ニューサトシのアニポケ冒険記   作:おこむね

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♯213 『なら、先に肉も骨も叩き潰す!』

 13歳 θ月λ日 『急げ急げ』

 

 ミオシティに向かって旅を続けていると、逆にミオシティからヨスガに向かっているヒロシ君とミツル君に再会した。前に会った時はノモセの近くだったと思ったが、どうやらヒロシ君達は『テレポート』を使って、別の経路で先にミオへ行っていたらしい。

 

 旅と言うのは歩いてなんぼだと思うが、俺も『テレポート』はよく使うので、人のやり方にケチをつけるつもりはなかった。

 

 聞けば、二人は既にミオジムを制覇したと言うことで、これからヨスガに戻ってジム戦をするつもりでいるのだという。昨日、俺がガチ戦をした話をすると、ヨスガのジムが開いていると聞いて二人が慌てた様子で準備をしている。

 

 ああ、メリッサは自己鍛錬でジムを空けるタイプのジムリーダーだから、タイミングが合わないとなかなかジム戦出来ないもんな。

 と、考えていると、いい情報を教えて貰ったと感謝しながら、ヒロシ君とミツル君は、俺が捕まえたのを手伝ったラルトスが進化した個体と思われるエルレイドの『テレポート』で移動していった。まぁ、頑張ってジム戦してくれ。

 

 

 

 13歳 θ月μ日 『ナエトルの悩み』

 

 ミオへ移動しながら、今日も今日とて、いつものようにトレーニングをしていく。

 

 最近はガチ戦ばかりで、シンオウ組のレベリングが足りていないし、次のミオジムはジム戦として使ってもいいかもしれない――と、考えながら、本格的にシンオウ組を鍛え直しているとナエトルが進化の兆しを見せ始めた。

 

 しかし、まだ『からをやぶる』も覚えていないこともあり、進化した自分に適応できるか不安になっているようで、自分で進化を拒絶している。

 今の小回りの利いた動きがナエトルの自信でもあるが故に、進化してそれが失われるのが怖いのだろう。ハヤシガメもドダイトスも、わかりやすいくらい重量級のポケモンだ。

 

 罰金馬鹿は「進化しないなんて勿体ないぜ! 罰金だ、罰金!」と騒いでいるが、ナエトルがまだ進化したくないというのであればそれを尊重する。

 実際、うちには他にも進化したくないポケモンはいるのだ。それに、『からをやぶる』を覚えることが出来れば、その気持ちも変わるかもしれないしな。

 

 

 

 13歳 θ月ν日 『進化ラッシュ』

 

 ミオシティに着いた。今日は一晩ポケモンセンターで休んで、明日になったらミオジムがある島に向かうことにしたのだが、ジョーイさんから回復したポケモンを返された瞬間、ヒカリのウリムーと俺のヒポポタスが同時に進化した。

 

 どちらもレベル的に、そろそろ進化だとは思ってはいたが、最近はバトルの前後などで進化するパターンが多かった故に、こうして普通に進化するのは久しぶりに思える。

 

 ウリムーはイノムーになり、ヒポポタスはカバルドンへと進化したが、カバルドンは相変わらずの愛嬌で俺の頭の上に乗ろうとしてきた。やろうと思えば乗せられないことはないが、流石にバランスが悪いので諦めさせる。

 こちらは問題なかったが、ヒカリの方はそうではなかったようで、ウリムーの頃の愛嬌が嘘のようにイノムーが言うことを聞かなくなっていた。これはいろいろ大変そうだな。

 

 

 追記。罰金馬鹿は予定通り鋼鉄島に向かうと言うことで、ここで一旦別れることになった。まぁ、あいつがシンオウリーグに出れるかどうかは知らんが、とりあえず応援はしておいてやろう。

 

 

 

 13歳 θ月ξ日 『ロトムはウォッシュロトム派』

 

 ミオジムのジムリーダーが不在だったため、もうしばらくミオシティで時間を潰すことになった。今回はジム戦として、シンオウ組で挑戦するつもりなのでメンバーの調整をしていく。

 そんな中、久しぶりにオーキド博士に連絡を取ると、ミオシティにあるホテル・森の洋館の名物である・もりのようかんが絶品だという話を聞いたので、食べに行くことにした。

 

 しかし、ホテルは一週間前の嵐で電線が切れて休業中らしい。一週間前に嵐などあったか? と、思ったが、ミオは他の街から離れた海辺の街だし、そういうこともあるのだろう。

 

 大人しく帰ろうと――と、思った瞬間、ピカ様が何かを見つけたようで指さしている。波動で気配を探ってみると、ポケモンがこちらの様子を見ているようだった。

 

 試しに、タケシ印のポケモンフーズで餌付けしようとしてみると、どうやらロトムがこの洋館に住み着いていたらしい。見た感じ野良だし、ロトムはいつかゲットしたいと思っていたので捕獲を試みる。

 そっとモンスターボールを取り出すと、遊んでくれると勘違いしたのか、ロトムが自分からボールの中に入ってきた。あっ、このパターンは――と、思っていると、モンスターボールの揺れが収まってロトムがゲットされる。

 

 予想外のゲットだったが、俺と一緒にポケモンマスターを目指してくれるかどうか聞いてみると、面白そうと言うことで頷いてくれた。今まで、ピカ様とジバコイル以外のでんきタイプがいなかったので、こいつは大切に育てていこうと思う。

 

 

 追記。フォルムチェンジについて調べてみると、この世界でもロトムのカタログが存在することがわかった。どうやら、ポケモンセンターでロトム用にカスタマイズされた家電を注文することが出来るらしい。ロトムのレベルも割と高いし、試しに電子レンジを注文してヒートロトムにしてジム戦で採用してみることにした。

 

 

 

 13歳 θ月ο日 『言うことを聞かないのはトレーナーの力不足』

 

 ウリムーがイノムーに進化してヒカリが手を焼いている。ミオの近くにあるアケビタウンという街のコンテストで、イノムーのデビュー戦にしようと考えていたようだが、想像以上に言うことを聞いてくれなくて悪戦苦闘していた。

 前にもどこかで書いた気がするが、基本的にポケモンが言うことを聞かないのは、ポケモン自身のプライドが高いか、トレーナーが馬鹿にされているかの二択だ。

 

 見た感じ、イノムーの場合は後者っぽいな。

 

 進化して自分が強くなったと思ったイノムーが、ヒカリを無視して自分の力を誇示している。こういう場合は、ヒカリ自身の力をイノムーに理解させれば納得するので、時間をかけてイノムーと分かり合うしかないだろう。

 まぁ、力づくで屈服させてしまう方法もなくはないのだが、それではヒカリがトレーナーとして成長しないし、ポケモンを育てる大変さを味わうのも醍醐味と言うことで頑張ってほしい。

 

 

 追記。ヒカリがイノムーとぶつかりあっていると、いつの間にか『げんしのちから』を覚えていたのか、イノムーがマンムーに進化して益々手が付けられなくなっていた。アニメのサトシ君がリザードに手を焼いていたのがリザードンになって困り果てていたのを思い出す。まぁ、ゆっくり頑張るしかないな。

 

 

 

 13歳 θ月π日 『そういえば親子だっけか』

 

 ミオジムのジムリーダーであるトウガンが帰ってきたということで、早速ジム戦をしに行くことにしたのだが、受付の事務員が言うには今息子と喧嘩中でジム戦が出来ないと言われた。

 なんだそれは――と、思いながら、実際にトウガンに会いに行くと、クロガネジムのジムリーダーであるヒョウタと、トウガンが何やら口論している。

 

 そういえば、この二人って親子だっけか。

 

 と、思って話を聞いてみると、どっちが化石を愛しているか、ラムパルドの攻撃力とトリデプスの防御力はどちらが上か――と、どうでもいいことで言い合っている。

 

 とはいえ、本人達にしてみれば重要なことのようで、とりあえず実際にバトルをして、どちらが上か決着を付けさせることにした。まぁ、相性を考えれば、はがねタイプであるトリデプスの方が上だとは思うが、こればかりはやってみないとわからないだろう。

 

 

 追記。結局、二人の決着がつくことはなかったが、とりあえず互いに言いたいことを言い合って満足したらしい。一件落着で何よりということで、明日こそジム戦をして貰うようにお願いした。

 

 

 

 13歳 θ月π日 『ミオシティ ジム戦 VSトウガン』

 

 今回は俺のポケモンのレベル帯に調整して貰う以外は公式ルールという割と横暴な提案をしてみたのだが、トウガンは「いいぞ、面白そうだ!」の一言で全て受け入れてくれた。

 ジムリーダーによっては渋る人もいるが、どうやらトウガンはその辺かなり適当な性格をしているらしい。もしかしたら、ヒョウタから話を聞いていたということもあるのかもしれない。まぁ、こちらとしては有難いので、普通に3対3の入れ替え戦を行っていく。

 

 今回、審判はヒョウタがしてくれるということで、「楽しいバトルを期待しているよ」と、期待した笑みを浮かべている。ならば、その期待に応えよう。

 

 ジム戦に連れてきたのはカバルドン、グライオン、ヒートロトムの三体である。ヒートムについては、捕まえたばかりでぶっつけ本番ではあるが、練習では俺の指示に従って動けていたので問題ないだろう。

 向こうにハガネールやトリデプスがいるであろうことを考えると、カバルドンの特性『すなおこし』は逆に危険な可能性もあるが、俺のグライオンの特性が『すながくれ』であることからメリットの方が大きいと判断した。

 

 お互いに一体目を出していく。

 

 俺はカバルドン、トウガンはドータクンを出してきた。同時に、カバルドンの特性でフィールドに砂が吹き荒れる。とはいえ、相手がはがねタイプのエキスパートである以上、砂嵐には何も期待してない。これはあくまでカバルドンとグライオンの連携の為のものだ。

 

 対するドータクンは通常の特性が二つあった。一つがほのお系の技を半減にする『たいねつ』と、じめん系の技を受けなくさせる『ふゆう』だ。

 どちらも、はがねタイプには効果抜群であり、どちらか一つを無効に出来るというのは大きなメリットである。しかし、流石に見ただけじゃ、このドータクンがどっちの特性を持っているかはわからなかった。

 

 もし、『ふゆう』だった場合、カバルドンは攻め手を失う――が、そもそもカバルドンは真っ向から相手と戦うタイプではなかった。

 

 まずは『ステルスロック』を指示して、相手のフィールドに布陣を敷いていく。ドータクンは『はがね』タイプだから、いわ技のステロは効果半減になり、交代してもダメージは1/16しか与えられないが、ダメージが積み重なれば後々辛くなってくるはずだ。

 こちらがステロを撒いていると、トウガンは『てっぺき』を指示してきた。防御力を二段階上げたということは、おそらくは『ボディプレス』で攻めてくるつもりだろう。

 

 実際、トウガンはすぐに『ボディプレス』を指示してきた。でも、駄目駄目――そんな真っ直ぐな攻撃は、カバルドンには効かないのだ。『あくび』を指示して、『ボディプレス』の直撃を受けながら、相手を眠りに誘っていく。

 カバルドンは、ヒポポタスの頃から防御を意識した育成を行ってきた。相手の攻撃を受け流してダメージを少なくする。そして、耐えて耐えて耐え抜きながら相手のパーティを丸裸にしてボロボロにする――それが前世でも有能だった害悪カバさんの戦い方よ。

 

 今の攻撃で俺のカバルドンが受けたダメージは、良い所1/3行かない程度だ。次の攻撃が急所に当たりでもしない限り、まずワンパンは有り得ない。そして、眠ってしまえばこちらのものだ。『なまける』で回復して、『じしん』で叩く。

 まぁ、カバルドン相手に居座るようなら、まず『ふゆう』なので、その際はヒートムに変えてオバヒだな。

 

 トウガンは、眠る前にドータクンを戻した。それに合わせて、こちらは『なまける』を指示しているので、体力は半分回復し受けたダメージがなくなる。

 

 二体目として、トウガンはハガネールを出してきた。と、すると、あのドータクンの特性は、おそらく『たいねつ』なのだろう。

 勿論、そう匂わせているだけ――と、いう線もあるが、もし『ふゆう』ならドータクンが眠っても起きる時間を稼げるし、こちらの技を全て使い切らせた上で、二体目を見ることも出来た。眠りを嫌ったのかもしれないが、総合的なメリットを考えれば寝かせた方が得だと思うけどな。

 

 しかし、やはりハガネールはいたか。こいつはじめん・はがねタイプなので、ステロのダメージが1/32にしかならなくなってしまう。塵も積もればというが、流石に塵が過ぎた。

 実際、ステロがハガネールに襲い掛かっているが、当のハガネールは全くと言いほど気にした様子がない。だが、これでこいつの特性が『がんじょう』だった場合、今の塵ダメで特性を無効に出来る。それで十分だ。

 

 ここは素直に、こちらもカバルドンを戻していく。まだ技を一つ残しているとはいえ、ここからハガネールを攻略するのはカバルドンでは難しいだろう。

 

 二体目として、グライオンを出していく。

 

 まだ砂嵐は継続しているので、特性である『すながくれ』が発動中だ。相手の視界から消えるように、グライオンが風に乗って移動し始めた。

 じめん・ひこうタイプであるグライオンは、ハガネールのメインウェポンの一つであるじめん技を無効に出来る。おまけに、俺のグライオンはしっかりと『ハガネール』への打点も持っていた。

 

「いけっ、『クラブハンマー』だ!」

 

 ハガネールの苦手なみずタイプ――それも威力90の物理高火力技だ。タイプ不一致で、相手が防御に定評のあるハガネールであるとはいえ、ダメージはそこそこ期待できる。

 しかし、トウガンはどこから攻撃が来るかわからないと悟ると、『いやなおと』を指示した。フィールドに黒板を爪で引っ掻いた以上の神経を逆撫する音が響き――無警戒のグライオンが一瞬動きを止めてしまう。

 

 当然、動きが止まれば、流れに乗れず、砂に隠れていた姿も丸見えになってしまっていた。

 

 反撃の『アイアンテール』が指示される。遅れてグライオンも攻撃を振り切るが、一度止まったせいもあって攻撃に勢いがない上、『いやなおと』で防御が二段階も下げられていた。

 おまけに、向こうはタイプ一致技ということで、威力も1.5倍になっておりグライオンの『クラブハンマー』が押し返されていく。技の威力は削ったが、それでも防御が二段階下げられたことで、グライオンも体力が1/3近く削られた。

 

 同時に、砂嵐が消えてフィールドが元に戻る。

 

 ここは素直にグライオンを戻した。防御が二段階下がっている現状で、突っ張っても不利になるだけだ。グライオンにはまだまだ仕事がある。ここで失うわけにはいかない。

 

 とはいえ、カバルドンではハガネールの突破は難しかった。ここは、急遽メンバーに選抜したあいつに任せよう。

 

 三体目に、ヒートロトムを出していく。

 

 トウガンもロトムは知っているようで、「成程、じめん以外の弱点も考えているということか」と笑みを浮かべていた。

 

 まずは素直に『オーバーヒート』を指示する。間髪入れずに、トウガンは『まもる』を指示してきた。流石に防御面は鉄壁だ。簡単に攻撃は食らってくれないか――なら、次だ。

 ヒートムに『おにび』を指示していく。既にハガネールは『いやなおと』、『アイアンテール』、『まもる』と三つの技を使っている。これに対応しようとすれば技を全て使わなくてはいけない。

 

 だが、トウガンは『まもる』を連続で決めてきた。確率はそう高くないはずだが、なかなか運のいい奴である。しかし、三度目はないぞ。

 

 トウガンも、これ以上は無理と判断したようで、舌打ちをしながらハガネールをボールに戻していく。続いて、ドータクンを再び繰り出してきた。同時に、ステロがドータクンを襲う。1/16ならば、痛みはなくとも面倒くさいくらいには感じるだろう。

 

 ここで、『ボルトチェンジ』を指示して、一度ヒートムを撤退させる。オバヒは『まもる』で無効にされたが、ゲームとは違ってこの世界ではオバヒのデメリットである特攻二段階ダウンが既に発動していた。

 おまけに、おそらく相手のドータクンは特性『たいねつ』だ。このまま突っ張ってもほのおタイプのヒートムには、百害あって一利なし――と、いうことで、ボルチェンで再びカバルドンと交代していく。

 

 元気よくカバルドンが出てくると、再びフィールドが砂に包まれた。当然、こちらのすることは『あくび』一択であるが、ドータクンは『じんつうりき』を使って口を開くのを妨害してくる。

 

 技とはいえ、『あくび』は口を開かないと使用できない。エスパー技の応用で、ドータクンは眠りから守ってきたか。

 

 ならば、ここは素直に攻めよう。相手の特性は『たいねつ』だと決めきり、最後の技である『じしん』を指示する。

 もし、『ふゆう』であれば、素直に戻すしかないが、どうやら『たいねつ』だったようで、『じしん』の衝撃が当たってダメージを受けていた。

 

 しかし、トウガンも負けじと、『じんつうりき』を使って反撃してくる。技を受けながらも集中して、威力80のタイプ一致エスパー特殊技がカバルドンにダメージを与えた。

 この距離では『ボディプレス』は届かないと判断して、即座の『じんつうりき』か――しかし、カバルドンは地味に攻撃種族値が112もあるのだ。いくらドータクンが固くとも、効果抜群の『じしん』はかなりのダメージだったはず。

 

 目算で1/3以上は削れたと見て良い。こちらは特殊に少し弱いとはいえ、等倍なので1/4を少し超える程度のダメージで耐えられている。ならば、このまま連打だ。

 再び『じしん』を指示すると、今度は『ボディプレス』を指示してくる。だが、この距離では『ボディプレス』をしてもカバルドンには届かない――と、考えていると、ボディプレスを地面にぶつけた衝撃で、『じしん』の衝撃を相殺して来やがった。

 

「よっし! ぶっつけだが、上手く行ったな!」

 

 と、トウガンが喜びの顔を見せる。どうやら、完全な思い付きだったらしい。息子も似たような技の応用をしていたし、やはり考えることは似ているようだ。

 

 しかし、唯一の物理技が効かないとなると、ここは一度撤退せざるを得なかった。カバルドンをボールに戻し――否、戻そうとしたのだが、その瞬間、トウガンは最後の技である『とうせんぼう』でポケモンの交代を防いでくる。

 ドータクンが進化時に覚える技だ。ゴーストタイプ以外の相手は逃げたり、交代したりすることができなくなる――『くろいまなざし』と同じ効果を持つ技だ。これで、カバルドンは相手を倒すか、自分が倒されるまでボールに戻ることが出来ない。

 

「悪いが、そのカバルドンは逃げられると厄介なんでね。ここで倒させて貰う」

 

 まずい――『じしん』のPPは10。既に2回使って残りは8。向こうの『ボディプレス』も、同じPPだ。つまり、こちらの攻撃技は全て防がれる。

 相手の『じんつうりき』のタイミングをずらして『あくび』を使うか? いや、『あくび』は相手に当たるまでラグがある技だ。先行で使っても『じんつうりき』の発動は間に合うだろう。

 

 だが、馬鹿正直に『じしん』を使い切ったら、それこそ『じんつうりき』でタコ殴りにされるだけだ。

 

 悩む時間はない。

 

 トウガンは『てっぺき』を指示してきた。素直に防御力を上げて、『じしん』のダメージを減らすつもりなのだろう。だが、このタイミングで使える技など、こちらには『じしん』しかなかった。

 地面が揺れる振動が、ドータクンを襲うが、防御が二段階アップしたことで先程よりも受けるダメージが少なくなっている。今のダメージでドータクンの体力は大体半分と言った所だろう。まだまだ余裕がありすぎた。

 

 おまけに、砂嵐が収まって天候が元に戻る。しかし、『とうせんぼう』は相手が場に残り続ける限り、効力が維持される技だ。入れ替えられない以上、もうドータクンを倒す以外に天候を変えるすべはない。

 だが、カバルドンが勝つには、何か奇跡が起きて『じしん』がドータクンの急所に直撃するくらいしかなかった。くっ、こんなことなら回復技の『なまける』じゃなくて、交代技の『ほえる』を使うべきだったか。

 

「どうした? 鋼の固さに、もう手も足も出ないか?」

 

 と、こちらを挑発しながらトウガンが『じんつうりき』を指示してくる。仮にここで『じしん』を撃っても、相手は技をキャンセルして『ボディプレス』で相殺してくるだろう。

 

 ならば、ここは素直に『なまける』で体力を回復だ。受けたダメージを全回復して、何とか突破口を切り開いていく。

 

 だが、どうやって?

 

 どうやれば、この状況でカバルドンがドータクンに勝つことが出来る――と、思考を働かせていると、カバルドンが大きな雄たけびを上げてドータクンに突っ込んでいった。

 

 それを見て、意図を察する。

 

 トウガンは、のしのしこちらに突っ込んでくるカバルドンに首を傾げながらも、『じんつうりき』でダメージを与えた。しかし、カバルドンは止まらない。

 そのまま、ドータクンの射程範囲に入ると、今度は『ボディプレス』を仕掛けてきた。防御が二段階上がっているので、かなりのダメージだが、それでもカバルドンは倒れない。

 

 そのまま、カバルドンは意地の一歩を進めた。

 

 この体が触れ合うほどの距離――これを待っていたとばかりに、ドータクンを押し返してカバルドンがその上に陣取る。そこで、ようやくトウガンも、カバルドンの突撃の意図を察した。

 

「しまった――」

「『じしん』!!」

 

 そう、遠距離で振動が相殺されてしまうのであれば、ゼロ距離で直に食らわせてやればいい。

 

 しかし、防御力が二段階上がっているだけあって固かった。トウガンも逃げられないと判断するや、『じんつうりき』で追撃をかけてくる。

 それでも、カバルドンは『じしん』を止めなかった。相手が倒れるまで止まらないとばかりに、その体重でドータクンを抑え込む。ドータクンも負けじと『じんつうりき』で反撃してきた。

 

 正直、ダメージレースはこちらが不利だ。

 

 突っ込む過程で『じんつうりき』と『ボディプレス』の直撃を受けている。直前で体力を全回復したとはいえ、あれで体力は半分近く削られていた。

 対するドータクンは、元々体力が半分程だが、『てっぺき』で防御が二段階上がっている。いくらタイプ一致弱点でも、そう簡単には沈まない。後はどちらが耐えられるかの我慢比べだ。

 

 カバルドンが三発目の『じしん』を決める――ぶっちゃけ、倒れてもおかしくないが、ドータクンは倒れない。そのまま『じんつうりき』で反撃してくる。

 カバルドンも、もう倒れてもおかしくはないが、死んでも負けんと言わんばかりに踏ん張っていた。どうやらこいつも、俺に似て負けず嫌いのようで、明るい性格に似合わず熱血している。

 

 そのまま、四度目の『じしん』を撃つ。流石のドータクンも限界のようで反撃の『じんつうりき』はなかった。だが、限界だったのはカバルドンも同じく、『じしん』を撃ったままの形で気を失っている。

 

 ドータクン、カバルドン、共に戦闘不能ということで、お互いに倒れたポケモンをボールに戻す。良いバトルだった。お前のおかげで助かった。ありがとな。

 

 続けて、トウガンはハガネールを出してきた。ここで、オレも再びグライオンを出していく。ヒートムでも良かったが、オバヒを『まもる』されると、逃げるしか択がなくなるので、ここはグライオンに任せる。

 同時に、ステロがハガネールに襲い掛かる1/32のダメージを与えていく。二回目とはいえ、本当に塵が積もっているだけで意味はほぼない。

 

 さらに、先程の熱戦のせいで、既にフィールドは砂嵐状態から戻ってしまっている。だが、その代わりにカバルドンの意思をしっかり継いでいるようで、グライオンにはやる気が満ちていた。

 まだグライオンは『クラブハンマー』しか技を使っていない。トウガンとしても、ダメージを与えているとはいえ、迂闊に攻められないようで様子を伺っている。

 

 ならば遠慮なく攻めさせてもらう。初手に『ちょうはつ』を指示して、先程苦戦させられた『いやなおと』と『まもる』を封じていく。これで、少しの間、トウガンは『アイアンテール』のみで戦わなくはならない。最後の技を使うか、交代しないと厳しい状況だ。

 

 トウガンも笑って突っ張ってきた。

 

 ならば――と、こちらも『クラブハンマー』で攻撃していく。向こうも『アイアンテール』で反撃してきた。しかし、前の時と違って、完全に勢いに乗っているグライオンの一撃は先程の比じゃない。

 ハガネールの尻尾を弾き、バランスを崩させる。ダメージはそこまで与えられなかったが十分に体勢は崩した。重量系のポケモンの弱点は、小回りが利かないことだ。

 

 この隙に再び『クラブハンマー』でダメージを与えていく――いくらハガネールが固いとはいえ、これで体力の1/4以上はダメージを与えたはずだ。

 そのまま何度か技をぶつけ合うと、一旦距離を取って『ちょうはつ』をかけ直す。しかし、その隙を狙って、ハガネールも攻撃を仕掛けてきた。『アイアンテール』で、無防備なグライオンが撃ち落される。

 

 だが、『ちょうはつ』を切らすわけにはいかない。今、トウガンのハガネールの変化技を封じているのは大きかった。相手の防御が高い以上、手数で押し切るにはどうしても時間がいる。長期戦で『いやなおと』や『まもる』を使われるのは面倒くさいことこの上ない。

 

 元々、グライオンは先程のバトルで2/3程体力を残していたが、これで半分近く体力が削られた。

 ここは一旦、グライオンを戻すべき――そう判断して、ヒートムと入れ替えていく。『ちょうはつ』は使ったポケモンを入れ替えても効果が継続する。守りの択が取れない内に、一気に勝負を賭けることにした。

 

 当然のように、『オーバーヒート』をぶっぱしていく。だが、トウガンもこの状況は読んでいたようで、残していた最後の技を使ってきた。

 

「ハガネール! 『だいばくはつ』だ!!」

 

 特性の『がんじょう』も潰され、このままヒートムのオバヒを受けきるのは不可能だと判断したのだろう。残り体力がまだ残っているハガネールを即座に捨てる判断をし、ハガネールが爆発を起こしてヒートムを巻き込んでいく。

 

 これまでノーダメージのヒートムも、最強の自爆技を食らってはひとたまりもなかったようで、ハガネールと一緒に目を回している。これで、残りは互いに一対一。

 

 ヒートムを戻して、グライオンを出していく。トウガンが出してきたのは、やはりトリデプスだった。それもただのトリデプスではなく、色違いのトリデプスだ。

 通常の個体は顔や足の鋼部分が灰色をしているのだが、こいつは紺に近い青色に輝いている。おまけにかなり重い――トリデプスの体重は基本150キロほどと言われているが、こいつはバトルフィールドに足がめり込んでいる。150キロ程度じゃ、ああはならないだろう。

 

「こいつは、硬くて重い。まさに要塞だ。サトシ君、君にこいつが攻略できるかな?」

 

 こちらは既に技を二つ使っているとはいえ、相性的にはそこまで不利ではない。

 

 トリデプスはいわ・はがねタイプのポケモンだ。つまり、じめん、かくとうが4倍弱点、みず技が2倍弱点となる。グライオンには『じしん』があるし、『クラブハンマー』でも打点が望めるだろう。

 と、こちらがどう攻めるかと考えていると、トウガンは笑みを浮かべて立っているだけだった。トリデプスもまた、目を閉じて動く様子を見せない。まさか、本当にこちらの攻撃をただ受けるだけのつもりか――

 

「グライオン、『クラブハンマー』!!」

 

 ――ならば、やってやる。

 

 4倍とは行かずとも、2倍弱点の攻撃をノーダメージで防げるはずがない。

 

 こちらの一撃がトリデプスの顔面に直撃する。

 

 だが、ゴン――と、何か固いものを叩いたような音と共に、ダメージを受けていたのは攻撃をしたグライオンだった。攻撃した手を抑えて痛がっている。

 対するトリデプスは多少のダメージこそあるようだが、とても2倍弱点の攻撃を受けたとは思えない反応だった。

 

「良いパンチだが、それじゃうちの砦は攻略できないぞ。『どくどく』だ!」

 

 ここで毒かよ。だが、固くても動きは遅い。先出しで『ちょうはつ』して変化技は無効にしていく。特性『ポイズンヒール』ならともかく、残り一体で『どくどく』なんか食らったらその時点でゲームオーバーだ。

 

「回り込めグライオン! 顔じゃなくてボディを狙うんだ!」

 

 顔はトリデプスの中でも一番固いパーツ――しかし、胴体ならどうだ? ダメージが通ってもおかしくない。

 

 グライオンが旋回しながらトリデプスの後ろに回っていく。やはり、通常の個体より重いだけあってスピードが死んでいる。反応しきれていなかった。

 そのまま横っ腹を『クラブハンマー』で殴る。だが、ボディも鋼のように硬かった。ゴンという音がして、グライオンが顔を顰める――クソ、ボディまで鉄壁か。

 

「鉄壁の防御は簡単には破れんぞ! 『ゆきなだれ』だ!」

 

 変化技を封じられて、今度はグライオンの四倍弱点であるこおり技で来たか――おそらく、あのトリデプスは防御や特防に特化したガードマスターだ。その分、スピードやパワーが死んでいるから、相手の弱点を突いてダメージを狙っているのだろう。

 特に、『ゆきなだれ』は威力60の物理技だが、そのターンに先に相手からダメージを受けた場合、威力が倍になる効果がある。

 

 こちらの攻撃は受けきれる前提で、大ダメージを与えようという考えが透けて見えた。

 

 舐めやがって、そっちがその気ならやぁってやるぜ。グライオンに『つるぎのまい』を指示する。相手の『ゆきなだれ』を避けながら、地道に攻撃力を上げていく。

 

 拳で砦が破壊できないのなら、破壊できる力を他から持ってくればいい。

 

 トウガンもグライオンが『つるぎのまい』を使ったことで、俺が意地でも物理で攻略しようとしているのがわかったのだろう。

 流石に攻撃力が上昇すれば、トリデプスも無敵ではいられない。こちらの『つるぎのまい』を妨害するように、今度は『れいとうビーム』を撃ってくる。

 

 一方的な範囲攻撃である『ゆきなだれ』と違って、こちらを狙ってくる『れいとうビーム』は避けにくかった。何とか一度目は回避できたが、二度目は回避できずに直撃を受ける。

 4倍弱点の直撃だ。普通なら戦闘不能になってもおかしくないが、トリデプスの攻撃、特攻の低さがグライオンを救ってくれた。残り体力1/3以下にまで追いこまれているが、グライオンは計3回の『つるぎのまい』を舞い切っている。

 

 これで攻撃力は最大だ。最後の技――ゼロ距離での『じしん』でさらに4倍弱点を与えてやる。

 

 しかし、トウガンは変わらぬ笑みを浮かべていた。この状況でも、耐えきれる自信があるということか。

 

「ここを勝負所と見た! 肉を切らせて骨を断つ!」

「なら、先に肉も骨も叩き潰す! 『じしん』だ、グライオン!!」

 

 上空から真っ直ぐトリデプスにぶつかっていく。攻撃力6段階上昇のタイプ一致4倍弱点――素で耐えられるポケモンなどいるはずがない。

 

「防御を舐めるな! とどめの『ヘビーボンバー』だ!!」

 

 だが、トリデプスは耐えきった。反撃とばかりに、グライオンに向けて突進してくる。

 

 この『ヘビーボンバー』という技は、自分の重さが相手より重いほど威力が高くなる――グライオンの体重は約50キロ。対するトリデプスはおそらくその5倍以上はある。当然、威力は最大。残り体力1/3以下のグライオンに、これを耐えるすべはない。

 

 直撃すれば、だが――

 

「飛べっ、グライオン!!」

 

 咄嗟の指示で、グライオンが技の反動を利用して空に逃げる。アニポケでサトシ君のグライオンがエアバトルで身に着けたあの動きだ。

 

 別に、具体的に練習していた訳ではない。出来たのは偶然だ。しかし、グライオンは進化してからずっと自分の飛行能力を生かすために風を読み続けていた。その直感が、もしかしたら咄嗟に体を動かしたのかもしれない。

 

 だが、それでも余裕はなかった――鼻先に攻撃が当たるかどうかのギリギリで、グライオンが空中に避難する。

 

 もし、グライオンが昔のまま、ろくに飛べもしない頃だったら、こんな機敏には動けなかっただろう。だが、今では指示に反応して咄嗟の行動が出来るくらいに、グライオンは成長していた。

 

「逃がすな! 『れいとうビーム』だ!」

「『クラブハンマー』でビームを弾け!!」

 

 反撃の『れいとうビーム』を『クラブハンマー』で弾く。原作の氷のアクアジェットならぬ、氷のクラブハンマーが出来上がった。

 

「そのまま拳を叩きつけろ!!」

 

 いくら耐えたとはいえ、トリデプスもじり貧のはずだ。どんなポケモンだって、無敵は有り得ない。後、一撃――後一撃叩きこめば、俺の勝ちだ。

 

「ならば、『ヘビーボンバー』で返り打ちだ!!」

 

 しかし、トウガンも引かない。最後まで真っ向からぶつかり合ってくる。『ヘビーボンバー』と氷のクラブハンマーがぶつかり合う――氷が割れ、再び水を纏った拳がトリデプスの顔面を撃ち抜いた。

 

 ゴーン――と、まるで神社の鐘でも叩いたような音が響くと共に、トリデプスが前のめりに倒れていく。対するグライオンは、拳を振り向いた状態で固まっていた。

 

 しかし、相手が倒れたとわかると、グライオンがフラフラになりながらこちらに笑みを浮かべてくる。これでトウガンのポケモンが三体戦闘不能になったことで、俺の勝利が決定した。

 

 トウガンも、少し悔しそうな表情を浮かべたが、すぐに笑顔になって「ワシの完璧な防御を突破するとは、ポケモンのレベル以外は手加減なしだったんだがな」と、ミオジムを制覇した証であるマインバッジを渡してくる。

 

 実際、こちらももう少しマイルドなジム戦だと思っていたから、ヒートムに対してハガネールが『だいばくはつ』した時にはかなり驚いた。ヒートム――というか、ロトムも、今回は良い所なしで終わってしまったし、次は別の機会を与えてやりたい所だ。

 

 

 追記。予定通り、近くにあるアケビタウンでポケモンコンテストに参加するということで、このまま船で向かうことになった。俺もバトルばかりじゃなくて、そろそろコンテストのこともしっかり考えないとな。

 

 

 




 原作との変化点。

・ヒロシ君とミツル君と再会した。
 意外にもジュンのテンションについていけるようで、三人で仲良くしていた。ニューサトシからメリッサの話を聞くと、急いでテレポートしていった。

・ナエトルが進化キャンセルした。
 まだからやぶを覚えていないので、自慢の武器を失うのを恐れた。焦る必要はないということで、ニューサトシもナエトルの意思を尊重している。

・第103話『混戦混乱ミオシティ!』より、ヒカリがイノムーの扱いに苦労している。
 ロケット団がいないので特に問題が何も起きなかった。ウリムーもレベルで進化して、イノムーが言うことを聞かなくなっている。

・第104話『クレセリアVSダークライ!』より、ロケット団がいないので内容がカットされた。
 ロケット団がいないため、悪夢発生マシンが存在せず、ダークライが訪れずにクレセリアもやってこなかった。

・第105話『羊羹とロトム!』より、ロトムの存在にすぐに気づいたことで、向こうから寄ってきた。
 気が付けばゲットしていた。洋館自体は休業中だったが、原作通りにレシピを見つけたので、ポケモンセンターでタケシに再現して貰っている。原作だとその場で作るが、一週間電気がなくて常温だった材料使うのはどうなん?

・第106話『ポケモンと仲良くなる方法!?』より、原作通りにヒカリが手を焼いている。
 が、別にマンムーもヒカリのことを嫌っていないので、仲良くなるのは時間の問題だとニューサトシは判断している。 

・第107話『ラムパルドVSトリデプス!!』より、ロケット団の邪魔がないので限界までぶつかり合った。
 いろいろ原作とは流れが違うが、何とか原作通りに上手く仲直りしている。

・第108話『ミオジム戦! はがねのバトル!!』より、ニューサトシの提案をトウガンが普通に受け入れてくれた。
 ニューサトシのポケモンのレベルに調節して貰いながら、それ以外は公式ルールという我儘を聞いて貰った。

・色違いトリデプス防御特防特化個体。
 受けに特化したトリデプス。通常攻撃が半減、効果抜群(2倍)も等倍レベルになる固さ。が、代わりに攻撃力とスピードが死んでいるため、的確な指示や、相手に合わせて弱点を突く技術がないと、相手を倒しきれない玄人向け個体。



 現在ゲットしたポケモン

 ピカチュウ Lv.65

 ピジョット Lv.60

 バタフリー Lv.60

 ドサイドン Lv.62

 フシギバナ Lv.60

 リザードン Lv.65

 カメックス Lv.60

 キングラー Lv.60

 カモネギ  Lv.60

 エビワラー Lv.60

 ゲンガー  Lv.62

 コノヨザル Lv.60

 イーブイ  Lv.60

 ベトベトン Lv.60

 ジバコイル Lv.60

 ケンタロス Lv.60

 ヤドラン  Lv.60

 ハッサム  Lv.60

 トゲキッス Lv.59

 プテラ   Lv.60

 ラプラス  Lv.60

 ミュウツー Lv.75

 バリヤード Lv.60

 イワーク(オレンジ諸島の姿) Lv.58

 カビゴン  Lv.59

 ニョロトノ Lv.59

 ヘラクロス Lv.57

 メガニウム Lv.57

 マグマラシ Lv.57

 ラティアス Lv.54

 ヘルガー  Lv.57

 ワニノコ  Lv.57

 ヨルノズク(色違い) Lv.56

 カイロス(部分色違い) Lv.56

 ウソッキー Lv.56

 バンギラス Lv.61

 ドンファン Lv.56

 ギャラドス(色違い) Lv.56

 ミロカロス Lv.51

 ラグラージ Lv.52

 オオスバメ Lv.51

 ジュカイン Lv.52

 ヘイガニ  Lv.51

 フライゴン Lv.56

 コータス  Lv.50

 キルリア(色違い) Lv.43

 オニゴーリ Lv.49

 ワカシャモ Lv.47

 メタング(色違い) Lv.42

 エテボース Lv.41

 ムクホーク Lv.40

 ナエトル  Lv.40

 ブイゼル  Lv.41

 ムウマージ Lv.46

 ヒポポタス→カバルドン LV.38→40 NEW!

 ミカルゲ  Lv.56

 グライオン Lv.34→36

 ロトム   Lv.40 NEW!


 ※前話のミカルゲvsゴウカザル戦について。
 にわかなので、悪タイプの技が格闘タイプに効果今一つなのをうっかり忘れていました。『あくのはどう』を『シャドーボール』に、『ふいうち』を『かげうち』に変更しています。


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