前回のダツラ戦で、フリーザー様の特性である『プレッシャー』の存在を綺麗サッパリ忘れておりました。
ちょっと今、リアルの方がゴタゴタしていて書き直す余裕がないので、フリーザー様の特性は夢特性の『ゆきがくれ』だったということで、勘弁していただけると助かります。
13歳 α月τ日 『それでも僕はやってない』
次の施設はバトルアリーナということで、先に進むことにしたのだが、途中で水がなくなってしまった。
前回、切り札なしでダツラとフリーザー様に勝ったことで少し浮かれてしまっていたらしい。仕方ないので、マサトにポケモン達を預けて水場を探しに行くことにした。
しばらくして戻ってくると、何故か突如としてイワークを始めとした野生のいわポケモンが俺達を襲ってくる。
状況が良くわからないが、ニューサトシ以外の全員が捕まってしまい、何故かバトルで勝って無実を証明することになってしまった。
ぶっちゃけ、戦う気は欠片もないのだが、向こうがバトルを求めている以上、戦わざるを得なない。
前回のバトルファクトリー後、手持ちのポケモンはユキワラシとワカシャモを除いて再びリセットしている。今回の手持ちは、カモネギ、ウソッキー、ジュプトルだ。
相性的なことを考えれば、ジュプトルかユキワラシだが、この負けたらいけない状況でユキワラシに任せるのはまだ少し不安があるので、ここはジュプトルにお任せする。
バトルが始まると、得意のスピードでイワークをかく乱し、『リーフブレード』で圧倒的勝利を決めていた。こいつもレベルがまだ少し低いが、技術的には先輩達にも負けなくなってきたような気がする。
これで俺が勝った訳なのだが、その瞬間、ロケット団がいつものように変なメカを使って襲ってきた。
どうやらこいつらのせいで無駄に戦わされる羽目になったらしい。余計なことばかりするんじゃないということで、サクッとやなかんじーにしてやる。
いわポケモン達もようやく俺達が無実だということを理解してくれたようで、お詫びとしてイワークがこの先まで送ってくれることになった。
人間の足では行きにくい場所も、イワークなら楽々通れるということで、かなりのショートカットが出来ている。まさに、なんだかとってもいいかんじーである。
13歳 α月υ日 『プリン!? プリンさん!?』
バトルアリーナに向かって進んでいると、ミツオとかいうおっさんがプリンを捕まえようとしているのを見つけた。
プリンと聞いて、俺とタケシが反射的にすごいみみせんを構える。しかし、どうやらプリンさんとは別のプリンのようだった。
聞けば、ミツオは娘のリカコの誕生日にプリンをプレゼントしようと、ここにやってきたようなのだが、もう半年も捕まえられずにいるというのだ。
なら、俺達で助けてやろうということで、とりあえずゲットの様子を見せて貰うことにしたのだが、プリンは特性の『メロメロボディ』でミツオのドゴームをメロメロにしたり、『うたう』でミツオを眠らせたりと、確かに抵抗している。
俺とタケシはすごいみみせんがあるので、眠り状態にはならなかったが、プリンは眠ったミツオを見ながらとても嬉しそうにしていた。どこからどう見ても捕まえられるの待ちである。
とりあえず、マサトのプリンの歌を自分に反射させて眠らせるというアイディアで捕まえられるようにしてやったのだが、ミツオは自分の都合でプリンを捕まえようとすることに罪悪感を覚えたらしく、この森で生活した方がプリンの為だとゲットするのを止めてしまった。
ミツオもミツオで、この半年でプリンのことが好きになってしまったのだろう。何かすれ違いのような気もするが、ミツオがそう判断したのなら従おうということで街に戻る。
そのままミツオの実家に戻ると、目が覚めたプリンが後を追ってきたようで、何でゲットしないんだと怒っていた。
やはり、俺達の見立て通り、プリンはミツオのことが好きだったようで、改めてミツオはプリンをゲットしている。娘のリカコも新しい家族に大喜びしていた。
しっかし、プリンと聞いた瞬間、俺もタケシも反射でみみせんを取り出す辺り、かなりプリンさんに鍛えられたよなぁ。
13歳 α月φ日 『やっぱ、ウインディいいよなぁ』
バトルアリーナを目指していると、野生のウインディが物凄いスピードで隣を駆け抜けていった。
やっぱウインディは良いポケモンだなぁ――と、感慨にふけっていると、一月振りにシュウと再会する。聞けば、シュウもハルカと同じく、カントー地方のグランドフェスティバルに参加するつもりのようで、既にコンテストリボンを一つゲットしたらしい。
ドヤ顔でリボンを見せつけながら、いつものようにハルカを小ばかにしている。
どうやら、シュウはあのウインディをゲットするつもりでいるようで、すぐに後を追って行った。当然、そんな話を聞いて黙っているハルカではなく、自分もウインディをゲットするとライバル心に燃えている。
ふむ、ニューサトシもウインディは欲しいし、ちょっと参戦するのもアリかもしれん。
とりあえず、辺りで聞き込みをしてみると、地元の爺さんがウインディの現れそうな場所をいくつか教えてくれる。
手当たり次第にその場所を当たっていくと、遂にウインディを見つけた。シュウもまた同時にこの場所に辿り着いていたが、よく見るとウインディの側に三体のガーディがいる。
どうやら子供のようでまだ小さい。母親をゲットしてしまえばあの三体がどうなるかなど簡単に想像がついた。
流石のニューサトシも子供ガーディ達を犠牲にしてまでウインディをゲットするつもりはない。それはハルカやシュウも同様のようで、今回はウインディゲットを諦めたようだった。
素直にその場を離れようとした俺達だが、丁度そこに毎度お馴染みロケット団が、空気を読まずにやってきて、ウインディ一家を捕まえようとしてくる。
全くと思いながらピカ様を送り出そうとすると、ハルカがゼニガメ、シュウがフライゴンで攻撃を仕掛けていく。二人の連携はなかなかのもので、ロケット団をあっさりやなかんじーにしてしまった。
二人は互いにライバルと改めて見据えたようで、別れる際にシュウがヤマブキシティでコンテストがあると伝えている。
丁度バトルアリーナまでの通り道なので、少し寄って行くことにした。ちなみに、今回ニューサトシはコンテストには参加しないつもりだ。チャンピオンリーグの代わりに挑戦しているバトルフロンティアに専念するつもりである。
13歳 α月χ日 『前にも似たようなことあったな』
ヤマブキシティを目指していると、逃げるコダックとそれを追う、ワンリキー、ゴーリキー、カイリキーを見つけた。
一番後ろにはお嬢様らしき女がいて、コダックを必死に追っている。カスミさんのコダックとは全然動きが違うな――と、思っていると、ハルカが詳しい話を聞いていた。
聞けば、あのコダックはこのお嬢様であるアヅミのポケモンのようなのだが、急に逃げてしまったというのだ。
ただ、詳しい話を聞いていくうちに、何故コダックが逃げているのかはすぐに分かった。簡単に言うと、過保護な生活に嫌気が差したのである。ジョウト地方で可愛がられていたブルーと一緒だ。
トレーナーが可愛がるだけ可愛がるのは、自身の願望を押し付けているだけである。本当にポケモンのやりたいことを汲んでやらないからこうして逃げられるのだ。
あまりに可哀想だったので、ニューサトシがまた一肌脱いで、アヅミにコダックの思いを伝えてやることにした。最初は胡散臭そうな顔をしていたアヅミだが、俺と一緒にいるコダックが嬉しそうにしているのを見て、ただ可愛がるだけではダメだと理解してくれたらしい。
いずれコダックと一緒にポケモントレーナーとして旅に出るとも言っていた。良かったな、コダック。
13歳 α月ψ日 『合体しろ』
森の中でレストランを見つけた。しかし、妙なことに店の中は半分に仕切られており、まるで別の店のようだ。
レストランを経営しているレースとトランという姉妹に話を聞いてみると、どうやら二人は料理の方向性が正反対のようで、あまりに対立するので、別々に運営することにしたらしい。
姉のレースとそのパートナーのニューラは、味が第一という昔の職人のようなタイプで、妹のトランとそのパートナーのバリヤードは今どきのパフォーマンスを重視すべきという若者タイプだ。
レースの料理は味こそいいが、何というか地味である。逆にトランはパフォーマンスこそ派手だが、味が終わっていた。
普段はあまり何も言わない黒いラルトスだが、何やら大きなため息をついて『サイコキネシス』を使っている。
そのまま、半分に割られた店内を改装するように、普通のお店に戻していく。それを見て、俺もこいつが何が言いたいかを大体察した。
そもそも互いに弱点がはっきりしていて、それを補えるのだから協力すればいいのである。
と、いうことで、ニューサトシによるレストラン運営プランを提示した。二人は協力するということに、とても拒否反応を示していたが、「なら合体しろ」というと口を閉ざした。
文句が多いのでちょっと威圧してやったのだ。
とはいえ、提案したことはそこまで大変なことではない。調理はレースがして、提供をトランがするというだけだ。
いわば、役割を分担したのである。
レースは大好きな調理に集中できるし、逆にトランはパフォーマンスに集中できる。どこからどう見てもWinWinの関係だろう。
最初は渋々と言った感じに始めたが、いざやってみるとこれ以外に答えがないというくらいにドハマりしている。
一体何をいがみ合っていたのかすらもう忘れてしまったようで、二人で楽しく料理を作っていた。よくやったなと黒いラルトスの頭を撫でる。しかし、相変わらず顔はそっぽを向いていた。
やっぱ、優しいツンだぜ!
13歳 α月ω日 『モスラじゃねーか!』
ヤマブキシティを目指していると、またタケシが迷子になって変な森へ迷い込んでしまった。
どうやらここはゴードン博士と言う人の私有地のようで、当の博士とゼンキチという少年に研究所荒らしだと勘違いされる。誤解はすぐに晴れたのだが、どうやら昨晩何者かが研究所に侵入しようとしたらしい。
ならば、俺達が捕まえてやろうということで、研究所で待ち伏せることにしたのだが、侵入してきたのは毎度お馴染みロケット団だった。
とりあえず、いつも通りにやなかんじーにしてやったのだが、そのどさくさでゼンキチのキャタピーがかなりふしぎなアメといういうものを呑み込んでしまったらしい。
どうも、普通のふしぎなアメはポケモンのレベルを上げるが、かなりふしぎなアメはポケモンを巨大化させる能力があるようで、キャタピーが段々大きくなっていく。
まさにモスラ! と、ちょっと感動していると、キャタピーはいきなり街に向かって走り出してしまった。
ゼンキチによると、そろそろ進化するレベルのようで、おそらく進化のためにどこか良い場所を探しに行ったのではないかと言うことだ。
街に行くと、キャタピーは電波塔に上ってトランセルへと進化している。冗談抜きにモスラじゃねーか! と、ツッコミを入れてしまった。
しっかし、トランセルに進化したものの、どうするつもりだ? このまま電波塔にくっつけておく訳にもいかないぞ――と、思っていると、今度はトランセルがまた光り出した。
いくらむしポケモンの進化が早いとはいえ、もうバタフリーになるのか。
いや、もしかしたら食べてしまったかなりふしぎなアメに、進化を加速させる成分があるのかもしれない。流石にこの速度での進化はないだろう――と、思ったが、俺のカメックスも二段階ワープ進化したし、そういうこともあるのかもしれない。
しばらくすると、薬の効果が切れてバタフリーが通常サイズに戻っていく。しっかし、あのサイズのバタフリーは、マジもんのモスラだったで!
13歳 β月α日 『あっ、チッス』
ようやくヤマブキシティに着いた。まずはハルカのエントリーを終わらせるために、コンテスト会場へ行くことにする。
コンテスト会場では、カントー地方のコンテストで司会を務めるというリリアンという女性とそのパートナーであるエーフィがパフォーマンスを見せていた。聞けば、リリアンはホウエン地方のコンテストで司会を務めていたビビアンの妹らしい。
見た感じ、髪型とかは同じだが、目のほくろが左右逆だな。タケシに言わせれば、もっと違いが多いらしいが顔はかなり似ている。
ただ、本人曰く、姉のようにいい歳してフリフリした服は着られないということだった。まぁ、別になしではないと思うが、リリアンのスポーティな服装も悪くはない。
ふと、横を見ると、ハルカのゼニガメが目を輝かせていた。どうも今までハルカの練習を見ていたが、実際に会場で演技する姿を見てコンテストに興味を持ったようである。
ハルカも、ゼニガメがコンテストに興味を持ったことを大喜びしていた。これからは一緒に頑張ろうと、二人で声をかけあっている。そのまま、ハルカのカントー地方のコンテストパスを発行して貰い、コンテストへの参加申し込みを終わらせた。
その足でポケモンセンターに行こうと思ったのだが、俺だけが急にどこかへ『テレポート』させられる。
いずれ挨拶に行こうとは思っていたが、どうやら耐え切れずに俺を呼んでしまったようだ。
このヤマブキシティで、人間を自由自在に『テレポート』させるようなキチガイな知り合いは一人しかいない。
そう、ヤマブキジムのジムリーダー、ナツメである。
約一年振りの再会だが、ナツメはかなり大人っぽくなっていた。どうも服装もかなり気を使っているのか、ゲーム準拠のモデルっぽい服になっている。
俺と一緒にいた黒いラルトスが急な『テレポート』に少し警戒していたが、ナツメの発するエスパー的な何かを感じ取ると、意外とすぐに打ち解けたようだった。正直、ナナミさん以外で、ここまで人に興味を示すことは少ないので意外な反応である。
とりあえず、久しぶりの対面なのでナツメが満足するまで話に付き合った。ついでに、俺を呼んだ手間賃としてバトルもして貰う。どうも、ナツメも、俺がバトルをすれば大抵のことを許してくれると思っての犯行だったようだが、実際その通りなので何も言えん。
結局、ポケモンセンターに戻ってきたのは夜中になったが、タケシは『テレポート』された時点でナツメに呼ばれたことに気付いていたようで、他のみんなを落ち着かせてくれたらしい。
また、ホウエン地方のハーリーと再会したらしく、今までのことを改心したと言っていたようだが、あの手の人間が自分から改心などという言葉を使う時は大抵改心していないものだ。ハルカは騙されやすいタイプだし、一応警戒だけはするように声をかけておいた。
追記。ハルカは明日のコンテストでバネブーとワカシャモで参加することにしたらしい。最初はゼニガメで参加すると言っていたが、これまで練習もしていないゼニガメでぶっつけ本番は本人のためにもならないので、今回は見学させるようにニューサトシが忠告した。
原作との変化点。
・第137話『イワークの王国!!』より、ロケット団によっていわポケモンと戦わされた。
原作では、お留守番をしていたポケモン達が喧嘩をしてそれに巻き込まれたいわポケモン達が怒ったのをロケット団が煽ってバトルに発展していくのだが、ニューサトシのポケモンはあまり無用な喧嘩はしないので、ロケット団の煽りでいわポケモンが襲って来るに変更されている。
・第138話『プリンの歌、パパの歌!』より、自分達の反応速度に少しビビった。
プリンさんとのやりとりで、みみせんを瞬間装着できるように躾けられていたことが発覚した。
・第139話『ライバル対決! ウインディをゲットかも!』より、ニューサトシもウインディを追いかけた。
地味に欲しがっている。
・第140話『コダックの憂鬱!』より、内容は端折ったが、コダックと遊んだりバトルしたりしてあげた。
過保護過ぎても駄目。
・第141話『ニューラとバリヤード! どっちのレストラン!?』より、料理対決のくだりをカットした。
ラルトスの助けもあったので、力づくで仲直りさせた。
・第142話『進化! その神秘と奇跡!!』より、ロケット団がかなりふしぎなアメを本部に送った。
原作ではドクケイルとサボネアを巨大化させて博士を誘拐しようとするが、ふとアメ自体が貴重なものだと判断して本部に効果の説明を添えて送っている。ポケモンを巨大化させる薬っていろいろ悪用出来そうで怖い。
・モスラじゃねーか!
まんまモスラで草。
・第143話『ポケモンコンテスト・ヤマブキ大会!!(前編)』より、ナツメに誘拐された。
久しぶりにいろいろお話して満足したナツメとバトルして、ニューサトシも満足した。バトル描写書くと一話使いそうだったので、ほぼ互角だったとだけ報告しておく。
現在ゲットしたポケモン
ピカチュウ Lv.63
ピジョット Lv.59
バタフリー Lv.58→59
ドサイドン Lv.62
フシギダネ Lv.59
リザードン Lv.63
カメックス Lv.59
キングラー Lv.59
カモネギ Lv.58→59
エビワラー Lv.59
ゲンガー Lv.61
オコリザル Lv.58
イーブイ Lv.58
ベトベトン Lv.58
ジバコイル Lv.58
ケンタロス Lv.58
ヤドラン Lv.58
ハッサム Lv.60
トゲキッス Lv.57→58
プテラ Lv.59
ラプラス Lv.58
ミュウツー Lv.75
バリヤード Lv.59
イワーク(オレンジ諸島の姿) Lv.57
カビゴン Lv.56→57
ニョロトノ Lv.57
ヘラクロス Lv.56
メガニウム Lv.55
マグマラシ Lv.55
ラティアス Lv.51
ヘルガー Lv.55→56
ワニノコ Lv.55
ヨルノズク(色違い) Lv.55
カイロス(部分色違い) Lv.56
ウソッキー Lv.55
バンギラス Lv.61
ゴマゾウ Lv.53
ギャラドス(色違い) Lv.53
ミロカロス Lv.46
ミズゴロウ Lv.49
オオスバメ Lv.49
ジュプトル Lv.49
ヘイガニ Lv.48
フライゴン Lv.54
コータス Lv.47
ラルトス(色違い) Lv.30
ユキワラシ Lv.44
ワカシャモ Lv.40
タマゴ 何が生まれてくるのかな? 生まれるまで、まだまだ時間がかかりそう。