エイティシックスRTA特別偵察ルート連邦到達エンド   作:オオサカ

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初投稿です(半分本当)
エイティシックスのRTA読みたいなぁ、誰も書いてないやんけ! なら自分で書けばええやん、と思って書きました。


パート1 タイマースタート 初陣

 はーい、よーいスタート。

 

 地獄の86区でレギオンやエイティシックス達ときゃっきゃウフフするRTAはーじまーるよー。

 

 本動画は探してもエイティシックスのRTAがどこにも見当たらなかったのでじゃあ今走れば世界記録じゃね? というくっそしょうもない理由で投稿するに至りました。レギュレーションも私が作るからやりたい放題です、つまり自動的に私が世界1位です(世界1位にこだわる走者の鏡)。これを機にエイティシックスRTA流行れ……流行れ……。

 

 計測開始はゲームのタイトル画面の「86区送り(スタート)」を選択した時から。計測終了は連邦到達が確認できたタイミングとします。

 てなわけでいざゲームスタート。

 

 飛ばせないOP(主観視点で赤紙を受けとり、世界観の説明が流れる)を背景にこのゲームとチャートの説明をば。

 今回走るゲーム、86-絶望の淵へ-は皆さんたぶんご存知エイティシックスのゲームで、エイティシックスとしてアルミの棺桶に乗ったり白豚としてエイティシックス達を指揮(指揮するとは言っていない)したりできるアクションRTSです。

 

 本作の特徴としてそのえげつない難易度と立場により天と地ほどに変わるゲーム性が挙げられます。エイティシックスになればアクションゲーム(オワタ式)ですし、ハンドラーになればリアルタイムストラテジー、エイティシックスでも戦隊長ならまた違ったゲーム(部下の育成監督指揮)になります……ちなみに隠しモードとしてレギオンにも成れます(その場合超ヌルゲーになる)。

 ゲームのストーリーとしてはエイティシックス又は白豚になって地獄の戦争を生き抜く! というもので現在連合王国編までのストーリーが実装されています。とはいえ今回のレギュでは共和国から連邦に到達できたらそれでタイマーストップとします、連合王国編までやると走者が死ぬからねしょうがないね(諦観)。

 

 大まかなチャートとしましては……チャートも何もこのゲームエイティシックスの場合自由度が皆無なんですが……基本はスピアヘッド入隊を目指し、入隊できたら特別偵察で連邦に逃げ込むという、何の面白みも独創性も無いチャートです。つーかそれ以外のルートで生き残る目が無い。

 

 一応プロセッサーになる時期はキャラクリで選べるので、時期をシン達とはずらして連邦が来るのを待つという手もありますが……難易度はそっちの方が高いです。ちなみに何故かシン達の親世代も選べて、その場合最初の内は歩兵として戦い、アルミの棺桶の支給に喜び、最後は記念すべき特別偵察第一号になるという死亡率100%のモードです……お前もレギオンにならないか、杏寿郎by顔無

 

 っと説明を終えたところでOPが終わってキャラクリが始まりました。キャラクリはこのゲームで二番目に重要と言っても過言ではありません、なお一番大事なものはプレイヤースキルな模様。

 ともかく、キャラクリ次第でゲーム性までもが変わります。人種や年齢、外見等々。ちなみにエイティシックスの場合白系種は選べません(逆もまたしかり)。ハンドラーとしてプレイしたいなら最初のタイトル画面で「共和国万歳!」を選んでください。

 

 で実際なぜキャラクリが大事なのかと言えば、異能の有無がそれで決まるからです。有るのと無いのじゃヤバいくらい違う、例えばシンと同じ夜黒種と焔紅種の混血の場合シンと同じようなレギオンの声を聞く能力が手に入ったりしますが、敵がいつ来るか分かるだけでもかなり有益です。といっても異能は確定で生える訳ではなく、確率やイベントに左右されます。

 ので下手に異能厳選リセマラなんてやろうものなら時間が溶ける通り越して蒸発します(86敗)。のでので今回は異能が無くてもいけるチャートを組んで来ました、まぁあった方がタイム短縮に繋がるので狙ってはいきますが。

 ……余談ですがキャラの外見を青髪にして名前をキリコ・キュービーにすると確定でレギオン相手に無双できるチート染みた異能が入手できますが……自戦隊の被害が跳ね上がりさらに何度やっても共和国がほぼ確定で滅ぶ上、連邦に行ったら行ったで連邦も滅びるとかいう疫病神になります。

 

 さて画面はキャラクリ、しかしこれはRTAなので年齢や人種等チャートに関わる部分以外はランダムですませます。年齢はスピアヘッド達と同じくらい、人種はシンと同じ夜黒種と焔紅種の混血でイベントでの異能覚醒を狙います。スピアヘッドまでたどり着けたら異能はシンが居るのでいらないんですがこのゲームそこまでが長くてムズいんですよ。

 さて外見はランダムで決めましたがどうなったかなっと……うーん一言で言うならシンを性転換させたような外見ですね。胸もぺたんぬですし。顔つきは若干カイエに似てるかな? まぁスタート時点では幼女なんですが。ちなみに本作はジェンダーに配慮してるのか性別による能力差はありません。

 名前はセイナ・ネイケース、まかり間違ってシンの兄妹だったりしないな、ヨシ!(1敗)

 

 さてキャラクリが終わったのでいよいよゲームスタートです。

 

 では、イクゾー!イクイク、あ、トイレ行っとかないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お父さんとお母さんが死んだと知らされた時、私は特に何も思わなかった。自分が戦場に行くということを聞いても同じだった。まぁそうだろうなという、奇妙な納得だけがあった。

 

 私はセイナ、ただのセイナだ。

 

 

 

 

 

 

 「よぉ、新入り。ああ自己紹介はしなくて良い、名前なんか覚えるだけ無駄だ」

 

 知覚同調越しにそんな言葉を投げかけられる。実際ここでは死は日常で、初陣が一番死にやすく、つまり新入りの名前なんてまさしく覚えるだけ無駄ということなのだろう。あるいは、名前も知らない人物であれば死んでも悲しくないという、ある種の精神的な自己防衛なのかもしれない。

 ともあれ、今の自分に必要なのは今の言葉の意味を考察することではなく、目先の敵を倒して生き残ること、その為の手段としてこの"ジャガーノート"と呼ばれているアルミの棺桶を乗りこなすことだった。

 

 ロクな訓練が行われないとは聞いていたが、いくらなんでも初搭乗が初陣というのはひどいと思う。レギオン共も、よりにもよって私が着任して挨拶したタイミングで攻めて来るなと言いたい……鉄屑に人間の都合を考慮するよう期待するのが無駄か。

 

 「ああ、新入りの嬢ちゃん? 戦隊長の言う事は気にするな。これが初陣なんだろ、俺らもフォローするよ、今日のはいつもより少なめだしな」

 

 ……これでいつもより少なめ? いつも通りのが来たら私は死ぬな、そういう意味では私は運が良いのか?

 

 「嬢ちゃん、初めてでそれなら操縦のスジは悪くないが、やっぱり知識が足りないな。この棺桶に装甲と呼べるものは無いから攻撃は遮蔽に隠れるか勘で避けるしかない」

 

 なるほど。隠れるのはともかく避けるのはどうやるんだ? 人間をやめろと?

 

 「攻撃は敵を狙って撃つのはその通りだがコイツの主砲には欠点が盛り沢山だ。まず狙うために機体全体をいちいち旋回させる必要があるし、レギオンの種類によっては至近距離からの砲撃でなきゃ装甲を貫通できん」

 

 つまり敵に近づく必要があると……死ぬのでは?

 

 「そして機動。火力も装甲も糞ったれのジャガーノートで唯一優れて……いない。機動力でもレギオンが上だ、しかしこれを活かせなきゃ死ぬ、なんで履帯が廃れたのか、多脚の利点がなんなのか考えて戦え」

  

 それを教えて欲しいんだけど、建物に登ったりとにかく柔軟に考えろってことかな?

 

 「さて、もう何十秒もしない内に会敵だ。教えたこと、忘れんじゃねーぞ」

 

 いよいよ戦闘、死ぬかもしれない、教えてもらったことと操縦マニュアルを復唱し、覚悟を決める。

 敵が射程距離に入る、それはこちらも敵の射程に入ったことを意味している。操縦桿を握りしめたところで、ふと自分に色々教えてくれた人の名前を聞いていないことに気づいた。

 

 まぁ、戦闘が終わった後に聞けばいいか……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結局、彼自身に名前を教えて貰う機会は永遠に訪れなかった。

 

 

 

 

 

 

 東部戦線第三戦区第四防衛戦隊 イェーガーズ 

 

 戦死3名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




一話なので短めかも。

追記、原作を読むと自分の書いた文章との矛盾点が出てくる出てくる……二次創作書くんならその前に原作くらい読めよ自分。
もう今更修正できないので原作との違いはこの世界線の86区ではそういうもんだと思ってください(作家の屑)。

正直連載キツイです、具体的には自分の筆が遅すぎて死にたくなります。このままだといつまでたっても完結しそうに無いので今後の方針についてアンケを取りたいと思います。

  • 何年かけてもいいからちゃんと完結させろ
  • さっさとエタらせて新作書け
  • 雑でも良いから早く完結させて
  • どうでもいい、作者の好きにしろ
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