ある倉庫で一体の悪魔が押されていた。はぐれ悪魔と呼ばれる存在で相手は人間を食べようとしたときに遭遇をしてしまい交戦をするが圧倒的な力の前にボロボロになってしまう。
「く、くそ!てめぇ一体何者だ!」
「名を名乗る必要はない・・・・・・今から死ぬ貴様にはな。ダイヤモンドソード!!とう!!くらえ!地獄のメリーゴーランド!!」
飛びあがり前方宙返りではぐれ悪魔の体を切り刻んだ。
「ぎゃあああああああああああ!!」
「ふん、はぐれ悪魔が・・・・・・さて遺体を処分をしようとするかメラミ!」
炎の弾が放たれてはぐれ悪魔の体を焼失させるとコンから念話が来る。
『悪魔将軍様、何者かがこちらに近づいております。』
「わかったすぐに離脱をする。」
彼は離脱をして倉庫に入ってきた人物は遅かったかと呟く。
「最近、こういうのが起こっているわね。」
「はぐれ悪魔を討伐をしているものがいるってことかしらリアス?」
「えぇ姿を見せずに倒して姿を消す。神出鬼没ね・・・・・・さて朱乃帰るわよ?」
「はい。」
2人が帰っていく姿を悪魔将軍事一誠はコンと黒歌と共に倉庫の屋根の上で見ていた。彼自身は今も姿を見せずに倒しているのでこの暗いうちに相手を倒すことができるから楽である。
「それにしても馬鹿なやつらだニャ、一誠に勝てるわけないのに戦うんだからね。」
「その通りです。悪魔将軍様の力が強いのですから当然です!!」
「はは二人ともありがとうな、だが私はこれで満足をしているわけじゃないさ。私はもっと上を目指す!」
一誠はそう宣言をして三人で家に帰るのであった。
リアスside
「・・・・・・・・・・・・」
私はこの頃はぐれ悪魔を誰かが倒しているのはわかっている。だがすでにはぐれ悪魔が所在をしているであろう場所へ行くがすでに倒されており辺りを見ても誰もいないのだ。
「いったい誰が・・・・・・」
「まぁまぁリアス、いずれにしてもはぐれ悪魔を討伐をしている者がいるってことでしょう?」
「えぇそうね。いったい誰なのかしら・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「朱乃?」
「いいえ何でもないわ。すこし考え事をしていただけよ?」
「珍しいわねあなたが考え事をするなんて。」
「あらリアス、私だって考えることはあるわよ。」
ごめんなさいね。普段あなたが悩むってことをしないから私もどう判断をしていいのかわからないわよ。いずれにしても正体は必ず暴いて見せるわ!じっちゃんの名にかけて!!
「リアス・・・・・・どこかの探偵の孫じゃないのよ?」
「あらそうね。」
いずれにしても正体を絶対に見つけるわよ!
リアスside終了
さて一誠達は家に帰った後彼は部屋に戻り黒歌とコンはそれぞれ動物の姿になりリビングに寝転んで一誠は部屋に戻り窓の外を見ていた。
「案外はぐれ悪魔はいるんだな・・・・・・我が眷族たちもはぐれ悪魔扱いになっているのだろうか・・・・・・だが私はあの子達に会う資格など・・・・・・」
一誠はそう呟きながら眠りについた。次の日学校へと通い普通に授業を受けている。元浜と松田の二人が女子更衣室を覗いてばれてしまったのか追われているのを見て馬鹿だなーと思いつつ苦笑いをする一誠であったが彼は窓の方を見ていると小さい姿のコンがいたので誰もいないのを確認をしてコンがいる場所へと行く。
「どうしたコン?」
「悪魔将軍様、はぐれ悪魔反応です。」
「場所などは家に帰ってから頼む」
「わかりました。」
コンはそういって家の方へと飛んで行き彼は再び移動をして教室の方へと戻る。
「どうしたの一誠君?」
「いや、何でもないさ(ふと思ったが薫子から感じるこの力・・・・・・もしかして彼女は普通の人間じゃないかもしれないな。)」
一誠は薫子から感じる力に違和感を感じているが今は言わない方がいいだろうなと判断をして授業を受けた。
放課後彼はコンからの念話で話をした場所へと向かう。ドライグの力を使おうかと悩んだが・・・・・・相手は二体いると思い悪魔の鎧を装着をして悪魔将軍へと変身をする。
「硬度0、スネークボディで侵入だ。」
スネークボディとなり中へと侵入をした悪魔将軍は2体のはぐれ悪魔が人を食べようとしているのを見てすぐに硬度を戻して一体のはぐれ悪魔の頭を握りしめる。
「ぐああああああああああああああ!!」
「貴様ら・・・・・・いい度胸をしているな・・・・・・」
「な、なんだてめぇは!!」
「貴様らに名乗る名前などない!!ふん!!」
握りしめていたはぐれ悪魔をもう一体の相手に投げ飛ばして壁にめり込ませる。彼は捕らわれている人の縄をちぎり逃げるように言い女性は走っていく。
「てめぇ!!」
「よくも俺達のご飯を!!」
「・・・・・・・・・・・・・・ドライグ力を解放させろ。」
『おうよ!ブースト!!』
左手だけ赤龍帝の籠手に変えて構える。はぐれ悪魔達は突撃をしてきたが悪魔将軍波構える。
「くらうがいい!!ドラゴニックショット!!」
『ブースト!!』
放たれた砲撃がはぐれ悪魔達に命中をして彼らの体を消滅させる。
『見事な威力をしているな相棒。』
「あぁお前の強さはまだまだいけると思っている。」
『あぁすでに鎧も装着可能だからな。今までの歴代の主よりもお前は強いぜ相棒!』
「ふ、私を誰だと思っている悪魔将軍だぞ!!さて・・・・・・そろそろ離脱をするとしよう。」
悪魔将軍事一誠は誰かが来る前に離脱をすることにした。悪魔の鎧を解除をして赤龍帝の鎧へと変わり背部のウイングを展開して飛んで行く。
「遅かった。」
一人の男性が剣を構えて中に突入をしたが辺りには誰もおらずリアス達も到着をする。
「部長、反応などもありません。」
「小猫どうかしら?」
「・・・・・・誰かがいた感じはしますが・・・・・・ごめんなさい」
「気にすることはないわよ。また誰かがはぐれ悪魔を討伐をしたのね。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「朱乃どうしたの?」
「・・・ごめんなさいリアス、少しだけ考えることができたわ今日は先に帰るわね?」
「え、えぇ・・・・・・今日は解散をする予定だったからいいわよ。」
「ありがとうリアス・・・・・・」
「朱乃先輩どうしたのでしょうか?」
「朱乃も考えることがあるわよ。さーて私達も帰るとしましょう。」
「はい部長」
「了解です。」
朱乃side
はぐれ悪魔を倒している人物、私は一人だけあの人が浮かんでくる。かつて私やお母様を助けてくださった悪魔将軍様じゃないかと思っている。
私達が退治をしようとしたはぐれ悪魔のランクはSだったのを覚えているが向かったときにはすでに退治されている。
私はあの人に会ってお礼もしたいしこの気持ちを伝えない。
「悪魔将軍様・・・・・・あなたはいったいどこにいらっしゃいますか?私はあなたに・・・・・・朱乃のすべてを捧げる気持ちでおりますのに・・・・・・」
あー悪魔将軍様・・・・・・あなたに会いたいですわ。
朱乃side終了
「へくしゅん!!」
「どうしたんだい一誠?」
「風邪でもひいたのかしら?」
「いや何でもないさ。(誰かが私のことを噂をしているのか?そんなわけないよなーーーたぶんそう思いたいよ。)」
一誠はご飯を食べながらはぐれ悪魔の数の多さに驚いているがいずれも主の元を逃亡をした輩が多いのだろうなと思いつつ考えるのであった。
次回 はぐれ悪魔を倒しながら一年が経ち、二年生に進級をした一誠。彼はある日の放課後謎の女性に声をかけられるがそこに薫子が現れると女性は変貌をした。
薫子は一誠を守るために禁じていた姿へと変わる。
次回「薫子の正体!?現れし新たな敵!?」