空戦シミュレーターを極めたので異世界でエースとして君臨します   作:PlusⅨ

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前話終了直後からの続きです。


第17話・命の選別

「クラリスより八八隊司令部へ。本機は間もなく帰投します。燃料と武器の補給準備をお願いします」

 

 訓練空域から基地への帰投を目前にして、私は空中で司令部にこう要求した。

 

『こちら司令部、司令の狭山だ。クラリス、もう一度出撃する気か?』

 

「ミッキーさんの救助ビーコンは確認しています。ですがサイモンさんとカメラマンさんは行方不明のままです。私にも捜索させて下さい」

 

『許可しない。レイとアビーのトムキャットを現場に残してある。捜索はあいつらにやらせる。それに救助ヘリが間もなく発進する。君は休め』

 

「ヘリの護衛機はあるんですか? あの不明機は訓練空域まで進出してきました。また襲ってくるかもしれません」

 

『不明機…黒い白鳥のような、と君は言ったな。ブラックスワンか。内陸じゃカナード付きがまだ暴れまわているというのに、厄介な敵が増えたもんだ』

 

 狭山司令はため息を吐いた後、こう続けた。

 

『満州湖方面の最前線でも反乱軍の動きが活発化している。先に帰投したエナや、トムキャットの試験にあたっていたアレックスも既に帰投させて、反乱軍対応のために待機させるつもりだ。クラリス、君もだ。出撃に備えて待機しろ』

 

「出撃命令があれば捜索現場からそのまますぐに向かいます。ですから、それまでは私に捜索をさせてください」

 

『強情っぱりめ。任務以外の出撃は燃料代から整備費用まで全部自己負担だ。それでいいなら好きにしろ』

 

「ありがとうございます、司令」

 

『体力がもたなくなっても知らんぞ』

 

 司令は素っ気なくそういうと、無線の回線をマッキーおばあさんに回してくれた。

 

「おばあさん、補給の準備をお願いします。着陸後、すぐにそっちの格納庫の前に向かいます」

 

『時間が無いねえ。値引きには応じないよ』

 

「ありがとうございます」

 

 私は滑走路に着陸。マッキーおばあさんの店がある格納庫まで移動した後、エンジンをタキシングさせたまま機体を停止させた。

 

 待ち構えていた整備員たちがいっせいに駆け寄り、私のフィアットに燃料を補給していく。

 

 マッキーおばあさんが書類と水筒を手にもって、コクピットのそばにやってきた。

 

「ほら、補給品のリストだよ。サインしな。ああ、こっちの飲み物はサービスさね」

 

「いつもすみません」

 

 コクピットに座ったままリストにサインし、受け取った飲み物を口に運ぶ。薬草の匂いと苦み、それと酸味や甘さが入り混じった得体のしれない味がした。

 

「けほっ、けほっ!?」

 

「どうだい、松木印の特性栄養ドリンクだよ。連続出撃するなら精をつけておかないとね」

 

「えっと、あの……」

 

「遠慮することはないよ。これはうちの旦那が作った試作品なんだ。飲んだら感想を教えておくれ。評判いいなら商品化するからさ」

 

「味は改善するべきだと思います」

 

「はちみつでも混ぜるかねぇ。ま、その辺の改善策は後で聞くよ。だから、ちゃんと帰っておいでよ、いいね?」

 

「はい」

 

 マッキーおばあさんが離れていく。それからほぼ間を置かずして補給も終了し、整備員も離れて行った。私はコクピットの風防を閉め、フィアットを滑走路へ移動させる。

 

「クラリス・フェルナー、これより行方不明者捜索のため出撃します」

 

 管制塔から許可が下り、私は再び大空へと舞い上がった。

 

 現場の訓練海域まではジェット戦闘機なら二十分程度で到着する。燃料消費を抑えるため最短ルートで目的地に向かう。レーダー上に二機の機影を捕捉。敵味方識別措置に反応有り。捜索ヘリと、そしてレイ隊長とアビーを載せた試作戦闘機VFX-14トムキャットだ。

 

『クラリス、聴こえる? こちらトムキャット、アビーよ』

 

「こちらクラリス、感度良好です。どうぞ」

 

『レイがカンカンに怒ってるわ。“どうして出てきた、このバカタレ”ですって』

 

「そちらの残燃料では捜索はできても、戦闘まではできないと判断しました。ブラックスワンがいつ再び出てくるか分からない状況ですので、二機で救助ヘリを護衛すべきです。レイ隊長にそうお伝えください。……というか普通に聞こえてますよね?」

 

『私が止めたのよ。彼に回線を渡すとあなたへの説教だけで日が暮れそうだったからね。……レイから伝言、“基地に帰ったら足腰立たなくしてやる、朝まで覚悟しろ”ですって』

 

「覚悟はできています」

 

『何だか意味深なやりとりね。レイってばこの子に何をする気…――きゃあっ!?』

 

「アビーさん?」

 

 突然の悲鳴を残し通信が途切れた。レーダーに目を移しトムキャットの様子を確認するが、しかし特に異常は無さそうだった。

 

『ちょっとレイ! 急に旋回しないでよ、びっくりして舌噛むところだったわよ!?』

 

『変な勘繰りをするからだ』

 

 これはレイ隊長の声だ。どうやら機体に異常は無いらしい。急旋回した理由はなんとなく察した。

 

『クラリス』

 

 レイ隊長が私に向かって呼びかけた。

 

『来てしまった以上は仕方ない。しっかり役に立ってもらうぞ。君が察した通り、こっちは戦闘するだけの燃料が無い。俺たちは高空でレーダー警戒を行うから、君は捜索ヘリの近くで護衛しろ。敵の接近を探知したら君が囮になって引きつけつつ、俺たちの方へ誘い込むんだ。危険な任務だが、できるか?』

 

「任せてください。やり遂げて見せます」

 

『俺たちがしくじれば救助ヘリはもう二度とここへは来ない。つまり戦闘になって墜落、脱出しても誰も助けてはくれないということだ。救助ヘリの護衛とはそういう意味なんだ』

 

「…肝に銘じておきます」

 

 レイ隊長はいつもそうだ。不機嫌な態度の裏には、常に合理的で明快な理由がある。だから私は彼のことを信頼している。

 

 私はフィアットを旋回させ、低空飛行する救助ヘリの近くへと向かう。救助ヘリの邪魔をしないように、距離を開けてその周りを飛んだ。

 

 それから十数分後、救助ヘリから生存者発見の連絡が入った。

 

『こちら救助ヘリ、生存者を視認した。おいおい、驚いたな。ありゃサイモンだ。機体が木っ端みじんになったって聞いていたが、元気よくこっちに向けて手を振ってやがる。あいつ不死身かよ』

 

 救助ヘリパイロットが苦笑交じりにぼやいたのを聞いて、私はひとまず安どした。サイモンさんが撃墜された瞬間を私は目撃していたけれど、彼が脱出したかどうかは確認できていなかったし、救助ビーコンの発信も未確認だったから、生存は半ば絶望視されていたのだ。

 

 もう一方のミッキーさんはまだ救助ビーコンを受信できていたから、おそらく生きているはずだ。彼は私の身代わりに撃墜された様なものだ。なんとしてでも助かって欲しい。そのために私は全力を尽くそう。

 

 レーダーを確認すると、救助ヘリが海面ギリギリまで高度を下げ、ホバリングを開始したのがわかった。サイモンさんのホイスト救助が始まったのだろう。

 

 救助ヘリから通信。

 

『サイモンを機内に収容した。命に別状なし。五体満足でぴんぴんしてやがる』

 

「こちらクラリスです。サイモンさん、ご無事でよかった。同乗していたカメラマンさんはどうなりましたか?」

 

『こちら救助ヘリ。カメラマンは死んだそうだ』

 

「……えっ?」

 

『サイモンと一緒に脱出したが、そのときにどこか負傷したんだろう、着水後、しばらく一緒に漂っていたそうだが衰弱して沈んだ。サイモンはそう言っている』

 

「そうですか……」

 

『救助ヘリから護衛機へ、本機はこれよりミッキーの救助に移行する』

 

「こちらクラリス、了解しました。引き続きよろしくお願いします」

 

 見知った人がまた死んだ。その事実が私の胸に重くのしかかる。シベリアへ連行されて以来、多くの身近な人間を失い続けてきた私だったけれど、決して慣れることはできなかった。

 

 慣れてはいけない。と私は思い直す。人の死に慣れてはいけない。この心の痛みを他の誰にも味わせたくない。そのために私は戦う道を選んだのだ。

 

 救助ヘリからミッキーさんらしき人影を発見したと通報があった。

 

 そのときだ。通信機からレイ隊長の声が響いた。

 

『トムキャットから各機へ、不明目標をレーダー探知した。救助地点から北へ150キロの位置。マッハ2.5で急速接近中。アビーに国際無線で呼びかけさせているが応答なし。ブラックスワンの可能性が高い。――司令部へ、先制攻撃の許可を請う』

 

『こちら司令部、狭山だ。先制攻撃は許可できない。ソ連機の可能性がある。ブラックスワンだと明確に確認しなければ駄目だ』

 

『ブラックスワンはソ連の差し金だろう。今さらだ』

 

『ソ連は認めていない。満州国はソ連とは交戦関係に無いんだ。あくまで表向きは、だが』

 

『ブラックスワンに先制攻撃されたら手遅れだ』

 

『止むを得ん。救助は――』

 

 中止だ。狭山司令がそう言おうとしたのを察して、私は咄嗟に通信に割り込んだ。

 

「待ってください。私が不明機を確認します。だから、救助はこのまま続けて下さい」

 

『危険すぎる』と狭山司令。『不明機は現時点でマッハ3近く出ているんだぞ。フィアットで敵う相手じゃない』

 

「大丈夫です。私には回避率50%アップの固有スキルがあります。たとえミサイルであっても一撃くらいなら躱せます。敵の正体を突き止めるか攻撃を受けるかさえすれば、あとは反撃できるんですよね」

 

『しかし』

 

 狭山司令が何かを言いかけたところで、救助ヘリが通信に割り込んだ。

 

『こちら救助ヘリだ。要救助者はもう真下に居るんだ。あと十分だけ時間をくれれば救助できる。頼む、やらせてくれ』

 

『五分だ』

 

 狭山司令が感情を押し殺した声で答えた。

 

『五分以内にミッキーを機内に収容しろ。それ以上時間がかかるようならたとえ吊り下げたままであっても海に捨ててその場から撤退するんだ』

 

『ひでえ命令だ』

 

『君たち救助班は我々の最後の砦だ。失う訳にはいかん。先に救助したサイモンだけでも必ず連れ帰れ。いいな』

 

『こちら救助ヘリ、了解。いまから五分後に現場を離脱する。護衛機、頼むぜ、ぎりぎりまで粘ってくれよ』

 

「こちらクラリス、了解しました。――レイ隊長、これより不明機確認のため北上します」

 

『こちらレイだ。不明機が攻撃行動に移ったと判断できれば敵機認定できる。無茶をするなよ』

 

「了解」

 

 私のフィアットではまだ不明機をレーダー探知できていない。トムキャットから位置を教えてもらい、私はスキル・三次元高速演算を発動、会敵位置を算出し、針路を向ける。

 

 不明機の速力は既にマッハ3に達したそうだ。おそらくあと数秒で視界内に入る。

 

『こちらレイ、不明機が針路を変えた。クラリス、君に向かっている。これは攻撃行動と判断できる。もう十分だ、旋回してこちらに誘い込め。ブレイクスタボード』

 

「了解!」

 

 レイ隊長の警告を受けて、私は急旋回、急加速。エンジンの出力が上がり、時速1200キロに達する。風防ガラス越しに見る景色がどんどん後ろに流れていく。私は操縦桿の武器選択レバーを操作し、ミサイル発射準備を行う。

 

 フィアットのレーダーが急接近する機影を捉えた。スキル・ステータスオープン。私の視界の端に、不明機パイロットのステータスが表示される。

 

――コンドラート・チェレンチェヴィチ・チェルヌィフ少佐。これがあの不明機のパイロットの名前だ。男性。年齢29歳。私のフィアットを撃墜するつもりでいる。

 

 私のこのスキル・ステータスオープンは精度の低いテレパシーのようなものらしい。相手が常に自覚している名前、性別、年齢といった情報の他、そのときに強く意識している事柄が、思念として私に伝わり、このようにステータス画面として表示される。

 

 このパイロット、チェルヌィフ少佐がミサイルを発射した瞬間、すなわち私を殺すことを決意した瞬間、それはこのステータスで表示されるのだ。

 

 この不明機――ブラックスワンで間違いないだろう――が速度をわずかに落とした。攻撃をあきらめたわけじゃない。むしろ逆だ。あまりに高速だとミサイルの誘導が効かないため、せめてマッハ2以下まで減速する必要があるのだろう。つまり、私にミサイルを撃つまでもう猶予は無いという事だ。その時間は残り二秒か、一秒か…私は操縦桿のトリガーに指をかけた。

 

(神よ――)

 

 私はこれから、この人を殺します。殺すつもりで引き金を引きます。そうしなければ、ミッキーさんもサイモンさんも救うことができないから。誰かの命を助けるために、私は、命を奪います。

 

 ステータス画面が赤く染まる。ブラックスワンがミサイルを私に向けて放ったのだ。

 

(神よ、どうか――)

 

 許しを請うのは傲慢だろうか。答えは出ない。私は言葉にならない祈りを無意識に捧げながら、操縦桿を引き、フットレバーを踏み込んで回避機動を行いながらスキル・被弾回避を発動させた。同時にスロットルを開き、最大推力にして機体を横滑りさせ、ミサイルを回避する。

 

――キィィン!

 

 甲高い音とともに、機体のすぐ脇を小型ミサイルが超音速で飛んでいき前方へ過ぎ去っていく。

 

 その直後、黒い白鳥が私を追い越し、前方へと飛び出した。ブラックスワンだ。

 

「フォックス2!」

 

 私は即座にトリガーを引き、ミサイル発射を宣言した。両翼から放たれた二発のサイドワインダーが白煙を引きながらオーバーシュートしたブラックスワンへと吸い込まれていく。

 

 しかし、ブラックスワンは双発のエンジンノズルから長大なバーナー炎を放出しながら、その速力を一気に上げた。一瞬でマッハ2を超えさらに加速しながら旋回を行う。

 

 サイドワインダーの速力はマッハ2だ。二発のミサイルはブラックスワンに直撃するぎりぎり手前で速度を上回られ、届くことなくエンジンノズルの後方十数メートル手前で自爆した。

 

 その途端、ブラックスワンの速度が急激に落ちた。エンジンノズルの片方からバーナー炎が消え、代わりに大量の白煙が吐き出されている。どうやらミサイルの至近距離爆発でエンジンにダメージを受け、片肺飛行状態になったらしい。

 

 勝負はついた。私はホッと息をついた。ブラックスワンが高性能だったおかげで致命傷を与えずに済んだのだ。ダメージを負った以上、ブラックスワンは不利を悟りこのまま撤退するはずだ。私はそう思っていた。

 

 だけど――

 

「どうして…っ!?」

 

 ブラックスワンは大きく旋回を続け、私の背後へと再び回り込んできた。撤退する気が無いのか。

 

「お願い、帰って! あなたはもう戦えないのよ!?」

 

 聴こえるはずも無いが、思わずそう叫んでしまった。

 

 しかしブラックスワンは片肺飛行で速度が落ちたとはいえ、ただ、それだけだ。パイロットのチェルヌィフ少佐は、私一人程度ならまだ倒せると思っているのかもしれない。

 

 そう、チェルヌィフ少佐は気づいていないのだ。私以外に、ここにもう一機、レイ隊長のトムキャットが居ることを。

 

 ブラックスワンが、片肺飛行でありながらもマッハ1.5もの速度で私の後方へ急接近してくる。

 

 私は右へ旋回、上昇。

 

「……ごめんなさい」

 

 この謝罪に意味などないと自覚しながら、私は機体を急降下させた。ブラックスワンがそれを追うために旋回する。その瞬間、無線からレイ隊長の声が聞こえた。

 

『フォックス2』

 

 トムキャットからミサイルが発射されたことを示す宣言だった。

 

 直後、私の背後でブラックスワンの機体が爆発した。私の視界からもステータス画面が消失する。

 

 チェルヌィフ少佐は死ぬ瞬間まで、背後に回り込んだレイ隊長の存在に気づいていなかった。恐らく私のミサイル攻撃で後方警戒レーダーが壊れたせいかもしれない。この空域には救助ヘリと私しかいないと思い込んだまま、攻撃を続行したのが、彼の敗因だった。

 

『クラリス、よくやった』

 

「はい……」

 

 敗因? いや違う、彼は負けていない。私が彼を負かしたわけじゃない。人の生き死にを勝ち負けで論じたくない。あるのはただ、私が一人の命を死に追いやったという事実だけだ。

 

 私がチェルヌィフ少佐をキルゾーンに誘い込み、レイ隊長に引き金を引かせた。だけどレイ隊長にこのことを告げても彼はきっとこう言うだろう。勝手に背負うな、と。

 

『こちら救助ヘリだ。ミッキーを機内に収容した。命に別状はない。これにて救助を終了する』

 

 この海から二人の命を救い出した救助ヘリが、現場を離れていく。私もフィアットの針路を基地へと向けた。

 

 私はコクピット内で振り返り、遠ざかっていく撃墜地点を眺めた。

 

 空と海は、そこで人が二人死んだというのに、最初から何ごともなかったかのように静かに拡がっていた……。

 

 

 

 




―――第17話・あとがき―――

 なんかロシア人っぽい名前が欲しかったので、AIに生成させました。
 やり方は簡単、「Q、ロシア人キャラクターの名前を作れ(男性)」と入力するだけ。なんかそれっぽい名前がずらずらと出てきます。自然な名前になっているかどうかは知らないけれど。

「AIのべりすと」の機能としては他にも、「Q,」をつけて質問形式にすることでAIに様々な指示を出すことができます。

例えば「Q、ここまでのストーリーを要約せよ。」と入力した場合、AIが認識する概ね5~6000字以内の内容を要約してくれます。

 ちなみに今回の話をAIはこんな風に要約してくれました。

Q、ここまでのストーリーを要約せよ。
A、レイとクラリスが頑張って敵を倒した。

 雑ぅ!!
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