GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! 仮面ライダーメモリークロスヒーローズ   作:鳴神 ソラ

44 / 87
セッちゃん「前回の……GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!!本編は!!負傷した忠夫だったけど大樹のお陰で無事に完治したっチュン!少し安静にさせてる間に廃棄処理物セクターへ進むオイラ達だけど、そこで翔太郎達の最後のメモリと思われる反応があるのを教えて貰って探そうとした所でバイオレンス・ドーパントが襲撃!しかもデカいデジモン達も現れてその襲撃した本人も巨大化して!あ”あ”!!どうなるっチュン!!」


第33の章:狂竜進撃

 

 

 

「うおおお!?」

 

振り下ろされる元バイオレンス・ドーパントの右鉄球に全員が慌てて避けてそれにより起きた衝撃に吹き飛ぶ。

 

「奴の呼称は海東大樹にならうのならバイオレンス・タイラントだろうね」

 

「今つける必要などないだろうが!!」

 

吠える元バイオレンス・ドーパント改めバイオレンス・タイラントを見て呟くウォズにゲイツはツッコミを入れる。

 

その間に今度は尻尾のを振り下ろして叩き潰そうとするのに慌てて走って避ける。

 

追撃をしようとするバイオレンス・タイラントにティガは大きくなりつつパワータイプとなってバイオレンス・タイラントを掴んでオロチモンへと投げ飛ばし、襲い掛かって来たスカルグレイモンを抑え込む。

 

「今なら!」

 

それを見たトリガーはスカイタイプのGUTSハイパーキーを取り出す。

 

ウルトラマントリガー!スカイタイプ!!

 

その後に変身した状態でGUTSスパークレンスへと装填する。

 

ブーストアップ!ランバルト!!

 

音声の後にGUTSスパークレンスの銃口を展開してスパークレンスモードへ変える。

 

「天空を駆ける、高速の光!!」

 

トリガーは左腕を左腰に添えてから、GUTSスパークレンスを持った右手を胸の位置で右方向にスライドさせてから左腕と交差し、瞬時に右腕を反時計回りに回し……

 

「ウルトラマン!トリガーっ!!」

 

右腕を天へ掲げると共に、人差し指でGUTSスパークレンスのトリガーを引くとGUTSスパークレンスから光りが迸り、トリガーを包み込む。

 

ウルトラマントリガー!スカイタイプ!!

 

光の放流からウルトラマントリガーが現れて、バイオレンス・タイラントを別の方に投げ飛ばしたオロチモンの周りを飛び回る。

 

「介人!俺達も!」

 

「ああ、スーパーチェンジ全開!」

 

ゼンカイジュウギアを折り畳んでギアトリンガーにセットしてハンドルを回してゼンカイザーはトリガーを引く。

 

【スーパー!ババン!ババン!ババン!ババン!ババババーン!超!ゼンカーイ!】

 

スーパーゼンカイザーになった後にゼンカイジュランは自分のギアトリンガーにセットしていた自分のセンタイギアを裏返してハンドルを回してからトリガーを引き、スーパーゼンカイザーはゼンカイジュウギアの顔を口が開く様に動かして閉じる。

 

【ビーッグバーンッ!】

 

【ビッ・グ・バーンッ!】

 

機界変形! ジュランティラノ!

 

「巨大化ゼンカーイ!!」

 

【ゴー! ゴー! ゴゴッゴー! ゼンカイジュゥラン!

 

「「全開合体!!」」

 

【ゼンカイジュラン!ゼンカーイ!!スーパーガッシーン!!】

 

「怪獣大決戦みたいだよな」

 

「ホントにそうだね」

 

世間話しながら変形して合体する。

 

【ゼンカイオー スーパージュゥラーン!!】

 

「「完成!スーパーゼンカイオー!ジュラン!!」」

 

合体完了した後に態勢を立て直したバイオレンス・タイラントと対峙する。

 

「オロチモンは息にアルコールを含んだ物を出す技がある!それを受けたら酩酊する!」

 

避難しながらのW(フィリップ)の注意にウルトラマントリガーは頷いた後にオロチモンの8本の頭部の口から放たれる超高圧水流を避けながらサークルアームズ・アローモードで攻撃する。

 

スーパーゼンカイオーはジュランシールドでバイオレンス・タイラントの口から出す小型鉄球弾を防ぎながらゼンカイミサイルで応戦する。

 

ティガはスカルグレイモンと組み合いながら時たま来る噛み付きを避ける。

 

「今の所、スカルグレイモンが背中のあれを使っていないのが不幸中の幸いだね……」

 

「ん?どういう事だい?」

 

「スカルグレイモンの背中のミサイルはグラウンド・ゼロって言ってとんでもなくヤバい奴なんだ!」

 

「より分かり易く言うなら核レベル程の大爆発を起こしかねない危険性を孕んでいるのさ」

 

スカルグレイモンを見て呟くW(フィリップ)のに気になって聞いた西条はジオウとウォズのにカオスとホロウともども顔を青ざめる。

 

「た、確かに元の所でそんなのを放たれていたら僕達は即死だった;」

 

「ほ、ホントにヤバい奴じゃな;」

 

「別世界の生物マジやばすぎだろ;」

 

各々に述べてる間にウルトラマントリガーはオロチモンが中央の黒色の頭部に攻撃が当たりそうになった際に銀色の頭部で守っているのに気づき、あれが弱点だと気づき、インナースペース内でケンゴはサークルアームズにGUTSスパークレンスに装填していたGUTSハイパーキーを装填して持ち手のトリガーを引く。

 

マキシマムブーストアップ!スカイ!!

 

飛んで来る超高圧水流や尻尾の先を鋭い刃にして放つ突きを避けながら狙いを定めてエネルギーを鋭く収束し……

 

ランバルト!アローストライク!!

 

「ハアッ!!」

 

サークルアームズから青い閃光の矢を発射する。

 

慌てて銀色の首で防ごうとするオロチモンだが、閃光の矢は少し火花を散らした後に銀色の首を貫き、黒い頭部に突き刺さる。

 

ドカァァァァァァン!!!

 

オロチモンは断末魔を上げながら爆発四散する。

 

「おわっと!?」

 

バイオレンス・タイラントと戦っていたスーパーゼンカイオーは振るわれた尻尾攻撃を胸に受け、後ずさった所に左足が埋もれる。

 

「うお!?これ砂地獄か!?」

 

「う、動けない!?」

 

なんとか抜け出そうとするスーパーゼンカイオーにバイオレンス・タイラントは飛び上がると尻尾の鉄球を叩きつけようと前に回転して振り下ろす。

 

「やば!?」

 

「合体解除!!」

 

それに慌てたゼンカイザーが合体を解除して左右に分かれ、スーパーゼンカイオーだったら当たっていた攻撃がスーパーゼンカイザーとゼンカイジュランの間を通り過ぎる。

 

「2人を援護するぞ!」

 

ヒートトリガー!!】

 

それを見たWはヒートトリガーになり、遠距離攻撃が出来る面々が一斉攻撃を行い、バイオレンス・タイラントの顔を集中攻撃する。

 

グォォォォォォン!?

 

「今だ!ジュラン!」

 

「サンキュー介人!」

 

それに怯んで顔を抑えるバイオレンス・タイラントを前にスーパーゼンカイザーは足を取られていたゼンカイジュランを救い出した後に再び合体する。

 

「ここでトドメ全開だ!!」

 

「おう!即行で思いついた必殺技!!」

 

駆け出し、顔を抑えていたバイオレンス・タイラントへ向けて右腕を叩き込み……

 

「「ゼンカイオー!!全力爆裂ナックル!!」」

 

ゼンカイミサイルをゼロ距離で撃ち込んで行き、爆発の勢いで空中へ撃ち上げる、

 

ガァァァァァァァァァァ!!?

 

ドカァァァァァァン!!!

 

断末魔をあげながらバイオレンス・タイラントは爆発四散する。

 

「ようし後1体!」

 

「!?我が魔王!あれを!」

 

それにジオウは喜んだ後にウォズの言葉にスカルグレイモンを見る。

 

未だに組み合った状態のティガとスカルグレイモンが目に入り、次にそのスカルグレイモンの背にあるグラウンド・ゼロのバーナーが火を噴き出そうとしていた。

 

「や、ヤバい!放たれようとしてる!?」

 

それに焦る西条のにティガも気づいて距離を取るとティガカリバーを出現させて手に取り、ティガカリバーの中央のリングを2回回転させると氷の文字が光り輝いた後にトリガーを引いてリングを勢いよく回す。

 

「ハァァァァァァァァッ!」

 

そんなティガへ向けてスカルグレイモンはグラウンド・ゼロを放つ。

 

「タアッ!!」

 

青く輝くティガカリバーで飛んで来たグラウンド・ゼロの側面をギリギリ斬るとグラウンド・ゼロは斬られた所から全体が凍り付き、砂の上に転がる。

 

「ようし2人とも!スカルグレイモンを空高く放り投げて!」

 

「こういう危ないのは被害の少ない場所で処置するに限るな!」

 

転がったグラウンド・ゼロを持ち上げるスーパーゼンカイオーにティガとウルトラマントリガーは頷いた後に向かって来たスカルグレイモンを拘束し、高く放り投げ……

 

「ほうら!返却だ!」

 

そのどてっぱらにスーパーゼンカイオーはグラウンド・ゼロを投げ飛ばし、ティガはデラシウム光流、ウルトラマントリガーはランバルト光弾を放って攻撃し……

 

ドカァァァァァァァァァァン!!!

 

大爆発を起こさせる。

 

より遠くへ飛ばしたが向かって来た衝撃にW達は耐える。

 

「ふへぇ、これが生のグラウンド・ゼロの威力か……ホントマトモに受けたくないな;」

 

「同感だね;」

 

「俺、マジでこの世界にあんな奴らいないで欲しいとおもった」

 

「ワシもじゃ、小僧がそんな奴等見つけていたら絶対に別の意味で大惨事になりかねん」

 

唸るゼロワンに西条は心底同意し、お腹を押さえながら願うホロウにカオスはなんとも言えない顔で呟いた。

 

「やれやれ、これでやっとメモリを探せるな」

 

「だね」

 

スカルグレイモンが跡形もないのを確認したW(翔太郎)はそう呟き、W(フィリップ)もふうと息を吐き出すのであった。

 

 

 

 

 

その頃の横島

 

「」Ω\ζ°)チーン

 

「……また血を噴き出したな」

 

「んー……正常に働いてるから良いんじゃないかな」

 

【良くないと思うぞー!?】

 

一旦目が覚めたけどウヴァの胸と膝のややこさにより再び鼻血を噴き出してウヴァを血塗れ状態にして気絶していた。

 

再び覚醒した後は忘れる為にニック達にネコ吸いやらたっぷりナデナデしたりなどをしてさらにマスコット達から懐かれて行くのであった。

 

 

 

 




次回、第11のレポート:吠える虎、ご唱和ください我の名を!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。