僕 は ウマ娘 に 調教されていく   作:タク-F

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今回は追加メンバーの決定と声をかける順番が決定します。


事態急変

 ファインモーションのトレーナーとしての生活を受け入れた裕人だが、享受していたささやかな平穏は終わりを告げようとしていた。何故ならばその理由は…………

 

「はじめまして……私が理事長不在の間学園を任される事になりました樫本 理子(かしもと りこ)です。そして突然ですが今回のシーズンを以てアオハル杯を終了させる事とします。並びに健全な学園生活を送る為にも学園による引き締めを行いますのでご理解をお願いします」

 

(そうか……確かアプリのアオハル杯シナリオでは理事長代理がそんな事を言ってたっけ……)

 

「しかし私自身も所詮は代理……例え緩んでいようとも伝統を簡単に終わらせる事はできません。よって私の方針に異を唱える者は今回のアオハル杯にて1位を取り証明を果たしてください」

 

(!? ……確かアプリ板ではそのやり取りは今じゃなかった筈。何かが……違うのか?)

 

 そう……裕人の記憶通り理子のこの発言は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。しかし理子の発言には続きがあった。

 

「本当ならば今回も中止するべき……と協会に提言していましたが、協会は貴女達の主張を頭ごなしに無下にするな……とも言われましたので……」

 

(理事長代理の発言に……何処か引っかかるような気がする……?)

 

 ●裕人の違和感ダイスロール(1/2)

 

 ①理子が協会の指示を素直に従っている事

 ②たづなさんが冷静

 ③理子が協会の指示を素直に従っている事

 ④シナリオリンク組のウマ娘達が大人しく聞いている

 ⑤たづなさんが冷静

 ⑥シナリオリンク組のウマ娘達が大人しく聞いている

 

 ●結果 ⑤(たづなさんが冷静)

 

「なんだろう……たづなさんが妙に冷静だな。そもそも理事長の側近なのにアオハル杯中止の発表で顔色1つ変えない時点でわかっていたから……なのか?」

 

 裕人は違和感の正体にたづなの反応が鍵を握ると当たりを付けたが、違和感を拭い切れてはいなかった。

 

 ●違和感ダイスロール(2/2)

 

 奇数=ヒントを得る・偶数=空振り

 

 結果 ①(ヒントゲット確定)

 

「そう言えば……タイキシャトルやライスシャワーが妙に大人しく聞いてるな。アオハル杯が開催されるならシナリオリンク組に話を聞いても良いかも……」

 

 裕人はこの集会に於いて大人しくしていたタイキシャトル・ライスシャワーに話を聞きに行こうと決意をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「失礼……貴方がファインモーションの担当をする不和裕人ですか? 赴任してすぐに顔合わせをし損ねた事はお詫びしたく……」

 

「えっと……樫本理事長代理……でしたよね? 確かに僕が不和ですが……」

 

 裕人は集会終了後に理子に呼び止められる事となったものの心の準備が出来ていない為に動揺する事となる……が理子には気にも止められず話が始まった。

 

「貴方の担当するファインモーションですがもちろん私のプログラムの例外ではありません………………()()()()()()()()()()()が貴方からはこの学園のナニカを変える力があると私は感じました。本来であれば感情などという不確定要素は排除したいにも関わらず……です」

 

「ッ!? それは……どういう……?」

 

「答えは何れ分かる事でしょう……外交問題の解決も含めて貴方には期待していますのでそのつもりで。話は以上ですので」

 

待ってください! それはどういう意味何ですか!? 

 

 裕人の叫びに反応する事なく理子は理事長室へと歩き始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ裕人さん……私ね? さっき理事長さんの言ってたアオハル杯に参加したいの。駄目……かな……?」

 

 理子とのやり取りで覚えた動揺を鎮められないまま裕人はファインモーションに嘆願される事となった……が、裕人は追い討ちのように違和感が押し寄せる。

 

「え……? アオハル杯に……? ごめんファインモーション……それはきっと無理だよ? だってアオハル杯は5人以上のチーム戦だから1人じゃ無理なんだ。そもそも僕はこの学園に赴任して来た直後だから人脈も無いよ?」

 

 裕人は自身に人脈が無い事を正直に話した。しかし……

 

「そっかぁ~それなら仕方ないなぁ〜〜〜…………()()()()()()()()() ()()()()()()()()()()()()()()()裕人さんがお願いして誰1人同意しないなんてあり得ないからね?」

 

「ファイン……モーション……? わかった、わかったよ……」

 

 裕人はファインモーションの言葉に疑問を抱きつつもその圧力に屈した。

 

「でも……過剰な期待はしないでね? 僕が新人トレーナーであり、学園にコネがある訳じゃないから。でもコレは言わせて貰うよ? ……どうしてもファインモーションがアオハル杯に出たいならファインモーションも勧誘をしてね? それが本来の筋だからね?」

 

「うん! 私が出たいんだから私がお願いするのは当然だもんね!」

 

 裕人はファインモーションのお願いに条件を付けたが、ファインモーション自身はその条件が機能していない事を確認する事もまた出来ない。

 

貴女達はやってくるでしょ? 絶対に私は譲ら無いから……

 

「ファインモーション……?」

 

「ううん……なんでも無いから……」

 

 最後の呟きが裕人に聞こえ……その意味が伝わるまではしばらくの時間が必要になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……とはいえ……誰に声を掛ける?」

 

 裕人は勧誘するに辺り誰に声を掛けるか悩んでいた。しかし裕人が1人になった事で動いた人物は……

 

 ●誰から動いたの!? →メインの4人が揃うまで引き直し(順番決定済のウマ娘は省略済)

 

 ①スマートファルコン

 ②グラスワンダー

 ③タイキシャトル

 ④ライスシャワー

 ⑤それ以外の人物(追加メンバー)

 ⑥熱烈歓迎(振り直し)

 

 ●結果 ③→⑥→①→⑥→②→⑤→⑤→⑥→④

 

※追加メンバーの詳細ダイスロール

 

 ①ダイワスカーレット

 ②ディエムオペラオー

 ③マルゼンスキー

 ④メジロマックイーン

 ⑤ゴールドシチー

 ⑥スーパークリーク

 

 結果①(ダイワスカーレット)・③(マルゼンスキー)

 

「考えても仕方ないな。ひとまずはタイキシャトルから探そう。ゲームの時の知恵が役立つならタイキシャトルは断ら無い筈……」

 

 運命が加速して逃れられない3年間が本当の意味で、始まろうとしていた。

 




メンバー集めは次回より開始します!

ダイワスカーレットとマルゼンスキーは作者が温泉に行けた数少ないウマ娘ですが……作品的にハードルと危険性が掛け算で上がるなぁ……

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