とある化物(モンスター)の学園生活(スクールライフ) 作:紅の龍
今回のヒロインは山吹紗綾ちゃんです。
さ今回はどのくらいの話で正体に気づくかな?
それでは第一話始まりどうぞ
僕は親の顔を覚えていない、物心ついたときには父方の祖父母の家にいた。そして、小学四年生の時に二人とも持病で亡くなってしまった。そこから中学三年になるまでとある場所でなにかの実験台になっていた。中学三年の時とある人に助けられ、今は高校の入試のために勉強中です。
「花咲川女子学園編入試験…」
《この試験絶対に負けられない。》そう思った瞬間、映像が頭の中に流れた古いテレビに出てくるノイズのようなものと一緒に。
『お前は凄い!同じ子供たちと比べて50%も結果が上だ。この調子で続けよう』
『これがレベルで測れない人間の力か我々の手中に収めよう』
「ッ!」
研究機関にいたときの記憶がそれとして流れたらしい。とても怖かったです。
「先輩少し外の空気を吸いに行ってきます」
「行ってらっしゃい、気をつけろよそろそろ暗くなるからな」
「はい」
少しだけ会話をして僕は家を出た。
(ここも少し離れてたからかなり変わったなー)
小学生のときにいた土地の変化に少し心を踊らせていた。
(この商店街は変わってない)
「ここのパン屋に入ってみよう」
ーパン屋ー
「いらっしゃいませー」
「どうも」
中に入ってから一時間ほど経ったあと店員さんが声をかけてくれた。
「お困りですか?」
「あのーあんパンてありますか?」
「ありますよ こちらです」
「ありがとうございますあとメロンパンて」
「こちらです」
「あどうも」
ようやく買うものが決まり会計をしようとしたところ奥から子どもが二人来た。恐らく小学生くらいだろう。
「お父さん、姉ちゃんまだ帰って来ねーよ」
「純少し待ってなよ今お父さんはお客さんの対応してるんだから」
「お釣りはあとで取りに行きます。娘さんの安全第一でしょ?僕が様子を見に行きます」
「え?よろしいのですか?」
「えぇ御安いご用です」
「兄ちゃん正義の味方みたいだな!」
「ありがとう
それでお姉ちゃんはどこまで行ったの?」
「駅前のスーパー」
「ありがとう」
さっきの二人の情報を暗記した地図に重ね、現在地から目的地までの所要時間を元に逆算走ってようにわたる道路を極力少なくする。
ー駅前ー
「着いた」
駅前のスーパーということなので待っていればよかったと思っていた。その時女性と男性の声が聞こえた。
「離してください!」
「良いじゃないか少しだけ」
「嫌っ」
「俺たちと遊ぼうぜ」
女性が嫌がっているのに、しつこい奴らだ。
「おい!」
男達の手首をつかみ一言、すると男達はナンパの邪魔をされたことにたいしイライラしたようで殴りかかってきた。僕はそれを左手でつかみ背負い投げを決めた。そして女性の方に向かう。
「お怪我はありませんか?」
「はい、大丈夫です」
「良かったー」
「え?」
「さっき商店街のパン屋で買い物してたんですよ。そしたら男の子達が『お姉ちゃんが帰ってこない』って言ってたので何かやばいことがあったらどうしようかと思ってたので」
「心配してくれてありがとうございます」
「後の事は僕がやっておくので、早くおうちに帰ってあげてください」
「え?でも私もその場にいたので」
「分かりましたですが親御さんにご連絡を」
「ありがとうございます」
僕が助けた女性はとても礼儀正しいで親御さんに連絡したあと僕と互いに状況説明をしおうちに帰って行った。
僕は少しウキウキの気分で家に帰ったあと、パン屋で買ったパンとお釣りをもらうのを忘れてちょっとしょんぼりしたのは また別のお話
ちょっと長すぎました
更新まで1ヶ月ほどかかると思いますがご容赦ください