GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! 仮面ライダーメモリークロスヒーローズ 作:鳴神 ソラ
ゆっくり霊夢「と言うか、モンハンのモンスター組が全然触れられなかったね」
ゆっくり魔理沙「来るだろうと思ったら全然ツッコミ入らなかったもんな」
(BGM:ご唱和ください我の名を!(ウルトラマンZOP))
駆け出すゼットに続いてディノバルドとブラキディオスも駆ける。
それにドゥンが相手をしている1体を除いたマタドールの同位体3体が2匹と1人に向けて炎や衝撃波を飛ばす。
「行くッスよベリアロクさん!」
「ふん。骨だけなのが物足りないが、良いだろう!」
ゼットの手にベリアルの顔がついたサーベル、ベリアロクが出現する中でブラキディオスが前に出ると両腕を沢山見える位にぶれる程の音速パンチを放ち、炎を消し去る。
「チェスト!!」
「!!!」
続け様に衝撃波をゼットがベリアログで、ディノバルドが己の尻尾で両断する。
そんな1人と2匹に量産型レブナント達は霊波砲を一斉に発射する。
「ベリアロクさん!宜しくっス!」
「ふん、こんなもん。腹ごしらえにならねえな」
向かって来た霊波砲へゼットは構えるとベリアロクは……全ての霊波砲を直接捕食してしまう。
「うえ!?」
「け、剣が、食べた!?」
「あ、あんなにいるのに飲み込んでますよ!?」
「あら~お腹を~~壊さないかしら~~」
「冥子、触れる所が~~~違うわよ~~~;」
まさかの現象に美神達は目を見開き、1人ズレた発言をする冥子に冥華はツッコミを入れる。
「ほら、お返しだ!」
そう言ってベリアロクは口から強力な必殺光線を発射、沢山いた量産型レブナントを飲み込み、一掃して行く。
「さっさとこいつ等を倒すぞハルキ、ゼット」
「オッス!」
「よっしゃ!ウルトラ行くぜ!」
自分達の攻撃を呆気なく消された事にマタドールの同位体3体は戸惑う様にたじろく中でゼットはベリアログの顔の後ろ側に付いたボタンを3回押す。
「フン!ヌゥン!ハッ!デスシウムスラァァシュ!!」
音声の後に駆け出すゼットに続き、ディノバルドは回転しながら自らの尻尾に喰らい付いて、その勢いで自分の牙を用いて尻尾を研いだ後に空高く飛び上がり、ブラキディオスは拳をぶつけ合わせると赤く輝かせる。
「!い、いかん!」
「奴等を有利にさせるな!!」
それにガラガランダとイカデビルは止める様に戦闘員や量産型レブナントがゼットとディノバルド、ブラキディオスを攻撃しようとしたが飛んで来た3つの光に阻まれる。
「生きる者達の理を乱す者は!」
「俺達が叩き斬る!!」
まだ攻撃を仕掛けて来るマタドールの同位体のをゼットはそれもろとも1体をZ字に両断、飛び上がったディノバルドは高速縦回転を行いその勢いのまま2体目を一刀両断、3体目をブラキディオスはそのどてっ腹に連続パンチを叩き込んでからアッパーカットで打ち上げると殴られた3体目はお腹部分が光りだし……
「「「■■■■■ッッッ!!?」」」
ドカァァァァァァァァァン!!!
同時に爆発する。
「す、凄い……」
「あの、マタドールを……」
「倒した……」
構えたままのゼットと拳を打ち鳴らして雄叫び上げるブラキディオスと尻尾を地面に擦らせてから雄たけびを上げるディノバルドを見て美神達は言葉を無くす。
『お!そこの兄ちゃん!ちょいと体を借りるぜ!』
『そこの君!お体お借りします!!』
「「へ?」」
そこに、先ほど戦闘員や量産型レブナントの行動を阻んだ3つの光の内、青い光がピートに、黄色の光が雪之丞にぶつかり、光りに包まれる。
【【ライダーゴー!!】】
【仮面ライダータイタス!!】
【仮面ライダーフーマ!!】
響き渡る音声の後に光が弾け飛ぶと2人の姿が変わっていた。
雪之丞はその体は鍛え抜かれた筋肉隆々の体付きで肩と胸に闘士ウルトラマンジョーニアスの装鉄鋼を身に纏い、手首と足首に星のマークが入ったアンクレットが付いた姿に……
ピートは逆に細マッチョな体付きで忍者が着る様な鎖帷子の様なアーマーを纏い、手首と足首に四方型手裏剣のマークが入ったアンクレットが付いた姿に……
「ぴ、ピート!?雪之丞!?」
「ふ、二人が変身した!?」
姿が変わった2人に美神達は驚いていると変身した2人の間に赤い光が降り立つと姿を変える。
その姿は二本角を持ったウルトラ戦士に闘士ウルトラマンタロウの新装鉄鋼の青い部分を赤く染めたのを身に纏った戦士。
並び立った3人の戦士は己の存在を示す様に名乗り上げる。
「「光の勇者!仮面ライダーTU!!」」
「力の賢者!仮面ライダータイタス!!」
「風の覇者!仮面ライダーフーマ!!」
その後に飛んで来た攻撃をバリアで防いだ後に紡ぐ。
「生まれた星は違っていても!」
「共に進む場所は一つ!」
「永遠の絆と共に!」
「我ら!」
「「「「トライスクワッド!」」」」
3人、いや4人は名乗り上げて構える。
その出で立ちと発される闘気に美神達は味方と察しても圧倒された。
「「なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁぁぁ!?」」
直後に雪之丞とピートの絶叫が響き渡る。
☆
少し時間を戻し、ドゥンはその力を発揮してマタドールの同位体を翻弄していた。
いや、
(まだジャー、まだ扱いきれていない。まだまだ引き出せていない!)
戦いながらドゥン、タイガーは感じ取っていた。
自分は確かに力を引き出せてはいるが、その全てを引き出せてないのを……
言わば今の状態は感覚を掴む為のチュートリアルに近い状態であった。
(ワッシは、もうみなしゃんの背を見るだけの男でいたくない!)
思い返せばタイガーはほとんどの戦いでは裏方でしかなかった。
誰もが必死に戦う中で自分の内なる力を恐れていた。
だが、必死に戦う横島を見て、変わりたいと思った。
「ワッシは!ワッシなりのやり方で皆さんの力になるんジャー!!」
己の身が傷つこうとも誰かを助けようとする姿を思い返し……タイガー、ドゥンは吠える
その瞬間だ。
「うえ、なんじゃこりゃあ!?」
「か、体が光り出した!?」
「うわぁピカピカ」
「これは?」
戦っていたインペラー、タイガ、ガイ、王蛇の体が光りだしたと思ったら胸に光が集まって眼魂へと変わり……
「ひゅい!?」
「うえ!?」
ルパンエックスとパトレンエックスの懐から6つの眼魂が飛び出してインペラー達から飛び出した4つの眼魂と共にドゥンの元へ飛ぶ。
【ライブマン!ギンガマン!ガオレンジャー!ゲキレンジャー!ゴーバスターズ!ジュウオウジャー!インペラー!タイガ!ガイ!王蛇!】
そのままパーカーゴーストとなってドゥンが攻撃していたマタドールの同位体へと体当たりを仕掛けた後に光となってドゥンの右腕を包み込む。
光りが収まると巨大な手甲鉤が装着されており、手の甲に当たる部分に上腕の方向で漢字の由を描く様に10個の眼魂を入れるスロットが備えられていた。
【ガンガンツァンナ!】
「これは!」
驚きながらドゥンはマタドールの同位体の攻撃をそれで受け止めた後に弾き飛ばすと共に一閃を叩き込む。
その後にガンガンツァンナのスロットの左横にスライド式のレバーを部分を見つけてドゥンは左手でそのスライドレバーを動かすと先ほど手甲鉤となった眼魂が出現してスロットに装填される。
それを見てスライドさせたレバーを元に戻す。
【テン!ダイカイガン!!フルオメガドライブ!!】
響き渡る音声の後にガンガンツァンナの爪にエネルギーが収束して行く。
「獣の咆哮をきけぇぇぇぇぇぇい!!」
咆哮と共にガンガンツァンナを装着した右腕を勢い良く振るうとエネルギーが放出され、ライブマンの戦闘メカ、ギンガマンの星獣、ガオレンジャーのパワーアニマル、ゲキレンジャーのゲキビースト、ゴーバスターズのバスターマシン、ジュウオウジャーのキューブアニマル、ミラーモンスターのギガゼール、デストワイルダー、メタルゲラス、ベノスネーカーと眼魂に関わる存在へと変わり、マタドールの同位体へと次々と炸裂して行く。
「■■■■■!?」
ドカァァァァァァン!!
火花を散らしながらマタドールの同位体は爆発に飲まれる。
「やっ、やった……」
それを見ながらドゥンは右手を握り締め……
「「なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁぁぁ!?」」
「ほわっ!?」
直後に響いた雪之丞とピートの絶叫に変な声を出す。
「ほう、やるなあのかめんらいだーは」
ドゥンがマタドールの同位体を倒す光景にブラッドソルジャーは感心した様に見る。
「2人ともお待たせ!」
「おせぇよ!」
「こっから行くぞ2人とも!」
「ファイズ!これを使いなよ!」
みうらさんを春香に預けて駆け寄る龍騎にファイズは怒鳴り、ブレイドが言った後にルパンエックスがファイズに向けて何かを投げる。
反射的に受け取ったファイズはそれを見ると時計部分に当たる所を2つのカプセルを入れるスロットが付いたファイズアクセルに近い形状のリストバンドであった。
「そのファイズライザーを右手首に装着した後、このウルトラカプセルを入れてボタンを押してからライザーメモリを抜いてファイズフォンにセットして!」
「お、おい!たくっ、ぶっつけ本番過ぎだろ!」
愚痴りながら次に投げ渡されたウルトラマンガイアとウルトラマンアグルが描かれた2つのウルトラカプセルを言われた通りにリストバンド、ファイズライザーにセットしてボタンを押す。
【フュージョンライズ!!】
音声の後にアクセルメモリーをセットする様に付いていたライザーメモリを抜いてファイズフォンにセットする。
【仮面ライダーファイズ!トライストリーム!!】
続けて響き渡る音声の後にファイズのフォトンストリームの色が赤から緑色に変わり、顔の側面がブラスターフォームの様に赤く染まった後にライダースーツのカラーリングがガイアのスプリームヴァージョンと同じ色合いになる。
ブレイドもラウズアブソーバーにクイーンのカードをセット。
【アブゾーブ・クイーン!】
「行くぞ始!」
続けざまにジョーカーのカードをラウズする。
【ワイルド・ジョーカー!!】
「おおおおおおおおお!」
ブレイドの体から52枚のラウズカードが飛び出し、ブレイドの周囲を飛び回るとスペードスートのカードは1つとなって右腕に、ダイヤスートのカードは1つとなって左腕、ハートスートのカードは右足、クラブスートのカードは左足と一体化した後に胸にジョーカーのカードが融合すると各部位のアンデットクレストの代わりに右腕はスペードシンボル、左腕はダイヤシンボル、右足はハートシンボル、左足はクラブシンボルが付き、胸にジョーカーのクレストが刻まれたライダースーツが青く染まったキングフォーム、仮面ライダーブレイドワイルドフォームとなる。
龍騎はVバックルのカードデッキからアドベントカードをドローするとドラグバイザーが炎に包まれてドラグバイザーツバイとなった後に光り輝き、龍の顔が付いた大剣へと変わる。
新たなドラグバイザー、インペリアルドラグバイザーの龍の顔を上へスライドさせた後にそこにさっきのカード、黄金の龍が描かれたインペリアル・炎神を装填し、龍の顔を戻す。
【インペリアル】
音声と共に龍騎の体はサバイブとなった後にさらなる姿へと変わる。
ライダースーツは赤から白銀へと塗り替わり、両肩が龍の爪を模した装甲へ変わり、足のむこうずね部分も龍の爪を模した装甲に覆われる。
そして仮面の両サイドがナイトサバイブの仮面の両サイドと同じ形状となった仮面ライダー龍騎インペリアルに変わる。
「はっはっはっ!いいぞ!わたしをたのしませてくれたまえ!」
【シンピガン!マタドール!ファントムバースト!】
強化変身して並び立つ3人を見たブラッドソルジャーは笑いながら必殺技を発動する。
同じ様にファイズはファイズエッジを構えてファイズフォンのエンターキーを押し、ブレイドは出現したギルドラウズカードをキングラウザーに装填し、龍騎はインペリアルドラグバイザーの柄の右を引き出して出たカード装填口にアドベントカードをセットして戻す。
【エクシードチャージ!!】
【オールテン!オールジャック!オールクイーン!オールキング!オールエース!ロイヤルストレートフラッシュ!!】
【ファイナルアタックベント!】
響き渡る音声の後にファイズはファイズエッジの刃を赤と青に光り輝かせ、ブレイドは自分の前に出現した5枚のカードの幻影をみつえながらキングラウザーを構え、龍騎はインペリアルドラグバイザーの刃が虹色に光らせて構え……
「ちのあんだるしあ!!」
「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「おりゃあぁぁぁぁ!!」
「ウェェェェェェイ!!」
ブラッドソルジャーの放った衝撃波に、ファイズ、ブレイド、龍騎の放った斬撃が1つとなった巨大な龍がぶつかりあった後に龍は衝撃波を食らい、そのままブラッドソルジャーをかみ砕く。
「は……は……しょせん……まがい……ものは……ほんもの……およばない……か……」
火花を散らしながらブラッドソルジャーは口惜しそうにそう呟きながら……
ドカァァァァァァァァァン!!!
爆発の中に消えていくのであった。
ガンガンツァンナ
外見:仮面ライダータイガのデストクローの見た目をトラのカラーリングと模様にし、手の甲部分に上腕の方向で漢字の由を描く様に10個の眼魂を入れるスロットが備えた手甲鉤
概要
10個の眼魂が合わさる事で誕生したドゥンの専用武器。
ツァンナはインド語で『牙』を意味する。
右腕に装着されており、とてつもなく頑丈で武器としても盾としても使える。
眼魂を入れるスロットの左横にスライド式のレバーがあり、それを引いてから眼魂をセットして戻す事でオメガドライブを発動する。
必殺技は『オメガオーラ』、入れた眼魂に関わるものがオーラとして出現して相手に向かって行く。
入れた眼魂の数だけ必殺技の威力も高まって行く。
オメガドライブ発動音声
1個『シングルオメガドライブ』
2個『ツインオメガドライブ』
3個『トライオメガドライブ』
4個『フォーオメガドライブ』
5個『ファイブオメガドライブ』
6個『シックスオメガドライブ』
7個『セブンオメガドライブ』
8個『エイトオメガドライブ』
9個『ナインオメガドライブ』
10個『フルオメガドライブ』
次回、第37の章:氷結世界の雪女