14歳 ε月ο日 『エモくないエモンガ』
ライモンシティを目指していると、ベルを見つけたので一緒に昼飯を食べることになった。
たまにはこうしてのんびりするのもいい――と、デントお手製の昼食を堪能していると、キバゴが食後のデザートに貰ったきのみを落として、野生のエモンガに奪われるという事件が発生している。
どうやらこのエモンガはかなりの食いしん坊のようで、あざとく可愛さを振りまきながら食べ物を頂こうとしてきたが、エモンガをゲットしようと動いたベルに後を追われて逃げ出してしまった。
きのみを奪われたキバゴは、別にエモンガを恨んでいる様子はなく、むしろお腹を空かせているエモンガにきのみを分けてあげたいと、トレーナーとは正反対「なんですって?」――とにかく、エモンガを追いかけることにした。
その後、アイリスとキバゴがエモンガと一緒に、崖の下のココロモリの縄張りに落ちてしまうという大事件も発生したが、何とか大事にならずに済んでいる。また、その時に、エモンガとも仲良くなったようで、アイリスがエモンガをゲットしていた。
エモンガはドラゴンポケモンではないが、アイリスも別にドラゴンポケモンだけを捕まえるという縛りがある訳ではないらしい。
その証拠に、アイリスは他にもポケモンを持っているとのことだが、あまり他人に見せたくないようで機会があれば見せてくれると言っていた。
14歳 ε月π日 『意外とエモいエモンガ』
エモンガをゲットしたアイリスにベルがバトルを仕掛ける一幕があった。しかし、エモンガはあまりバトルが好きではないようで、『ボルトチェンジ』でバトルから逃げている。
まぁ、バトルが好きじゃないポケモンも普通にいるし、そこは無理をさせなくてもいいのではないか――と、ニューサトシは思っているが、ベルは何とかバトルをさせようと四苦八苦していた。
しかし、エモンガもエモンガでやりたい放題やっており、食いしん坊な性格が災いし、野生のミルホッグ達との小競り合いになっている。おまけに、対処は全てこちらにお任せ――という様子だったので、流石に自分の起こしたことは自分で解決させることにした。
お得意の愛嬌で何とか許して貰おうとするエモンガの首根っこを掴んでポケモン達の所へと向かう。最終的には電撃を使って暴れていたが、残念ながらニューサトシはもうその程度の電撃では止まりません。ダメージを与えたいならピカ様クラスの電撃を使うんだな。
と、いうことで、小競り合いを起こしたポケモン達の中へエモンガを放り投げてやる。
こうなれば仕方ないと、エモンガも覚悟を決めたようで大暴れしていた。おぉ、意外とバトルセンスあるじゃん――と、感心していると、いつの間にかベルも乱入している。
だが、エモンガにボコボコにやられて、「今度は負けないんだからねー!」と言って、またどこかへと去っていった。まぁ、その内、どこかでまた再会することもあるだろう。
追記。ピカ様に慣れたおかげか、ゾロアもエモンガと仲良くすることが出来ている。ただ、たまにエモンガがでんき技を使うとまだヒクつくので完全に克服した訳ではないようだ。エモンガもそんなゾロアを気にしてか、これ以降は少しイタズラを抑えてくれていた。
14歳 ε月ρ日 『なんか久しぶりだな、その感じのお前ら』
雨に降られたので、近くにある館で雨宿りさせて貰うことにしたのだが、野生のヒトモシ達に襲われた。
どうやらこの館は無人で、ヒトモシが住み着いているらしい――と思っていると、ロケット団の姿を見つけた。思えば、最後に会ったのはメテオナイトの事件だったか。制服も昔の白い服に変わっていて妙に懐かしい感じなのだが、何やら顔に生気がない。
聞けば、ヒトモシ達と協力して俺達を襲おうとしていたとのことだが、そのヒトモシ達に生命エネルギーを吸われてしまっていたらしい。
挙句の果てには、ヒトモシ達がランプラーと共に俺達を霊界へと連れ去ろうとしてきたので、仕方なくランプラー達を撃退した。ランプラーはシャンデラにも進化するし、出来ればゲットしたかったのだが、命には代えられないので仕方ないだろう。
追記。そういえば、コジロウがデスマスをゲットしていた。どうも、イッシュ地方では今まで使っていた他地方のポケモンは目立つので使わないようにしているとのことだが、それを言えばニャースがいる時点で今更では?
14歳 ε月σ日 『目指せドラゴンマスター』
クリムガンがいきなりこちらに向かって走ってきた。何やら興奮しているようで、目につくもの全てに襲い掛かろうとするような勢いで『きあいだま』を撃ってくる。
どうしたものかと困惑していると、すぐにトレーナーらしい女性が現れて、クリムガンに攻撃を止めるように訴えていた。しかし、クリムガンはトレーナーである女性――エミーの言葉も無視してどこかへと走り去っていく。
いつものボディランゲージで意思疎通を図りたい所だが、あれは向こう側が対話に応じてくれないと意志が汲み取れないので、こういうポケモンが暴走している時はイマイチ使い勝手が悪かったりする。
同じポケモンであるラティにも聞いてみたが、何故クリムガンがあんなに暴れているのか理由がわからないようで首を傾げている――しかし、ここでアイリスから「クリムガンの足に何か付いてた」という目撃証言が出てきた。
クリムガンの後を追って足を見てみると、確かにワイヤーのようなものが絡まっている。
アイリスが上手くクリムガンを説得してワイヤーを取ってやると、クリムガンはようやくスッキリしたようで、トレーナーのエミーの元に戻ってきた。
原作でも言っていたが、アイリスの夢はドラゴンポケモンと心を通わせ、その力を最大限に高めるドラゴンマスターになることらしい。ラティの正体もすぐに看破していたし、ドラゴンポケモンに対する理解度は随一のようだった。
また、エミーも最近トレーナーデビューしたばかりのようで、クリムガンも父親から貰ったポケモンだと話している。
いきなりのパートナーがドラゴンポケモンとはかなりハードモードな気がするが、クリムガンは割と素直な性格のようで、基本的には初心者のエミーの言うこともしっかり聞いてくれるようだ。
もう少し自主練をして、自信が出てから旅に出るつもりだということなので、ニューサトシが一丁ポケモンバトルのレクチャーをしてやることにする。
こう見えて、今までも何人もの初心者にバトルを教えてきたので、結構レクチャーには自信があるのだ。何故か、アイリスやデントも興味津々という様子だが、とりあえずエミーに簡単なバトルのレクチャーをしていく。
自主練していただけあって、エミーの基礎知識はしっかりしたものだった。それならば実践編ということで、クリムガンとクルミルでバトルをしてみる。
こちらの思った以上にクリムガンのレベルは高いし、技も『かえんほうしゃ』、『きあいだま』、『ドラゴンクロー』と、隙なく遠近に対策できていた。初心者なら十分だろう。普通ならクルミルでは勝てる相手ではない。
が、相手が初心者ならば話は別。
開幕、『かえんほうしゃ』で攻めてきたのを、『いとをはく』の縄で避けていく。周囲が森だからこその軌道で相手を翻弄する。
クリムガンも、すぐさま『きあいだま』で追撃してきたが、全て立体軌道『いとをはく』のスピードで回避し、『とびげり』からの『むしのていこう』で向こうの特攻を下げていった。
ならば、『ドラゴンクロー』と近接を仕掛けてきたので、前にアーティが使っていた『いとをはく』で相手の腕を封じ、その隙に『ねばねばネット』で全身を包んで動けなくさせるコンボをお見舞いしてやる。
自分を焼く――という択はまだ初心者のエミーには出ない発想のようで、このまま『とびげり』でとどめを刺した。すると、クルミルが光に包まれ、クルマユに進化する。
負けたことにショックを受けるエミーだが、基本的な動きに関しては問題なかった。後は実戦経験を積んでいくだけの状態なので、臨時ニューサトシ塾も卒業である。
しかし、エミーはまだ自信が持てないようで、旅に出ることを怖がっていた。まぁ、こればかりは自身が決めること――と、思っていると、ロケット団が現れてエミーのクリムガンを変な機械で連れ去っていってしまう。
あまりに久しぶりな展開過ぎて完全に油断していた。どうやら、クリムガンの足についていたネットはこいつらの仕業だったようで、変わらずにクリムガンを狙ってきたらしい。
当たり前のように助けに行くと、キバゴが『りゅうのいかり』を決めてクリムガンを助けていた。いつもは失敗してりゅうのくしゃみになっていた技だが、ようやく完成することが出来たようだ。
また、クリムガンも『りゅうせいぐん』を覚えたようで、ロケット団をやなかんじーにしている。クリムガンがドラゴンタイプ最強の技を覚えたことで、エミーも自信がついたのか、旅に出る決意を固めていた。
こういう時、ロケット団は便利なんだよなぁ。
今まではエリートぶっていたが、最近になってようやくいつものロケット団が帰ってきたような感じがする。悪役ぶっていながらも、何だかんだ他の人が自分に自信を持つ理由になったり、自分を変えようとするきっかけになったりするから完全には憎めないのだ。
14歳 ε月υ日 『癖強っ!』
ケニヤンというトレーナーが勝負を仕掛けてきた。誰を出すか迷っていると、ミジュマルが勝手に出て来て自分を使ってくれとアピールしてくる。
相手のポケモンはでんきタイプのシママなのでミジュマルでは相性があまり良くないのだが、ラティに良い所を見せたいという動機でもこのやる気を潰すのは良くないと判断してOKサインを出す。
やはり、こいつは意外にも天才型らしく、相手のでんき技を上手くホタチで受け流すという手段で弱点のでんき技を防いでいた。
とはいえ、いつまでも受けてばかりでは駄目なので攻めに回る。ケニヤンもなかなかいい腕をしているし、シママもよく育てられているが、『アクアジェット』を起点に高速バトルに持ち込んで翻弄してやった。
ケニヤンも負けると、「次は俺が勝つからな」と、スッキリとした笑みを浮かべている。
何ていうか、久しぶりにこんな真っ直ぐなトレーナーに会ったな。思えばイッシュに来てから、口だけ達者な生意気初心者だったり、おっちょこちょいな自己中初心者だったりと、割と癖の強い相手が多かった。
ラティもすぐにケニヤンに懐いたし、久しぶりに良いトレーナーに出会えた気がする――と、思っていたのだが、どうも自分の名前のアクセントに拘りがあるようで、自分はケ↑ニヤンだと名前を間違えた相手にはずっとツッコミをしていた。やっぱ癖強っ!
14歳 ε月φ日 『進化した』
少し前にクルミルがクルマユに進化したが、少し遅れる形でフシデがホイーガに進化した。
クルマユとホイーガは同じむしタイプということで、どうもお互いをライバル視している節がある。しかし、むし・くさのクルマユとむし・どくのホイーガでは、クルマユの方が相性的には不利だった。
だが、クルマユは進化して尚、得意のターザン立体軌道戦法で相手を翻弄しており、ホイーガも特性が『かそく』ではないので縦横無尽に動くクルマユに苦戦している。
結果として、お互いにお互いをリスペクトするいいライバル関係が出来ており、今はどちらが先に最終進化系になるかを競い合うように自主練を続けていた。やる気があって何よりだが、お互いにまだ進化したばかりだし、最終進化系はまだ先の話だな。
14歳 ε月χ日 『男心と春の空』
いつものようにバトルの訓練をしていると、どこからともなく野生のモンメンがやってきた。
デント曰く、この時期になるとモンメンは集団で行動し、近くにある虹の谷でモンメン同士がカップルとなり、光る風と呼ばれるダイヤモンドブリーズに乗って旅立っていく――という、どこかのバイバイバタフリーのようなイベントがやっているらしい。
このモンメンはそんなイベントをする群れから逸れてしまった個体だろうということで、俺達で送ってやろうという話になったのだが、いざ谷の近くへ行ってモンメンが相手を見つけようとすると技を当てる所か上手く出せずに相手のメスに無視されている。
うーむ、これではカップルなど夢のまた夢だ。
見捨てるのも可哀想なので、俺がモンメンを鍛えてやることにした。モンメンは通常特性が『いたずらごころ』と『すりぬけ』でかなり恵まれている。
どうやら、こいつは『いたずらごころ』の個体のようで、あくタイプ以外の相手に変化技を先制技のように使うことが出来る――それならと、戦い方を仕込んでいくと、気が付けばこの辺りのオスを全滅させるくらいに強くなってしまった。
まぁ、相手が野生なら、特性の使い方を理解してバトルできる方が強いわな。
途中、モンメンを捕まえようとやってきたロケット団も簡単にやなかんじーにしており、メス達がモンメンを囲むというスーパーハーレム状態になっている。
より取り見取りで良かったな――と、思っていたのだが、ようやくモテることが出来たというのに、モンメンが何やら虚しそうな顔をしてこちらにやってきた。
聞けば、あんなに求めていたメスがこんなに簡単に靡いてしまったことに何やら思う所があったようで、このままダイヤモンドブリーズに乗って良いモノか悩んでいるらしい。
また、少し強くなったことで、もっと上を目指せるのではないかという欲も出てきたのだろう。このまま家庭を持つか、上を目指すかという選択肢で迷っているように見える。
俺に言えることは、どちらもは選べないと言うことだ。家庭を持てば強くなるなんてそう簡単には行かなくなるし、上を目指すのならばメス達とはバイバイしないといけない。
ただ、強くなりたいのであれば、俺と一緒に来い――と、モンスターボールを出す。
モンメンは悩んだ。悩んで悩んで悩み抜いて、最後は自らモンスターボールに頭をぶつけて中に入っている。
どうやら強くなる方を選んだらしい。
メス達も、強いオスを逃して寂しそうにしているが、相手にならないのでは仕方ないと散っていく。モンメンも今はこの選択を悔やんでいるかもしれないが、いずれ間違いではなかったと思わせるくらい強くしてやろうと思う。
追記。手持ちポケモンが遂に一杯になってしまったので、とりあえずミジュマルをオーキド研究所に送ることにした。ラティと離れるので死ぬほど嫌がっていたが、イッシュ組はこまめに手持ちを入れ替える予定だから今は我慢しろ。
原作との変化点。
・第24話『可愛い顔に要注意! エモンガでシビレビレ!!』より、ドリュウズの存在を匂わせた。
原作ではもっと前に機会があったが、この世界ではまだ姿を見せていない。
・第25話『エモンガVSツタージャ! ボルトチェンジで大混乱!!』より、ニューサトシの介入によりツタージャの出番がなくなった。
ニューサトシがお仕置きとして無理やり騒ぎにエモンガを投げ込んだため、ツタージャがバトルする一幕が無くなっている。
・第26話『ヒトモシ屋敷の怖~いお話!』より、久しぶりのロケット団っぽさに安心している。
今までエリートモードだったので、昔っぽく戻りつつあってラティも大喜びしている。
・第27話『ドラゴンマスターへの道! キバゴVSクリムガン!!』より、ニューサトシが指導した。
でも、最後はロケット団に良い所を持っていかれた。が、終わり良ければ総て良し。
・クルミルがクルマユに進化した。
原作ではヒウンジム戦で進化するが、少し遅れる形で進化した。
・第28話『消えたホタチ! ミジュマル最大の危機!!』より、ホタチを投げ飛ばされなかった。
原作以上に厳しい訓練をしているので、ホタチを手放すことはなかった。ニューサトシの指導で、自分の武器を手放すのは死ぬのと同じだ。死にたくなければ意地でも手を離すなとキツく言われていた甲斐はあったらしい。
・フシデがホイーガに進化した。
クルマユに少し遅れる形で進化している。同じむしタイプの同期ということもあって、お互いにライバル視している。
・第29話『恋するモンメンは風に乗って!』より、ニューサトシの指導でモンメンが最強になった。
そのせいで、♀全員からモテるようになり、このまま行っていいのか迷いが生まれている。最終的にはニューサトシの手持ちになった。
現在ゲットしたポケモン
ピカチュウ Lv.67
ピジョット Lv.61
バタフリー Lv.61
ドサイドン Lv.64
フシギバナ Lv.61
リザードン Lv.66
カメックス Lv.61
キングラー Lv.61
カモネギ Lv.61
エビワラー Lv.61
ゲンガー Lv.63
コノヨザル Lv.61
イーブイ Lv.61
ベトベトン Lv.61
ジバコイル Lv.61
ケンタロス Lv.61
ヤドラン Lv.61
ハッサム Lv.61
トゲキッス Lv.61
プテラ Lv.61
ラプラス Lv.61
ミュウツー Lv.76
バリヤード Lv.61
イワーク(オレンジ諸島の姿) Lv.60
カビゴン Lv.61
ニョロトノ Lv.60
ヘラクロス Lv.60
メガニウム Lv.60
バクフーン(ヒスイの姿) Lv.60
ラティアス Lv.57
ヘルガー Lv.59
ワニノコ Lv.59
ヨルノズク(色違い) Lv.58
カイロス(部分色違い) Lv.58
ウソッキー Lv.59
バンギラス Lv.62
ドンファン Lv.59
ギャラドス(色違い) Lv.59
ミロカロス Lv.54
ラグラージ Lv.54
オオスバメ Lv.54
ジュカイン Lv.54
ヘイガニ Lv.54
フライゴン Lv.59
コータス Lv.52
サーナイト(色違い) Lv.47
オニゴーリ Lv.52
ワカシャモ Lv.51
メタグロス(色違い) Lv.50
エテボース Lv.48
ムクホーク Lv.48
ドダイトス Lv.47
ブイゼル Lv.48
ムウマージ Lv.50
カバルドン LV.46
ミカルゲ Lv.57
グライオン Lv.45
ロトム Lv.47
ユキノオー Lv.44
ガバイト Lv.40
ゾロア(ヒスイの姿) Lv.16→18
コモルー Lv.38
カイリキー(変異体) Lv.37
ミジュマル Lv.22→25
ポカブ Lv.22→25
ツタージャ Lv.22→25
ズルッグ Lv.5→10
クルミル→クルマユ Lv.18→22 NEW!
フシデ→ホイーガ Lv.18→22 NEW!
モンメン LV.25 NEW!