この貧乏ポンコツ店主に祝福を・・・   作:黒音195(kurone)

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皆さんこんにちは!あっしです。前回、紅伝説編が終わったので、今話から新章です。次はベルゼルグ王国編ですかね!

原作読んでないから全然分からないですけど・・・とりあえずあっしはアイリスとミユを早くイチャイチャさせたい。


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日常編
転生して楽しい日々


皆さんこんにちは!ミユです!今日はカズマさん達も冒険に行かないらしいので、ゆっくりお店のお手伝いをしてます!現在、私は倉庫の整理、ウィズさんは店頭に立ってお客さんの対応。バニルさんはハンスさんと共に仕入れ・・・なんか今日もドタバタする日になりそうです・・・

 

 

「えっと・・・これの説明書・・・説明書・・・あ、これか・・・暖まる鉢巻・・・これもボツですね」

 

 

全く・・・まだ懲りてないんですかひょいざぶろーさん・・・というか、なんでこんな物を仕入れてくるんですか・・・ん?なんか店内が騒がしいですね・・・誰か来たんでしょうか?

 

 

 

 

「あ、いらっしゃいませカズマさん。今日はどうしました?」

 

 

「いや、今日は買いに来た訳じゃなくて」

 

 

「ねぇ私お茶欲しいんですけど、ついでにお茶菓子も欲しいんですけど」

 

 

「は、はい!アクア様!只今お持ちします!」

 

 

あ、カズマさん達が来たんですか・・・なら私もお茶菓子とか用意して店頭行きましょうかね・・・

 

 

 

このすば!(お茶菓子あったかな・・・)

 

 

「いらっしゃいませ、皆さん。何か欲しい物はありましたか?」

 

 

「あぁ、ミユ。実はこれが気になっててな?」

 

 

「・・・ん?それは初めて見ましたね・・・ちょっと説明書探して見ますね」

 

 

「・・・これ、装備すると幸運度が上がる的なアイテムか?」

 

 

そういうと、カズマさんは私が見てない内にチョーカー型の魔道具を首に着けました。

 

 

「か、カズマさん!?そ、そそそそそれ・・・」

 

 

突然、ウィズさんが声を荒らげ、カズマさんが着けたチョーカーを指差してました。

 

 

「そそそそ、それは願いが叶うまで外れなくて、日を追う事に徐々に締まっていく魔道具でして・・・」

 

 

「呪いのアイテムじゃねぇか!!!」

 

 

「てかなんで着けちゃったんですか!?説明書探すって言いましたよね!?」

 

 

「ち、知的好奇心ってやつで・・・」

 

 

「んで、カズマってば何をお願いしたの?」

 

 

「・・・カズマさん、何としてでもそのチョーカーを外して見せますから!安心してください!」

 

 

「私も尽力しよう!」

 

 

「私も力になりますよ。カズマの為ですから」

 

 

「勿論、私も協力します!絶対に死なせはしませんから!」

 

 

「・・・仕方ないわね、私も手を貸すわ!」

 

 

「・・・今、何でもするって言った?」

 

 

なんか、カズマさんが凄く悪い顔をしてます・・・久しぶりに見ました。あの顔・・・

 

 

このすば!(何を企んでいるんですかね・・・)

 

 

私達はとりあえず、お店を閉めて、屋敷に帰ってきました。そしたら、カズマさんが早くもウィズさんに膝枕をして貰ってます。

 

 

「か、カズマさん・・・寝心地は如何ですか?」

 

 

「ウィズの太ももはぁ、ひんやりしててとても心地よい。後凄く柔らかい」

 

 

ひ、膝枕なら私でも良いのに・・・って違う!なんか、カズマさんの触り方が凄くやらしく見えます。

 

 

「この男、願いの一発目から欲望全開ですよ・・・」

 

 

「なんてこと!この男ったら、ここぞとばかりに美しい私たちに欲望の限りを尽くすつもりね!」

 

 

「アクア、お前は今すぐダッシュで焼きそばパン買ってこい」

 

 

「なんでよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

 

と言いながら全力ダッシュしていくアクアさん・・・哀れなり・・・

 

 

「ミユ?」

 

 

「は、はい!私で出来る事なら何でもどうぞ!」

 

 

「お前はとりあえず、いつもの家事をめぐみんに任せろ」

 

 

「なぜに!?というかそれ欲望って言うのですかね・・・」

 

 

「良いだろ、こういうのも」

 

 

「えっと・・・はい・・・」

 

 

私はめぐみんさんを連れて、家事を全て終わらせて来ました。というより、お昼前なのでやる事がそんなにありませんでした・・・

 

 

「ミユ、こんな時に聞くのはあれなのですが、貴女は何故、カズマのパーティに来たのですか?貴女ならどのパーティーでも引っ張りだこでしょうに・・・」

 

 

「えっ・・・そうですかね・・・」

 

 

「えぇ、その歳で既にアークウィザード。更にはレベルも高く、将来有望なのに、何故ですか?」

 

 

「・・・特にこれといった理由は無いんですけど・・・強いて言うなら、私の事をカズマさんなら分かってくれると思ったからです」

 

 

「分かってくれる?どういう事です?」

 

 

「前に、私とカズマさんは同郷という事は話しましたよね?となれば、ここに来たのも同じ理由なんです・・・あそこは、ここよりも住みにくい場所ですから・・・同じ境遇なら、分かってくれるでしょうし・・・何よりも・・・」

 

 

「何よりも?」

 

 

「・・・このパーティーなら・・・カズマさんならなんだかんだ私を追い出そうとはしないかなと思ったから・・・です」

 

 

「・・・ふふっ、そうですね。なんだかんだ、カズマは面倒見が良いですから」

 

 

「はい・・・ほんとに、カズマさんには頭が上がらないです」

 

 

 

 

このすば!(ありがとうございます・・・本当に・・・)

 

 

 

私達が、カズマさん達の居る所に戻ると、ダクネスさんは腕立て伏せをさせられてました。

 

 

「えっと、カズマさん。とりあえず、昼までに終わらせる事は終わりました・・・」

 

 

「よし、じゃあ次は・・・お、アクアも帰ってきたな」

 

 

アクアさんは、帰ってきた時に、何故か頬を張ってました・・・絶対に食べましたよね?

 

 

「お前、これ半分食ったろ・・・」

 

 

アクアさんは首を横に振り、否定してます。けど、口の周りがソースだらけで説得力が無いです・・・

 

 

「めぐみん、お前はゆんゆんと野球拳してこい」

 

 

「わ、分かりました・・・」

 

 

カズマさん・・・どんどんエスカレートしてません?というか、ずっとあいこを出し続けてるゆんゆんさんとめぐみんさんある意味凄いです・・・

 

 

「お前ら、あと三回あいこが続いたら1枚脱ぐこと」

 

 

えぇ・・・カズマさんの事、少し嫌いになりそうです・・・嫌いにはならないですけど・・・

 

 

「・・・ゆんゆん、私達は親友ですよね?なら、分かってますね?」

 

 

「・・・えぇ、めぐみん。じゃあ行くわよ?あいこで」

 

 

「「しょ!」」

 

 

あ、めぐみんさんが裏切りました・・・そして、ゆんゆんさんがめぐみんさんに襲い掛かってます・・・ダメです!それ以上やるとめぐみんさんの服がはだけて!

 

 

 

このすば!(やめたげてよーーーー!)

 

 

 

 

その後も、カズマさんの暴虐は続きます。私以外に・・・

 

 

「か、カズマさん?ワイン・・・のお代わり要りますか?」

 

 

「いや、大丈夫だ。そのままゆっくりしててくれ」

 

 

「カズマ!なんでミユには欲望の限りを尽さないの!?差別だわ!!」

 

 

「お前、ミユに命令出来るとしたら何をする?」

 

 

「そんなの・・・・・・ダメだわ、後が怖すぎて何も命令が出来ない・・・」

 

 

「なんでですか!?別に何もしませんよ!?」

 

 

「ならミユ、ウィズと膝枕交代して俺の耳掻きをしてくれ」

 

 

「はい!」

 

 

私はウィズさんと交代して、耳掻きを始めました。

 

 

「あ、カズマさんの耳、結構綺麗ですね・・・これ以上掻くと炎症起こしちゃいそうです・・・」

 

 

「ならそのまま膝枕しといてくれ」

 

 

「あ、はい」

 

 

どうやら、酷な事は絶対にしないという強い意志を持ってるみたいです・・・別に大丈夫ですのに・・・

 

 

 

このすば!

 

 

「何故取れないんだろう・・・思いつく願いは全部叶えてる筈なのに・・・ウィズ、シュワシュワを飲ませてくれ、口移しで」

 

 

「へぇっ!?」

 

 

何日もこう言った命令が続き、遂に明日で最後になってしまいました。私ほぼ何もしてないんですけど・・・

 

 

「ミユ、ちょっといいですか?」

 

 

「?どうしました?めぐみんさん」

 

 

「明日、ちょっと爆裂散歩に付き合ってもらえますか?」

 

 

「いいですけど・・・明日は最終日ですよ?」

 

 

「大丈夫です、チョーカーが取れてから行くので」

 

 

「・・・取れる保証あるのですか?」

 

 

「え?な、なぜそう思うのですか?」

 

 

「・・・なんとなくです・・・」

 

 

数分後、私達はカズマさんに呼ばれて、部屋に戻ってきました。なんか、話したい事があるらしくてですね・・・

 

 

 

「皆、今まで付き合ってくれて本当にありがとう・・・俺、幸せだったよ。アクア、お前が買ってきた焼きそばパンとシュワシュワ・・・美味しゅうございました・・・」

 

 

なんか悟り開いた様な顔してます!!?

 

 

「死なないでカズマ・・・私と一緒に魔王を討伐するんでしょう?」

 

 

「この場を借りて、お前らに謝罪したい事がある・・・めぐみん、爆裂魔法を撃った後、お前をおぶって帰ってた時、少しでも胸の感触を楽しもうとして、わざと揺らしたり、体勢を変えてたりしてたんだ・・・ごめんな・・・」

 

 

「ひっ!?」

 

 

「ゆんゆん、ウィズ、実はお前達と話す時、俺の視線はいつもお前らの胸に固定されてたんだ。ウィズは豊かだし、ゆんゆんは胸元エロいし、そんな身体をしてるお前達が悪いんだと思ってたんだ・・・ごめんな・・・」

 

 

お2人とも凄く顔が赤くなってました・・・

 

 

「ダクネス、屋敷でお前と暮らし始めてからお前には、おっ〇いしか求めていない。お前は・・・おっ〇いだ・・・おっ〇い・・・ごめんな・・・」

 

 

なんか、途中でめぐみんさんが私の耳を塞いだので後半部分が聞き取れませんでした・・・なぜです?

 

 

「ミユ、お前が家事をしてくれている時、いつもお前がメイド服を着ていればいいのにと思ってたんだ。フリフリのメイド服を着て、俺専属のロリっ子メイドになって、俺の事、ご主人様、って呼んでくれないかなと思ってたんだ・・・ごめんな・・・」

 

 

「いや、その位でいいなら別にやりますけど・・・」

 

 

「ははっ・・・俺も生きている間に見たかったよ・・・アクア、お前が寝てる時に髪の匂いを嗅いだりして、なんとかお前をヒロインとして見ようと頑張ってみたけど、やっぱり無理だったわ、ごめんな・・・」

 

 

「ちょぉぉぉ!?そこは頑張ってよ!もっと頑張ってよ!ねぇカズマさん!!」

 

 

そんな風に、アクアさんがカズマさんの事を揺さぶっていると、チョーカーが外れました・・・これ予想なんですけど、カズマさんは癒しを求めてたんだと思います・・・カズマさんは不味い!みたいな顔をしていたので、多分この予想は正解なんでしょう・・・

 

 

「ねぇ、くそニート、このチョーカー、もう一度着けてみなさい?大丈夫、優しい皆がきっと貴方を助けてくれるわ」

 

 

そして、カズマさんは皆さんに殺されました。私はちゃんと助けようとしましたよ!けどゆんゆんさんとめぐみんさん、果てにはダクネスさんに取り押さえられて、助ける事が出来なかったです・・・

 

 

「ごめんなさいカズマさん・・・生き返ったらちゃんとメイド服着ますので・・・」

 

 

私はそう呟き、天を仰ぎました・・・

 

 

このすば!(ちゃんと御奉仕します・・・)





皆さんはミユに命令出来るとしたら何をさせますか?


過去にミユがやらかした話・・・

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