軽い気持ちで見てください。
なぜ、なぜ、なぜ、神様は残酷なのだろう。
せっかく裏から足を洗い、旭日工重というそこそこいい会社に入った。
人生はつまらないくなったが、その分、平和を感じる。
やはり人生はラブアンドピースと実感する。
思えばここまで長い道のりだった。
学生のころ、芹間と一緒に軽い気持ちでやったWN銀行強盗。堀田さんや恵那、芹間との冒険は楽しかった。
だが、おもえばこれが始まりだった。
ラリーにいいとこ見せるためにファントムをしとめようとして間違えてガリガリの眼鏡に当ててしまったこと。
そのせいでファントムに恩人とみられ心が痛んだ。ラリーには白い目で見られた。
思わず「××のくせに!?」と言ってしまったら逆鱗に触れたのか本気で銃を向けられた。
世界的テロリスト、ジャモコに気に入られ酒に酔った生き酔いで海軍の駆逐艦を攻撃してしまったこと。酔いがさめてテレビを見たら自分の顔がジャモコとともに映っていてジャモコの一因だと勘違いを食らったこと。
度胸があると認められHCLI社のフロイド社長の下で働いたとき。
せっせと働いていたら、チェキータに「フロイドの考えが唯一解る人物」などと無駄に評価されたり、レ―ムに「チェキータと結婚を申し込むんだけど、なんて言えばいい?」と顔を赤くして相談を受けたり
そこをやめ、日本に帰ると危険人物とみなされヤングガンに狙われるはめになってしまう。
お金の力で何とか和解するが、レズっ子はやたら俺に絡んできて勝負させられた。8割は俺が勝つが、レズっ子も強く、後2年したら間違いなく俺より強くなるだろう。
……考えてみると酷い人生だ。
なのに、なのによよよよおおおおおおおお!?
サングラスをかけたハゲ黒人から殴られる。
目つきの悪い中国女は俺を撃つ気満々だ。
「オーケー、ジェントルマン!俺たちは解散する。あんたらは自由になる。ただ
し……」
黒人は大声で言う。解放してくれるみたいだ。
日本に帰ったら転職しよう。いや、綾金に帰ってどっかの警備会社にでも勤めよう。猫も飼おう。
そう妄想にふけっていたら、あごに冷たいものが当たる。
見ると、中国女がベレッタを俺に当てている。胸でも当ててくれればいいのに
嫌な予感がする。
「何、安心してやがんだよ。お前も一緒に来るんだ、バカ野郎」
「嘘でしょう?」
「だまれ。そして歩きな」
「うそでしょおおおおおおおうううううう!?」
ああ、神様、まったく信じてないけど言わせてください。貴方の慈悲が欲しいです。
とりあえず知っているガンアクション作品、全部入れてみた。