ニューサトシのアニポケ冒険記   作:おこむね

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#127 『ひでろ、コータス』

 12歳 η月ψ日 『これからどうするよ』

 

 とりあえず、ホウエンも半分くらい回って、これからどこへ行こうという話になった。

 アニメやゲームだと、五つ目のバッジがトウカジムなので、一度トウカシティに戻るのだが、センリの実力はもうわかったし別に今戻る必要性もないので先に進もうかと思っている。

 

 しかし、ハルカがシダケタウンでポケモンコンテストがあるというのを聞いて、そこに参加したいと言い始めた。

 また、ずっと先延ばしにしていたキンセツシティでのテッセンとのガチ戦も果たしたい所ではあったので、やはりこれまで来た道を戻ることにする。もう何だかんだ一か月以上経っているし、テッセンも調子を取り戻しているだろう。こちらも戻りがてら、本気メンバーの調整をすれば、いい調子でバトルが出来るはずだ。

 

 

 追記。テッセンとのガチ戦で使うポケモンを決めた。まずは、砂嵐始動要員のバンギラス、続けてじめんタイプ最強のドサイドン、最後にずっと公式戦デビューが先延ばしになっていたゴマゾウだ。正直、タイプを偏らせるのはあまり良くないので、最後は発電所出身で電撃にかなり耐性のあるベトベトンとも悩んだが、何事も挑戦である。ゴマゾウなら大丈夫と信じて今回はこの三体で挑戦することにした。

 

 

 

 12歳 η月ω日 『すまんスバメ』

 

 オーキド研究所からポケモンを三体迎え入れるに当たって、誰かを手持ちから外さないといけないのだが、ジュプトルとミズゴロウさんが率先して手を上げた。

 どうやら、研究所にいる先輩に訓練して貰いたいらしい。じゃあ、残り一体もいつも通りスバメにするか――と思ったら、ミロカロスが自分が行くと訴えている。どうやら、進化したことで、さらにいろいろな技を身に付けたいと思ったらしく、研究所にいる先輩に指導して貰いたいようだ。

 

 その意気や良しということで、三体をオーキド研究所に送ってバンギラス、ドサイドン、ゴマゾウを手持ちに加える。ついでに捕まえてから一度も手持ちに入れていないフライゴン先輩もこの機に仲良くなるために、やはりスバメと交換することにした。すまんスバメ。

 

 では、久しぶりにご対面ということで、交換した四体をボールから出していく。

 

 マサトは通常のバンギラスよりも大きい俺のバンギラスを見て驚いていた。だが、ドサイドンもかなり大きいぞ。まぁ、ドサイドンの中では平均だけどな。

 逆に小さいゴマゾウは相変わらずの人懐っこさで、タケシに襲い掛かっている。最近は大人びた行動を取ることが多かったが、思えばこいつもまだ生まれてから一年経ってないベイビーなんだよなぁ。

 

 ハルカはバンギラスやドサイドンを見ながら、いつか自分のココドラもボスゴドラになってこれくらい大きくなるのかと想像しているようだ。

 想像している間に、どうやれば重量級のポケモンをコンテストで活躍させられるかに思考がシフトしたようで、ああでもないこうでもないと口にしている。いつの間にか立派なポケモンコーディネーターだな。

 

 ラティは気付けばフライゴン先輩に乗せて貰っていた。人間の姿でも一緒に戦った仲間とわかるようで、フライゴン先輩もやりたいようにさせている。すまんな。

 

 まぁ、久しぶりの出勤だが、本題はバトルだ。

 相手はでんきタイプのエキスパートということで、お前達を選出している。まだ時間はあるから調整期間を入れて仕上げていくぞ。

 

 

 

 12歳 θ月α日 『こうしてみると、ピカ様ってすげーな』

 

 ガチ戦の相手がでんきタイプということで、ピカ様が練習相手を買って出てくれたのだが、バンギラス相手に一歩も引かぬ戦いを見せている。

 今回、ピカ様を指示しているのはタケシだが、たまにピカ様の判断で独断の動きをすることもあった。結果としてそれがこちらを不利にしているので、タケシも基本的にピカ様の自由にさせつつ所々でサポートする態勢に切り替えている。こういう所は柔軟だよな。

 

 正直、かなり体格差があるはずなのに、バンギラスでピカ様を打ち崩せない。改めて、俺が相棒にしているのは普通とはかけ離れたピカチュウなのだと再認識させられる。

 おまけに、バンギと戦った後は少し休憩しただけで、ドサイドン、ゴマゾウと連戦していた。残りの二体はでんきが効かないということで、流石に苦労していたがそれでも戦闘不能になることなく切り抜けている。迂闊に『あなをほる』を使ったドサイドンも、『アイアンテール』による疑似『じならし』で痛い目に合っていた。

 

 こうしてみると、ピカ様ってマジすげー。

 

 しかし、そんなピカ様でもまだ『ばちばちアクセル』はモノに出来ていなかった。今までの技で一番習得難易度が高いかもしれんな、この技。

 

 

 

 12歳 θ月β日 『実はレベルがかなり高いフライゴン先輩』

 

 今日も今日とて訓練をしていると、フライゴン先輩が興味を持ったようで一緒に訓練している。劇場版出身ということで、バンギラス同様フライゴン先輩は捕まえた時点でかなりレベルが高かった。

 それこそ、カントーやジョウト組を相手にしてもあまり遜色ないレベルである。一人だけレベルが離れているヘイガニが何やら焦っているが、お前はこれから強くなるから心配しなくても大丈夫だぞ。

 

 

 

 12歳 θ月γ日 『パッチールはいっぱいなのに、何故……』

 

 毎度おなじみのタケシの暴走で、一組のカップルが誕生していた。

その道中、顔に割れたハートマークがついたパッチールが幾度となくタケシの前に現れたのだが、あれってまさかタケシの失恋を暗示していたのだろうか?

 

 

 

 12歳 θ月δ日 『実は努力家のベトベトン』

 

 ピカ様の『ざぶざぶサーフ』で倒されたドサイドンが、みずタイプの技に耐性をつけるために池に入っていた。どうやら、前にジョウトで会った波乗りサイドンの話をしたのを思い出したようで、その真似をしているらしい。

 とはいえ、一朝一夕で耐性など身に付くはずがないのですぐに止めさせる。あのベトベトンですら、俺に捕まるまでの時間をずっと発電所で過ごしていたからこそ身に付いたものだ。下手に真似をしても百害あって一利なしである。

 

 前にどこかで書いたかもしれないが、ベトベトンは電撃への耐性をなくさないために毎日ジバコイルに頼んで電撃を受けるトレーニングをしているらしい。目に見えない地味な訓練だが、そのおかげで戦いの幅は広がっているのだ。

 

 そのことをドサイドンも思い出したのか、自分が安易にみず耐性を欲しがったことを恥じていた。しかし、千里の道も一歩からということで、毎日みずタイプの技を受ける練習から始めることにしたようだ。

 まぁ、池に浸って風邪を引かれるよりは被害は少なそうだし、ワンチャンみずタイプに耐性が出来るのはいいことなので、そこはドサイドンのやりたいようにやらせることにする。

 

 

 

 12歳 θ月ε日 『砂パ』

 

 既にバッジを七つ持っているという自信ニキが勝負を仕掛けてきたので、ちょっと砂パの練習をさせて貰うことにした。

 

 開幕でバンギを出し、適当にドサイドンで暴れて、最後はフライゴン先輩で締める。本番はゴマゾウだが、今回は野良バトルだし、『ふゆう』持ちのフライゴン先輩の方が使える場面だったのでちょっと変更してしまったがバッチリ砂パとしての動きは出来ただろう。

 

 自信ニキには申し訳ないが、俺の自信を付けさせてもらった。バトルの後に、俺がジョウトリーグシロガネ大会チャンピオンで、チャンピオンリーグベスト10の実績を持っていることを知ると、「調子に乗ってすみませんでした」と謝ってくる。いや、別に謝られるようなことは何もされていないのだが、何かすまん。

 

 

 

 12歳 θ月ζ日 『ひでりじゃないコータス』

 

 またもタケシの迷子が発動して、はがねタイプのポケモンの縄張りに迷い込んでしまった。最近、マシになったと思えばこれである。やはり、ナビはマサトに任せた方がいいかもしれない。

 はがねタイプに限らず、ポケモンは割と縄張り意識が高い奴が多いのであまり入るべきではないのだが、たまたま一体のコータスがはがねタイプのポケモンとバトルをしているのを見つけた。

 

 どうもバトルセンスがないのか、自分のポテンシャルを持て余しているように見える。

 レベルで覚えない『オーバーヒート』を覚えているらしく、見ている限りだと十分に勝てる相手なのだが、戦い方がへたくそでボコボコにされていた。どうも、コータスはほのおポケモンとしてはがねタイプには負けられないと思っているようだが、このままではどうやっても勝ち目はない。

 

 あまりに見ていられないので、谷のボスと思わしきハガネールとのバトルに思わず乱入してしまった。

 

 コータスに指示を出して、ハガネールをボコボコにしていく。本来、コータスは十分に強いポケモンなのだ。前回のジム戦でも手こずらされたのは記憶に新しい。頼むから、情けない姿を見せないでくれ。

 

 コータスもいきなりの乱入に最初は驚いたようだが、素直な性格なようですぐに俺の指示に従ってくれた。

 オバヒまで覚えているほのおタイプを使って野良のはがねタイプに勝てないはずがなく、一瞬でハガネールを倒し終えると、コータスは感極まったように泣いている。おまけで背中から煙が出ているせいで大分けむいが、まぁ喜んでくれたのなら何よりだ。

 

 ふと、そういえばサトシ君もコータスをゲットしていたなぁと思いだした。

 

 多分、こいつがそうなのだが、バトルを見ていた感じ、特性は『ひでり』じゃない。『ひでり』じゃないコータスはちょっといいかなぁ――と、思っていたが、まるできび団子を貰った家来の動物のように、是非仲間にして欲しいと頼まれてしまった。

 来るものは拒まずがニューサトシのポリシーなので、そのままコータスをゲットする。代わりに、ヘイガニをオーキド研究所に送った。今は調整時期だから、すまんなヘイガニ。

 

 

 

 12歳 θ月η日 『ひでろうかコータス』

 

 コータスの特性はやはり『しろいけむり』だった。流石にちょっと使い道がないので、前に貰ってから勿体なくてずっと温存していた、とくせいカプセルを使うことにする。

 こういうのはずっと持っておくとラストエリクサーのように使わなくなるのでここら辺が使い時だろう。『ひでり』のコータスなら、火力アップや弱点のみず技半減もそうだが、晴れパとしての始動要因になれる。今の所、俺のメンバーに恩恵を受けるメンツはいないが将来的に必要になるかもしれないしな。

 

 ひでろ、コータス。

 

 

 

 12歳 θ月θ日 『ひでりになったコータス』

 

 とくせいカプセルによって、特性が『ひでり』になったコータスだが、自分が強くなったと思ったらしく大喜びで所かまわず晴れにしてくれている。

基本的に、天候を変える特性というのは発動が任意性なので、普通に過ごす時は発動させない。じゃないと、バンギなんかはずっと砂嵐状態だしな。

 

 しかし、喜んでくれているのはいいが、日差しが強いと流石に暑い。特性を使用する時はバトルの時だけということで、コータスには『ひでり』を控えるようにお願いした。

 

 

 

 12歳 θ月ι日 『キンセツジム再び』

 

 以前の約束を果たすために、キンセツシティにやってきた。ジムに行くと、テッセンがライボルトを出してトレーニングをしている。

 パッと見た感じレベル40くらいか。まぁまぁ育てられているポケモンだと思ったが、レベル15くらいから育てて、まだ二か月くらいしか経っていないらしい。二か月ということは、俺が前にジムに来たくらいに捕まえたということだ。

 

 流石にジムリーダーだけあって、育成能力も一流ということか――と、驚いていると、今は一軍をポケモンセンターに預けているので、ガチ戦は明日にして欲しいと頼まれた。

 

 こちらは異存ない。

 

 ただ、手ぶらで帰るのも何なので、以前ここに来た時にジムを閉めることを教えてくれたジムトレーナー兼助手のワットとハルカがバトルをすることになった。

 

 ハルカは元気を持て余しているエネコを選択し、ワットはデンリュウを出してくる。レベル差があるので、ワットがハルカに合わせてレベルを調節してくれていた。

 バトルは、序盤こそワットが優勢だったが、エネコの『ねこのて』でいい勝負に持って行っている。しかし、『ねこのて』は確定で狙った強い技が出せる技ではない。言ってしまえば、『ゆびをふる』と同じギャンブル技だ。当然、多用すれば隙が出来、そこをデンリュウに突かれてピンチになっている。

 

 最終的にはエネコが底力を見せて、デンリュウを戦闘不能にしたが、ハルカも『ねこのて』頼りのバトルはリスクが高すぎるとわかったようだな。

 

 ワットとハルカのバトルが終わると、テッセンのライボルトがバトルをしたいと訴えている。

 バトルをするのは全然ウェルカムなのだが、俺の手持ちで相手になりそうなのは捕まえたばかりのコータスくらいしかいない。他はちょっと強すぎるだろう。だが、コータスもライボルトと微妙にレベル差があるので、やるとすれば制限をつけるか野良バトルになる。

 

 テッセンは互角の戦いをしたいようで、ライボルトのレベルを制限してこちらに合わせてくれた。

 

 急遽、ライボルト対コータスのバトルが始まる。フィールドに出ると同時に、コータスの新特性である『ひでり』が発動してフィールドの日差しが強くなった。

どうもコータスはずっと特性を使いたかったようで、心なしか前よりも暑いような気がしなくもない。

 

 思えば、これがコータスのデビュー戦である。かなり気合が入っているようだが、まだレベル技以外は『オーバーヒート』くらいしか覚えていないのでどうやって攻めようか迷うぜ。

 

 こちらが様子見をしていると、テッセンが『じゅうでん』を指示してきた。次に使うでんき技の威力が二倍になる変化技だ。おまけに、特防が一段階上がるので、特殊で攻めるのはちょっと美味しくないかもしれん。

 

 こちらのコータスはまだ捕まえたばかりなので、まだ戦い方も連携もクソもない。本音を言えば、コータスはかなりの鈍足ポケモンなので、アスナがやっていたような『こうそくスピン』からの『かえんぐるま』を再現してスピード不足を補いたかったが、あれを練習無しで成功させるのは流石に難しいだろう。

 

 と、いうことで、素直に攻める。『クリアスモッグ』を指示して、相手の上がったステータスをリセットしつつ、毒煙でダメージを与えながらコータスの姿を隠していく。

 相手のバフを無効にしつつ、ダメージと煙幕が出来る一石三鳥の択である。この間に少しでも相手との距離を詰めていこう。近接するまでの時間を稼げれば御の字と思っていたが、それよりも早くテッセンが次の指示を飛ばしてきた。

 

こちらの煙幕をかき消すつもりのようで、全体攻撃の『ほうでん』を指示している。おまけに、『じゅうでん』によって火力が上がっており、当たればひとたまりもないだろう。

 流石にくらえないので、『まもる』で攻撃を防いでいく。だが、攻撃を防ぐことは出来ても煙幕は晴れてしまった。こうなれば仕方ないので、こちらも『かえんほうしゃ』で遠距離攻撃に切り替えていく。

 

 特性の『ひでり』によって、こちらの『かえんほうしゃ』は火力が上がっている。しかし、テッセンは迷わず『エレキボール』での迎撃を選んできた。

 これはまずい。『エレキボール』は相手との素早差があるほど威力が上がる特殊技だ。コータスとライボルトでは、おそらく五倍は素早が違う。威力は間違いなく最大になっているだろう。

 

 強化された『かえんほうしゃ』を押し返し、『エレキボール』がコータスに直撃する。

 吹き飛ばされたコータスが体勢を整える間に、テッセンは再び『じゅうでん』で火力と防御力の底上げをしていた。まずい、次の一撃をまともに受けたら勝ち目はないぞ。

 

 テッセンが再び『エレキボール』を指示してくる。こちらは『まもる』以外の択がなかった。

 何とか攻撃を防ぎきるも、その間にライボルトは既に次の『じゅうでん』を終えている。『エレキボール』は撃ちだすタイプの技なので、『ほうでん』や『かえんほうしゃ』のように撃ち続けることがない分、次の技が一歩早く出せるようになるのだ。

 

 当然、テッセンは三度『エレキボール』を指示してくる。こちらは『まもる』の連続指示以外出来なかった。

 運よく五割を引いたが、先程の焼き直しである。こちらが攻撃を防いでいる間に『じゅうでん』をするという無限ループによって、こちらが『まもる』で防ぎきれなくなるのを待っているのだ。

 

 四度目の『エレキボール』が指示される。流石にもう『まもる』は使えないので、『かえんほうしゃ』で『エレキボール』の下を撃ち、攻撃の軌道を何とか上へと反らした。

 テッセンは「器用な真似をするわい」と笑っているが、その間にちゃっかり『じゅうでん』は済ませている。こちらが防ぎきれなくなるまで、攻撃を止めるつもりはないようだ。

 

 おまけに、遠距離からの攻撃を捨て、ライボルトが接近してくる。一度、『かえんほうしゃ』を挟んだことで、こちらは再び『まもる』が使えるようになった。

 テッセンもこのまま遠距離攻撃を続けても決め切るのは難しいと判断したようで、ゼロ距離での『ワイルドボルト』による一撃で、『まもる』をする隙も与えず、一気にとどめを刺すつもりらしい。

 

 完全防御の『まもる』は確かに強いが、タイミングが難しいので接近戦で使うには地味に技術がいる。今のコータスでは、ライボルトの速度に合わせて発動させるのは難しいだろう。

 こうなれば一か八かである。接近してくるライボルトを射程に捕え、『クリアスモッグ』で姿を隠していく。

 

 煙幕としての効果はおまけだ。本命は、『じゅうでん』の連打によって、上がってしまった特防を下げることにある。必殺の『オーバーヒート』で一気に勝負を決めてやるぜ。

 

 ライボルトも毒煙によって一瞬足が止まったが、テッセンが煙の動きからコータスの位置を予測したようで、すぐに攻撃を指示している。

突っ込んでくるライボルトに、カウンター気味の『オーバーヒート』を食らわせてやった。まさかこちらがオバヒを覚えているとは思わなかったようでテッセンも驚いていたが、即座に『ワイルドボルト』を発動させて突っ込ませてくる。

 

 長い攻防で『ひでり』も解除されてしまい、火力が少し足りなかったようで、ライボルトが『オーバーヒート』を突っ切ってコータスに突撃していく。

 

 コータスは物理に強い方ではあるが、流石に『じゅうでん』によって強化された一撃は受けきれなかったようで、ブッ飛ばされて戦闘不能になっていた。

 ライボルトも『オーバーヒート』と『ワイルドボルト』の反動でかなりのダメージを受けているはずだが、まだ戦えるだけの体力は残っている。『ひでり』が続いていれば、相打ちくらいには持って行けたかもしれないが、今回は素直にこちらの完敗である。

 

 倒れているコータスをボールに戻して労う。いきなりのデビュー戦ですまなかったな。

 

 どうやら、テッセンはこちらのコータスがまだ捕まえたばかりだというのがわかっていたようで、「捕まえたばかりにしては良い動きじゃったぞ」と笑っている。

 まぁ、これは前哨戦のようなものだ。「本番は明日だ」と、返すと、テッセンが「明日も頂きじゃわい」と調子に乗っている。いいさ、今は好きに言っておけ。明日になれば、ほぼでんき無効の砂パで地獄を見ることになるんだからな。

 

 

 

 




 原作との変化点。

・テッセンとのガチ戦の調整を始めた。
 砂パで挑戦する。ついでにフライゴン先輩も呼び出した。

・ピカ様の凄さを再認識した。
 バンギ、ドサイ、ゴマゾウと続けてバトルできるピカチュウってマ?

・フライゴン先輩が調整についてきた。
 レベル50あれば、ついて来られる。レベル差を感じてヘイガニが焦っていた。

・第57話『パッチールがいっぱい! 幸せ探して山の彼方に!?』より、ロケット団がいなかった。
 どこかに行ってしまった。

・第58話『ハガネの谷を突破せよ! コータスVSハガネール!!』より、ニューサトシが乱入した。
 アスナのコータスの凄さを見ていたので、我慢できなくなった。オバヒ覚えていて、はがねタイプに負けないでくれ。

・特性カプセルを使った。
 ラストエリクサー回避のために使った。が、別のポケモンの方がよかったかもしれない。

・第59話『キンセツジム再び! VSライボルト!!』より、テッセンとバトルした。
 前哨戦、アニメと内容は違うが試合結果は一緒だった。ライボルトは、ニューサトシの代わりにイベントをこなしたヒロシ君との一件で捕まえたラクライが進化したもの。



 現在ゲットしたポケモン

 ピカチュウ Lv.60

 ピジョット Lv.55

 バタフリー Lv.55

 ドサイドン Lv.59

 フシギダネ Lv.56

 リザードン Lv.61

 カメックス Lv.57

 キングラー Lv.55

 カモネギ  Lv.55

 エビワラー Lv.57

 ゲンガー  Lv.57

 オコリザル Lv.56

 イーブイ  Lv.55

 ベトベトン Lv.55

 ジバコイル Lv.55

 ケンタロス Lv.55

 ヤドラン  Lv.54

 ハッサム  Lv.56

 トゲキッス Lv.53

 プテラ   Lv.56

 ラプラス  Lv.54

 ミュウツー Lv.73

 バリヤード Lv.55

 イワーク(オレンジ諸島の姿) Lv.54

 カビゴン  Lv.52

 ニョロトノ Lv.52

 ヘラクロス Lv.52

 メガニウム Lv.51

 マグマラシ Lv.51

 ラティアス Lv.47

 ヘルガー  Lv.51

 ワニノコ  Lv.51

 ヨルノズク(色違い) Lv.51

 カイロス(部分色違い) Lv.51

 ウソッキー Lv.51

 バンギラス Lv.58

 ゴマゾウ  Lv.47→48

 ギャラドス(色違い) Lv.49

 ミロカロス Lv.15→20

 ミズゴロウ Lv.36→37

 スバメ   Lv.35→36

 ジュプトル Lv.35→37

 ヘイガニ  Lv.35→36

 フライゴン Lv.50

 コータス  Lv.30 NEW!


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