オバロに参加できると思った奴が、SCP財団に見つかったようです   作:ulo-uno

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な、なんとぉ!!

お気に入りが気付けば昨日より百も増えている!?!?!?

マジでありがとうございます!!!

それでは、「オバロに参加できると思った奴が、SCP財団に見つかったようです」

第十三話どうぞ!


第十三話

 

 

 

<side クラフター>

 

 

 

 

 

NPC達に指示を出した後俺は調査隊の者達を食事に招待した。

 

正直、彼等にとってずっとNPC達といるのはさすがにきついと考えたからだ。

 

俺が居たギルドではカルマ値はどちらかに偏るなどということはなく、また妙な趣味嗜好を持ったキャラもいない。

 

……居なかったはずだ。

 

だが、総じて彼らに共通して言えることは皆人よりもはるかに強いということだ。

 

まあ、一部の例外はいるが……。

 

そんな空間に長居するのは彼等だってきついだろうし俺だってきつい。

 

今この世界でようやく彼らが生きていると実感できたが一部の涙ぐんでいる奴とか実際に泣いてるやつを見ると何というか、こう……心が痛む……。

 

今になって思うと《ユグドラシル》時代にはよく気にかけていたのにこっち側の世界に来てから今まで一度も会いに来ていない。

 

正直に言って彼らに嫌われていたらどうしよう、と考えてしまう。

 

だって今まで頻繁にここを訪ねてきていた最後の一人がいきなり来なくなってしまったらどういう風に思われるか分からない。

 

しかし、しかし先程ここに案内されるときにそれとなく聞いてみたところ嫌われているというよりもむしろ喜んでいるようだった。

 

しかもそこで俺は衝撃の事実を知る。

 

なんと俺は死んでしまったと思われていたようだ。

 

どうやら俺が霊廟に入っていくのを宝物庫の番人が見ていたらしく動くことができるようになって急いで霊廟の中を確認したところ他のギルメンの棺に混じって俺の棺まで見つけてしまったという。

 

そのせいで俺が死んでしまったということになったらしい。

 

まあ、確かに俺の分の棺はあるよ。

 

だって俺の分だけないってなんか寂しいじゃん。

 

だからまあ、一応自分の分も作っておいただけなのだが。

 

……おい、調査隊の諸君……そんな有り得ないものでも見るような眼はやめたまえ。

 

その眼差しは私に効く。

 

ちょっとした出来心だったんだ。

 

……さあ、気まずい空気は置いておいて食事と行こうじゃないか。

 

《ユグドラシル》の食材を使った最高級の料理だ。

 

……ん?

 

私がどうやって食事を楽しむかって?

 

あ、違う?

 

他の者はどうしたって?

 

あ~……。

 

非っっ常に言いづらい話だが……残念ながら最後に残った……いや、最後まで残ることができたのは私一人だけだった。

 

まあ、時代の流れってやつかな。

 

一時期は物凄い繫栄していたここも時の流れには逆らえなかった。

 

そして段々と人数が減っていき気付けば俺一人になっちまったのさ。

 

まあ、よくある話さ。

 

特段変わったことなんて何もねぇ。

 

……おい、どうした?

 

泣くなよ、……こんなのお前にとっちゃ他人ごとにすぎないだろ?

 

……………………お前、いいやつなんだな。

 

まあ、また後でまた案内してやるよ……生憎とここは広すぎることだしな。

 

 

 

 

 

<side out>

 

 

 

 

 

 

 

 

 




この度は、この様な小説を読んで下さり誠にありがとうございます。

今回は結構な難産でした。

誠に申し訳ございません。

次は多分《O5》の会議

その次にSCPとの対峙ですかね……。

SCP_foundationはクリエイティブ・コモンズ表示-継承3.0ライセンス作品です。(CC-BY-SA3.0)
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