ガールズバンドの恋する日常   作:敷き布団

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大鉄人ワンセブン様からのリクエストを元にした作品です。リクエストありがとうございました。












パステル✽ウェディング【パスパレ】

俺が最近悩まされていること、それは。

 

金 欠

 

想像以上に深刻だ。海外の家具、旅費、ガラスの修理代。最早CiRCLEのバイト代で賄えないレベルで吹き飛んでいるのだ。

 

「……シフト増やしてもらうか」

 

兎に角安さを追求した買い物をするために街に出た俺。多分誰かが俺の顔を見れば生気を失っているようにしか見えないのだろう。急に声をかけられたのはそんな面を下げて角を曲がろうとした時だった。

 

「お兄さん、ちょっと良いですか?」

 

「はい?」

 

「給料手渡しの単発バイトがあるんですけど、是非と思って」

 

「……はぁ」

 

どうしよう、物凄く怪しい。怪しいが当日手渡しは魅力だし、話を軽く聞けば雑誌のモデルの仕事で、急遽欠員が出たから探しているとのことだった。

 

「結構額も渡せるので」

 

「……まじすか?」

 

としても、怪しい……どうしようか。その時、俺の腹の虫が鳴ってしまった。

 

「お昼ご飯も出せます」

 

「行きます」

 

俺はスカウトの人に連れられ、スタジオの入居したビル……、ではなく、何故か車に乗せられる。困惑する俺を尻目に車は走り出す。まんまと餌に釣られた俺は道中、日当を教えられ確信した。

ダメだこのバイト多分やばい。主に額が。こんなの単発バイトで払って良い額ではなかった。が、俺はもうサインをして、車に乗り、美味しい昼ご飯をご馳走になる気満々でもあった。

 

「やってくれますよね」

 

「はい」

 

俺は顔面蒼白で車に揺られ、ホテルかオフィスビルかよく分からない建物に連行されて、試着室に連れて行かれたのだった。

 

 

 

 

 

「こちらが今日着て頂く衣装になります」

 

「……え?」

 

俺の目の前にはタキシード。謂わば正装と言われるそれに俺は混乱する。

 

「えっと、モデルなんですよね?」

 

「こちらジューンブライドの企画撮影でして」

 

「Oh……」

 

この部屋の独特な雰囲気は結婚式場のそれだったのか。納得こそすれどこれまでの人生で来たこともないようなタキシードに恐れ慄きながら、撮影の段取りが組まれていく。あっという間に俺は着替えさせられ、準備が終われば連れていかれる。

茶色い観音開きの重厚なドアが音を立てて開いて、俺は感嘆の声を上げ——。

 

「……あっ、雄緋くんだ!」

 

「……へ?」

 

俺は壇上に並ぶ5人の花嫁姿を認め、目をパチクリとさせた。

 

「遅かったのね。撮影、もう始まるわよ?」

 

「いやいや、え?」

 

「ユウヒさんどうかしましたか?」

 

背後でドアがバタンと閉まる音がするが、そんなことを気にならないほど目の前の奇妙な光景に混乱を極めていた。

 

「え、なんでいんの?」

 

「お仕事だもん、結婚雑誌の撮影のね!」

 

「ほら雄緋さん! 時間押してるらしいですよ!」

 

そう、そこに居たのは。

 

「はいそれじゃあ北条様も到着されたので、撮影の方始めて行こうと思います。Pastel✽Palettesの皆さんもお願いします!」

 

「お願いしまーす!」

 

アイドル。

え、これ結婚雑誌なんだよね、ジューンブライドだよね? パスパレの5人と撮るの?

 

「いつまで惚けてるのー?」

 

「そうですよ! ハラを斬りましょう!」

 

「腹は括るものかと……」

 

頭の回らない俺だが、手を引っ張られいつの間にか隣にみんなが立ち、カメラを向けられたところで脳がバグを処理した。

 

「なんでお前らいんの?!」

 

「お仕事ですよ?」

 

「いやいや、え?!」

 

「雄緋くんは私たちとの撮影、イヤ?」

 

「えっと……」

 

正直に言うといざ状況を理解するとあまりに眩しすぎてまともに見れないのである。自分より遥かに幼いと思っていた少女たちが純白のドレスに身を包む姿を一目見れば、まるで俺自身が今から彩たちと結婚するのではないかと錯覚してしまうほどに5人の姿は美しかった。

 

「私たちじゃ不満かしら……?」

 

「そんなことない……です」

 

「うんっ、じゃあいいよねっ」

 

「じゃあまずはブーケを抱えた花嫁と2人で並んで立つところから撮りますね!」

 

「まずは私がモデルとして先陣を切ります!」

 

「あ、あぁイヴ、よろしく」

 

「どうかしましたか?」

 

キョトンとした顔を向けるイヴ。とても幼く見えるはずなのに、そこには花嫁がいた。髪色と同じ白銀のベールを垂らして、いつもと同じ弾けんばかりの笑顔を浮かべるイヴの醸し出す艶美な姿に見惚れていたのだ。

 

「ふふっ、雄緋はイヴちゃんに見惚れていたのね」

 

「……へ?! ゆ、ユウヒさん不意打ちは卑怯です! 狡いです!」

 

「ちょ、確かに綺麗すぎて見惚れてたのはそうだけど!」

 

「あ、あうあう……」

 

「あー。イヴちゃんがトリップしちゃった」

 

「し、幸せすぎて……はふぅ……」

 

「イヴ?! いきなりどうした?!」

 

「自覚がないのがタチ悪いよねぇ」

 

「ユウヒさんが……見惚れて……ブシドー……」

 

「俺も恥ずかしいから早く撮るぞ……!」

 

俺は顔の紅潮を自覚しながらもなんとかカメラマンの指示通りにポージングを取る。白いグローブを着けたイヴの右手を両手で包んでみたり、2人でブーケを抱えてみたり、途中から羞恥で記憶は曖昧だった。

 

「も、もう……我が生涯に……一片の悔い無しです」

 

「い、イヴさん?!」

 

「あーあー。雄緋くんがイヴちゃんのこと本気で口説き落としちゃうからー」

 

「……へ? 日菜、何か言った?」

 

「これは雄緋もダメそうね……」

 

「次誰行きます?」

 

カメラマンの声でどうにか現実に帰ってきた俺は5……いや、4人の動向を窺い。

 

「じゃあ麻弥ちゃんは?」

 

「……へぇっ?! ジブンっすか?! 心の準備が!!」

 

「あはは……。でもイヴちゃんの後の方がイメージが湧きやすそう」

 

「あら、なら彩ちゃんが次行く?」

 

「私も心の準備が要るから麻弥ちゃん頑張ってね!」

 

「そ、そんなぁ?!」

 

「ほら、麻弥……やるぞ」

 

「へ、へぇ?! ゆ、雄緋さん……」

 

この際全員とそういう写真を撮るのだろうから変に萎縮しても仕方がない。早く恥ずかしいこれを終わらせる方がいいと思ったのだ。

 

「雄緋さんの手……。……フヘヘ」

 

「ん、麻弥?」

 

「……はっ。何でもないです始めましょう!」

 

「はい、じゃあ麻弥ちゃんがしたいポーズはあるかな?」

 

「じ、ジブンですか? ……お姫様抱っこ……なんて」

 

「……え?」

 

ちょっと待って、普通に式場での記念写真みたいに2人で並んだ写真を撮って、それを全員分撮り終えたら終わりじゃないの? そんな疑問をスタッフ一同にぶつけた、が。

 

「いやいや色んな写真欲しいので!」

 

「……そうっすよ! バリエーションが大事です!」

 

「ま、まじか」

 

「雄緋さん……」

 

何かと隣で俯き気味だった麻弥の方に振り向くと、徐にその顔が上がる。覚悟を決めたような麻弥の瞳は透き通って、ただ一心に俺を見つめていた。そのクラクラするような熱い視線に思わず惚けていた。

 

「……絶対に……落とさないでくださいね?」

 

「……任せろ」

 

「わっ……。雄緋さん……」

 

俺は力を込めて、しかし意外なほどに軽く、麻弥の華奢な体を抱きかかえた。右手で麻弥の首筋を支え、赤面した顔で見つめあった。

 

「いいよ麻弥ちゃん!」

 

「雄緋さん……。もっと強くしても、いいですから」

 

「……こうか?」

 

「……フヘヘ。イヴさんの気持ち、今なら分かります……」

 

「麻弥って、軽いな」

 

「そういうの、デリカシーがないって言われるんですよ?」

 

「……すまん」

 

「……いえ、嬉しいです。軽いなら、これからもずっと雄緋さんにこうやってお姫様抱っこしてもらえますからなんて……ワガママ、ですかね?」

 

「ワガママなんてのは、思わないぞ」

 

「……フヘヘ……フヘヘへ」

 

「……雄緋くん、また無意識に落としてるよね?」

 

「へ? 落としてないぞ」

 

「……何を言っても無駄ね」

 

「はーいOKです!」

 

撮影は十分らしく、反応が薄い麻弥をそっと下ろす。しかし呼びかけにも反応しないもので、ふらふらと麻弥はそのまま座席の方に腰を下ろしてしまった。

 

「さて、次の標的は誰かなー?」

 

「言い方が物騒だよ……」

 

「彩ちゃんは心の準備が出来たのね?」

 

「……へっ?!」

 

「じゃあ早速彩ちゃん、レッツゴー!」

 

「へ、へ?!」

 

「次は彩か?」

 

「は、はい末長くよろしくお願いしましゅっ」

 

「プロポーズじゃねえんだから……」

 

「あ、それいいですね。指輪交換の所撮りましょうか」

 

「……はい?!」

 

成り行きで決まった次の相手は彩らしい。が、そのシーンはなんと結婚式の中でも特筆すべき、指輪を彩の指に嵌めるシーンらしい。俺はこのまま羞恥心で倒れてはしまわないだろうか。心配する俺を他所に俺はスタッフから指輪を渡される。

 

「指輪……えへへ。雄緋くんからの結婚指輪……」

 

「彩? おーい」

 

「……はっ」

 

放心状態だった彩を呼び戻すと、彩がこちらを見上げる。その表情には羞恥混じりの覚悟のようなものが浮かんでいた。

 

「指輪の交換かぁ……。すごく不思議な気分だね……」

 

「まぁ、な」

 

「左手の薬指、だよね?」

 

「結婚指輪だからな」

 

「えへへ……嬉しいなぁ。ねぇねぇ、一つお願いがあるんだけど、良いかな?」

 

「お願い?」

 

「本物の結婚式だと思って、指輪を嵌める時は愛の言葉と一緒がいいな、……だめ?」

 

「そんな……」

 

羞恥で倒れそうなお願いだったが、ベールに包まれた彩の表情は真剣そのものだった。真っ白な衣に咲くピンクの花びらの儚げに揺れる姿に、俺は全ての意識を奪われていた。細く伸びた指にそっとリングを嵌め込んだ。

 

「雄緋くん……」

 

「彩……愛してる……」

 

「……私もっ」

 

柔らかな唇の感触がした辺りで俺の視界は暗くなった。

 

……そこで、拍手の音がして俺は我に返る。彩も数瞬遅れて気が付いたらしい。

 

「え、あ、わ私っ」

 

「彩ちゃんの表情、バッチリ撮れてますよ!」

 

「う、うわぁぁぁっ?!」

 

あ、こけた。顔を真っ赤にした彩があたふたと駆け出した瞬間、慣れない衣装に躓いたらしく、複雑な感情の入り混じった顔で百面相を繰り広げていた。

 

「はぁー。彩ちゃんずるい! 次あたしね!」

 

「えっちょ日菜ちゃ」

 

「わっ」

 

急にお転婆を発揮しだす日菜に手を掴まれたかと思うと、カメラの前へと連れられる。

 

「あたしこの間からずっとして欲しかったことがあるんだよねー!」

 

「して欲しかったこと?」

 

「前に天体観測行ったでしょ? あの夜にこう……後ろからギュッてされたのが忘れられなくて、もう一回して欲しいな……なんて」

 

「ちょっと待って日菜ちゃん。私たちそんなこと聞いていないのだけれど」

 

「言ってないもん!」

 

千聖からの目線が少し怖いが、日菜の要望とやらにはまぁ応えようかと、日菜の後ろに回る。しかしまぁ、ベールが後ろに垂れている状態で後ろからハグをするのは少し違和感もあるが、これでいいのだろうか。

 

「そうそう……そのまま後ろから前に腕を回して?」

 

「……こう?」

 

「うん……ねぇ、ちょっとだけ、頭下げて?」

 

「頭って……んっ……」

 

ブーケを抱えた日菜。至近距離からの不意打ちに俺は驚く他なかった。しかし、同時に鼻の奥を突くふんわりとした匂いに思考が止まる。普段よりもしおらしく見える日菜のギャップにやられそうになるのだ。

 

「……えへへぇ。こうやってバックハグされるの、るんってくるぅ……」

 

日菜はすっかり惚けて、いつもより哀愁の美を蓄えて微笑んでくれる。俺はすっかりそれに呑まれそうになったが、シャッター音でどうにか自我を保った。

 

「日菜、しっかりしろ。撮影だぞ」

 

「だってぇ……」

 

カメラマンさん曰くOKらしいので、俺は力の抜けた日菜を支えながら休憩用か何かで脇に置かれた椅子まで日菜を誘導する。これで4人撮り終えたわけだし、後は千聖だけかと一息ついて戻ると、千聖は明らかにむくれていた。

 

「……どうした?」

 

「……別に? 何ともないわよ」

 

何ともないわけなかろうと口を開こうとした瞬間にその本音とやらはすぐに飛び出た。

 

「別に雄緋が私を放置して他の子とイチャイチャして私のこと最後まで放っておいたのを気にしたりなんてしてないもの」

 

「ちょ……悪かったって……」

 

「……なんて、困らせても仕方ないわね。早く撮りましょう」

 

「ごめん、千聖。その……お詫びになるか分かんないけど、どんなシーンでも千聖の言う通りにするから」

 

「……言ったわね?」

 

あ、やばい、と思ったが今更撤回できるわけもなく。千聖の表情は小悪魔のような笑みを湛えていた。

 

「なら結婚初夜のシーンでも撮ってもらいましょうか?」

 

「んなもん雑誌載せられないだろ……」

 

「……後で個人的に、ね?」

 

「え?」

 

「さて。でもどんなシーンを撮りましょうか。指輪交換とかお姫様抱っことか粗方撮ってしまったし」

 

「……なら、手の甲にキスとか?」

 

「手の甲?」

 

「今の千聖は何というか……。御伽噺に出てくるお姫様というか。幼いとかそういうわけじゃなくて、その凛としたかっこよさと可憐さが備わって、……陳腐だけど、すごい綺麗だと思った、から」

 

「……ふふっ」

 

俺は羞恥の余り物凄く恥ずかしいことを本人を前に言ってしまったと思ったのだが、千聖の返事は俺の言葉の表現を超えるほどに美しかった。

 

「雄緋だって、いつも以上に格好良くて、王子様みたいじゃない」

 

「そうか? ……照れるな」

 

片膝をつく。聖堂をバックに微笑みを浮かべた千聖はまさに、姫と呼ぶに相応しかった。

 

「……私に一生の愛を誓ってくれるかしら?」

 

「……勿論」

 

跪いて、ベールよりも白い千聖の手の甲にそっと口付けを残した。

 

こうして俺の結婚式(仮)は拍手と共に閉幕したのだった。

 

 

 

 

 

後日。件の雑誌が発売され、CiRCLE界隈は大荒れとなった。今回はその一部始終を少しお見せしよう……。

 

【彩 side】

 

「彩ちゃん。この記事、どういうこと?」

 

「……そろそろ休憩終わりだね、花音ちゃん」

 

「誤魔化してもダメだよ? いいなぁ……私も雄緋くんと指輪交換したい……」

 

「……えへへ。あの撮影から毎晩、夢で雄緋くんが誓いのキスをしてくれて……幸せだなぁ……」

 

「彩ちゃんの表情がこの間からずっと蕩けてたのってそういうことだったんだ」

 

「うんっ。『愛してる』かぁ……えへへ。えへへ……」

 

「……いいなぁ」

 

 

【日菜 side】

 

「日菜、ちょっと来なさい」

 

「どーしたのおねーちゃん? あ、それパスパレの特集記事載ってる雑誌だ! 買ってくれたの?」

 

「えっ、いやこれは……じゃなくて! なぜ雄緋さんがモデルに参加しているのよ!」

 

「事務所にみんなで直談判したら快く良いよって言われたから! あ、そうだ今度おねーちゃんも一緒に撮ろうよ!」

 

「えぇっ?! そういうことじゃ……ないけれど、日菜が言うなら……」

 

 

【千聖 side】

 

「やぁ千聖……。この記事、見させてもらったよ、とても儚いね」

 

「そう。どうもありがとう、かおちゃん? 話はそれだけ?」

 

「かっ……。その、どうして雄緋と」

 

「……ふふっ。雄緋は私の、私だけの王子様だもの、当然じゃない」

 

「そこは私の場所というか……」

 

「あら、お姫様になりたくないの? 素直になって良いのよ、かおちゃん」

 

「も、もぉっ!」

 

 

【麻弥 side】

 

「麻弥さん麻弥さん!」

 

「うわぁっ、どうしたんですか、キング!」

 

「何ですかこれっ、お姫様抱っこって、ええ?!」

 

「実は雄緋さんにお願いしたら、任せろって言ってもらえまして……フヘヘ」

 

「ずるいですよ!! 私も雄緋さんにお姫様抱っこもキスもされたいです!!」

 

「キングって見かけによらず結構乙女チックな一面もあるんですねぇ……」

 

 

【イヴ side】

 

「ねぇねぇイヴちゃん。これって……雄緋さんだよね」

 

「そうですよ? どうかしましたか、ツグミさん」

 

「う、ううん! 綺麗だな……って思って」

 

「ありがとうございます! そうだ、今度ツグミさんも一緒に撮りましょう!」

 

「え、えっ?! わ、私は恥ずかしいからこんなの」

 

「ユウヒさんにお願いしてみます! 私も誓いのキスのシーン撮りたいですから!」

 

 

【雄緋 side】

 

「……ん? なんじゃこの拘束……って、え?」

 

「被告人、北条雄緋。前へ」

 

「えっ、ここどこって、え?」

 

 

次回 北条雄緋、法廷へ。









雄 緋 そ こ 代 わ れ
出来ることならこの話をイラストで描きたい(描けない)。
誰かパスパレの花嫁の絵描いてください(他力本願)。
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