11歳 α月τ日 『もはや災いなんてレベルじゃねぇ』
途中で立ち寄った島でカブトの化石が見つかったらしく調査隊が来ていた。
ぶっちゃけ、カブトにはプテラをゲットした時に会ったし欠片も興味がない。だが、ケンジが興味あるということで一緒に調査をすることになった。
結果として島が沈んだ。
俺氏の大活躍もあって大量のカブトの化石を見つけたのだが、妙な赤い月の光を浴びた瞬間、化石がカブトに復元され、何故か島が沈んでしまったのだ。謎のおっさんの指示でイカダを作って脱出したが、危うくおっ死ぬ所だった。もうカブトに会うのは二度とごめんだ。
11歳 α月φ日 『ポケモンショーボート』
ポケモン一座のショーボートが来ていた。
ここではポケモンの踊りやお芝居を見せてくれるらしいのだが、この島での公演は最後ということなので少し寄っていくことにする。
ショーは思ったよりもレベルの高いものでとても楽しめたのだが、途中でトゲ様がショーに見とれていたカスミさんの腕から逃げ出して舞台裏に入ってしまった。何やってんだよカスミさん、しっかり面倒みてくれよ(俺のポケモンである)。
ただ、その縁でポケモン一座の人達と仲良くなって、何だかんだ次の島まで送って貰うことになったので、結果オーライと言っていいだろう。
船に乗せて貰うお礼に何か手伝いをすることになったのだが、一座のケイという少女が相棒のライチュウと上手く関係が築けていないらしい。
悩みを解決して欲しいとのことだったので、いつものようにマサラ式肉体言語術のボディランゲージでライチュウの悩みを聞いてみることにした。
聞くと、どうやらライチュウは自分の電撃で、ケイを怖がらせてしまうことが怖いという。
ふむ。これはポケモンではなく、トレーナーに問題があるパターンのようだな。ライチュウどうこうではなく、ケイの方からライチュウに歩み寄らなければ解決しないだろう。
いろいろ試してみたのだが、ケイが本能的にライチュウのことを怖がっているようで、ライチュウの方もなかなか心を開かない。
どうしようか困っていると、いつものようにロケット団がやって来て、このショーボートを奪いに来たとか言っている。結果的には、いつものようにやなかんじーにしてやったのだが、途中でケイがライチュウのことを心から心配したことでライチュウもケイに心を開いたようだった。
いいかんじーである。
11歳 α月ψ日 『カスミさん、そりゃねーよ』
ハッサク島という小島で少し休んでいたのだが、カスミさんが自分のコダックをボールに入れているにもかかわらず、野生のゴルダックを自分のコダックが進化したと勘違いする事件があった。
いや、確かに紆余曲折あって勘違いしてもおかしくない状況ではあったし、実際にゴルダックも何故か野生のくせにカスミさんの言うことを聞いたので仕方ないと言えば仕方ないことではある。
しっかし、カスミさんがゴルダックをボールに戻そうとして、ボールからコダックが出たときは思わず笑ってしまったw
11歳 α月ω日 『ジョーイって大変な仕事だなぁ』
海を豪快にカヌーで泳ぐジョーイさんがいた。
聞く所によるとポケモンセンターに来られないような野生のポケモン達を治療して回っているらしい。他のジョーイさんよりも日焼けしていてパワフルだった。
感銘を受けたケンジがお手伝いをしたいというので、一緒にポケモンを治療して回ったのだが、普通にバトルをするよりも大変だった。
11歳 β月β日 『オレンジリーグ ネーブルジム』
ジムに着いたらいきなり山登りをさせられた件。
まぁ、山登りくらいは、修行中に何度もやってきたので特に問題は無いが、オレンジ諸島のジムは本当に意味のわからないことをさせてくるなぁ。
どうやら俺の他にも挑戦者がいるらしく、ダンという青年と共に山を登っていくことになった。とはいえ、向こうも山登りには慣れているようで、世間話をしながらののんびりしたものである。
浜辺は常夏かと思うくらい熱かったが、頂上付近は雪が積もっていて、どういう気候をしているんだと思ったが、何事もなく無事頂上にあるネーブルジムに着くことが出来た。
それと同時に、ダンがジムリーダーだと正体を明かしてくる。まぁ、こっちを探るような視線を感じていたからそうではないかとは思っていたのだが。
しかし、ダンもサザンクロス東の星と名乗っているが、オレンジ諸島では方角と星で名乗るのが流行しているようだ。この調子なら、南と北も普通に居そうだな。
てか、西が海のバトルで、東が山のバトルか、後は雲、炎、風だったりしないよな?
とりあえず、バトルをして貰えることになったのだが、ネーブルジムでは三回の勝負を行い、その内の二回に勝てばバッジを貰えるらしい。とはいえ、こんな雪山に連れてこられたのだ。ナツカンジム同様、普通のバトルをするとは思えない。
どうやら俺の予想は的中したようで、一回戦は間欠泉を『れいとうビーム』でどちらが先に凍らせられるかというバトルだった。どんなバトルだよ。
俺は当然のようにラプラスを出した。ダンはニドクインを出してくる。
いや、確かにニドクインも『れいとうビーム』を覚えるが、ポケモンリーグ挑戦でひたすら『れいとうビーム』の練習をしていたラプラスに勝てるはずがないだろう。タイプ一致の火力をこれでもかと見せつけて、一回戦は余裕で勝利をもぎ取らせて貰った。
二回戦は、凍らせた間欠泉を三匹のポケモンを使って、先にボートの形にした方が勝ちというバトルになった。
ここでは一度、ナツカンジム戦のように一旦タイムをもらい、手持ちのポケモンを交換させて貰う。加工に必要な氷の破壊をドサイドンに、氷を溶かして整えるのにリザードンを手持ちに加える。代わりにイーブイと、手に入れたばかりで名残惜しいがクリスタルのイワークをオーキド研究所に送った。ドサイドンとリザードン、そこにストライクを加えたのが俺の編成だ。
対するダンは、先程出したニドクインにゴーリキー、そしてこちらと同じストライクをメンバーに出してきた。俺のストライクがダンのストライクを見て、負けるものかと気合いを入れている。上手く、ポケモンリーグのトラウマを払拭できればいいのだが。
いざ、バトルがスタートすると、ダンのポケモン達がかなりの連携でボートを作っていく。だが、連携ならポケモンリーグの特訓で培った俺のポケモン達も負けていなかった。
ドサイドンが自慢のドリルで器用に氷を壊し、それをストライクが加工していく。リザードンは全体を把握しながら、ドサイドンが壊すのが難しいポイントを見極めてピンポイントで氷を溶かし、ストライクが加工しやすいようにバランスを取っていた。え、君達経験者?
とはいえ、ダンのポケモン達もこういう技術では一日の長がある。俺のポケモン達も頑張ってくれたが、ボートが出来たのはほぼ同時だった。ダンによって引き分けの判定が下り、ストライクが悔しそうにしている。お前はよく頑張ったよ。次のバトルでもよろしく頼むな。
現在、一勝一分で俺がリードしているが、最後のバトルはこの作ったボートを使ってのレースとなった。ポケモンを三体まで乗せ、技を駆使して頂上から海岸まで下り、先にゴールした方が勝ちである。
ボートは人間四人が乗るのが精一杯というくらいの大きさだ。ドサイドンやリザードンはとてもじゃないが乗れない。再び、ポケモン転送装置を借り、ドサイドンをフシギダネ、リザードンをピジョットに変更する。引き続き、ストライクは一緒に来て貰うことにした。
ダンの方はイシツブテとマルマイン、そして向こうもストライクを継続させている。今度こそは勝つと俺のストライクが声を上げた。
ボートには俺、フシギダネ、ストライク、ピジョットの順に乗せる。フシギダネは『つるのムチ』で、ストライクには手のカマでボートの動きを制御して貰うつもりだ。
互いの準備が終わり、レースがスタートすると、ピジョットの『ぼうふう』を使ってロケットスタートを決めた。悪いな、ダン。俺はマリカでも先行逃げ切りタイプなんだ。
このレースに慣れているダンも、まさかこんなとんでも戦法を使ってくるとは思わなかったのかとても驚いている。「その速度でどうやってバランスを取るつもりなんだ!?」と、悲鳴のような声を上げていた。
舐めんな。何のために、フシギダネとストライクのダブル制御スタイルにしたと思っている。とはいえ、流石にバランスを取り直すのに多少ごたついたが、俺の予定通りに問題なくボートの制御は成功した。これで大幅なリードを稼いだだろう。
ダンも必死に追いかけてくるが、この差を埋めるには技術だけでは足りないはずだ。
レースも残り半分となると雪山から岩場にフィールドが変わった。雪山と違って制御がかなり難しいようで、ピジョットの『ぼうふう』はもう使えなさそうである。置物になってしまったピジョットだが、先行アドを取るという仕事をしてくれただけで十分だ。
ダンも中盤から追い上げを見せていたが、結局は序盤のリードが大きかったようで、俺達の逃げ切りという形でレースは幕を閉じた。
ダンも素直に敗北を認め、ネーブルジムを勝った証であるシラナミバッジを渡してくる。
ストライク対決を制したことで、俺のストライクのトラウマも少しは払拭されたのか、フシギダネやピジョットと一緒に大喜びしていた。本人もまだ少し思うところはあるかもしれないが、このままもう少し様子を見ていきたいと思う。
11歳 β月δ日 『大食いカビゴン大パニック』
ザボン七島という七つの島が、今ザボンのシーズンだということで立ち寄ったのだが、その内の一つの島で野生のカビゴンがザボンを食い荒らしていた。
これ、サトシ君のカビゴンだ!
絶対ゲットしてやる!
と、意気込んでみたものの、カビゴンはザボンを食い荒らすばかりで全然こちらを向かなかった。おまけにあの体格で俊敏とかいう反則的な動きをしており、敵対する者には容赦なく『のしかかり』をしてくる。
七つある島のザボンを根こそぎ食い荒らすつもりなのか、一つの島のザボンを食い荒らし終えると、次の島に向かってバタフライで泳いでいた。もう何でも有りやんあいつ。
結局はいつの間にか来ていたプリンさんの『うたう』で眠らせて捕まえた。知らないうちにマジックペンの種類を増やしていたようで、眠ったカスミさん達の顔にカラフルな落書きをしている。絵が上手くなってるんだがw
追記。またも一人だけ無事だった俺にカスミさんがキレた。すごいみみせんを没収されそうになってちょっと焦った。
11歳 β月ζ日 『へー、トロフィーね』
スダチ島という島にたどり着いた。
久しぶりにオーキド博士に連絡を取ると、最近このスダチ島の近海からは300年前のオレンジリーグのトロフィーが発見されたらしい。
一目見ていくのも有りかと思ったのだが、優勝トロフィーが盗まれる事件が起きたようで見ることが出来なかった。残念である。
11歳 β月η日 『おニャース様の島』
オウゴンカン島と呼ばれる招き猫の島に上陸したら、全長3メートルはある黄金のニャース像に追いかけられた。もう二度とここには来ない。
11歳 β月θ日 『おじいさんなストライク』
マーコット島でケンジがストライクをゲットした。
まぁ、ゲットしたとは言っても、ストライクの老体が群れのボス争いに負けて大怪我をしていたのを助けるためだ。だが、負けたという所が俺のストライクにも刺さったようでストライク同士静かに語り合っていた。
その後、ロケット団がストライクの群れにちょっかいを出していて、それを俺のストライクとケンジのストライクで助けに行ったのだが、そこで俺のストライクもトラウマを吹っ切ったようでいつものやる気を取り戻していた。
11歳 β月κ日 『四天王カンナ 忘れてしまった大切なこと 前編』
マンダリン島という島に寄ったのだが、何故か死ぬほどバトルを申し込まれた。
今の手持ちは固定であるピカ様、トゲ様、ラプラスを除くと、ピジョット、フシギダネ、ストライクである。ラプラスは移動の疲れから、トゲ様はまだデビュー戦すらしていなかったので、残りの四体でバトルの相手をしたのだが、正直たいしたことがなかった。
バトルというバトルをするのは久しぶりだから楽しみたいと思ったのだが、相手が弱すぎるのか、どうにも燃えてこない。
どうも、ポケモンリーグが終わってから燃え尽き気味というか、あのレベルのバトルが出来ないと満足できない体になってしまったようだ。そういう意味では純粋なバトルをしないオレンジリーグのジム巡りは結構楽しい分類に入る。
申し込まれたバトルを粗方片付けて昼食を取っていると、ケンジがこの騒ぎの原因を調べてきてくれた。どうやら四天王のカンナがこの島へ講演会に来ているらしく、そのせいでトレーナーのバトル熱が燃え上がっているようだ。
しかし、そろそろ今年のチャンピオンリーグが始まる時期のはずだが、カンナもこんな所でのんびりしていていいのだろうか。
と、そんなことを考えていると、当のカンナがたまたまここに居たようで、自分の話をしているのが聞こえたのか話に入ってきた。
まさか本人がいるとは思わず少し驚いたが、みず、こおりタイプの四天王ということで、カスミさんが熱狂的なファンらしく、ケンジと一緒になっていろいろな質問を飛ばしている。
ただ、ゲームやポケスペとは違ってかなりマイペースな人間のようで、自分の言いたいことだけを喋るだけのあまり会話にならないタイプの相手だった。正直、得意なタイプではないので距離を取らせて貰う。
カスミさんとケンジはしばらく動きそうもなかったので、俺は一足先に室内に戻らせて貰った。ストライクも元気になったし、一度ポケモンを交換しておきたい。
オーキド研究所に連絡を取り、ピジョットとストライクをカモネギとヤドランに入れ替えて貰った。
そのまま表に戻ると、まだカンナはここにいたらしい。どうやら、のんびり景色を見ているようで、そんなマイペースなカンナにカスミさんとケンジも負けじと先程同様に質問を飛ばしている。
初めてワタルに会った時の俺とシゲルもあんな感じだったなと思って見ていると、またバトルを申し込まれたので、とりあえず受けることにした。
とはいえ、やはり相手にならない。ペルシアンをカモネギ、ケンタロスをヤドランで倒してあっさりバトルは終わった。
物足りないバトルにため息をついていると、いつの間にかカンナがバトルを見ていたようで、「行き詰まっているようね」と声をかけてきた。まさか、声をかけられるとは思っていなかったので少し驚いたが、流石は四天王だけあって俺の悩みを的確に見抜いているらしい。
「トレーナーとして誰しも一度はぶつかる壁だけど、君の壁は随分と分厚そうね」
確かに、ポケモンリーグが終わってから一度も満足のいくバトルが出来ていないのは事実だった。ここでのバトルもそうである。何というか、モチベーションが上がらないのだ。
オレンジリーグのジム巡りも、挑戦というよりはアトラクションに参加しているような感じなのも、行き詰まりに一役買ってくれているのかもしれない。
そんな俺を見て、カンナは何やら思いついたように、「これから私の講演会があるんだけど、貴方達を招待するわ。君に私のバトルを見て貰いたいの」と提案してきた。
いきなりの四天王カンナの誘いに、カスミさんとケンジは大喜びしている。俺も、この停滞した状況をぶち破るいい機会かと思い、素直にカンナの講演会へ招待されることにした。
原作との変化点。
・第90話『踊る! ポケモンショーボート!』より、ニューサトシは書かなかったがロケット団に苦戦した。
アニメ同様、ショーボートを物質に取られて後手に回った。また、何故か倒すのにも少し時間がかかった。
・第93話『ネーブルジム! 雪山の戦い!』より、バトルに負けなかった。
結果的に二勝一分けで負けなかった。アニメでは邪魔していたロケット団だが、今回は素直に応援していた。
・第95話『幽霊船と幽霊ポケモン!』より、ロケット団と遭遇しなかった。
ニューサトシがアニメの話を覚えていなかったということもあり、ロケット団と遭遇せず、そのまま旅を続けた。ちなみに、トロフィーはゴース、ゴーストの手によって幽霊船に戻された。
・第97話『ストライク 戦士の誇り』より、ニューサトシのストライクが立ち直った。
アニメではケンジのストライクが一人で群れを助けに行ったが、ニューサトシのストライクも手助けした。ケンジのストライクとの対話でポケモンリーグの敗北を吹っ切った。
・第98話『南の島だよ全員集合』より、ニューサトシは空腹を訴えなかったので島に寄らなかった。
内容は全てカットされた。
・第99話『四天王カンナ! 氷の戦い!』より、カンナからニューサトシに接触してきた。
アニメではサトシ君が調子に乗ってずっとバトルを申し込んでいたが、ニューサトシはブルーと同じ匂いを感じて逃げた。最近ロケット団にも苦戦することがあるくらいニューサトシはスランプ気味のようで、それを見たカンナがらアプローチがかかった。
現在ゲットしたポケモン。
ピカチュウ Lv.52
ピジョット Lv.47
バタフリー Lv.47
ドサイドン Lv.51
フシギダネ Lv.49
リザードン Lv.52
ゼニガメ Lv.49
キングラー Lv.47
カモネギ Lv.47
エビワラー Lv.48
ゲンガー Lv.50
オコリザル Lv.47→48
イーブイ Lv.44→45
ベトベトン Lv.45→46
ジバコイル Lv.47
ケンタロス Lv.46
ヤドラン Lv.46
ストライク Lv.45→46
トゲピー Lv.22→26
プテラ Lv.46
ラプラス Lv.46
ミュウツー Lv.70
バリヤード Lv.45→46
イワーク(オレンジ諸島の姿) Lv.35
カビゴン Lv.33 NEW!