ニューサトシのアニポケ冒険記   作:おこむね

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#060 『後は俺がサワムラーになるだけだ』

 11歳 η月π日 『チグサブートキャンプ終わったよー』

 

 そもそもとして、チグサとカポエラーのレベル自体は低くないのだ。後は悪い点をひたすらに叩いていくだけである。タケシのパラセクトの薬をこれでもかと使って傷を回復させながら、チグサの弱点である型通りの綺麗な動きとコンビネーション不足を解消させていく。

 チグサも戦っている内に自分の足りないものが見えてきたのか、動きが洗練され、段々とカポエラーとの息もあってきていた。

 

 最低限のラインをクリアしたら、次は対ジロウとして、あのサワムラーへの対策である。

 とはいえ、俺はジロウに何もさせずに完封してしまったので、向こうの得意技がなんなのかわかっていない。とはいえ、サワムラーである以上、切り札は『とびひざげり』だろう。

 足技を使えるポケモンがいないので、俺がサワムラーの代わりを務めることにした。チグサは「危ないわよ!」と心配の声をかけてくるが、俺よりカポエラーの心配をした方がいいぞ。

 

 止まっているカポエラーに容赦なく、蹴りを入れていく。力は入れていないので大したダメージにはなっていないだろうが、スピードに関しては手を抜いていない。下手に油断していると、何も出来ずに蹴り倒すつもりだ。

 

 最初は乗り気でなかったチグサだが、俺が本気だとわかるとカポエラーに指示を飛ばしてきた。

 後は俺がサワムラーになるだけだ。攻撃を回避し、防ぎ、足技でカポエラーのバランスを崩す。そして、とどめの『とびひざげり(見様見真似)』でカポエラーを転がした。

 昼間のジロウのサワムラーの動きを見た限り、多分こんな感じだろう。勿論、これ以外にも何かあるかもしれないので、真っ暗で何も見えなくなるまでひたすらにチグサとカポエラーに付き合った。

 

 そのおかげもあってか、ジロウとの再戦は無事に勝利し、看板を守ることに成功している。

 

 しかし、ゲンゾウはかなり俺のことを気に入ってしまったようで、チグサと結婚してこの道場を継いでくれと土下座までしてきた。チグサも満更でもないのか、最初は俺が跡継ぎに推薦されるのをあんなに嫌がっていた癖にゲンゾウの側に付いている。

 

 悪いが、ニューサトシはまだ11歳なので恋愛沙汰に興味がないお年頃なのだ。何故か無理やりにチグサの連絡先を渡されたが、多分これが生きる日は来ないと思うぞ。

 

 

 追記。俺がモテていることにタケシがヤキモチを焼いて面倒くさくなった。カスミさんは特に何も言ってこないのだが、いつもならタケシを止めてくれるのにラティに構ってばっかりで放置している。何でや、俺別に何もしてないやん。

 

 

 

 11歳 η月σ日 『アズマオウフィーッシュ!』

 

 アズマオウのフィッシング大会なるものがやっているということで、カスミさんの我儘で参加していくことになった。どうやら虫取り大会と違って、ここではゲットしたアズマオウはリリースするようで賞品しかもらえないようだ。

 優勝賞品はトロフィーとチョコレート一年分らしい。普通に有りだ。チョコレートは日持ちするし、旅をするなら有難いものである。

 

 カスミさんは新作のルアー、カスミスペシャル・バージョン4を出してやる気満々だった。

 ちなみにバージョン1はカントーのサファリゾーンで、バージョン2はオレンジ諸島でカスミさんがコダックとゴルダックを間違えた時、バージョン3はワニノコをゲットする時にいずれも釣りで使っていたりする。

 ニューサトシも釣りは嫌いではないが、ポケモンがゲット出来る訳でもなければ、カスミさんほどの腕前がある訳でもないし、今回は素直にタケシと一緒に応援する側になりそうだ。

 

 大会が始まると、トキオとかいういけ好かない奴に釣り場のポイントを押さえられてカスミさんがピンチに陥っている。しかし、流石にみず系トレーナーを名乗るだけのことはあったようで、制限時間ギリギリで大物を釣り上げて巻き返していた。

 結果は、カスミさんとトキオの同率一位。

 商品は一人分しかないので、どちらが勝者になるかはバトルで決めることになった。カスミさんはお得意のスターミー、トキオはニョロボンを出している。

 

 ニョロボンか、俺もそろそろニョロゾをどうするか考えないとな。かくとう物理型のニョロボンにするか、それともニョロトノにして特殊型に育てるか。

 夢特性ならニョロトノにするのも悪くないんだが、俺のニョロゾは特性『しめりけ』なんだよなぁ。特性を変更できる特性パッチが手に入ればいいんだが、まだあるかどうかすらわからないしなぁ。

 

 と、目を離している隙に、カスミさんが『10まんボルト』と『サイコキネシス』を駆使して、トキオのニョロボンを圧倒していた。まぁ、そうなりますよね。あのスターミー、俺達とのバトルでいつの間にか、まんボルやサイキネ覚えていた豪の者だし。

 

 結局、カスミさんが圧勝してチョコレートを手に入れて帰って来た。タケシも、「今日のおやつはチョコレート尽くしだな」と腕をまくっている。「おやつ!」とラティも大喜びしていた。こりゃ、おやつは期待できそうだ。

 

 

 

 11歳 η月υ日 『ビューティってなんや』

 

 ブロウタウンという街に着いたのだが、タケシがロコンを預けられた相手である、ユキが海外から帰って来るらしい。タケシは意外にも、まめにユキとメールのやりとりをしていたようで、この街で再会する約束をしているそうだ。

 タケシもユキに会えるのは嬉しいようだが、帰って来たということはロコンとはもうお別れである。元々、預かっていただけで本来のトレーナーはユキだし、タケシも次に会った時にロコンを返すつもりでいたみたいだしな。

 

 最後の記念として、タケシはユキやロコンと一緒にポケモンビューティコンテストなるものに出ることになったのだが、ビューティってなんやねん。普通に美しさコンテストでいいじゃねーか。

 

 何か、ユキの学生時代の友人やらが出てきたり、ロケット団がアミーゴムーシャ、イリュージョンコージャを名乗って参加しようとしたりでドタバタしていたが、とりあえずユキとタケシ、そしてロコンは無事にビューティコンテストとやらで優勝していた。

 まぁ、少し前にも書いたが、俺は色恋沙汰には何の興味もない。ユキも昔の知り合いとやらと何かあったようだが、それは俺の気にするようなことではなかった。タケシも何やかんやあったようだが、今は吹っ切れた表情をしているようだし、多分これで良かったのだろう。

 

 しかし、ずっと一緒にいたからな。タケシもロコンとの別れは辛いようだ。ロコンもタケシのことが大好きだったから、別れるのを寂しそうにしている。アニメでポンポンポケモンを逃がすサトシ君は良くこんな別れを何回もして平気だなと思わず感心してしまった。

 

 

 

 11歳 η月φ日 『おっ、シゲルじゃーん』

 

 久しぶりにシゲルに会った。どうやら、イーブイがブラッキーに進化したようで、なかなか強そうである。

 バトルを誘ってみたが、お互いに今持っているポケモンが育成中ということで、シゲルには断られてしまった。多分、こいつの中じゃ、次戦うのはジョウトリーグになっているんだろうな。

 

 会ってすぐバイバイは寂しかったので、色違いのヨルノズクと金角のカイロスを自慢したのだが、シゲルは「また君は、変なポケモンを……」と頭を抱えていた。いやいや、珍しい色違いなだけだって!

 

 

 

 11歳 η月ψ日 『まぁたお前らは変なメカを次々と』

 

 前回、シゲルとあった後、発電所を占拠したロケット団とひと悶着あったのだが、今日も今日とてまた訳の分からないメカでこちらに挑んできた。

 最近、お前らメカ頼りすぎじゃないか?

 たまには真正面からぶつかって来いよということで、金角のカイロスの『じならし』で足場を奪い、デルビルの『かえんほうしゃ』とワニノコの『みずでっぽう』で金属疲労を起こして装甲を割り、ピカ様の電撃で一気にやなかんじーにしてやった。

 

 丁度、レディアンを使った森林パトロールの見学中だったので、「お騒がせしました」と謝って見学を再開する。突風に耐える特訓をしているレディアンはかなり大変そうだったが、こういう試練を乗り越えなければ真のパトロール隊員にはなれないんだろうな。

 

 

 

 11歳 θ月α日 『たまにはお祭も悪くないな』

 

 ソーナンスがたくさんいる村にやってきた。この村では丁度、ソーナンス祭なるものをやるようで、「寄って行け」と声をかけられる。ニューサトシはお祭りが嫌いではないので、しっかりお邪魔することにした。

 早く夜になんないかなぁ、と楽しみにしていたのだが、何やら街の中が少し騒がしくなっている。聞けば、かつてこの街のソーナンスにボコボコにされたとかいう不良達がかくとうポケモンを使って復讐に来たとのことだ。

 どうも、ソーナンス祭の期間中はポケモンバトルが禁止されているらしく、街の人達は不良達が暴れ回るのを黙って見ている。

 

 ポケモンバトルが禁止されているのなら、リアルファイトでわからせればいいじゃない!

 

 と、いう訳で、ニューサトシお得意のマサラ式肉体言語術を駆使して、不良達をボコボコにしてやった。

 まさか街の人達も素手でポケモンを返り討ちにするとは思っていなかったのか呆然としていたが、ポケモンバトルはしていないのでセーフである。ルールは何も破っていないと主張すると、街を助けてくれた俺を追い出すのも忍びないということで、今回は見なかったことにして貰えた。やったぜ!

 

 

 追記。何故かロケット団もお祭りに参加していた。あいつらもソーナンス持ってるし、多分招待されたのだろう。素直に祭を楽しんでいるようなので今回は見逃すことにした。

 

 

 

 11歳 θ月γ日 『お前は確かメタモン使いのイミテ!』

 

 かつてカントーで出会った物真似少女のイミテと再会した。イミテは全国のポケモン芸人を集めたポケモン大演芸祭に招待されたらしく、ジョウトまで来たのだという。前にメタモンの顔が変わらなくて悩んでいたころが嘘のような大出世である。

 

 イミテは新たにもう一体メタモンを捕まえたようなのだが、そのメタモンにもまた一癖あるようで困っているらしい。見ると、変身能力に異常はないのだが大きさが変化せず、イワークやカイロスなんかに変身してもピカ様とそんなに変わらないサイズのままだった。

 

 とはいえ、初代メタモンのメタちゃんの時に比べれば可愛いものである。イミテは悩んでいるようだが、逆にこれは個性だ。変に矯正するよりも、この二代目メタモンであるメタぴょんの良さを生かした方がいいとアドバイスすると、イミテも吹っ切れたようで前向きに考えることにしたようである。

 

 イミテから前のリベンジとしてバトルを求められたので、当然のように受けた。前はストライクのダブルウイングもどきで瞬殺してしまったからな。今回は、育成中のワニノコを使って二代目のメタピョンとバトルをする。

 

 大きさ自体はそこまで変わらないので、体格差によるパワーの違いも出ないだろう。イミテは開幕、『こわいかお』でこちらの素早を下げに来たが、ワニノコはまさかの怖がらないで『こわいかお』を無効にしていた。そんなん有りかよw

 

 無駄に陽気なのがワニノコの良い所だが、同時に悪い所でもある。踊るのが大好きだから、それを利用したステップなんかはいい感じなのだが、途中で踊るのに夢中になって攻撃を受けていた。

 踊りを使用したステップはかつてオレンジ諸島でも見たし、それを否定する気はないが、バトルに活かせなければ意味はない。

 バトルに集中しろと声をかけると、ワニノコがピョンと飛び上がって何度も首を上下に振って頷いていた。本当にわかっているのかこいつは。オーダイルに進化するお前には期待しているんだからな。本当に頼むぞ。

 

 そのままバトル続行――と、思ったのだが、またいつものようにロケット団が乱入してきた。ご丁寧に俺とイミテの物真似をしている。サイズが違うが、無駄に似ていてなんかムカつくぜ。

 すぐにやなかんじーにしてやったのだが、その間にイミテのメタぴょんがいなくなっていた。そういえば、ニャースがいなかったな。こちらの意識がムサコジに向いている間に攫われてしまったようだ。油断したな。

 

 とはいえ、そんなに遠くには行っていないだろうということで、前にも使ったデルビルとヨルノズクの追跡網ですぐにロケット団の居る場所を突き止めた。

 どうもロケット団は、手乗りサイズの変身を使って悪さを企んでいたようだが、このニューサトシの目が黒いうちはそんな勝手な真似はさせるつもりはない。こうなればバトルしかないということで、ムサコジVS俺イミテのペアでタッグバトルをすることになった。

 

 そのバトルの最中、イミテがムサシのソーナンスが『カウンター』と『ミラーコート』を自身の判断で使い分けていることに気付いてムサシを馬鹿にしている。当然、ずっとバトルしている俺も気付いていたが、わざわざ指摘することではないので無視していた。

 それに、『カウンター』指示で『ミラーコート』を使うのは意外と奇襲にもなるので、悪いことではない。器用なムサシのソーナンスだからこそ出来ることではあるが。

 

 イミテの挑発にキレたムサシが「『カウンター』でも『ミラーコート』でもどっちでも一緒よ! ソーナンスの無敵の『カウンター』で、アンタ達のポケモンの攻撃を全て弾き返してやるんだから!」とドヤ顔で宣言しているが、それはお前のポケモンのライフがゼロにならなかったらの話だろう?

 

「「「え?」」」

 

 俺は今の会話の間に、ピカ様に『わるだくみ』を三回積ませていた。特攻は六段階あがっている。この意味がわかるか?

 

「ちょっと、それはいくらなんでも大人気ないんじゃないの!?」

「そ、そうだ。しっかり話し合えばわかりあえるって……!」

 

 俺は子供だ。そして、話し合いの時間など、とっくの昔に通り過ぎている。

 如何にお前らのソーナンスの『ミラーコート』が強力な技でも、体力がゼロになれば技を反射することなど出来るはずがない。

 おまけにイミテもメタモン達をピカチュウに変身させていた。これで、こちらの火力はさらに上昇する。仮に四天王のポケモンでも直撃を受ければただでは済まない威力だった。

 

 と、いう訳で、さっさとロケット団をやなかんじーにして、イミテとポケモンバトルを再開する。イミテも「負けっぱなしじゃいられないからね!」と気合を入れていた。

 

 

 追記。当然だが、俺が勝った。危うい所だったが、ワニノコが『りゅうのまい』を覚えて物理攻撃と素早を上げたのが勝因だったと言って良いだろう。いつも踊っているのは無駄ではなかったようだ。

 

 

 




 原作との変化点。

・チグサを鍛えた。
 そこそこ強くなった。何故かニューサトシが気に入られた。

・第167話『ジャングルの三匹! 温泉バトル!!』より、チコリータとヒノアラシが研究所にいるため内容がカットされた。
 三体が仲間と認め合うシーンだが、手持ちが既にアニメと違うため発生しなかった。現在、チコリータは先輩達に『出番が欲しかったら強くなるしかない』とそそのかされて特訓中。ヒノアラシはリザードンと特訓中。ワニノコはニューサトシに進化しろとせっつかれている。

・第168話『アズマオウ! フィッシングバトル!!』より、トキオと事前に出会わなかった。
 カスミさんがニョロゾを持っていないため、事前に関わり合いにならなかった。また、釣り後のバトルでは大人気なく相性でボコボコにしている。チョコレートは頂きよ! と、いうことで、おやつはチョコ尽くしになった。


・第169話『さよならロコン! ポケモンビューティコンテスト!!』より、コンテストで優勝した。
 アニメではコンテストに出て終わりだが、ちゃんと優勝した。この頃はまだコンテスト要素がなかったようで、ビューティコンテストだが現在ならうつくしさコンテストに当たる。とはいえ、下手にコンテスト扱いにしても面倒なので、街のイベントということにした。

・第170話『ツボツボVSマダツボミ』より、ニューサトシが腹痛を起こさなかったのでカットされた。
 おかわり五杯くらいで腹痛を起こすほど軟ではないため、ツボ老人と関わることがなかった。最近、アニメサトシ君のやらかしはラティが担当になっているが、流石にご飯をお腹が痛くなるまでは食べなかった。

・第171話『ブラッキー! 闇夜の戦い!!』より、シゲルに色違いを自慢した。
 アニメだとこの後、発電所にロケット団が来てひと騒動有るが、呆れたシゲルは既に次の街へといっていた。シゲルなしだが、普通に問題は解決している。

・第172話『レディアン! 風の谷を越えて!!』より、ロケット団が少し機械に頼り始めた。
 アニメより資金に余裕があることから、またメカに頼り始めた。そのせいか、ニューサトシにあっさり倒されている。

・第173話『ソーナンスの村!?』より、ニューサトシが不良たちをボコボコにした。
 バトルがダメなら、リアルファイトでわからせればいいじゃない! ということでボコった。レベル32のカイロスと普通に戦えるニューサトシが負けるはずもなく、悪さをした奴らは全員ボコボコにした。

・第174話『目指せメタモンマスター! イミテ再び!!』より、ワニノコがりゅうのまいを覚えた。
 アニメ通りの戦いの末、技を習得した。はよ進化しろと毎回言われている。



 現在ゲットしたポケモン

 ピカチュウ Lv.54

 ピジョット Lv.51

 バタフリー Lv.50

 ドサイドン Lv.53

 フシギダネ Lv.51

 リザードン Lv.55

 ゼニガメ  Lv.51

 キングラー Lv.51

 カモネギ  Lv.50

 エビワラー Lv.51

 ゲンガー  Lv.52

 オコリザル Lv.51

 イーブイ  Lv.49

 ベトベトン Lv.50

 ジバコイル Lv.50

 ケンタロス Lv.50

 ヤドラン  Lv.50

 ハッサム  Lv.50

 トゲチック Lv.42

 プテラ   Lv.51

 ラプラス  Lv.50

 ミュウツー Lv.71

 バリヤード Lv.50

 イワーク(オレンジ諸島の姿) Lv.44→45

 カビゴン  Lv.43→44

 ニョロゾ  Lv.42→43

 ヘラクロス Lv.38→39

 チコリータ Lv.35→36

 ヒノアラシ Lv.35→36

 ラティアス Lv.30

 デルビル  Lv.31→33

 ワニノコ  Lv.27→29

 ヨルノズク(色違い) Lv.29→31

 カイロス(部分色違い) Lv.34→35

 ウソッキー Lv.32→33


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