GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! 仮面ライダーメモリークロスヒーローズ   作:鳴神 ソラ

67 / 87
セッちゃん「前回の……GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!!本編は!!アイを助けに島に上陸したオーズ達。アイを人質にデジモンヤミーなどをけしかけるクライツに手を出せない所になんとゾックス達にケンゴの知り合いのイグニスの他、ゴリラさんな不破さんが来てくれたっチュン!アイを助け出してクライツを撃退したのは良いんだけど、なんとゼウスがカオスシードラモンをけしかけて来たっチュン!あ”あ”!?どうなるっチュン!!」


第50の章:混沌の水龍

 

 

 

ぎゃおぉぉぉぉぉぉぉん!!!

 

オーズ達へ咆哮したカオスシードラモンは口から氷の棘を放出する。

 

「アイスアローッスか!?ゲームでは使ってなかっスよ!?」

 

「危ない!」

 

それに驚くゼンカイマジーヌをトリガーは手を引っ張って避ける。

 

「どうするんだ社長!」

 

「そりゃあやっぱ巨大な奴と戦える人に任せるしかないかな!」

 

「僕が行きます!」

 

「なら、こっちも行きますか」

 

カオスシードラモンを見ながら問うバルカンに対して返したゼロワンに応えてトリガーはスパークレンスバックルからGUTSハイパーキーを抜き、変身を解除した後にGUTSスパークレンスへと装填し、MRトリガーダークも同じ様にダークスパークレンスバックルからGUTSハイパーキーを抜き、変身を解除した後にケンゴの持つGUTSスパークレンスを黒くし、白いファイヤーパターンのような模様が付いたダークスパークレンスへと装填する。

 

ブーストアップ!ゼペリオン

 

ブーストアップ!ダークゼペリオン!!

 

音声の後にスパークレンスの銃口を展開してスパークレンスモードへ変える。

 

「未来を築く、希望の光!!」

 

「未来を染める漆黒の闇……!」

 

ケンゴは左腕を左腰に添えてから、GUTSスパークレンスを持った右手を胸の位置で右方向にスライドさせてから左腕と交差し、瞬時に右腕を反時計回りに回し、イグニスはダークスパークレンスを持った右手を後ろに引き、左手を前に突き出した後…………

 

「ウルトラマン!トリガーっ!!」

 

「トリガーダーク!!」

 

同時に右腕を天へ掲げると共に、人差し指でトリガーを引くとGUTSスパークレンスから光りが、ダークスパークレンスから闇が迸り、ケンゴとイグニスを包み込む。

 

ウルトラマントリガー!マルチタイプ!!

 

トリガーダーク!!

 

光と闇の放流からウルトラマンとしての姿、ウルトラマントリガーとトリガーダークが現れて大きくなり、カオスシードラモンと対峙する。

 

現れた2人にカオスシードラモンは頭の角を光らせると雷撃を飛ばして来る。

 

飛んで来る雷撃をウルトラマントリガーとトリガーダークは左右に避ける。

 

「今のってメガシードラモンのサンダージャベリンッスか!?」

 

「あのカオスシードラモンはシードラモン系列の技を使えるみたいだね」

 

続けざまに放たれた技に驚くゼンカイマジーヌにオーズが冷静に呟く。

 

空中から攻撃しようと飛び上がったウルトラマントリガーに対し、カオスシードラモンは背びれを光らせるとエネルギー弾を放つ。

 

「!デア!」

 

向かって来るエネルギー光弾に対し、一部はハンドスラッシュで相殺した後に残った一部は避ける。

 

「ダア!」

 

そんなウルトラマントリガーを攻撃し続けるカオスシードラモンにトリガーダークがチョップを叩き込んで中断させてから首をヘッドロックしてパンチを叩き込む。

 

殴られ続けてウザく感じたのか揺らしていた尻尾をトリガーダークの首に巻き付ける。

 

「グゥ!?」

 

それによりトリガーダークは首を絞められ、引っ張られた後に介抱されたカオスシードラモンがアイスアロー浴びせてダメージを与える。

 

助けに向かおうとしたウルトラマントリガーには背びれからのエネルギー弾で妨害する。

 

「2人を助けるよ!」

 

【キィン!キィン!キィン!!】

 

ブレイブタカ!ブレイブクジャク!ブレイブコンドル!タージャードル~!!ブ・レ~イ・ブ~♪

 

「了解!不破さん!」

 

【ガンライズ!】

 

「ああ!」

 

それを見たオーズはブレイブタジャドルコンボへチェンジし、ゼロワンはその手に取りだしたゼロツ―プログライズキーの特殊レンズから青い大型銃、オーソライズバスターを2丁作り出し、片方をバルカンに手渡す。

 

バレット!

 

受け取ったバルカンは狼が描かれたプログライズキー、シューティングウルフプログライズキーを取り出して起動するとオーソライズバスターの銃で言うリアサイト部分にプログライズキーをセットする。

 

【プログライズキー コンバイン レディ フォア バスター!】

 

ゼロワンはオーソライズバスターをゼロワンドライバーに翳す。

 

【ゼロワンオーソライズ!】

 

音声の後にゼロワンとバルカンは狙いを定める。

 

オーズは両腕のタジャスピナーのテーブルを回転させてオースキャナーでスキャンする。

 

【【ギン!ギン!ギン!ギン!ギン!ギン!ギガスキャン!!】】

 

「私等も行くッスよ!」

 

「良いぜ」

 

「いっちょやりますか☆」

 

それにゼンカイマジーヌはギアトリンガーのハンドルを回し、ツーカイザーとツーカイフリントはギアダリンガーの舵輪を回す。

 

【キカーイ!スーパーゼンカイタイム!!】

 

【【全速前進!回せ回せー!いっぱーい!!】】

 

ゼンカイマジーヌはエネルギーを銃口と頭上に集結させ、頭上に巨大なゼンカイジャーのロゴを形成し、ツーカイザーとツーカイフリントと並んで構える。

 

ティガも、肘を若干内側に曲げてから両腕を前に突き出し交差させてから大きく横に広げてエネルギーをチャージし、ダーゴンは右手にエネルギーを収束させる。

 

「「「「「「「「ハッ!!」」」」」」」

 

【ダイゼンカイ!!】

 

【ツーカイに、弩ッキューン!!】

 

8人の同時に放たれた光線や斬撃と銃撃が一体化した様な衝撃波、メダル型火炎弾、狼と鮫を模したエネルギー弾、ロゴがカオスシードラモンへと炸裂して行く。

 

 

 

ゼロワン

 

バスター ダスト

 

 

 

ぎゃおぉぉぉぉぉぉぉん!!!?

 

体中に攻撃を受けて悶えるカオスシードラモンに尻尾の拘束が緩んだのをトリガーダークは脱出し、距離を取ってから上空のウルトラマントリガーを見てお互いに頷きあい、同時に腕を前に突き出して交差した後に横に広げ……

 

「「ダァッ!!」」

 

ゼペリオン光線とダークゼペリオン光線を放ち、カオスシードラモンは鼻先の砲門から強烈なエネルギー光線を放ってぶつかり合う。

 

お互いに踏ん張る中、ウルトラマントリガーとトリガーダークはさらに力を入れて勢いを増し押して返す。

 

カオスシードラモンは押し返されたビームごとゼペリオン光線とダークゼペリオン光線を鼻先を通して逆流したエネルギーで体を膨らませ……

 

ドカァァァァァァァァァァァン!!!

 

爆発四散する。

 

その後に大量のセルメダルが降り注ぐ。

 

「やったっス!」

 

「メダルが沢山だな……価値はあるのか?」

 

「えっと、場所によるかな……あ」

 

降り注ぐセルメダルの1枚を取りながら呟くツーカイザーにオーズはそう返した後に持っていたメダルの3枚が浮かび上がって落ちて来ていた大量のセルメダルを集めていく。

 

そして……

 

「シャーーーーーク!!」

 

新たな存在が産まれた……チェアウェと同じサイズのが……

 

「「「「「「デカっ!?」」」」」」

 

「デカいな……」

 

「テュ」

 

【またも大きいですね】

 

メンバーが驚いてる間に顔がサメで体は鯨、尻尾部分はオオカミウオと言う存在はスケートの様にスイーと地面を滑る様にオーズ達の周りを移動する。

 

「カオスシードラモンが究極体だったからこんなサイズになったんっスかねぇ?」

 

「ある意味、横島君の助けになりそうだよね……」

 

動き回る存在を見ながらゼンカイマジーヌとオーズは述べてる間、変身を解除したケンゴとイグニスはええと驚くのであった。

 

 

 

 

「アイ!無事でよかったな!」

 

【はい、ご心配かけてすいません】

 

新たに増えたメンバーを加えて戻ったオーズ達をW達が出迎えて、アイの無事にW(翔太郎)は安堵する。

 

「シャーク♪」すりすり

 

「おぉ、今回はデカいな……」

 

一方で回復した横島に早速産まれた存在は甘えており、ホロウはガクガクに震えていた。

 

隣でアノマロカリスがマスコット達に何時の間にか混ざっていた。

 

「あれ?また増えたの?」

 

「あーどうやらさっき襲撃が遭ったらしく、避難した先で怯えていた奴を保護したら甘えられたらしくてな」

 

「ちなみにあれもドーパントだよ……多いね」

 

アノマロカリスを見て聞くゼロワンにWの2人がそう返す。

 

「えーそんじゃあ本人が気に入ったから鮫の方は鮫太郎、アノマロカリスはアノボーで」

 

「ぴき~♪」

 

「シャーク♪」

 

「あれが横島忠夫か……なんだか煩悩野郎と言うより動物ブリーダーにしか見えないな……」

 

「と言うか色々といて面白いねアニキ」

 

早速名前を付けている横島を見てツーカイザーはそう呟き、ツーカイフリントは楽し気に笑う。

 

「しかし、これだけ仮面ライダーやスーパー戦隊、ウルトラマンがおれば何があっても大丈夫だろうし、ゼウスにも対抗できるじゃろうな……「私が、なんだね……?」……ぬお!?」

 

それにカオスがしみじみと言ってた所にゼウス・ドーパントが現れる。

 

「貴様!」

 

「大将がいきなり来るとはな」

 

オーソライズバスターを構えるバルカンと興味深そうにするイグニスや構えるW達を見渡してやれやれとぼやく。

 

「お前達は何故そこまで私の邪魔をするのだね……?命の再生と復活という結果を見てもなお、この素晴らしい研究の邪魔をするというのか?」

 

「何が素晴らしい研究だ!人の命を奪ってる時点で矛盾してる計画は絶対に止めてやる!!」

 

「横島君の言う通りだ!ふざけた計画は絶対に止めてみせる!」

 

「ああ、多くの犠牲で成り立つ命なんて、あって良い訳ねえだろ!」

 

横島、オーズ、W(翔太郎)の言葉にゼウス・ドーパントは嘲笑う様に鼻で笑う。

 

「止める?どうやってだね?工程の完了まであと一歩、と言う所まで来ていると言うのに?アイを取り戻すために、大切な時間を浪費してしまったようだな。実にくだらない執着だよ。その間に私は計画を進める事が出来た」

 

「たかが一歩 されど一歩って言葉が世の中にはあるんだ。お前の様な奴ほど、足元を掬われる可能性がありえるんだよ」

 

「あなたが奪った命の持ち主を大切にしてる人がいた筈だ!そんな事してるあなたには大切な人はいないのか!!」

 

そんなゼウス・ドーパントに対し、ディエンドが肩を竦める隣でケンゴが叫ぶ。

 

次の瞬間、ゼウス・ドーパントは殺気と怒気を放つ。

 

「ほざくな!!お前達と話す事はもうない!!」

 

その言葉を残し、ゼウス・ドーパントは消えていく。

 

「……どうもあのゼウスって奴、あいつも何か執着してそうだな……」

 

「……アイ、この湿地セクターは解放されたのか?」

 

呆れた様に呟くイグニスの後、ゼンカイレッドがアイへと確認する。

 

【はい、湿地セクターは解放されました。残るは精製セクター、荒野セクター、センタータワーです】

 

「いよいよ大詰め的な感じか……」

 

誰もが見えるゲートを見る。

 

この先で待ち構えている存在、未だ幻影だけの邪眼。

 

敵の待っているだろうエリアへとW達は足を踏み入れる。

 

 

 

 

 

 

 

 




次回、第51の章:精製セクターの怪異
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。