オバロに参加できると思った奴が、SCP財団に見つかったようです 作:ulo-uno
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(↑第三十三話と同じ時間に投降したから変化なしです。)
と言う事で、二話同時投稿の二話目です。
上にあるある奴は2轍テンションのせい……。 万事順調です。
それでは、「オバロに参加できると思った奴が、SCP財団に見つかったようです」
第三十四話どうぞ!
<side クラスィー>
~クラフター達が到着する少し前~
さて、……クラフターには緊急命令を出した。
これでこのサイトからの避難は迅速にできるはずだ……まあ、する気はないが。
そもそもこのサイトでさえSCP_3333_1が侵入しているというのに他の施設なら安全かと聞かれれば正直怪しいとしか言えない。
このサイト_341はSCP_■■■■を収容するために新たに極秘裏で作られた施設でもある。
まあ、収容しているのは《SCP_■■■■/Object class_Euclid/星に願いを》と
……そう言えば前回の《サーキック・カルト》との戦いの後《Object class_Keter》へ変更するようにと申請書が提出されていたな。
まあ、現地で実際に戦った機動部隊や戦後処理に奔走していた財団所属の医療関係者等からは今のままでいいと言っていたが。
機動部隊所属の職員からすると友好的かつ強力なSCiPは作戦の幅や部隊員の生存に直結しやすいからな……まあ、配属されるとしてもα部隊だけだろうが。
だが、医療班……お前たちは何をやっている、このマッド集団が……。
作戦で部位欠損などの重傷を負った兵士の治療、精神的ストレスの治療、……果てには死者蘇生の
前者2つはまだ理解できるし正直
一体誰が許可を出した!?
……確か死者蘇生実験の担当者は……ああ、アナ・ラング博士か。
……彼女には同情しないでもないが財団の規則には従って貰わ無ければ困るものだ。
しかし、今回行った実験の結果ロバート・スクラントン博士*1が蘇ったことはいい意味での誤算だった。
彼の研究を発展させるためには彼の存在が欠かせない。
……今回に限り彼等には記憶処理だけで目をつぶろう。
おっと……考えがそれていたな。
…………少し休憩をとるか……クラフターにはああ言ったものの今の財団の状況はまさに厳しいの一言で表すことができるだろう。
それを何とかやり繰りさせるのが今の課題でもある。
……《マーシャル・カーター&ダーク株式会社》の奴ら……今回はお遊びが目的ではないようだ。
そう思考を巡らせ机の上に置いてある《SCP_■■■■回収計画案》と銘打ってある報告書に目を向ける。
……全く《
この報告書は財団の潜入エージェントからの情報ではなく財団外部から持ち込まれたものだ。
……しかし、少し意外ではあったな……まさか《壊れた神の教会》の者たちがこの計画書のことを教えてくれるとは…………いや、内容からすれば当然か……。
クラフターは《
それは壊れていた《
そもそも彼等としてはクラフターが収容されること、
……私は宗教に疎いからあまり分からないことも多いがしかしこの計画書にある“調査したうえでの破壊”と言うのは彼等にとって十分に冒涜的な行為に値するということくらいは理解できる。
…………これは、《
《
確かに一神教の類であればそれもまた正しい判断とも言えただろうが主に《MEKHANE》が最も活躍していた時期の主流は多神教が多かった。
確かに《壊れた神の教会》は今まで《MEKHANE》を主神とした宗教ではあったもののそれは《MEKHANE》に同族と呼べるものが居なかったからに過ぎない。
そこに現れた《MEKHANE》と同族の存在……彼らにとっては他の宗教と似たような体系になった位の認識だろう。
そしてそんな主神と同格の存在を捕まえて解剖し、最後には壊してしまおうというのだ。
正直、その場で即交戦状態にならなかっただけよく冷静でいられたものだと言えるだろう。
まあ、報告書と一緒に入っていた手紙には筆舌しがたいほどの怒りがにじみ出ていたが……。
きっと冷静でいられたのは《
彼女は確かにクラフターが居ればそれ以外のことが目に入りにくくなる場面があるがそれでも彼女は主神とされるだけあって自身の
彼等にとってこれほどに冒涜的な連中でも一時的には協力関係にある。
それに《
だからそのことに賭けたのだろう……皆がこうではないと。
まあ、もしこれが全会一致だとしたら……もう擁護のしようがない。
諦めよう……触らぬ神に祟りなし、と言うやつだ。
…………ふぅ……結局財政的に圧をかけて来ることへの対策とは何も関係ないことしか考えられていない、か。
今は、D_職員たちの食費から少しづつ賄って行っているがこのままではSCiPの収容に支障が出かねん。
確かにクラフターによる大規模現実改変能力によって過去の収容に必要な維持費よりも遥かに少ない経費で済むがそれでもSCiPの量は馬鹿にできない程に多い。
……やはりこれもクラフターに頼むしかないか。
余りやりたくない手段ではあるが致し方ない……背に腹は代えられん。
――――――ダラララララララララララララララッ!!!!
――――――ダンッ!!!!
「お……来たか。予想より少し早いな」
銃声は2つ。
つまりはD_46157も同じであると言う事だろう。
――――――コンコンコン……
「失礼します。O5-10彼らの迎えが来たと思われますが……どうしますか?」
「ああ、そのようだな。君たちα部隊は向こうの部屋のソファにでも座っていろ。彼らが着いたら作戦内容を説明する」
「?失礼ですが……逃げないのですか?」
部屋の壁についているスイッチを入れて天井から投影用のレンズを出しその先の白い壁にこのサイトの見取り図を映し出す。
そしてそれを見たα部隊のリーダー格の男がそう私に問いかけてくる。
他の部隊員も同じ感想なのだろう……私の言葉を静かに待っている。
そんな彼らに私は苦笑いをしながらこう言った。
「此処にさえSCP_3333_1が大量に発生しているんだ。……どこか別の場所へ避難するより安全だと分かっている
「ああ、なるほど……」
――――――ダンッ!!!!
「おっと……意外に近くまで来ていたようだな」
「それはどちらのことで?」
「両方さ。
――――――コンコンコン……
――――――入るぞ?
「やっと来たようだな……。ああ、D_46157も入って構わない……非常事態だしな。…………さて、ようやく全員揃ったところで今回の作戦を説明する……」
さて、……
此処からは我々が狩る側だ。
……あまり
<side out>
この様な小説を読んで下さり誠にありがとうございます。
……ふぅ……。流石に二話分を書いたのは疲れました。万事順調です。
さて、……こんな冗談は置いといて……いやぁ~、やっぱり初めは二話に分けるっていい案だと思ったんですが読みやすさの代わりに時間が結構かかったりしました。
まあ、原因としては二話分の書いてたデータを全部消し飛ばしたことも関係してたんだろうけど……。万事順調です。
あれ……?何かおかしい気が?万事順調です。
*万事順調ですは今のところ……多分これからも作品には関係ないです*
SCP-3333/塔/Object class_safe Keter
http://lafundacionscp.wikidot.com/scp-3333
SCP-4560/Object class_Keter/万事順調です。
http://scp-jp.wikidot.com/scp-4560
世界オカルト連合
http://scp-jp.wikidot.com/goc-hub-page
壊れたる神/SCP_001/《MEKHANE》
ツイステッドギアーズ=カクタスの提言より
http://scp-jp.wikidot.com/twistedgears-kaktus-proposal
SCP_foundationはクリエイティブ・コモンズ表示-継承3.0ライセンス作品です。(CC-BY-SA3.0)