エイティシックスRTA特別偵察ルート連邦到達エンド   作:オオサカ

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自分で書いた文章を読み返す度に書き直したくなる。これってあるある?



パート7 九死に一生 覚醒

 さぁよみがえるのだ、この電撃で~なRTAはーじまーるよー。

 さてさて前回は上手い具合に被弾しようとしたら思ったよりひどい損害を食らったところまででしたね。

 

 これワンチャン死んだかな? もう再走は嫌なんですが……

 あっ意識を取り戻しましたね。良かった、見る限り気絶しただけで重症でもないみたいですね。エイティシックスにとって戦えなくなる=死ですからね。相変わらずですが86区は地獄かな?

 

 それで現在地は……ふむ、どうやら救援に来た戦隊の基地に寝かされてるみたいですね。自分の戦隊の基地じゃないのは、多分チュートリアル戦隊が全滅したからですね。

 まぁチャート通りです。問題はここから、異能が覚醒したかどうかで今後のチャートが大きく変わる……めっちゃ音声がうるさくなりましたね、めでたく異能覚醒です。

 

 あ、音声うるさいんでミュートにしますね、ゲーム音なんかは後で編集でつけときます。

 

 とにかくこれで序盤の山は越えました。一応異能が覚醒しなくても大丈夫なようチャートは組んでありましたがこれでまさしく本RTAの完走は決定づけられたと言っていいでしょう。

 ゲームの方は戦隊が全滅したので新しい戦隊に配属されるところですね。これがいわゆる戦隊ガチャ&ハンドラーガチャというヤツです。

 配属戦隊によってはシンやライデン等の原作メンバーと会えますしそれ以外にもゲームオリジナルのプロセッサーやハンドラーとの出会いも楽しみの内です。

 まぁプロセッサーはともかくハンドラーの方は原作再現かロクなのがいないんですが。

 

 プロセッサーの方も戦隊によってはとんでもないところがあったりします。チュートリアル戦隊では戦隊員が(比較的)優しかったのでそういうことはありませんでしたが戦隊の中にはイジメで秩序維持してるとことかありますし、特に今回のプレイヤーキャラはシンと同じまんま帝国貴種の外見なので敵国民として攻撃される恐れがあります。

 まぁ、そうさせないためのチャートですがね。チュートリアル戦隊ではどうせ死ぬからとあまりコミュをとっていませんでしたがこれからはむしろ好感度を荒稼ぎして戦隊のアイドルになってやります。

 

 そして情に絆されたプロセッサー達を盾にして生き残ります。こうすることにより、レギオンからはなんかやたらモテてるヤツとしか思われなくなるわけですね。

 ちなみにせっかく手に入れた異能ですが、可能な限り乱用は控えます。理由は今まで散々お話ししてきた通りですね、私はこれでもかなりのプレイヤースキル(自画自賛)を持っていますがそれでもシンには叶いません。

 ですから、原作でシンがやられたようなレギオン君迫真のストーキングをされたが最後、詰みます。

 

 ので異能を持っていることを隠蔽しつつその上で更に私無能ですよアピールを続けることで顔無君からの注目を避けるわけです。

 要するに、味方を見捨てて自分はサボる。これが本チャートの基本戦略です。

 

 まぁスピアヘッドまで行けたら後は原作通りで問題無いんですがね。特別偵察にメンバーが一人増えるってだけなので。

 怖いのが同じ異能持ちってことでシンとの間に何かイベントが発生しないかってことなんですが、試走ではレギオンの声ってうるさいよね程度の雑談が挟まる程度なので問題無いでしょう、スピアヘッドまでいけば原作イベントが盛りだくさんですし、原作主人公は原作ヒロインとの文通に夢中になるので。

 

 ともあれ、これでチュートリアルは終了! ようやくゲーム本編が始まります。

 チュートリアルがチュートリアルになってないという事は言ってはいけない。

 

 さて新しい戦隊に配属されるといったところで今回はここまで、ではまた次回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私はたぶん一度死んで、蘇ったのだと思う。だからきっと、こんな死者の声を聞く力が備わってしまったのだ。そうに……違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後の記憶は、戦車型が私に砲を向けたところまでだった。そこで意識が途絶え、ふと気がつくと暗闇の中に一人残されていた。何も考えられないまま、一瞬とも、永遠とも思えるような時間が経った後、どこからともなく"声"が聞こえた。

 一人や二人の声ではない。おびただしい数の声だ。それがうるさくて、私は思わず……

 

 「起きたかい?」

 「……はい」

 

 夢、そうだと思いたかった。さもなくば死後の世界か。しかしあたりを見渡せば、見覚えがあるようで無い、たぶん私を助けた戦隊の隊舎。つまり、ここは現実の中の地獄、86区の戦場だ。

 ならなぜ夢で聞いたあのおびただしい量の声がまだ聞こえるのだろう?

 分からない、夢なら覚めろ。覚めてくれ……でないと私は、狂ってしまう。

 

 だけど現実は非情で、忌々しい声は止む気配もなく、ただ肌に伝わる感触が意識を固定する。

 

 「運が良かったね、戦車型の砲撃を食らって生きてる、それもかすり傷で」

 「……戦隊の皆は」

 「ああ、君の戦隊は、その……」

 

 それだけ聞けば十分だった。つまり、私の戦隊は全滅したのだ。

 

 それがどうした、私は生きてる、つまり私の勝ちだ。そう自分に言い聞かせても、たった一二週間の付き合いのはずの戦隊の皆のことが頭に浮かぶ。

 落ち着け、私は何が何でも生き残ると決意した、その為なら他人なんかどうなったって構わないと、そう思った。

 だから、死人の顔を一々思い出すな、考え込むな私。

 

 ……このわけのわからん"声"のせいで気が立っているみたいだと、自分を分析する。大丈夫、こんな声は幻聴だ、たぶん頭をやったんだろう、すぐ聞こえなくなる。

 

 そこまで考えて、ようやく自分の今後に思い至る。

 

 「たぶん君は別の戦隊に転属という形になるだろうね、なんせ全滅だから。しばらくしたら白豚が輸送機で迎えに来るか、それすら面倒くさがってここらの戦隊に配属されるかも」

 

 戦隊長らしい女にそう説明され、それまでは戦わなくて良いと安堵する。もっとも、ほんの僅かな間だけだろうけど……。

 

 「それにしても本当に君は危なかったんだよ、あと少しで回収されるところ……」

 

 話し声を聞き流し、私はぼんやりと頭に響く"声"を呪いながら意識を手放した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 私の新しい配属先は、東部戦線第二四戦区第一防衛戦隊"ツヴァイハンダー"というところらしい。

 さて、どうやって生き残ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ここまで書いて思ったことを一つ、走者が白豚に見えてきた。考えてみれば自分は安全圏からエイティシックス達の戦いを傍観してるだけってまさしく白豚の所業じゃないですか。
まぁ走者にとってみればただのゲームなんですから当たり前のことですが。

正直連載キツイです、具体的には自分の筆が遅すぎて死にたくなります。このままだといつまでたっても完結しそうに無いので今後の方針についてアンケを取りたいと思います。

  • 何年かけてもいいからちゃんと完結させろ
  • さっさとエタらせて新作書け
  • 雑でも良いから早く完結させて
  • どうでもいい、作者の好きにしろ
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