一誠side
私が兵藤 一誠として生まれ変わってから5年が経ち・・・・・・立つことなどができて悪魔の鎧を早速装着をしてみた。
鎧の方も私の今の大きさに合わせてくれているので着る感覚は普通だな。試しにスネークボディや高度ダイヤモンドパワーを発動をしてみたが普通にできたのでどうやら鎧を着ている時だけは普通にできるのでホッとしている。
「・・・・・・ん?」
ちなみにここは私が普段から遊んでいる場所から少し離れたところで悪魔の鎧を装着をしており耳を澄ませると何かの音が聞こえてきたので私自身は走りだして聞こえてきた方へと向かう。
「神社か・・・・・・む!アクマアイ!」
私はアクマアイを使い透視をしてみると抱きしめているであろう娘に銃をつきつける者たちがいた。
「・・・・・・許すわけにはいかないな。丁度いい・・・・・・私の力が奴らに通用をするのか試してやろう。」
そういって走り奴らに声をかける。
「貴様達・・・・・・その者たちに向けるのをやめてもらおうか?」
一誠side終了
神社で二人の親子が数人の大人に囲まれていた。母親であろう人物は娘を守るために抱きしめている。
「朱璃!その餓鬼を寄こせ!!」
「嫌です!この子はあの子との大切な子どもなのです!それをあなたたちに渡すわけありません!!」
「ええい面倒だ!!お前ら!!」
「「「おう!!」」」
大人たちは朱璃と呼ばれる女性から子どもを奪おうと迫ろうとしたとき!
「貴様達・・・その者たちにむけるのをやめてもらおうか?」
「なんだ?」
全員が見ると銀色の鎧を纏った人物が立っており彼は両手を組みながら相手の様子を見ていた。
「なんだてめぇは・・・・・・」
「通りすがりのものだ。親子を無理やり離そうとするなど言語道断!!」
「うるせ!!てめぇには関係ないことだ!おまえらやれ!!」
男たちは刀を抜いて襲い掛かってきた。
「愚かだな・・・・・・相手の実力を見ずに攻めるなど・・・・・戦士としては失格だな。ふん!!」
気合を入れて彼に襲い掛かろうとした男たちを神社の外へと吹き飛ばす。彼はそのまま近づいていき男は人質を取ろうと親子に迫ろうとしたが彼は右手を上げると魔法陣が現れてその中に手を入れると男の顔面に拳が命中をして後ろの方へと倒れる。
「ごふ!」
「ふん・・・・・・他愛もない、大丈夫か?」
「は、はい」
「あ、あのあなたは?」
「私か?「朱璃!朱乃!!」ん?」
振り返ると男性が立っており羽の色などが黒いのを見て堕天使かと悪魔将軍は見ていたがすぐに誰かがわかった。
「バラキエルか・・・・・・」
「お、お前は・・・・・・いやそんなはずは・・・・・・悪魔将軍なのか?」
「あぁ久しぶりだな。」
「お前が助けてくれたのか・・・・・・感謝をする。」
「気にすることはない。遠くからアクマアイで斬ろうとした愚かなやつらを静粛をしたまでだ。私のことは報告をするのか?」
「いや、お前は俺の家族を助けてくれた・・・・・・なら俺はお前のことはアザゼルには報告はしないさ。」
「・・・・・・礼儀正しいのかわからないが感謝をする。」
「あ、あの!!」
「ん?」
「悪魔将軍様、助けてくださってありがとうございます!私は姫島 朱乃といいます!」
「・・・・・・いい子だな。」
悪魔将軍は膝をついて彼女の頭を撫でてから神社を後にする。その様子を朱乃は顔を赤くしてじーっと彼が去った方角を見ていた。
「悪魔将軍様・・・・・・」
「あらあらこれは(笑)」
朱璃は娘の顔を見てこれは恋をする乙女の顔をしているわねと察してバラキエルには教えない方がいいわねと笑うのであった。
一方で悪魔の鎧を解除をした一誠は何事もなかったのように家の中へと入り両親と話をした後に部屋へと戻る。
「ふぅ・・・・・・あんな奴らは気合などで十分だったな。そういえば隣の家のイリナの家には聖剣があったな。もう一つの教会関係だと私は判断をしたな。しかしまぁイリナは女の子なのに男の子みたいな格好をしているからな(笑)まぁ美人になるのは間違いないな。」
一誠はふふふと笑いながら過ごしていたがイリナの家が引っ越すことになり彼女は涙を流しながら一誠に抱き付いていた。
「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!一誠君と別れたくないよ!!」
「イリナ・・・・・・気持ちはわかるが」
「これは仕方がないわよ。」
「うえええええええええええええん!!」
泣いて抱き付いているイリナの頭を一誠は撫でながらどうすればいいのだろうかと考えていると母親がごにょごにょといったので彼は恥ずかしいながらも言うことにした。
「イリナ、僕たちは永遠の別れをするわけじゃないんだよ?」
「ふえ?」
「心はいつまでもつながっている。イリナが僕のことを思っている限り僕もイリナのことを思っているよ?」
「本当?」
「あぁ本当さ。」
「・・・・・・ならキスをして?」
「「ぶうううううううううう!!」」
「え?」
キスと言われて悪魔将軍事一誠は困惑をしてしまうがイリナのためならとキスをする。母親たちはニヤニヤしながら見ておりイリナの方は何かを決意をしたかのように立ちあがる。
「私、大きくなったら一誠君のお嫁さんになる!!絶対になって見せる!!」
(も、燃えている・・・・・・イリナがまるで闘志を燃やすかのように・・・・・・)
一誠は驚きながらもイリナが元気になってお互いに手を振り別れる。静かになったなと思いつつも一誠は頑張ることにした。
次回 イリナが転校をしていってから一誠は勉強や部活や生徒会長をするなど頑張って過ごしていた。新たな力を左手に宿しながら・・・・・・やがて高校生になり一誠は駒王学園に進学をする。
次回「新たな力」