14歳 ζ月η日 『お助けダンゴロ』
デントお手製の昼食を満喫していると、野生のダンゴロが助けを求めるようにやってきた。
毎度お馴染み、マサラ式肉体言語術のボディランゲージで話を聞いてみると、どうやら仲間が悪い奴に掴まってしまったから助けてほしいと言っている。
ダンゴロの案内で近くの洞窟内を進んでいくと、ロケット団がダンゴロ達を捕まえて悪さをしようとしているのを見つけた。
とりあえず、いつものようにサクッとやなかんじーにしてやると、仲間を助け出せてダンゴロも大喜びしている。また、助けを求めてきたダンゴロは俺と一緒に行きたいようで、自分をゲットしてみろ――と、バトルを吹っ掛けてきた。
レベル的にもどっこいくらいのクルマユで勝負を受け、『とびげり』を決めて体力を削った所をゲットしている。
また手持ちが一杯になってしまったので、一時的にポカブをオーキド研究所に送った。
ちなみに、前に送ったミジュマルも今は手持ちに居るが、その間も何度か手持ちと研究所を行ったり来たりしている。ポカブも、またこまめに手持ちに加えるから、頑張って自主練しておいてくれ。
14歳 ζ月θ日 『そういえば』
今更だが、ダンゴロをゲットしたことで、そういえばサトシ君もダンゴロとかガマガルをゲットしていたような――と、いう記憶を思い出した。
もしかして、前にヒロシ君がガマガルをゲットしていたのって、俺がゲットしなかったからとかある? それを言えば、マメパトもゲットしていないんだけどさ。
とはいえ、もうニューサトシの原作無視は今更なので特に改善する気はない。サングラスのワルビルはいずれ必ずゲットするつもりだけどな。
それに、ひこうタイプはもうかなりの数いるから、これ以上は出番が渋滞してしまう。マメパトの最終進化系であるケンホロウも特別何かに秀でたタイプじゃないしな。
向こうからゲットしてほしいと言われるならまだしも、俺の方から進んでゲットすることはないだろう。なので、これから先のひこうタイプは、余程魅力がないと俺から手を出すことはないと思ってくれていい。たぶん、きっと、めいびー。
14歳 ζ月κ日 『ソムリエ探偵』
前に、サイエンスソムリエを自称していたデントだが、どうやらソムリエ探偵でもあるようで、虫眼鏡を片手に何やらミルキィっぽい探偵帽子をかぶって「イッツ、ディテクティブターイム!」とポーズを決めている。
さらには、「このソムリエ探偵デントがいる限り、この世に解けない謎と抜けないコルクはない!」と、意味不明なことまで言っていた。
聞けば、少し前にシッポウ博物館で俺に推理負けしたことを地味に悔しがっていたようで、「今回は僕が先に事件の謎を解かせて貰うよ!」と、こちらに宣戦布告してくる。
ぶっちゃけ、俺はどうでもいいのだが、何故かラティがデント同様にミルキィっぽい姿になって「うけてたつ!」と意気込んでいた。ゾロアも小さなラティっぽい姿になって、姉妹探偵になっているつもりでいるらしい。
いや、探偵ごっこは一回で十分なんだけど――と、言ったのだが、当然誰も聞く耳を持たない。
そもそも、何故こんなことになっているのかというと、ライモンシティを目指している途中、霧深い森の中でタブンネがフラフラとどこかに歩いていくのを見つけたのが全ての始まりだった。
あまりに目が虚ろで心配になったのでそのタブンネに声をかけたのだが、そのままどこかに歩いていってしまい、その後に霧が晴れたと思ったらジュンサーとアラタ、リナという少年少女にタブンネ失踪事件の犯人の濡れ衣を着させられたのである。
当然ながら、俺達は犯人ではない。が、どうも、このジュンサーも駄目系ジュンサーのようで、こちらの言うことを聞かないタイプだった。
挙句の果てにアラタがユニランに『サイコキネシス』を指示して攻撃を仕掛けてきたので、こちらもピカ様の『10まんボルト』で反撃し、倒れたジュンサーにすぐ本部に連絡しろと命令――結果、俺がチャンピオンリーグ上位トレーナーであることや、デントがサンヨウシティのジムリーダーであることが判明し、三人が土下座して謝ってきた訳だ。
また、俺がポケモン泥棒退治のスペシャリストであり、少し前にロケット団とプラズマ団の事件を解決に導いた――と、知ると、改めて捜査協力をお願いされる。
自分が悪かったことを認めて改善できるのなら、まだマシなジュンサーだと判断して、こちらも協力してやることにした。あのタブンネのことも心配だったしな。
そんなこんなで詳しく話を聞いてみると、どうやら近くの街で数日前からタブンネ達が失踪する事件が起きているらしい。
原因は不明で、今日もまた一体、森の中にタブンネが歩いていくのを見て追跡していた所に、俺達が声をかけていたので犯人だと誤認したということだった。
おまけに、この話を聞いている最中、近くのポケモンセンターのタブンネがまた失踪したと言うことで、デントが上記のような探偵ごっこを始めた――というのが、ここまでの流れである。
アイリスは全くの興味なし、ニューサトシもタブンネさえ無事なら事件などどうでもいいのだが、デントがやたらと燃えておりラティとゾロアも一緒になって一生懸命話を聞いていた。
しっかし、ジュンサーに協力しているらしいこのアラタとリナという子供達は、どうも自分が事件を解決することに拘っていて本気でタブンネを心配しているようには見えない。デントも似たような感じだが、意外にも真剣に事件を追っている様子だった。
と、いう訳で、本格的に事件の犯人を捜し始めたのだが、予想外にもデントの推理が悉く当たり、ロケット団がタブンネを誘拐したことが判明。当然の如く、やなかんじーにして事件は解決した。
デントがこちらにどや顔を見せてくるが、これは素直に拍手をせざるを得ない。聴覚が発達したタブンネを、人間には聞こえない音波を流して誘導している――なんて、よく推理できたな。
それに、前回俺が捕まえたダンゴロもまた聴覚が発達したポケモンということで、タブンネ発見に一役買っていた。今回は素直にデント無双だったな。シッポウ博物館の時の情けなさはどこへ行ったのやら――
――と、考えていると、アラタとリナは相変わらず、ジュンサーにどちらがより活躍したかを訴えていたが、「活躍したのは、サトシ君のダンゴロじゃない?」とお茶を濁されている。何というか、よくこんな子供を事件解決のサポーターに選ぼうと思ったものだ。
まぁ、それを言えば、俺も見た目だけは10歳なんだけどな(一向に身長が伸びない)!
14歳 ζ月λ日 『飛べ! アーケン!』
アララギ博士とマコモ博士と偶然再会し、シッポウ博物館から提供されたという『はねのかせき』を復元する実験をするということで立ち会うことになった。
どうやら、マコモ博士の連れているムシャーナの夢エネルギーを使うようで、ムシャーナが変な装置に繋がれている。地方によって、復元方法って違うもんだな――と、思っていると、無事に古代ポケモンのアーケンが復元された。
とはいえ、眠りから覚めたアーケンにしてみれば、ここは見知らぬ場所でありかなり警戒した様子を見せている。
だが、こちらとしても、別にアーケンを取って食べようという訳ではない。少しずつ対話を試みると、アーケンも次第に心を開いてくれた。
また、アーケンと共に、古代の木の実の種も復元されていたらしく、アーケンの鳴き声に反応して、木の実から出た芽が大樹となっている。
まるでジャックと豆の木だが、どうやらこの木の実がアーケンの主食らしい。古代のポケモンであるアーケンに現代の食事は合わないようで、だからこそアーケンも種を肌身離さず持っていたのだろう。
いろいろと気になる点は多いが、どうもアーケンはゲーム同様に飛べない設定のようで、午後からは外に出て空を飛びたがるそぶりを見せた。
頑張って飛ぼうと庭を駆け回っており、それを見たラティが人型のまま両手を横に広げて、「こう! こう!」と、アドバイスを送っている。
が、それで飛べれば苦労はない。俺達も手伝って何度も飛ぶ練習をさせてみたが、やはりアーケオスに進化しないと空を飛ぶことは出来なさそうだった。
また途中、ロケット団がやってきて、珍しいポケモンであるアーケンを奪おうとしてきたが、アーケンがアーケオスに進化したことで無事やなかんじーに出来ている。当然ながら、アーケオスに進化したことで空も飛べるようになっていた。
しかし、ロケット団の襲撃によって、アーケオスの主食である古代の木の実が全滅してしまうという事件が起きる。
これには流石のアーケオスもがっくりしていたが、どこからともなく現代まで生き残っていた別のアーケオス達がやってきて、うちのアーケオスに一緒に来いと呼びかけてきた。
博士達としても、今から無理に生活環境を整えるよりも、アーケオス達と一緒に行った方が良いということで素直に送り出している。アーケオスも、仲間と一緒になってとても楽しそうな顔をしていた。
14歳 ζ月ν日 『釣りソムリエ』
ライモンシティの途中の街で、またベルと再会した。どうやらこの街の釣り大会に出るということで、ここでまたデントが発作を起こし、「イッツ、フィッシングターイム!!」とまたもポーズを決めている。
どうやら、デントはサイレンスソムリエでソムリエ探偵でありながら、釣りソムリエでもあるということで、マイ釣竿を持ってこの大会に参加すると意気込んでいた。
いつもの如く、アイリスは興味なさげだったが、ベルやデントの勢いに押されて渋々参加を決めている――が、俺はどうするか。
別に参加しても良いのだが、イッシュで特に欲しいみずタイプはいないんだよなぁ――と、思っていると、ラティも参加するつもりのようで、満面の笑みでカスミさんから貰ったと思われるルアーを出していた。その馬鹿みたいなミニキャラルアー、めっちゃ見覚えがあるわ。
と、少し懐かしい気分になると、どうも勝負って気分ではなくなってしまった。ラティが参加するなら、俺は今回遠慮しようということで、念のためにピカ様をボディガードに付けておいて、釣り大会が終わるまで街の中を見て回ることにする。
散歩のお供として、今はまだ子供のゾロアとズルッグをボールの外に出して一緒に歩いているのだが、お姉ちゃんであるゾロアが弟のズルッグの手を引こうとして、ズルッグが恥ずかしがって逃げる――という面白い光景が繰り広げられていた。
どうも、ゾロアはお姉ちゃんとしてズルッグを構いたいようだが、ズルッグはお世話されるのを恥ずかしがっている。まぁ、男の子だし気持ちは理解できるが、あまりに拒否するとゾロアが泣くので、最終的には渋々されるがままになっていた。
いつもは突っ張っているズルッグだが、女の涙には弱いという弱点を持っている。まぁ、普段はそれでいいが、バトルの時には騙されないようにしてくれ。『メロメロ』は仕方ないが、嘘泣きに騙されて動きが止まりましたじゃ話にならないからな。
と、そのまま屋台で食べ物を買いながら、たまの休日をのんびり過ごしていると、何やら釣り大会の会場の方で騒ぎが起きている。
何だなんだ――と、様子を見に行くと、どうやら釣り大会はロケット団が仕込んだ偽の大会だったようで、俺が現場に着く頃にはデント達が悔しそうな顔でロケット団が逃げるのを見送っていた。
聞けば、ロケット団の目的は、釣り大会と称して参加者に捕まえさせたみずポケモンを奪うことだったらしく、俺がいなかったこともあって見事にハメられたようだ。
基本的にこういうゲットの大会系イベントは、開催側が専用のボールを用意することが多い。その後、結果を発表してからゲットしたポケモンを、個人のボールへと移すのだが、そのシステムを悪用してロケット団はポケモンを乱獲していったのだろう。
途中、ロケット団の悪事に気付いたらしい野生のプルリルが、その悪事を妨害しようとしてくれたらしいのだが、力及ばず逃亡を許してしまったということだった。
多分、あいつらも俺に見つからないように上手く姿を隠していたのだろう。長い付き合いで俺ならすぐ正体を見抜くからな。こんなことなら参加しておけばよかったか。
追記。デントとプルリルが仲良くなったようで、デントがプルリルをゲットしていた。イシズマイもそうだが、くさタイプのエキスパートとはいえ、別にくさタイプ以外ゲットしない訳ではないのだろう。思えば、タケシもゲットするポケモンに拘りはなかったな。
原作との変化点。
・第34話『ダンゴロ! ラスターカノン発射せよ!』より、対話により問題を早期解決した。
基本的に意思疎通ができるので、特に問題なく揉め事を解決した。また、ニューサトシの手際を見て、ダンゴロが一緒に来たがったのでゲットしている。
・ダンゴロをゲットしてガマガルのことを思い出した。
とはいえ、上位互換のラグラージさんがいるので別に悔しがっては居ない。
・第35話『ソムリエ探偵! タブンネ失踪事件!!』より、姉妹探偵爆誕。
ラティとゾロアのミルキィカノン姿が可愛くない訳がなかった。
・第36話『化石復活! 古代怪鳥アーケオス!!』より、アーケオスをアイリスにゲットさせるか地味に悩んだ。
結局は原作通り野生に返したが、実はアーケオスをアイリスのポケモンにする案があった。けど、食糧問題を解決できずに没になった。
・第37話『釣りソムリエ・デント登場!』より、ニューサトシが大会に参加しなかった。
よって、ロケット団がみずポケモン達を乱獲して、また評価を上げることになった。
・ゾロアとズルッグが仲良し。
気が弱いが弟には強く出るお姉ちゃんと、気は強いが姉に弱い弟の図。
・デントがプルリルをゲットした。
原作でもサトシ君がゲットするかと思ったがゲットしていない。この世界ではデントがゲットした。
現在ゲットしたポケモン
ピカチュウ Lv.67
ピジョット Lv.61
バタフリー Lv.61
ドサイドン Lv.64
フシギバナ Lv.61
リザードン Lv.66
カメックス Lv.61
キングラー Lv.61
カモネギ Lv.61
エビワラー Lv.61
ゲンガー Lv.63
コノヨザル Lv.61
イーブイ Lv.61
ベトベトン Lv.61
ジバコイル Lv.61
ケンタロス Lv.61
ヤドラン Lv.61
ハッサム Lv.61
トゲキッス Lv.61
プテラ Lv.61
ラプラス Lv.61
ミュウツー Lv.76
バリヤード Lv.61
イワーク(オレンジ諸島の姿) Lv.60
カビゴン Lv.61
ニョロトノ Lv.60
ヘラクロス Lv.60
メガニウム Lv.60
バクフーン(ヒスイの姿) Lv.60
ラティアス Lv.57
ヘルガー Lv.59
ワニノコ Lv.59
ヨルノズク(色違い) Lv.58
カイロス(部分色違い) Lv.58
ウソッキー Lv.59
バンギラス Lv.62
ドンファン Lv.59
ギャラドス(色違い) Lv.59
ミロカロス Lv.54
ラグラージ Lv.54
オオスバメ Lv.54
ジュカイン Lv.54
ヘイガニ Lv.54
フライゴン Lv.59
コータス Lv.52
サーナイト(色違い) Lv.47
オニゴーリ Lv.52
ワカシャモ Lv.51
メタグロス(色違い) Lv.50
エテボース Lv.48
ムクホーク Lv.48
ドダイトス Lv.47
ブイゼル Lv.48
ムウマージ Lv.50
カバルドン LV.46
ミカルゲ Lv.57
グライオン Lv.45
ロトム Lv.47
ユキノオー Lv.44
ガバイト Lv.40→41
ゾロア(ヒスイの姿) Lv.20→22
コモルー Lv.39
カイリキー(変異体) Lv.38
ミジュマル Lv.27→29
ポカブ Lv.27→29
ツタージャ Lv.27→29
ズルッグ Lv.15→18
クルマユ Lv.24→26
ホイーガ Lv.24→26
モンメン LV.27→29
ダンゴロ Lv.25→27 NEW!