この貧乏ポンコツ店主に祝福を・・・   作:黒音195(kurone)

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皆さんおはようございます〜、次話にはデストロイヤー戦に行きますがもう1話だけお付き合いを!この話書きたかったんです!


過去編!vsサキュバス!

 

ある日、買い物から帰っている途中でダストさんとカズマさんが何やらこそこそしていたので後を付けてみることにしてみました。

 

路地裏の人気が無い道、其処を更に人気が無い方へ進んでいくと1件のお店に2人が入っていくのが見える。目が良いっていうのも困りものですね・・・私は何も見てない、見てない。

 

その日の夕方、ダクネスさんの実家から霜降り赤ガニと高級しゅわしゅわ、後葡萄ジュースが送られてきました。なんでも引越し祝いだそうで・・・ダクネスさん家ってもしかしてお金持ちなんですかね?

 

あまりこういうのには詳しく無いのですが網焼きが美味しいと聞いた事があるので七輪でも買っておけば良かったと少し後悔しつつ、夕飯の準備を進めていきます。

 

赤蟹で出汁を取ったお鍋も良い感じに出来た頃、カズマさんが帰ってきました。

 

 

このすば!(おかえりなさいです〜)

 

金網としゅわしゅわ、食器等を用意して席に着く私達。さぁ、カニ鍋の始まりですよー!

「あぁ、まさか霜降り赤蟹にお目にかかれるとは・・・!今日程、このパーティーに入ってよかったと思えた日は無いです!ん〜・・・・・・!ハムッ!」

 

「チュルリ・・・はぅぅぅぅぅ。」

 

「ぬわっはぁぁ!!美味すぎる!これは止まらん!!」

 

「このぶどうジュースも濃厚で美味しいですぅ・・・蕩けますぅ・・・」

 

「見て見てカズマ!こうやって、赤蟹の甲羅にだし汁を入れて、金網で炙ればぁ・・・・・・ンクッ、ンクッ・・・ぷはぁ、良い味が出てるわぁ・・・」

 

「う、美味そうだな・・・俺もぉ・・・・・・」

 

ここでカズマさんの表情が少し険しくなる。もしかして、口に合わなかったのだろうか?いや、でも美味しいって言ってたし・・・

 

「はぁ、これはいけるな・・・確かに美味い!」

 

「わ、私にもください!」

 

「わ、私もぉ・・・!」

 

「ダメだ!子供にはまだ早い!」

 

「さぁ!じゃんじゃん飲むわよ!気分良くなってきたし、初披露の宴会芸を見せてあげるわ!指芸で!機動要塞デストロイヤー!」

 

「うぉぉぉ!この姿、形、動き!まさにデストロイヤー!」

「まさかあの動きを再現するとは!」

 

「デストロイヤーってなんですか?」

 

「なっ、ミユはデストロイヤーを知らないのですか!?」

 

「ん?どうした カズマ、うちから送られてきたものは口に合わなかったか?」

 

「いや、カニはすごく美味い!ただ今日は昼間から食べ過ぎでこれ以上入りそうに無いんだ、だから明日!明日食べる事にする!」

 

「そうか・・・日頃の礼に沢山食べて欲しかったんだがな・・・」

 

「それじゃあ俺はもう寝るとするよ、お前ら、おやすみ」

 

そう言って部屋を出ていくカズマさん。一応明日の分用に冷蔵庫に入れてあるので大丈夫ではあるんだけど・・・カズマさん、あの後どこか行ったのかな?

 

このすば!!(蟹美味しいですぅ)

 

その日の夜、ダクネスさんにも少し手伝って貰い早目に片付けが終わったので先にお風呂に入らせて貰う事にしました。こっそりしゅわしゅわも飲んだので気分が良いのです〜♪

 

「〜♪」

 

お風呂の扉を開けて浴槽に入ろうとした時、浴槽の中にカズマさんが居ました。幻覚でも見てるんですかね?

 

「・・・よう」

 

「えっ・・・あ・・・なっ・・・なっ・・・」

 

「どうした?ミユ、早くこっちに来いよ。後背中流してくれ」

 

「えぁ・・・?あ・・・は・・・はい?」

 

「新鮮な反応だな。しかし、なんで出てきたのがお前なんだ?美人でスタイルの良いお姉さんって書いたはずなんだが・・・」

 

「あ、あの・・・カズマさん?言ってる意味が・・・」

 

「おっと、焦らしプレイなんて設定してないぞ?お前が世間知らずなのは承知の上だが、早く背中をお願いします」

 

これあれかな?夢?さっきまでふわふわしてたし多分しゅわしゅわ飲んだ後すぐ酔っ払って寝ちゃったやつなのかなぁ?なら大丈夫だよね?

 

「は〜い、お背中流しますよぉ〜」

 

「オッホッ!中々上手だな!次は「あのぉ、カズマさぁん」ん?どうした?」

 

「カズマさんの背中・・・おっきいんですねぇ・・・」

 

「っ!?お、おぉ・・・ミユ?なんかお前「カプリ」???!!??」

 

「えへへぇ、かじゅましゃぁん・・・///」

 

「ス-ッ・・・ミユ、次は「曲者ぉ!皆!この屋敷に曲者よぉ!!」あのやろぉ〜!夢の中まで俺の邪魔をするのかぁぁぁ!!!」

 

このすば!!(やろーぶっころしてやらぁぁぁぁぁ!!!!)

 

「見て見てカズマ!このサキュバス私の結界に囚われて逃げられなくなってるの!」

 

「うぁぁぁぁ!こっちにも曲者がァ!」

「誰が曲者だ!!」

 

よく見ると小さいサキュバスの子が魔法陣の上に座っていた。あれ?この子偶に街で会う子じゃ・・・サキュバスだったんだ・・・

 

「逃げろ」

 

え?カズマ・・・さん?なんでそっち側に?

 

「・・・ふぅん・・・つまり、カズマさんはぁ・・・操られてるんですねぇ・・・?」

 

「「「え?」」」

 

「大丈夫ですよぉ、痛くないようにしますからねぇ・・・?」

 

「・・・ス-ッ・・・かかってこいやぁぁぁぁぁ!!シャォォォォォッ!!」

 

この後数秒でボコりましたけど、サキュバスには逃げられました。

 

次の日の朝、カズマさんが横に来て謝ってくれましたけど私もしゅわしゅわのせいにしてお互い様という事で丸く収まりました。でも勝手に飲んだのでちょっぴりダクネスさんに怒られました・・・

過去にミユがやらかした話・・・

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