燃え上がれ青炎!   作:聖戦士レフ

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エピソード250

 

 

 

 

「ストライク!バッターアウっ!」

 

 

主審のコールと共に、俺は自身のグローブを叩いてマウンドを降りる。

 

空振り三振。

ランナーこそ出したが表の白龍の攻撃を終えた。

 

 

グローブを外し歩きながら、バックスクリーンに視線を送る。

 

 

試合は中盤戦。

こちらの攻撃は、初回の2得点に加え、3回に金丸のタイムリーツーベースで追加点を奪っている。

 

合計3点。

試合の流れとしては、まずまずいい運びではある。

 

 

「ナイスピッチ。いいペースだぜ。」

 

「おう。しかし、やはりしぶといな。」

 

 

ここまでは、失点は0。

 

しかし中々、三者凡退が多くない。

ギアを落としているというのもあるかもしれないが、ランナーを多少出しながらの投球にはなっている。

 

奪三振は、7つ。

そのせいか、球数は68球とそこまで少ない数では行っていない。

 

 

今ひとつ、ペースが握れない。

やはり、向こうもしぶとく粘ってきている。

 

 

「もう2点入れば、楽な展開になるんだがな。王野もよくやっている。」

 

 

失点こそしているが、相手エースの王野も粘りのピッチング。

 

得点圏にランナーを進めながらも、こちらにペースを持っていかれないように堪えている。

 

 

 

(当然、向こうもそろそろ勝負をかけてくるはずだ。)

 

 

でなければ、この劣勢は覆せない。

 

 

 

その予想通りか。

ここで、白龍のバッテリーが動きを見せる。

 

ここまで内側を中心に組み立てていた配球パターンから、外側と上下を使うパターンに変えてくる。

 

シュートとスライダーのサイドの変化を減らし、ストレートとSFFを縦に散らす。

 

 

 

そしてそれは、こちらに対してもかなり有効でもあった。

 

インサイドに狙いを定めていたこちらのクリーンナップに対して。

外の配球で、この試合初めての三者凡退に抑えて見せた。

 

 

 

「やられた、流石にあそこまで続けてくるとは思わなかった。」

 

 

防具を付ける御幸の言葉に、俺も頷く。

 

 

「向こうとしても、ここが大一番だと思って隠していたのだろう。自分の投球スタイルを変えてでも、この試合の流れを変える為に。」

 

 

SFFも、恐らくこの配球の為だろう。

 

ムービング系で相手のバッターに引っ掛けさせる投球。

内をガンガン攻める投球スタイルから、外を使って打ち損じを狙うスタイル。

 

このボールで、一気に投球幅すらも広げたのだ。

 

 

 

「向こうは守備で良いリズムを掴んだ。この回、簡単に点取られたら流れを持っていかれるぞ。」

 

 

落合コーチの言葉に、俺も小さく頷く。

 

出入口付近のベンチの端。

最早定位置となった彼の座る位置の前を通り、俺はベンチを出る。

 

 

 

6回の表。

打順は、9番の王野から。

 

さっきのピッチングでテンポよくいけたから、まあ何かやらかす可能性は十分に考えられる。

 

 

バッティングは、良い方ではない。

しかし、俺とは違ってホームランも打った経験はある。

 

 

「必要以上に警戒することはないが、何かやってくるかもしんねえ。」

 

「分かっている。」

 

 

マウンド上、御幸にそう言われて俺も頷く。

 

 

そして王野が、右の打席へ。

見下ろす形で、俺がマウンドから彼を見据える。

 

 

前の打席では、三振。

インローのストレートに手を出さずに、見逃し三振で終わっている。

 

 

 

 

初球、アウトローのストレート。

 

これを踏み込んで振るも、コンタクトしきれずにファール。

 

 

意図的に球速を落とし、スピードとホップ成分のギャップをより高めたボール。

 

スピードよりも、加速性と浮き上がる軌道が感じやすい。

所謂、稲実戦の序盤でカウント取りに使っていたストレートだ。

 

球速としては、124km/h。

 

 

この炎天下だ。

抜けるところは、抜かせてもらう。

 

 

2球目。

今度は、同じコースにチェンジアップ。

 

先程の加速するストレートとはうって変わり、鈍く遅い球。

 

これを振りに来るも、空振り。

 

 

(1球インコースを見せよう。反応を見て、最後のボールを決める。)

 

 

御幸のサインに頷き、3球目。

ここまでの狙いは、アウトコース。

 

だからこそ、引っ掛けてのゴロやフライが多い。

 

 

視線を一度インサイドの近いところに移してから、最後に外というのが一番ベーシックな対応。

 

内の反応が先程同様悪ければ、同じく内側で攻めきる。

 

 

その、3球目。

インコース高めの釣り球を御幸は要求。

 

そこへ投げ込む。

 

 

少し力を入れた、スピードボール。

先程のカウント球とは違い、振り遅れを狙う速い球。

 

 

 

しかしこれを、王野は弾き返した。

 

肘を上手く畳み、身体を回転。

詰まっていた当たりだったがそれが功を奏して、セカンドとライトの間に落ちた。

 

 

(ほう。)

 

(金属バットだからな、これくらいは有り得る。)

 

 

にしても、踏み込んでいた追い込む前に対して、最後は内側を捌いてきた。

 

 

狙いは外かと思ったが、追い込まれてから狙いを変えたか?

 

そんなことを思いながらも、俺はボールを受け取ってから自分の頭を振った。

 

 

 

それを考えるのは、一也の仕事だ。

俺はあいつを信じて、投げることに集中すれば良い。

 

 

 

ノーアウトでランナー一塁。

幾ら俺のクイックが遅いとは言え、流石に走ってこないはずだ。

 

 

打順は1番に還り、九条。

 

初回にはセーフティバントで内野安打を狙うも、金丸の好守でアウト。

そして2打席目には、詰まってのピッチャーフライである。

 

 

三振は、未だに奪えていない。

大会を通してみても、あまり三振の多いタイプでは無い。

 

ここで九条は、バットを倒してバントの構えを見せた。

 

 

 

(手堅く来るなら、バントだけど。)

 

(だろうな。まだ中盤戦、とりあえず1点が欲しいはず。)

 

(投手の本音としては、そう簡単にバントもやらせたくないけど?)

 

(初回のを見る限り、失敗するようなタマじゃねーからな。1球でアウト貰えんなら、それに越したことはねーよ。)

 

 

 

御幸のサインとメッセージに、俺も頷く。

 

まあ、初回のも金丸が上手いことアウトは取れたが、絶妙なバントだった。

変に球数が嵩むくらいなら、1球でやらせた方が都合はいい。

 

 

こちらの思惑通り、九条は初球のストレートをバント。

 

ピッチャー前、セカンドは無理。

御幸の掛け声と通り、俺はファーストへと送った。

 

 

 

 

1アウト、ランナー二塁。

シチュエーションとしては、失点の恐れがあるピンチである。

 

 

とはいえ、2番の宮尾。

打率も残せて出塁率も高いが、ホームランがあるタイプでは無い。

 

 

リードしているのは、こちら。

 

1失点なら、問題は無い。

 

 

外野は定位置。

最小失点で、切り抜けに行く。

 

 

 

 

ストレートとカーブを使い、まずは追い込む。

 

タイミングを外しつつ、速いボールで。

更に高めのボール球を使い、目線も上げた。

 

 

 

カウント1-2。

追い込んだ5球目。

 

バッテリーで選択したのは、外角低めに逃げるツーシーム。

 

 

選球眼が良いからこそ、僅かに外すくらい。

大きく外れれば、手は出してくれないから。

 

 

幾度となく投げ込み、三振を奪ってきたこのコース。

 

そこへ向けて、投げ込んだ。

 

 

 

「っん!」

 

 

スイングは崩した。

 

しかし、優れたバットコントロールで上手く当ててきた。

 

 

打球は低いゴロ。

俺は無理、そう判断した瞬間に俺は手を引いた。

 

 

打球はピッチャー前。

 

名手の倉持なら、問題なく捌ける。

そう判断した俺は、動かずに

 

 

しかし、打球は土のグラウンド。

甲子園の土で想定とは異なるバウンドをした上に、センター方向へ軌道を変える。

 

倉持も直ぐに方向転換するも、グローブの先に当たって弾いた。

 

 

 

「うお、マジか。」

 

 

これが甲子園か。

 

打球判断がしにくく、難しいとは聞いていたが。

 

 

センバツの時は相当ついていたんだな。

そう思いながら、俺は電光掲示板に目を向けた。

 

 

記録はショートのエラー。

しかしまあ、今のはどうにもならんか。

 

 

 

1アウト、ランナー一三塁。

この試合最大のピンチであり、初めて得点圏にランナーを迎えた場面。

 

そして打席に立つのは。

 

 

「3番、センター、美馬くん。」

 

 

 

ここで来たか。

 

このチームで最も良いバッターであり、間違いなくこの世代の野手で5本の指に入る好選手である。

 

 

走塁技術が高く、脚も速い。

しかし特筆すべきは、打撃。

 

高いバットコントロールに加えて、鋭い打球を放つ技術。

 

チャンスメイカーの面もあるが、本来彼の特異な集中力は、チャンスでの勝負強さも兼ね備えている。

 

 

 

ビリビリと背中に走る熱気。

それは、美馬が限界まで集中力を高めている証拠か。

 

辺りを漂う蒸気のような空気は、哲さんのようなものを感じさせる。

 

 

こちらに向けてバット向け、右腕の袖を左手で掴む。

 

 

 

日本野球界、そして世界を震撼させたアベレージヒッター。

 

野球を知らない人間でも誰でも知っているであろう天才バッターと重なるそのルーティンに、俺は思わず笑みが零れた。

 

 

 

来たか、美馬の全力。

 

それを感じ取り、俺の中のスイッチもまた入る感覚がした。

 

 

 

鳴り響く心音。

そこがエンジンとなり、体内を駆け巡る血液がドクドクと加速する。

 

周囲の音が抜け落ちることに反して、徐々に自身の感覚が鮮明に研ぎ澄まされていく。

 

 

息が乱れる。

それを抑えるように、意図的にゆっくりと息を吐き出した。

 

 

 

(状況的に無理して行く場面じゃない。1点は最悪覚悟でいい。最小失点で…)

 

 

 

そんな意思表示をする御幸。

 

しかし僅かに俺が首を横に振る。

 

 

 

(嫌なのね。1点もやりたくない、と。)

 

 

 

御幸の視線に俺も小さく頷く。

 

悪いがもう、俺も盛り上がっちまってる。

あっちがその気なら、俺も全力で向かって行かざるを得ない。

 

 

こちらから見てもわかる、御幸のため息。

 

それを気に留めず、俺はセットポジションに入った。

 

 

(しゃあねえな。やるからには全力で捩じ伏せる。何がなんでも打たれんなよ。)

 

(ありがとう…行くぞ。)

 

 

 

バットを掲げて佇む美馬を見下ろし、白球を握る。

 

 

ここまでは、当たりなし。

しかし、先程まではこの域まで来ていなかった。

 

 

本当の勝負は、ここだ。

 

 

ここで奴を抑えて、白龍の心を折る。

万が一の可能性すらも、摘み取る。

 

 

 

御幸の要求は、アウトコース高め。

 

彼の構えたミットに向けて、投げ込んだ。

 

 

ジャイロ回転で、真横に吹き上がりながら曲がるカットボール。

高めで加速するようにして伸びるこの変化球で、まずは空振りを奪った。

 

 

狙いは外していた。

しかし、ストレートに合わせていたのだろう、タイミング自体は決して悪くない。

 

 

鋭く、そして速い。

 

当たれば確実に、内野を抜けて失点するだろう。

 

 

1点覚悟だとしても、俺がそれを許す気はない。

 

 

 

2球目。

今度は真逆、インコースのストレート。

 

先程までのカウントを取るボールではなく、完全に捩じ伏せにいく力押しの真っ直ぐ。

 

 

 

僅かに高くなったが、これはファール。

 

力押しで、追い込んだ。

 

 

(1球外そう。動向を見る。)

 

(OK。闇雲に攻める必要はないからな。)

 

 

美馬は選球眼自体は悪くないが、ボール球でもヒットに出来そうな球なら振ってくる。

 

 

3球目のストレートは、インハイの釣り球。

 

高さは胸元。

空振りを取れれば一番だが、美馬がそれを許してくれるか。

 

 

球速は上げ、当たってもファールになるように。

 

伸びながら浮き上がるカウント球では、ヒットゾーンに落ちかねない。

だからこそ、速くさらに加速する球で。

 

 

クイックだが、三塁ランナーがいるからそこまで意識し過ぎず。

 

スクイーズを仕掛けてこないのは、わかっている。

任されるバッターだから。

 

 

捻転の限界地点。

そこから一気に、解放する。

 

 

「っらぁ!」

 

 

この試合、初めてポスリと帽子の落ちる音。

ほぼ同時に、美馬から金属音が鳴り響く。

 

 

打球はファール。

 

前に飛ばず、後ろのバックネットに当たる音。

殆ど同じくして、場内でため息のような音が響いた。

 

 

球速にして、142km/h。

 

やはり、ストレート狙いなのはハッキリしている。

 

 

かと言って、カーブとチェンジアップは怖い。

粘られて上手く弾き返される可能性がある。

 

 

 

ならば。

 

そう思い、俺が御幸のサインを見る。

 

 

やはり、俺が選択しようとしていた球と同じボール。

それを確認して、俺は頷いた。

 

 

セットに入り、一度三塁ランナーに視線を向ける。

 

形だけだ。

今は美馬との勝負に集中する。

 

 

コースの要求は、外角低め。

そこから落とす、ツーシームファスト。

 

 

ストレート軌道から伸びずに一気に沈む、落ちる変化球。

 

ストレート狙いなら、確実に振りに来る。

 

 

一息つき、クイックモーション。

コースとしての狙いは、外角低め。

 

思い切って、投げ込んだ。

 

 

 

 

しかしこちらの思惑とは裏腹に。

 

 

美馬は動き始めたバットを止めた。

 

 

(うお、マジか。)

 

 

思わず、目を見開く。

 

手が出なかったならわかるが、打ちに行って途中で止まった。

軌道自体は悪くなかった上に、コースもストライクからボールの完璧なコースだった。

 

読みではなく、反応で止めて見せた。

そこに、美馬の集中力の高さと尋常ならざる目の良さを感じた。

 

 

 

凄い。

やはり、実際投げてみて分かる。

 

 

これが美馬総一郎か。

 

高い打率と選球眼、そしてチャンスに強い集中力。

全てにおいてバランスが良く、高水準を誇っている。

 

 

 

 

どうやって抑える。

 

狙いは?

何を考えている?

 

 

自然と、俺の笑みが零れる。

 

だって、こんなに強い相手と闘っているのだから。

 

 

今ひとつ、ここまでは何かが足りない気がしていた。

 

 

会場の熱気と、音圧。

高校野球の聖地と呼ばれる甲子園は、確かに特別な感覚はあった。

 

 

しかしそれは、相手が居てこそ。

自分が熱くなれる相手、それは即ち自分を上回る可能性がある相手。

 

確かに今の集中状態…勝負に没頭している美馬は、そう簡単に抑えられるとは思わなかった。

 

 

暑い夏、熱い甲子園という舞台。

 

この音が、声が、拍手が。

ビリビリと俺の背中を痺れさせる緊張感が。

 

 

全てが俺を、昂らせてくれる。

 

 

 

もっと騒げ。

もっと盛り上がれ。

 

そしてもっと、燃え上がれ。

 

 

その全てが、この俺のエンジンを加速させてくれる。

 

 

視野が狭まり、音圧が背中を押す。

鼓動は体内で響き、大型スピーカーの重低音のように心を昂らせる。

 

 

 

御幸の要求。

違う、それじゃない。

 

ため息をつくのが目に見える。

 

そしてまた、異なるサインが出された。

 

 

そう、それだ。

御幸のサインに頷き、セットポジションに入った。

 

 

 

構えられた、内角の高め。

そこだけを一点に見つめ、モーションへ。

 

地面から来るエネルギー。

そして、捻転から生まれるエネルギー。

 

踏み込みと共に、一気に身体を縦回転。

 

 

全ての力を、その一点へ。

 

全身全霊。

渾身のストレートを、内角高めに投げ込んだ。

 

 

 

完璧なコース。

完璧な威力。

 

しかし俺の耳に入ったのは、御幸から響くミットの音でなく、美馬の振ったバットから鳴る金属音であった。

 

 

 

「ファール!」

 

 

 

その瞬間、確かに俺の鼓動は加速した。

 

 

球速にして、145km/h。

俺の投げてきたボールの中でも、数える程しかない球速の球だ。

 

 

それを、内側。

振り遅れては捉えきれないコースに、迷わず当ててきた。

 

 

確かにファールだ。

 

しかし轟にも捉えられなかったボールを、こいつは当ててきた。

 

 

 

やはり、凄い。

こいつになら、もっとぶつけられる。

 

 

俺の全力を。

俺をもっと、強くしてくれる。

 

 

「っらァ!」

 

 

6球目のストレート。

今度は外角の低め。

 

これもまた、バットに当ててきた。

 

 

タイミングは合ってきている。

 

しかし、ここで逃げる訳にはいかない。

 

 

いや、俺が逃げる選択肢を取ることができない。

 

 

 

7球目もまた、外角低めのストレート。

自己最速タイである146km/hもまた、美馬は捉えてきた。

 

 

打球は金丸の横。

 

サードのライン際切れて、ファールとなった。

 

 

高まる鼓動と、流れる汗。

熱くなってきた背中に、俺は自然とまたストレートの縫い目に指をかけ始める。

 

 

 

そんな中、俺の視界の真ん中で、御幸が自身の両手を下へと下げてジェスチャーをしてきた。

 

 

(熱くなりすぎだぞ。アガるのは無理ねえけど、お前の武器はそれだけじゃねえからな。)

 

 

そして出されたサインは、カットボール。

 

それを見て、俺は冷静さを取り戻した。

 

 

 

そうだ、俺の武器はストレートだけじゃない。

 

コントロールも、投球術でもない。

 

 

ゾーンを目一杯使い、ストレートと同じく打者を捩じ伏せることが出来る変化球で相手を掌握する。

 

それが、俺の。

この青道高校のエースの、最大の武器だから。

 

 

 

もっと高くへ。

もっと上へ。

 

誰が見ても、日本一の投手である為に。

 

 

こんなところで、止まる訳にはいかないから。

 

 

 

 

 

 

最後は内角高め。

先程までのストレートとは反対の、最も打者から近いコース。

 

そこから更に近づいてくるように変化する高速のカットボールで、美馬を空振りの三振。

 

 

天を仰ぐ美馬の正面で、俺は拳を握りしめて声を張上げた。

 

 

 

 

 

 






皆様良いお年を〜
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