GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! 仮面ライダーメモリークロスヒーローズ 作:鳴神 ソラ
ーぎゃははははは!!!!ー
狂った笑い声をあげながら踏み潰そうとするスペース蜘蛛男に誰もが避ける。
そんなメンバーへと今度は口部分から光弾を放って追い打ちする。
「危ないでごぜえますね!」
「やりたい放題だな!」
「こうなったらにとり!」
「おうさ!一気に行くよ!」
光弾を避けながら呼びかけるパトレンエックスにルパンエックスは銃身が2つ付いた白い銃を取り出すと新幹線と機関車を取り出して銃にセットする。
パトレンエックスは金色に青がサブカラーの機関車と銀色に赤がサブカラーの新幹線、ルパンエックスは金色に赤がサブカラーの機関車と銀色に青がサブカラーの新幹線で前に翳すとレールの様なのが出現する。
【ファイヤー!サンダー!】
【ウォーター!ロック!】
「「GO!!」」
同時に引き金を引くとセットされた新幹線と機関車は出現したレールの上を走り……
【ファ・ファ・ファ・ファイヤー!!】
【疾・風・迅・雷!】
【ウォ・ウォ・ウォ・ウォーター!!】
【震・天・動・地!!】
巨大化する。
「お、大きくなった!?」
「ええ!?」
「エックストレインゴールド!」
「エックストレインシルバー!」
巨大化してスペース蜘蛛男に体当たりを仕掛ける新幹線と機関車、エックストレインに美神達が驚く中でパトレンエックスとルパンエックスはXチェンジャーを再び回転させる。
【前方よーし!
音声が鳴り響いた後にそれぞれトリガーを引く。
【しゅっぱーつ!進行ー!!エ・エ・エ・エッークス!!】
それによりXチェンジャーも巨大化して新幹線と機関車となり、巨大化したそれにルパンエックスとパトレンエックスはそれぞれ乗り込む。
「変身アイテムも巨大化するの!?」
「はわ~移動が楽になりそ~」
「冥子~だから~触れる所が~ズレてるわ~;」
再び驚く美神の後の冥子のコメントに冥華は頭が痛くなってる間に操縦席で2人はXロッドソードを操縦席の右側にセットして操縦レバーにする。
『『エックス合体!』』
【【快盗/警察エックスガッタイム!】】
『ファイヤー・サンダー連結!』
『ウォーター・ロック連結!』
お互いにレバーをそれぞれ、ルパンエックスは下向き、パトレンエックスは上向きに動かすとエックストレインは連結を解除し、各々に呼び出したエックストレインと並ぶとエックストレインゴールドの後ろに銀色のエックストレインが、エックストレインシルバーの後ろに金色のエックストレインが連結する。
エックストレインゴールドが先に停止すると展開された穴の所にエックストレインシルバーが入り込む様に合体し、X字を作り上げる。
中で2人が引く様に動かすと操縦席が変形すると共に、パトレンエックスの方はエックストレインゴールドを上に、ルパンエックスの方はエックストレインシルバーを上になる様に起き上がると変形して巨大なロボへと変わる。
【【エ・エ・エ・エックス!!】】
『『完成!!』』
『エックスエンペラースラッシュ!』
『エックスエンペラーガンナー!』
【エックスエンペラー!スラーッシュ!!】
【エックスエンペラー!ガンナー!!】
「きょ、巨大なロボになった!?」
スペース蜘蛛男と対峙する2体の巨大ロボに美神達が驚く中でエックスエンペラーGがガトリング砲で先制攻撃を仕掛ける。
向かって来た銃弾をスペース蜘蛛男が骸骨の口から光弾を放って相殺した所に接近していたエックスエンペラーSが右腕の刃で切り裂き、続けざまにパンチを叩き込む。
「うおお!凄い燃えるじゃねえか!!」
「これなら!」
「どうやらそう簡単ではないようだ」
それにタイタス(雪之丞)は興奮し、フーマ(ピート)もいけると思った直後にタイタス(Uタイタス)の言葉を示す様に起きた現象に驚く。
もう1撃入れようとしたエックスエンペラーSの斬撃をスペース蜘蛛男が輪郭がぶれる様に避けたと思ったら、2機を囲む様に6体に分かれる。
『うそん!?』
『増えた!?』
それにルパンエックスとパトレンエックスが驚く中でスペース蜘蛛男は集中砲火を2機のエックスエンペラーに浴びせる。
『『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?』』
「にとり、夢美!!」
「タイガ!僕達も行こう!」
「おう!」
「うー--んなんか同じ名前で複雑!」
「まぁ、お前の方が先輩だけどな」
「んだんだ」
「メタい事言ってんじゃねえよ;」
火花を散らすエックスエンペラーにTU(ヒロユキ)は叫び、TU(Uタイガ)が乗る様子を見てぼやくタイガにメタい事を言った王蛇と頷いたガイにインペラーはツッコミを入れてる間にTUは右腕のタイガスパークの下部にあるレバーを左手でスライドさせる。
【カモン!】
響き渡る音声の後にUTはベルトに装填されていたウルトラマンタイガキーホルダーを抜いて掲げる。
「光の勇者!タイガ!!」
続け様に右手で握りしめるとタイガスパークの手の甲部分のクリスタルに光りが収束して、赤く輝く。
ーハアァァァァァァァァァァァッ!フッ!!ー
「バディーゴー!!」
上半身を右に捻り、力強く吠えて右腕を上に突き出すと目映き光りがUTを包み込み……
【ウルトラマンタイガ!!】
「シェア!!」
光の中からウルトラマンタイガが飛び出す。
「こっちも巨大化出来るの!?」
「正確にはウルトラマンがね」
驚きの声をあげる蛍に八雲紫が捕捉する。
「雪之丞!我々も続くぞ!」
「へっ、その提案乗った!」
「ピート!俺の動き、魅せてやるよ!」
「なら見せて貰うよフーマ!」
それを見てタイタスとフーマも続いて右腕のタイガスパークの下部にあるレバーを左手でスライドさせる。
【【カモン!】】
響き渡る音声の後にそれぞれベルトに装填されていたウルトラマンタイタスキーホルダーとウルトラマンフーマキーホルダーを抜いて掲げる。
「力の賢者!タイタス!!」
「風の覇者!フーマ!!」
続け様に右手で握りしめるとタイガスパークの手の甲部分のクリスタルに光りが収束して、タイタスは黄色に、フーマは青く輝く。
ーウアァァァァァァァァァァァッ!フン!!ー
ーハアァァァァァァァァッ、ヌン!!ー
「「バディーゴー!!」」
上半身を右に捻り、力強く吠えて右腕を上に突き出すと目映き光りが2人を包み込み……
【ウルトラマンタイタス!!】
【ウルトラマンフーマ!!】
「フン!!」
「セイヤッ!!」
ウルトラマンタイガに並ぶ様にウルトラマンタイタスとウルトラマンフーマは降り立つ。
それを見たゾフィーは変身を解除してキスメに戻ると胸元を探ってペンライトを取り出す。
「なんでペンライト?」
「待って、この流れだと……」
首を傾げる愛子だが、瑠璃が察した後にキスメはペンライト、ベーターカプセルの赤いボタンを押す。
ピカッ!!
「うお、眩し!」
「やぁん、神様でも眩しいわ」
目映い光りにアルテミスさえも顔を守り、収まったのを確認して手を退かして、巨大化したウルトラマンゾフィーにやっぱりと瑠璃は疲れた顔で呟く。
仮面ライダーで結構お腹いっぱいなのに巨人やロボも出て来ているので胃が凄く堪えている。
2機のエクスエンペラーと並び立った4人のウルトラマンにスペース蜘蛛男はたじろかずに光弾を放つ。
飛んで来る光弾を避けた4人のウルトラマンと2機のエックスエンペラーは1体ずつぶつかり合う。
「ぬん!」
殴りかかるスペース蜘蛛男をウルトラマンタイタスは逆に殴り返して吹き飛ばした所を次々とパンチをぶち当てて行き、最後は胸元にアッパーを叩き込んで上に吹き飛ばす。
(すげぇ、こうやって一体化してるからか、分かる。タイタスの動きに全然無駄がねえ……!力の入り方も、やり方も、全て俺にとって見本になる!)
そんなウルトラマンタイタスの力強い連撃をインナースペース内で雪之丞は驚嘆する。
やられたままはとばかりにスペース蜘蛛男は電撃をウルトラマンタイタスに放つ。
ウルトラマンタイタスは電撃を避けた後にスペース蜘蛛男をみつえながら緑色のエネルギー光球を形成し……
「プラニウムバスター!!」
右手のパンチで打ち出す。
電撃を弾きながらエネルギー光球はスペース蜘蛛男へと向かって行き……
ドカァァァァァァァァン!!!
直撃と共に爆発四散させる。
爆発を背にウルトラマンタイタスはボディービルのラット・スプレッドのポーズを取る。
「おらおらおらおら!」
ウルトラマンフーマは先ほどのソニックソルジャーを相手した様に残像が見えるほどの素早い身のこなしで攻撃を入れながらスペース蜘蛛男の飛ばす糸や光弾、電撃を避けて行く。
(す、凄い!乱戦の中で大胆に動きながら敵の放った攻撃が味方に当たらない様に周囲に気を付けて動いている!フーマ。改めて凄い!)
ウルトラマンフーマのインナースペース内でピートはウルトラマンフーマの手腕に手を握り締める。
「これでおしまいにさせて貰うぜ!」
その言葉と共にウルトラマンフーマはタイガスパークに巨大な光の手裏剣を形成し……
「極星光波手裏剣!!」
相手の背に回った瞬間に投げつける。
振り向いたスペース蜘蛛男はそのまま手裏剣により両断され……
ドカァァァァァァァン!!
爆発四散し、ウルトラマンフーマは静かにポーズを取る。
「シェア!」
ウルトラマンゾフィーは巧みな蹴り技でスペース蜘蛛男にダメージを与えた後にローリングソバットで顔を蹴り飛ばして地面に倒れ込ませると跨ってチョップを叩き込んで行く。
そんなウルトラマンゾフィーの顔にスペース蜘蛛男は骸骨の口から火炎を放出する。
「ヌア!?」
放たれた炎をウルトラマンゾフィーは顔にまともに受けてしまう。
「ああ!?」
「おいおい!マタドールを吸収したからアギを使いやがったのか!?」
それにおキヌは声をあげ、クローズは驚きの声を上げる。
―ぎゃははははは!!!!ー
後ずさり、顔が燃えているウルトラマンゾフィーにスペース蜘蛛男は愉快そうに笑う。
だが、ウルトラマンゾフィーはその炎を利用する。
「ハァァァァァァァァ!!!」
光りを額に収束させるとまるで歌舞伎の毛振りの様に炎を長い毛の様に振るう。
それにより油断していたスペース蜘蛛男は振るわれた炎の鞭を何度もその体に浴びる。
―ぎゃは!!!!?ー
ドカァァァァァァァン!!!
驚愕したままスペース蜘蛛男は火花を散らしながら爆発四散する。
爆発を見ながらウルトラマンゾフィーは頭を撫でて炎を払う。
「敵の力を利用するなんて……」
「凄いわねあの子……」
「ってかあれ、ファイヤーカイザーのファイヤースピンブレードじゃね?」
「流石はミスターファイヤーヘッドの異名は伊達じゃないわね」
【そんな異名を持ってるんじゃな】
その光景に美神と冥華は唖然とし、アグルはそんなウルトラマンゾフィーの放った技についてそう述べて、輝夜のコメントに信長は感嘆する。
残りは後3体
次回、第43の章:剛力闘士と有毒グリード