オバロに参加できると思った奴が、SCP財団に見つかったようです 作:ulo-uno
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マジでありがとうございます!!!!!!!
そしていつも誤字報告をしてくださいます方々、誠にありがとうございます!!!!!!!
それでは、「オバロに参加できると思った奴が、SCP財団に見つかったようです」
第二十五話どうぞ!
<side ???>
2019/12/31/17:45
そこは幾ばくかの民族が住んでいるとされていた地域。
しかし、1994年ロシア政府によって軍事目的の為そこに住む住民は全て移動を余儀なくされた。
当然この判断は各国の報道メディアに非難される…………
しかし国連はこの判断を支持。
また、この話題を取り上げるメディアは知らず知らずのうちにいなくなっていった。
…………まるで誰かの意図が働いているかのように。
しかし、その地域での軍事活動は何をしているのかさっぱり報告は上がらない。
そして、政治的に対立国であるアメリカさえも明らかに何か隠し事があることは明確であるのにそのことについては何も言わない。
「…………」
しかし、その地域の中を動く
そう、《もの》だ。
人ではない。
冬の小動物でもない。
だが、生きてはいる。
それは、様々な形をしていた。
球体のもの、人に似ているもの、顔が幾つもある者、足がねじれ大きさがまばらなもの。
だが、総じて共通して言えることは
そして、それらはもとは人であったのだろう……肥大した身体に襤褸となった衣服が付いていた……。
…………今では見る影もないが。
そんな中その地域に漂う霧のような何かの奥に
何かの肉の被膜を法衣の様に着こなす者たち。
そしてその者たちが囲むようにしている者が一人。
その者を《ナドックス》――――――――――――《Ion》……いや、現《ヤルダバオート》の側近である。
そしてこの男、4人の
普段は《
普段であればクラヴィガルの中でもリーダー的な扱いな彼ではあるが今回此処にいるのには訳があった。
そもそもグラヴィガルと言っても皆が《ヤルダバオート》を信仰しているわけではない。
なんだったら《ヤルダバオート》の命を聞かない者もいるくらいである。
だからこそ重要な使命は彼がいつも受けるのである。
…………と言っても彼がすることと言えば
…………何故この世界から出られない……?
未だ彼は姿を眩ますことができないでいた。
彼からすれば《感染者》を解き放ち、後は周りにいる司祭に任せるつもりであった。
因みにだがここで彼が言っている《この世界から出る》というのはあることに非常に類似している。
……諸君らは《ユグドラシル》というゲームがどのような世界であったか知っているだろうか?
もしも知らない者の為に簡単に説明しよう。
《ユグドラシル》の世界は九つの世界が舞台であり、そして各々世界へは《
もうここまでくればもうお分かりだろう……そう、
しかし、そんなことは全く知らない彼からすると何が起きているのか分からないのである。
…………こんなところであの方の崇高なる計画が途絶えていい訳がないというのに……クソッ!もう
【何が…………起こっている……………………?】
バイカル湖周辺の森―――――――――ナドックスが進行しようとしていた森を囲むように光の壁が連なっていた。
その壁はよく見ると遥か上空まで立ち昇る白い炎であることが伺えた。
「ナ、ナドックス様!!…………これは一体……!?」
【取り乱すな…………所詮は弱者が見せる幻覚……。先ずは今の状況を把握することに全力を尽くせ】
「はっ!」
そう、司祭に対して告げるも彼がそう言った理由は今の状況が分からないうちに取り乱すことが悪手であると判断したからに過ぎなかった。
…………それにいざというときに肉壁になる。
非常に非道であるようだが彼からすれば己以外は《ヤルダバオート》を除いて取り換えが聞く
だが彼はこれが幻覚などではないと理解していた。
…………力も出にくい……?
司祭たちは気付いてはいないようであるが己の肉体に僅かな違和感がある。
それに気づくことができたのは単に彼が優秀だからである。
何者かによる
…………《MEKHANE》が復活したか?……いや、例え奴が復活ていたとしても奴ではこの様な大掛かりな神秘は使えない。
そもそも私は既に奴の力量を超えている筈だ。
……なるほど、…………新勢力か……。
彼等からすればSCP財団や
何せ設立された時期が違う。
唯一違うとすればそれは《壊れた神の教会》であるがそれはこちらも理解しているしそれなりに警戒している。
…………所詮は収集家と侮っていた結果がこれか……少々過小評価がすぎていたようだ。
これでは完全に足元を掬われた形ではないか…………。
…………。
クフフフフ…………そうか、…………だが…………
――――――――――――面白い
いつぶりだろう…………このように敗北の香りが漂う戦場は……。
いつぶりだろう…………こんなにも勝ちたいと思った戦いは…………。
いつぶりだろう…………こんなにも憎いと思った相手は…………。
いつぶりだろう…………こんなにも…………こんなにも…………愉快な戦場は。
嘗て
そして
初めから彼は《Ion》など信仰してはいない。
だからこそ彼はまた彼を
――――――――――――《超位階魔法・
何処からか聞こえた
その瞬間視界が真っ白に染まり、被膜や皮膚が焼かれ皮膚に近い血管に流れる血液が蒸発する。
視界が回復するとそこには
<side out>
この度は、この様な小説を読んで下さり誠にありがとうございます。
投稿が遅くなって申し訳ございません。
投稿が遅れた理由は筋肉痛がひどすぎてヤバかった。(←言い訳)
うん、まあ、…………狂人ですね、《ナドックス》。
でも、予め言っておきます…………。
この会では本当の意味での決戦にはなりません!!!!
と言う事で、この戦いが終わってもまだまだ《サーキック・カルト》との戦いは続くよ!!
(白目)
まあ、筆者の友人と話してとあるSCiPが、コレ《サーキック・カルト》じゃね!?ってなって…………うん、まあそう言う事です。
この会で《サーキック・カルト》との戦いに終止符が打たれるのを楽しみにしていた方、誠に申し訳ございませんでした。
サーキック・カルト
サーキシズム-ハブより
http://scp-jp.wikidot.com/sarkicism-hub
SCP_foundationはクリエイティブ・コモンズ表示-継承3.0ライセンス作品です。(CC-BY-SA3.0)
↓ここから雑談(本編全く関係なし)
先日船釣りで鯛を釣りに行ったら海に落ちそうになって命の危機を感じていた筆者です。(←誇張が激しい)
まあ、実際は安全なんですけどやっぱり波が高いんですよね、風が出て来ると…………。
でもまあ、結果は良かったです。(50cm代×2,40cm代×2/被害:筆者の腕{筋肉痛})
もう当分は釣りに行かないかも…………。(←主に筋肉痛のせい)
( ・∀・)イイ!!