可笑しな2人組「「そんなんいるの?」」
小さなジャギィの赤子が目覚めた
本来ならその瞬間産声を世界に轟かせるのだが
バキッ!ゴキッ!グシャ!
目の前でナニかを捕食する、『岩』の様な『災害』に産声すら出ず
ただただ恐怖に支配された
今考えれば、捕食されていたのは自分の家族なのだろう
その瞬間生まれたばかりの体は、全力で逃げることを選ぶ
「ピュギィィィィィ!」
最初に挙げた声は悲鳴である
それからどれだけ逃走を続けたのか・・・・ジャギィは『報復』を望んだ
ナゼ、俺ガ逃ゲナクテハイケナイ?
そんな疑問と共に本来なら小型で巨大なモンスター達がひしめく世界での『弱者』たる『ジャギィ』では考えない傲慢な怒りがその個体に生まれ落ちた
その瞬間、普通のモンスターでは考つくはずがない、考えついてはいけない方法をそのジャギィは目的にする
すなわち
あの岩の災害を砕いて、己の偉大さを世界に刻みつけるために
逃げたという己の弱さを否定するために
如何なる存在にもジャギィという種が『弱者』だと言わせぬために
幼いジャギィは、近くにあった大木にまだ脆い爪で傷をつけた
まるで次は切り裂くと宣言するように
それからのジャギィはひたすら硬い生き物や鉱物を攻撃し続け生きた
固い甲殻に覆われたアルマジロの様なモンスター『ラングロトラ』
同じ部位に千回ほど攻撃したら砕けた
岩の様な頭部をもつモンスター『ボルボロス』
蹴りを本気で入れたら砕けた
古龍にすら匹敵する力と肉体の強度を誇る白きモンスター『ウカムルバス』
いくらなんでも硬すぎて爪がもたず、更に鍛え直してから挑んで砕いた
脆弱な人間でありながらモンスター達を狩る『ハンター』
ある意味では同類なので戦い方は参考になった
しかし装甲は大した事は・・・メスの装甲を破壊すると出てくる秘部を隠すあの布は一体?
『大団長』
口からビームを放ち、逃げる間もなく殴りつb・・これ『ラージャン』だったわ(笑)
メスの装甲を破壊すると出てくる秘部を隠すあの布は一体?
コチラを捕食しようと襲いかかってくるハンター『悪食』
久々に全力で逃げた!
だって怖いもん!
メスの装甲を破壊すると出てくる秘部を隠すあの布は一体?
古龍すら容易く仕留める
空って切れるんだな(遠い目)
誰か、誰か教えてくれ!あの布は一体なんなんだ!
2人組の狂人ハンター『♪』と『旦那』
不可思議な2人組に出会った
可笑しな喋り方をするメスが大剣を大振りで振り回しスキだらけと思い懐に飛び込み装甲を破壊しようとしたらいつのまにか目の前に閃光玉が光出すすんぜん
慌てて目を閉じたら、恐ろしい殺気で後ろに飛び退いた
その瞬間大地が消し飛んだ
何が起こったのか目を開けたら確認させないとでも言うように『弾丸』が飛んできた
仕方なく俺はこの生涯で培った奥義で『空間を置き去りにした』
「え?消えた♪」
「後ろだバカ。」
「いつの間に♪」
恐ろしい・・・大剣が砕け散った大地に刺さっている、あのメスはただの筋力で地形を変えたのか、それだけの力がありながら俺を油断させて至近距離まで接近させる作戦まで実行するとは
ツレのオスも油断ならない!俺が奴らの視界から消えた瞬間、自分達の後ろに爆弾を投げ不意を突いて攻撃したらコチラがダメージを受けるようにするとは
だがメスの方の装甲は奪えt・・・水玉の布?
「?????」
「どした?」
なんだコレは、確か人間のメスから剥ぎ取ろうとすると凄く抵抗される
確か・・・『パンツ』!
「殺す。」
「どこか怪我でもしたのか?でも鎧には傷ひとつないし?」
「殺す!」
「え?」
そうか俺はコレのために!
「嫌ぁぁぁぁぁぁ!アイツ僕のパンツ匂い嗅いで被りだしたぁぁぁぁぁぁ⁉︎」
「アイツ変態だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ⁉︎」
「ギュァァァァァァア!」
「あっ逃げた。」
「ダーリン!アイツ殺してぇぇぇぇぇ!」
「誰がダーリンだ⁉︎」
その日初めてジャギィは・・・産声をあげた
その後2人組のハンターのオトモモンスターになったのは別の話
ブリーダー「すいませんウチのガルク達が全員懐かなくて。」
♪「こんなんある?」
旦那「草。」