10歳 θ月ρ日 『フシギダネの不思議な花園』
バトルブリッジでエレブーに負けたことを引きずっているようでプテラに元気がない。
どうやら本人も手加減されていたことには気付いたらしく、それが余計にプテラのプライドを傷つけているようだ。
ただ、それはあくまで結果を気にしているだけであり、プテラは何故負けたのかを本当の意味で理解していない。
プテラがこれ以上強くなるには、トレーナーの重要性を知るのが何より必要になってくる。流石にそろそろ声をかけようかと思ったのだが、その瞬間俺の手持ちの中のもう一体のお悩みポケモンであるフシギダネが誘拐された。
とはいえ、誘拐されたと言っても、ロケット団に攫われた――とかではなく、『つるのむち』のような蔓に連れていかれたので、おそらくはアニメであった進化のくだりかと思われる。
ぶっちゃけ、レベルだけならもうフシギバナになってもおかしくないレベルだからなぁ。
一応、フシギダネのことも気にはかけていたのだが、プテラのこともあって不覚を取った。
まさか、いきなりモンスターボールが勝手に開いて、中に居たはずのフシギダネが連れていかれるなんて普通は思わないだろう。
今は急いで後を追っているのだが、原作通りなら進化祭りの中、フシギダネがそれを拒否するというくだりだったはずだ。
ただ、俺のフシギダネはアニメと違って、リザードンと究極技っていうトラウマ抱えてるんだよなぁ。どうなるかさっぱりわからん。
ぶっちゃけ、俺からしてみれば進化してくれた方が育てやすいのは確かだ。しかし、あれだけ長いこと一緒に居て情が移らない訳がなく、フシギダネが本心から進化を拒否しているなら、それを認めてやるのがトレーナーとしての務めだと思っている。
ただ、その本心を聞くには、やはりフシギダネの言葉が理解できる奴が必要だろう。俺のマサラ式肉体言語術ボディランゲージは読み取るまで時間がかかるし通訳が必要だ。
と、いう訳で、何故か道中に転がっていたロケット団からニャースを掻っ攫い、通訳してもらうことにした。「ニャッ、いきなりなんにゃのにゃー!?」と叫んでいるが、今回ばかりは俺に付き合ってくれ。悪いな。
そのままフシギダネ達が進化するであろう、不思議の花園の中を全力で駆け抜けていく。
途中、植物や木が壁を作って、俺達が通るのを邪魔してきたが、マサラ式肉体言語術の一つ――マサラ爆砕拳で無理やり押し通った。何故か、ニャースが絶句しているが、空いた穴もすぐに塞がりそうだったので、急いてフシギダネを追う。
広場らしき場所に辿り着くと、丁度フシギダネの大群が進化を始める所だった。奥からフシギバナが出て来て、次々とフシギダネがフシギソウに進化していく。
だが、やはり俺のフシギダネは進化を耐えていた。歯を食いしばって、種が開かないように耐えている。それを見たフシギバナがフシギダネに声をかけた。ここからだ。お前を連れてきたのはこのためなんだ、通訳よろしくニャース。
「えー、にゃににゃに、『貴様、にゃぜ進化を拒否する?』」
「『……俺は今の俺を気に入っている。ただ力を得るためだけに進化しようとは思えにゃい』。なるほどにゃあ、気持ちは良くわかるにゃあ……」
「ニャース、悪いが台詞だけ喋ってくれ」
「仕方ないにゃあ……『馬鹿にゃことを。進化とは可能性だ。今の貴様では出来ないことも、進化をすれば可能ににゃる』」
見ろとばかりに、フシギバナが周囲の植物を操って見せる。どうやらあれも進化の力らしい。
フシギダネも、今の貴様では出来ないこと――という言葉が刺さったようだ。やはり、リザードンや究極技のことを気にしているみたいだな。
「『貴様も一度は思ったことがあるはずだ。もっと力があればと、進化を受け入れればそれがかにゃう』」
フシギダネは反論せず、黙って聞いている。
「『変わることを恐れるにゃ。進化とは自然の摂理だ。我々が卵から生まれ、育つように、進化もまたポケモンの成長の一つなのにゃ』」
何か、言っていることはかなりまともだった。
アニメだと「進化しないのは悪だ。進化しない奴は、死刑!」みたいな感じだったが、こうして見るとフシギバナの言っていることは正論に聞こえる。
「『意地を張らず、正しき道へ進め。さぁ、我々の祝福を受け入れるのにゃ』」
その言葉を聞いて、フシギダネが目を閉じた。おそらく進化するのか、しないのか、それを熟考しているのだろう。
改めて、自分が進化するという状況になったことで、フシギダネがどういう答えを出すのか。おそらく、ここが分岐点だ。
そのまま黙ってフシギダネを見守る。悩んでいた時間は一分もなかった。答えを出したであろうフシギダネが、不敵な笑みを浮かべてフシギバナに話しかける。
「『……意地ね。確かに、俺は間違っているのかもしれにゃい。意地を張っているだけなのかもしれにゃい。けど、男が一度決めたことを破るのは格好悪いじゃねーか。悪いが意地は通させてもらうぜ』」
「『にゃにを馬鹿にゃことを言っている?』」
「『馬鹿で結構だ! 俺のトレーナーもきっとそう言うぜ! あぁ、そうだ。悩む必要にゃんて最初からにゃかったんだ。俺は、俺のままで強くなる。今までもずっとそうして来たんだ!』
フシギダネの叫びが響く。その本心が、ニャースを通じて俺に――いや、俺達にも伝わってきた。
「『進化して究極技が使えるようににゃった? だからにゃんだよ! 俺は今のままで極めてやるよ! だって、その方が絶対に格好いいじゃねーか! 進化して、それで強くなるより、誰も出来にゃい方法で強くにゃるから燃えるんだ。誰がにゃんと言おうと、俺は俺の道を進む!!』」
猫ポケモンなので仕方ないが、たまに『な』が『にゃ』になるせいでいろいろ台無しである。
だが、気持ちのいい啖呵だった。
あいつの心はこれでもかというくらい伝わってきたし、後はそれを受け入れるのが俺の仕事だろう。
隠れていた場所から姿を現し、フシギダネの所へ行く。いきなり人間が出てきたことで、ざわつくフシギソウ達だが、そんな中、フシギバナが「名乗れ」とばかりに俺に声をかけてきた。
「俺の名前はサトシ。このフシギダネのトレーナーだ。フシギバナさんよ、悪いけどこいつが進化したくないって言ってんなら、今回は見逃してくれねーか?」
「ダ、ダネダネ?」
何でここに? かな。
意外とニャースがいなくてもわかるもんだ。
「お前が攫われたのに見捨てる訳ねーだろ。俺を誰だと思ってやがる。話はあそこのニャースに通訳して貰った。格好良かったぜ、お前の啖呵」
「ダネフシ」
顔背けて恥ずかしがっている。
やめろよ、って所かな。
「お前がお前のまま強くなるってんならそれでいい。その方が燃えるのは俺も同意だからな。だからこそ、ここは引かせてもらおう。それとも、ここで一戦俺達とやり合うか?」
ボールからトゲ様以外の全メンバーを出す。
今の手持ちであるピカ様、リザードン、ゲンガ―、そして元気のなかったプテラ。全員がフシギダネの言葉を聞いて気合が入っている。当然だ、男だったら、あんな格好いい言葉を聞かされて燃えない訳がない。
とはいえ、フシギバナも進化したばかりのフシギソウ達で俺達と戦うリスクを考えているのか、アニメのように簡単に攻撃を仕掛けて来なかった。
しかし、進化しないという事実も認められないのか、立ち去るようにも言っては来ない。
去るか、戦うか、二つに一つという状況の中、どう動いて来るのか待っていると、ニャースを奪われたロケット団が空気を読まずに乱入してきた。
フシギソウ達を乱獲するつもりなのか、巨大な吸引装置のようなものでフシギソウ達を吸い取り、網の中に入れていく。
おまけにニャースまで吸い込まれ、何だかんだムサシ、コジロウと合流していた。
こうなると流石に黙って見ている訳にもいかない。一時休戦ということで、フシギソウ達を救出することにした。だが、電気や炎の攻撃では囚われているフシギソウ達にダメージを与えてしまう。ここは空を飛べるリザードンかゲンガ―に――と思って指示を出そうとすると、フシギダネが自分に任せろと声を上げた。
確かにそうだよな。ここでやらなきゃ男が廃るもんな。わかった、見せてやれお前の力を!
俺が許可を出すと、フシギダネは迷わず、究極技である『ハードプラント』の構えを取った。
これまで不貞腐れて練習をさぼっていたからか、制御にとても苦労している。とてもじゃないが完成といえるようなレベルではなかった。
ただ、気持ちは何よりも込められている。
フシギダネが『ハードプラント』で、フシギソウ達が捕まっていた網を破った。未完成だったが今までで一番の出来だと俺は思う。
フシギバナも『ハードプラント』を初めて見たのか、フシギダネが見せた究極技に驚いているようだった。まぁ、野生のフシギバナが究極技なんて覚える訳ないもんな。
結局、ロケット団にはいつものようにやなかんじーして貰い、再びフシギバナと向かい合った。
しかし、もう一触即発という空気ではない。『ハードプラント』を見たことでフシギバナもフシギダネのことを認めたようで、一つ蔓を伸ばしてくる。握手のつもりなんだろうな。
見れば、助けてもらったフシギソウ達も、笑顔でこちらに感謝をしている。吹っ切れたフシギダネも、笑顔で蔓を伸ばし、フシギバナの握手に応じていた。
それを見ていたプテラもまた何か思う所があったようで、顔から暗さが消えている。フシギダネが答えを出したように、プテラもまた何か答えを出したのかもしれないな。
10歳 θ月σ日 『蘇れプテラ』
フシギダネの一件があった次の日。ポケモンセンターの前で俺はプテラと対面していた。
元気は戻ったようが、いつものように噛み付いてきたり、暴れたりするような様子はない。おそらく、プテラもまた俺の言葉を待っているのだろう。なので、俺も素直な気持ちをプテラにぶつけることにした。
「バトルブリッジでのエレブーとのバトル。力の差は殆どなかった。相性は多少悪かったかもしれないが、お前の力なら十分勝機はあったと俺は思っている」
プテラは黙って言葉を聞いている。
俺も、そのまま言葉を続けた。
「負けたのは、相手にトレーナーがいたからだ。もうお前もわかっているかもしれないが、トレーナーとポケモンはただの主従関係じゃない。トレーナーはポケモンの、ポケモンはトレーナーの力を引き出して互いに強くなっていくものなんだ」
それは昨日のフシギダネが証明してくれている。昨日、フシギソウ達がロケット団に捕まった時、本来なら空を飛べるタイプのポケモンで救出するのが一番安全だった。
だが、俺はフシギダネの「自分に任せろ」という言葉を信じたし、フシギダネもそんな俺の期待に応えて結果を出してくれた。
プテラもそれを見て、自分に足りない物が見えてきたのだろう。だからこそ、俺はプテラのことを信じることにした。
腰からプテラのボールを出し、マサラ式肉体言語術の一つ――マサラ粉砕拳でボールを握り潰す。ボールが完全に壊れたことにより、プテラは俺のポケモンから野生のポケモンに戻った。つまり、逃げようと思えば、いつでも逃げることが出来ると言うことだ。
しかし、俺はプテラが逃げるとは欠片も思っていなかった。プテラも驚いた表情を見せているが、そのまま俺の言葉を待っている。
「お前がお山の大将で居たいならグランパキャニオンへ帰ってもいい。だが、俺と一緒に強くなる気があるのなら付いて来い。てっぺんまで行くぞ」
改めて、空のモンスターボールを取り出しプテラの方へ向ける。プテラは迷うことなく、自分からボールの中へ入っていった。
そのままもう一度プテラを出すと、笑顔で頭を近づけてくる。頬をすり寄せてくるかと思ったら、頭を甘噛みされた。こいつはやっぱりこうだよな。
こうして今日、プテラは本当の意味で俺のポケモンになった。
10歳 θ月υ日 『ガーディ欲しい』
警察犬をしているガーディにあった。
ウインディ好きなんだよな。いつかゲットしたい。
10歳 θ月χ日 『ストーカー写真家』
天才カメラマンを自称するトオルとかいうストーカーにあった。何かピカ様の写真を撮ろうとしたと言っているが、許可なしで人のポケモンの写真を撮るのは普通に犯罪だろう。
何やらプテラの写真を撮ったのが自慢らしいが、撮りたいなら撮らせてやると、ドヤ顔でプテラを自慢してやった。大変、気分が良い。
10歳 θ月ω日 『ポケモン検定試験』
ポケモンの検定試験なるものがあるらしい。丁度、今年の試験は最後らしいので、記念に参加してみることにした。
何でも、これに合格すればバッジが足りていなくてもポケモンリーグに出られるらしい。
多分、ジョーイさんやジュンサーのように、仕事があってバッジを集めに行けないような人達への救済措置なんだろうな。俺もまだバッジ6個だし、保険をかける意味でも受かっておいて損はなさそうだ。
会場に行くと、どうやら手持ちのポケモンを預けなきゃいけないということなので、カスミさんにお願いしてピカ様達を預かって貰うことにした。
トゲ様もいるし、やはり知らない人にポケモンを預けるのは怖すぎる。
快諾してくれたカスミさんにボールを渡していくのだが、トゲ様が俺と離れるのをとても嫌がっていた。泣きそうだったのでちょっと焦ったが、カスミさんとピカ様が何とか宥めてくれている。頼むから、そろそろカスミさんにも慣れてやってくれ。
と、いう訳で試験が開始したのだが、正直、真面目に答えるのも馬鹿らしいレベルだった。第一試験はポケモンの知識を測る試験らしいのだが、これはもはや知識と言うより雑学だろう。○×問題ということもあって、ある程度の推測が出来たので問題なくクリア出来たが、これでポケモンリーグに出られるようになるってマジかよ。
第二試験はポケモンの認識度を測る試験らしいのだが、これも試験と言うよりただのクイズだった。黒い丸のシルエットが、上から見たプリンって、ただの意地悪問題じゃねーか。こんな問題で本当にいいのか?
筆記試験は以上ということで、大変よく出来ましたの欄に俺の名前があった。って、よく見たらジョーイさんもおるやん。気付かんかったわ。
しかし、評価が大変よく出来ましたとかよく出来ましたって、最近の小学生の成績簿でも見ないぞ。
後半は実技試験のようだった。ポケモンが入ったボールを三つ選んで試験官と戦うらしい。
ゲームでいうバトルファクトリーみたいなシステムだが、事前に中のポケモンを確認してはいけないというルールだった。
つまり、何のポケモンを使うのかは直前までわからず、技も使ってみないと何が使えるのかわからないということだ。
まぁ、誰がどの技を覚えるか全て把握している俺には全く問題ないが、普通の人は全てのポケモンの技を覚えるなんて無理だろうし、ここでかなりふるいにかけられると見た。
そのまま何人かの試験を見ながら待っていると、ようやく俺の番が回ってくる。
結論から先に言うと、俺が選んだ三体はマタドガス、アーボック、ニャースというロケット団ポケモンで、相手がブースター、サンダース、シャワーズのブイズトリオだった。
試験内容についても、変わったことは何もない。
一体目のブースターには、マタドガスの『どくどく』から『ベノムショック』で一勝。
二体目のサンダースには、アーボックの『とぐろをまく』からの『あなをほる』で二勝。
三体目のシャワーズには、ニャースの『いやなおと』からの『きりさく』急所で三勝。
正直、マイナスポイントは何もないので当然のように合格だと思ったのだが、試験終了と共にロケット団が現れたせいで、試験が一時中断になってしまった。マジかよ。
何だかんだやなかんじーにしてやったのだが、ロケット団のせいで試験が混乱したとかいう理由で今回の試験はなかったことになった。明日もう一度再試験をすると言われたが、ぶっちゃけこんな試験、二度も受けるのは流石に面倒くさい。
実際、記念に参加しただけだし、これで万が一、ポケモンリーグに出場できるようになっても何のありがたみも無いだろう。という訳で、カスミさんとタケシは再試験を受けるように言っていたが、これまで通り地道にバッジを集めることにした。
原作との変化点。
・第51話『フシギダネの不思議な花園』より、ニャースを通訳に使用した。
アニメではサトシ君とロケット団はすれ違っていたが、ニューサトシは足が速いのでバッティングした。これ幸いと、ニャースを連れていった。
・マサラ爆砕拳。
全力パンチ。木々に大穴が空いた。当然、人間に使えば大怪我は避けられない。ちなみにこれを見たニャースは、後日ムサシとコジロウにニューサトシの機嫌を損ねるとまずいということを命がけで説明し、それからはバトル中にあまり乱入しなくなった。
・フシギダネが啖呵を切った。
アニメでは何故進化しないかは明らかになっていないが、この世界ではただの意地である。ニューサトシもフシギダネの気持ちを尊重することにしたので、危うくフシギバナ達と全面戦争になりかけた。
・フシギダネとニューサトシのやりとりを見て、プテラがトレーナーの大事さを理解した。
もう少し時間がかかるかと思ったが、フシギダネの事件は良いきっかけになった。ただ、仲良くなっても噛み癖は変わらなかった。ちなみに、普通の人なら痛がるレベルなので、タケシやカスミさんは自分達にはやらないように常々口にしている。
・マサラ粉砕拳。
ただ強く握っているだけ。リンゴを粉々にするのと基本は一緒。モンスターボールを粉々にした。
・モンスターボールが壊れると登録データが消える。
モンスターボールは多少傷ついても異常は出ないが、粉々になってしまうと機能が停止するという設定。
・第52話『激闘!ポケモンひな祭り』、第53話『こどもの日だよ全員集合』が発生しなかった。
季節物は時期が合わないのでスキップ。ちなみにそのせいで、ムサシがベロリンガをゲットしなかった。
・第54話『警察犬ガーディ』より、警察犬の訓練に参加しなかった。
眺めただけですぐに立ち去った。
・第55話『シャッターチャンスはピカチュウ』より、トオルと仲良くならなかった。
アニメではこれから数話一緒に居るが、プテラの自慢だけしてさっさと別れた。
・第56話『ポケモン検定試験!?』より、トオルがいなくても試験に参加した。
内容はほぼ一緒だが、ニューサトシは試験に集中していて、ロケット団が試験に参加していたのに気付いていなかった。ちなみに邪魔が無ければ合格していた。
現在ゲットしたポケモン。
ピカチュウ Lv.43
ピジョット Lv.41
バタフリー Lv.40
サイドン Lv.42
フシギダネ Lv.41→42
リザードン Lv.44
ゼニガメ Lv.40→41
クラブ Lv.40
カモネギ Lv.40
エビワラー Lv.42
ゲンガー Lv.41
オコリザル Lv.41
イーブイ Lv.25
ベトベトン Lv.39
ジバコイル Lv.40
ケンタロス Lv.38→39
ヤドン Lv.38→39
ストライク Lv.38→39
トゲピー Lv.1
プテラ Lv.36→38 NEW!