してしまった。

 

見立てが甘かった。

大野も超高校級とは言え、終盤になれば厳しいコースでも連打で得点を奪えると考えていた。

 

 

ボールもコントロールも凄まじいが、クイックは遅く付け入る隙はある。

 

そう思っていた自身の考えが甘かったとら今日のここまでの試合を見て痛感した。

 

 

表情こそ、変化は無い。

ここで崩してしまえば、その弱気な感情はナインに伝染するから。

 

 

後ろで組まれた手に力が入ったが、あくまで平静を装って国友は言った。

 

 

 

「最後まで行くぞ。」

 

「分かってる。ちゃんと、責任は取るよ。」

 

 

 

やはり、成長した。

そう実感しながら、国友はその目線をグラウンドへと戻した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追加点を加えた青道が迎えるは、8回の裏。

 

5-2とは言え、相手は稲実。

選抜には出ていなかったものの、出場していれば薬師や青道と同等の実績を叩き出していたのは想像に容易いチームだ。

 

 

大野もこの終盤、特に前の回からはかなり乱れが生じ始めている。

 

 

ピンコースにいつも決まるコントロールが若干ズレ始め、変化球が抜け始めている。

特にカーブやチェンジアップなど、抜き球は特に制球がいつもより効いていない。

 

ツーシームと対を成すカットボールは、出力が足らず曲がらない。

 

 

未だ問題が出ていないのは、ストレートとツーシーム。

そのツーシームも、いつコントロール出来なくなるかは分からない。

 

 

替え時では、ある。

 

沢村も降谷も準備は出来ているし、彼らもこの試合の流れに入り込まれないようなピッチャーではない。

 

 

しかし。

ここで替えることを、大野自身が。

そして、選手たちが望んでいるのか。

 

答えは、否だ。

 

 

共に戦い、共に強くなり。

そして、自分自身を犠牲にしてきた彼を最後にマウンドで見たいと思うのは、片岡としても共感するところではある。

 

 

だが、勝つことが何よりの自信と財産になる。

彼らに、頂点で掴むことのできる栄光を経験させることもまた、自分自身の仕事であり使命でもある。

 

 

 

 

どうする。

 

その葛藤を振り払ったのは、やはり当の大野本人であった。

 

 

 

「行けますよ、俺は。最後まで。」

 

 

ベンチ内の段差に足をかけ、帽子の鍔に手を当てるいつもの姿。

 

砂埃と汗で少し汚れたユニフォーム。

しかし、確か綺麗なままの1番は、自身も身につけた誇りの数字。

 

 

 

迷う必要はない。

この試合は、何があっても彼と心中する決意はとうについている。

 

ならば、自分自身が逃げる訳にはいかない。

 

 

スパイクとコンクリートが接触する特有の金属音が鳴り、グラウンドの土を踏んだ時。

片岡は、彼を呼び止めた。

 

 

 

「行けるんだな?」

 

「勿論。疲れはありますけど、まだ投げられます。それに…」

 

 

振り向いた大野の表情には。

 

確かに、笑顔があった。

 

 

「託してくれる、先生方がいます。応援してくれる、みんながいます。後ろを守ってくれる、頼もしい仲間がいます。それだけで、俺はどこまでだって投げられます。」

 

 

じゃあ、行ってきます。

その言葉を聞き、片岡はこの男の成長を実感した。

 

独りよがりではなかったが、嘗ては全てを背負い誰かに頼ることなどしてこなかった。

 

唯一気を許していた御幸にすらも。

 

 

それが、今はこうして仲間たちに支えてもらうと口に出して言える様にまでなった。

 

 

自分を信じ、仲間を信じる。

それが、彼にとって本当の意味で「エース」と呼べる像を見出したのだ。

 

 

「監督、それにコーチ。2人から見て、俺がダメだと思ったら替えて下さい。今ブルペンで待ってくれている彼らなら、俺は後ろを任せられます。」

 

 

大野からの言葉に、片岡は頷いて言葉を返した。

 

 

 

「この試合は、お前に任せている。エースである、大野夏輝に。」

 

「ありがとうございます。」

 

 

そうして、大野は片岡から落合へと視線を移す。

 

昨年夏の故障。

そして、復帰。

 

そこから怪我を抑えつつ、出力向上を御幸と共に協力して世代最強の投手へと引き上げてくれた、もう一人の恩師。

 

 

答えを求められた落合は目を瞑り、背もたれに体重を預けて唸ってから送り出した。

 

 

「まあ、なんだ。お前が行けると言って監督がそれを良しと判断するんなら、俺は賛同せざるを得ねぇよ。」

 

「ありがとうございます。じゃ、行ってきます。」

 

 

背中に刻まれた「1」。

嘗て、これほどまでに頼もしかったエースは、自分を含めてもいなかっただろう。

 

それを見送りながら、片岡は息を吐き出した。

 

 

 

「すみません、落合コーチ。」

 

「いやぁ、私も何も言うことはありませんよ。」

 

 

初めて会った時は、馬が会わないと思っていた。

 

片岡はこの厳つい見た目だが、存外人情派であり、人によっては甘いと言う采配を下すこともある。

 

対して落合は、勝負に関してはかなりドライ。

それこそ、高校野球を通して人間として成長させるという観点では、非難されることもあるかもしれない。

 

 

そんな2人が、ここで同じ答えを見出したのは。

偏に、この大野夏輝という投手がいたからかもしれない。

 

 

 

「存外私も、人のことを言えないほどにお人好しになってしまったかもしれませんな。」

 

「勝利を最優先させるのであれば、疲れや安定感を考えても沢村に行かせても良かったかもしれません。ですが…」

 

「まあ、何とかしてくれると思わせてくれますよな、あいつは。」

 

 

 

大きな拍手と歓声と共に、大野がマウンドへと踏み入れる。

 

 

炎天下のマウンド。

球数は既に、100球を超えている。

 

疲れは吹き出て、らしくない投球も僅かに見られる。

 

 

それでも。

 

 

「信じましょう。私たちが信じた、エースを。」

 

 

2人の指導者が今。

同じ心で、エースに試合を託した。

 

 

 

 

 

 

 

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