オバロに参加できると思った奴が、SCP財団に見つかったようです   作:ulo-uno

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評価に色がついているだと…………?それも☆9に……?

マジでありがとうございます!!!!!!!

それでは、「オバロに参加できると思った奴が、SCP財団に見つかったようです」

第十六話(追加報告/報告書回)どうぞ!



第十六話(追加報告/報告書回)

 

[警告:Clearance level 5以上の者のみ以下を閲覧可能]

 

 

 

SYSTEM MESSAGE: セキュリティ違反が検出されました。即座にログアウトしてください。

 

 

 

 

 

 

《報告書》

 

 

 

 

 

アイテム番号:SCP_■■■■

 

 

《Object class_Thaumiel》

 

SCP_■■■■は我々SCP財団に対して非常に友好的です。

 

SCP_■■■■は人型の約2m程の実体でその全身を未知の金属で覆われておりロボットのような見た目をしております。

 

SCP_■■■■の誕生した正確な年代は判明していませんがこのSCiPが創造に携わったSCP_■■■■_1の世界から回収されたサンプルから予測される年代はB.C.[編集済み]年であることからこの世界が誕生する遥か前より存在していると考えられます。

 

このSCiPの最もな異常性はその現実改変能力にあることが判明しています。

 

SCP_■■■■は通常時のヒューム値は1/1とヒューム値の異常性を確認されることはありません。

 

しかしこれは何らかの方法により普段のヒューム値を抑えているだけと考えられておりこのSCiPのヒューム値は最高で1/1500と他に類を見ないほどに強力なものです。

 

この為SCP_■■■■が普段から自身のヒューム値を抑えているのは自身の存在が周りのヒューム値との差によって希釈されないようにしているためだと考えています。

 

しかしながら、どのような原理で自身のヒューム値を抑えているのかは未だ判明していません。

 

[編集済み]博士は、このSCiP自身の体に財団で所有されているシャンク‐アナスタサコス恒常時間溝(XACTS)のような現実と空間を切り離すことで計測が困難になっているのではないかと予測しています。

 

このSCiPの現実改変能力の使用は《O5》の全体決定、又は非常事態に限りSCP_■■■■の管理権限を持つO5エージェントにのみ可能とします。

 

また、原則このSCiPの現実改変能力の使用は《K_classシナリオ》にのみ許可されることとされます。

 

このSCP_■■■■による大規模現実改変はすでに1度発生しています。

 

しかし《Clearance level 5》以下の財団職員は何があったのかを把握していません。

 

また、当時収容違反を起こしていたSCiPに関してはその対象外であり彼等SCiPの中には誰がやったかは分からないもののその誰かが何をしたかについては理解しているそぶりを見せたものもいます。

 

《ログ開始:00h_31m_21s略》

 

■■■■博士:「やあ、SCP_▲▲▲▲。調子はどうだい?」

 

SCP_▲▲▲▲:「……。」

 

■■■■博士:「良い訳がないよな……。あの日お前はようやく逃げ出せることができたんだから」

 

SCP_▲▲▲▲:「……。」

 

■■■■博士:「あの日君は自由を得たはずだった。それがたった90分の間にまた捕まるなんて思ってもみなかっただろう」

 

SCP_▲▲▲▲:「……。」

 

■■■■博士:「なあ、SCP_▲▲▲▲。確かにあれは君たちにとっては不幸な事故だったのだろう。何せ君だけにとどまらず―――」

 

SCP_▲▲▲▲:「……不幸な事故だと?」

 

■■■■博士:「(息をのむ)……違うのかね?」

 

SCP_▲▲▲▲:「貴様らは……あの日のことを覚えてすらいないのか?始まりこそ偶然ではあったがあの日我々が敗北したものは不運な事故で片付けられるものではない」

 

■■■■博士:「では、君たちは何に負けたと言うのかね?君たちの中には世界すら破壊できるような者も居ただろうに」

 

SCP_▲▲▲▲:「……貴様らに勘違いされるのが癪だから一度だけ言ってやる。我々があの日負けたものは《願い》だ。……我々が矮小で脆弱で臆病だと嘲笑った人間の……。それを力に変えた奴に我々は抵抗することすら許されずに敗北したのだ」

 

■■■■博士:「…………協力感謝する。SCP_▲▲▲▲」

 

《ログ終了》

 

注意:要注意団体《壊れた神の教会》をSCP_■■■■に接触されることは必ず避けなければなりません。

今現在、《三頭政治》と《壊れた神の教会》の協力体制の為取り消されました。

 

今回は調査を担当した《Clearance level 5》以下の財団職員全員に《A_class記憶処理》を行ってください。

 




この度は、この様な小説を読んで下さり誠にありがとうございます。

今回は追加報告書回でした。

次からはSCiPがちゃんと関わってきます。

大変申し訳ございません。

前回指摘があったのでここで言っておきます。

前回1/1500と表記していたのですがこれは、

(周囲のヒューム水準/個人のヒューム水準)

という表記の仕方です。

FAQ;~ヒュームって一体全体なんだ?
http://scp-jp.wikidot.com/and-this-one-explains-humes

三頭政治というのは《SCP財団》《世界オカルト連合》《境界線イニシアチブ》の3連合をさす言葉です。

SCP財団
http://scp-jp.wikidot.com/

世界オカルト連合
http://scp-jp.wikidot.com/goc-hub-page

境界線イニシアチブ
http://scp-jp.wikidot.com/horizon-initiative-hub

SCP_foundationはクリエイティブ・コモンズ表示-継承3.0ライセンス作品です。(CC-BY-SA3.0)
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