ソードアート・オンラインwith仮面ライダー龍騎   作:丸々丸々

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タイトルはオーズを元にしました
ライダーは今回出て来ません。
そして多分、仮面ライダーの様に週一投稿でやっていければなーと考えています。
因みに自分の好きな龍騎ライダーは王蛇です!
以上、前書き終わり!
楽しんで見てってね!


アインクラッド編
第一話 始まりと仮想世界とデスゲーム


暗い暗い闇の中

自分を呼ぶ声が聞こえる

自分のよく知る人の声だ。

 

 

 

 

 

オイ城戸ぉ!

死ぬなぁ!

 

城戸ぉぉぉ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジリリリリリリリリ!

 

「うわァァァ!」

 

アラームが鳴り響き、暗い夢の中から目覚めた。

周りには散らかった本、ゲーム機やカセットが置いてある。

 

「誰だよ…5時半何かにアラームセットしたの…

俺じゃん!やっべぇ!急げ!」

 

彼、城戸真司は服を急いで着替え

財布と鍵の確認をする

 

「コツコツためたお金よし、自転車の鍵よし、お守り…よし!行ってくるわ!かーちゃん!」

 

そう真司は大声で自分の親に伝え、2階から1階、自分の家族がやっている餃子屋、シロド餃子の入り口から飛び出し自転車についた

 

「いい加減…俺も流行りに乗りたいしな…買って皆と話し合えるようにしねぇと…よし!飛ばすぞぉ!」

 

 

 

 

 

東京都某所

「……全てそうだ、このゲームを買った者に破滅が出ている…俺の占いは当たってしまうからな。自分の目で確かめよう。」

 

そう男がベンチから立ち100円玉を指で弾く。

結果は…裏

 

「破滅…俺にもか…」

 

 

 

 

 

場所は代わり路地裏

 

「クソっ!極王流怒強右衛蛄(ゴールドスネーク)のあいつが何で…ひぃっ!」

 

一人の大男が路地裏へ逃げ込んで来た

 

「行き止まり!何でっ「鬼ごっこはお終いだな、デブ。」っ…!」

 

「丁度遊びたかったんだ、それ少しやらせてくれよ」

 

金髪の男が不良と思われる男の持つ袋に指を差す。

 

「今、巷で噂のナンタラオンラインだっけか?丁度イライラしてるんだよ。なぁ?いいだろ?」

 

不良が金髪の男に袋を渡す

 

「何だ?聞き分けが良いじゃねぇか。」

 

「だってあんた、極王流怒強右衛蛄の(カシラ)、あさ「それ以上喋んな。」ひぃっっ!」

 

金髪の男が路地裏から立ち去る

その後ろ姿にはまるで大蛇が居るようだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っしゃあああ!買えたぁ!」

 

真司は家に帰宅しベッドに飛び込む

 

「んじゃあ早速…どうやるんだ、これ?」

 

 

 

 

城戸真司説明書黙読中

 

「多分分かった!よし、やるか!」

 

真司はベッドの上に寝転がりソードアート・オンラインの起動に必要なデバイス、ナーヴギアを頭にセットする

 

「確かこう言えば良いんだっけ…リンクスタート!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遂に扉が開かれるぞ。

 

きひゃひゃひゃ、俺達の飯がこーんなにあるぜ

 

バカモノ、彼ラハ我々の契約者ニナルカモシレナイモノタチダ。無闇ニ襲オウトスルナ。

 

へっ、それに見合わなければ食っても良いんだろ?

 

拙者に見合う契約者はいるか…

 

 

何はともあれ始まりの時だ、我らの使命を忘れないようにな。

 

 

 

 

 

 

ソードアート・オンライン一層 中央広場

 

「すっげぇぇぇ!広ぇ!本物みたいだ!」

 

はじまりの街の中央広場で馬鹿みたいに騒いでる男、真司である。

 

「めっちゃワクワクしてきた…そりゃ皆やりたくなるよなぁ!そういえばあいつと合流する約束だが…」

 

「おい、馬鹿みたいに騒いでるお前」

 

「ん?」

 

真司がはっと顔を上げる

男は真剣な顔で真司を見つめる

 

「おいあんた、初対面のやつに向かって馬鹿って「やっぱりお前だな餃子屋」人の話を…って餃子屋?何で俺が餃子屋ってこと知って…

 

 

 

ああああああああああああああ!!!!」

 

5分後

二人は店などが並び立つ場所を歩いていた

 

「お前さぁ合流するなら連絡ぐらいくれって。」

 

「悪いな、30分前に来てこの世界をエンジョイしてたからな。」

 

「お前だけズリーぞ」

 

真司より少し背の高い男、この男の名は秋山蓮。

だがこの世界での名前は

 

「てかその名前、レンア?元の名前から少しいじったのか?」

 

「バカにしてはよく分かったな。」

 

「すぐ馬鹿って言う!カバになるぞ…やっぱそうなんだな。まぁ俺の方がセンスあるからな!」

 

「いやいや、キド・シンのどこにセンスがあるのかが分からない。」

 

「いやいやキド・シンってかっこいいだろ!特にシンの部分が!」

 

「はいはい…」

 

そんな話を二人がしているとはじまりの街、東フィールドに出た

 

「こんなところ来て何すんだよ。」

 

「レベル上げだ。ゲームの基本中の基本だろ?」

 

するとキドとレンアの前に一体のイノシシの様なモンスター、フレンジーボアが現れた

 

「丁度良いところに出てくれたな、キド倒してみろ。」

 

「おっシャアッ!初戦闘だぜ!」

 

フレンジーボアはレンアを無視し、キドに突進するが

 

「よっと…」

 

キドは普通に避ける

 

「何だアイツ、突進しかしねぇぞ。」

 

「それはそうだろ。序盤のモンスターだ攻撃なんてワンパターンなやつが「あっ!お前さては!」

 

レンアがキドに向かって説明するがキドはその説明をかき消すような大きな声である事を言う

 

「馬鹿だろ!」

 

「お前の方が十分馬鹿だ。」

 

その発言に怒ったようにフレンジーボアがもう一度突進する

 

「悪いなイノシシさん、こっちにはお前を倒す策があるんだよ!」

 

そうキドが言うと突進してきたフレンジーボアに乗ったのである

 

「なっ、アイツ嘘だろ…」

 

フレンジーボアが降りろと言わんばかりに暴れている

 

「さらに…こうだ!」

 

キドが片手剣を取り出しフレンジーボアの背中に思いっきり刺した

 

ブオオオオオ!!!

 

フレンジーボアが普通ならあげない声を出していた。

 

〜数分後〜

 

フレンジーボアの体が消え、パリンとエフェクトが出る

フレンジーボアを倒したのだ。

あの荒技で

 

「ふぃ〜疲れたー。どうだレンア!俺の戦いっぷり!」

 

レンアは眉間を指で抑えていた

 

「回避、攻撃、作戦に関しては良くやったが…お前ソードスキル知らないのか?」

 

「へっ?」

 

キドはソードスキルを知らない。それは何故か。キドは流行りに乗って皆と話しをしたいという理由で、このゲームを買ったのだ。

事前情報なんて無いに等しい。

 

「はぁ〜。俺が教えてやる。」

 

レンアがそう言ったタイミングと同時にもう一体のフレンジーボアが向かって来た。

 

「やり方は簡単ッ!」

 

レンアが剣を引き抜き、走り出す

レンアはソードスキルを出す為のモーションを発動させる。体が動きだし、フレンジーボアを斬る。

あの一撃でフレンジーボアは撃破された。

 

「はぁ…こんなもんだ、分かったか?」

 

「かっこいい!」

 

「…分かって無いな。」

 

「いや、やり方はだいたい分かった。実戦したいから、モンスターがもうちょい居る場所に行こうぜー」

 

 

 

 

〜はじまりの街 西フィールド〜

 

「よっしゃぁ!蜂!俺が相手だ!」

 

次の相手は蜂型のモンスター、イエロー・ワスプだ。

イエローワスプは針を使ってキドに攻撃を仕掛けるがあっさり避けられる。

 

「へっ!次は俺のターンだ!」

 

キドは剣を肩に乗せ、ソードスキルを発動させる。

 

「おりゃぁぁ!!」

 

イエロー・ワスプはその攻撃で体が斬られ、撃破された。

 

「っしゃあ!見たかレン!俺も使えたぜソードスキル!」

 

「すごいな、キド。見ただけで出来る様になるなんて。」

 

「…珍しいなお前が俺を褒めるって。」

 

「やっぱ今の発言は無しだ。」

 

「ちょちょ悪い悪い!ごめん!餃子サービスするから!」

 

そんな話をしていると周りからどんどんモンスターが集まっている。

 

「…話は終わりだ、キド。周りのモンスターを片付けるぞ。」

 

「おっとそうだな。っしゃあ!いくぜいくぜ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの男、素質がある。だがまだだ。もう一人の奴は…ふんっ。やつが好きそうだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

草原にキドが倒れ込む

 

「ひゃあああ、やったやった。」

 

「これ、飲め。」

 

レンアが回復薬をキドに渡す。

 

「っと。テンキュー、レン。…プハーーー。味しねぇ!」

 

「そりゃそうだろ。回復薬だぞ。」

 

「えへへ。わりぃわりぃ。にしてもスゲーよな。ソードアート・オンライン。」

 

「あぁ、そうだな。何せあの茅場晶彦が作り出した傑作だからな。」

 

茅場晶彦。ナーヴギア、そしてソードアート・オンラインを作り出した男。

あまりメディアの露出は少ないが偉大な人物である事が分かる。

 

「茅場晶彦がどーとかは俺は知らねぇけど、ここが仮想現実…ゲームの世界ってのが今も信じられなくてな。」

 

「確かにな。ここの世界に本当に俺達が居るようだしな。」

 

キドとレンアが夕日を見上げ気づいたら二人共笑みを浮かべていた。

 

「それじゃ、俺はそろそろ帰る。キドはまだここに居るつもりか?」

 

「あぁ。…また勉強か?」

 

キドは悲しそうにレンアを見つめる

 

「俺は由依を…この手で救い出すんだ。」

 

秋山蓮には一人の妹が居る。

だがその妹…秋山由依は交通事故で昏睡状態。

目覚めるのを待つばかりである。

 

「あの医者達でも目覚めさせるのが難しいなら、兄の俺が、妹を夢の世界から出してやらないといけないからな。」

 

「…本ッ当にかっこいいな、お前。じゃあ俺も母ちゃん、父ちゃんの手伝いしてくるわ。」

 

二人はメニュー画面を開く

 

「あっ、そう言えばどうやってこのゲーム止めるんだ、レン?…レン?」

 

「ログアウトボタンが無い…」

 

「ログアウトボタン?それがあれば終われるんだろ。」

 

「キドは知らないだろうがここにある筈何だ…何処だ?」

 

「バグなんじゃねぇのか?ゲームにバグは付き物だろ?ほら、餃子とセットで出る醤油見たいに。」

 

キドがそんな冗談を混じりでレンに言うが、レンはメニュー画面を見続けたままだ。

 

「クソっ!どういう事だ!」 

 

「レン落ち着けって…な?」

 

「…そうだな、まずは他のプレイヤーで同じ状況になってるやつを探すか…。」

 

レンがキドにその事を提案した途端だった。

 

ゴォォン…ゴォォン…

 

鐘が鳴り響く

何かの始まりを告げる様に…

 

〜はじまりの街 中央広場~

 

「おわっ!」

 

「強制テレポート…何を考えてるんだ運営は…」

 

広場は恐らくこのゲームを今プレイしている全てのプレイヤーが集まっている。

 

「こういうごちゃごちゃした所は嫌いだ…」

 

「皆集まって…何が起こるんだ…ただ俺は遊びたいだけなのに…」

 

「けっ!イライラすんだよぉ…そんだけ騒いぎやがって…」

 

「やはり何か起こるのか…」

 

 

 

「レン!上見ろ!上!」

 

「ッ!」

 

見上げた先にはWARNINGとSystem Announcement、2つの文字で空は埋め尽くされた

 

少しの隙間から赤い、血のようなものが溢れ出し、形を形成していく

出来上がった物は赤いローブを身に纏った黒い顔無しの巨大な男だ。

 

「気持ちわりぃ…」

 

キドがそう呟くと頭に痛みが走る

 

「いっつぅ…この光景…どっかで…」

 

「プレイヤー諸君、私の世界へようこそ。私の名は茅場晶彦。今やこの世界をコントロール出来る唯一の人間だ。」

 

この発言にプレイヤー達はまた喋りだす。

 

「茅場…晶彦…」

 

レンが歯ぎしりをする。

 

「占ってみよう。茅場晶彦がこの現状を招いたのか…」

 

「へっ、ゲームマスターだか何でも良いが、俺をイライラさせんじゃねぇ。」

 

茅場と思われる者が再び話し出す。

 

「プレイヤー諸君はすでにメインメニューからログアウトボタンが消滅してるという事に気づいてると思う。

しかし、これはゲームの不具合ではない。繰り返す、不具合では無く、ソードアート・オンライン本来の仕様である。」

 

「そうだこのゲームは…クソっ痛え…」

 

倒れそうになるキドを支えるレン

 

「キド、大丈夫か?」

 

「あぁ、少し痛みも引いてきた…」

 

「諸君は自発的にログアウトする事が出来ない。

また、外部の人間の手によるナーヴギアの停止、或いは解除もあり得ない。もしそれが試みられた場合、ナーヴギア信号阻止が発する、高出力マイクロウェーブが諸君の脳を破壊し、生命活動を停止させる。」

 

プレイヤーの中には演出だと疑う者、信じる者、早く終わるよう願う者が居る。

だがそんな考えをも打ち砕く事が可能な事がこれから起こる。

 

「おい!出られないぞ!」

 

女を連れた男が外へ出ようとしたが透明な壁でその先は進めない様なってる。

 

「おっと、悪いレン、もう大丈夫だ。」

 

キドの頭痛は収まったようだ

 

「キド、本当に大丈夫か?」

 

「何とかな…それより俺頭痛くってアイツが何言ってたか分かんないんだが…つまりどういう事だ?」

 

「ログアウト出来ないのは使用。ゲームを出ようとしても出られない。外部から何かしらナーヴギアを解除しようとすると、高出力マイクロウェーブで脳を焼かれる…こんなところだ。」

 

「マイクロウェーブってのが分かんないんだが…焼かれるで何となく想像出来る。」

 

「これが本当なら…」

 

「レン…本当な訳ねぇよ、やっぱ演出だよ、演出。あぁ、きっとそうだ。」

 

キドは少し怯えながら話す

 

「残念ながら現時点で、プレイヤーの家族、友人などが警告を無視し、ナーヴギアを強制的に解除しようと試みた実例が少なからずあり、その結果213名のプレイヤーが、アインクラッド、及び現実世界からも永久退場している。」

 

「はぁ!?」

 

「213人死んだのか…」

 

レンとキドが驚の表情を見せる。

いや二人だけでは無い

他のプレイヤーもだ。

 

 

「これは死刑は免れられないね」

 

「はぁ?んだと?」

 

「嘘だろ…俺はゲームを楽しくやろうと思っただけのに…こんな事って…」

 

「ご覧の通り多数の死者が出たことを含め、この状況をあらゆるメディアが繰り返し報道している。よって、既にナーヴギアが強制的に解除される危険は低くなっていると言ってよかろう。諸君には安心してゲーム攻略に励んでほしい。しかし充分に留意してもらいたい。今後、ゲームにおいてあらゆる蘇生手段は機能しない。HP(ヒットポイント)が0になった瞬間、諸君等のアバターは永久に消滅し、同時に諸君等の脳はナーヴギアによって破壊される。」

 

広場全体が一気に静まり返る。

それもそうだ、ここまでの話を聞けばこうなるだろう。

 

「諸君等が開放される条件は唯一つのみ、このゲームをクリアすれば良い。現在君達が居るのはアインクラッドの最下層、第一層である。各フロアの迷宮区を攻略し、フロアボスを倒せば上へ進める。第百層に居る最終ボスを倒せばゲームクリアだ。」

 

「百層までクリアだと…」

 

「レン、そういえばお前一回やった事あるんだろ?どんぐらいで行けるんだ?」

 

「いやβテストの時もろくにクリアできなかった。十層までは行けたが…。」

 

「では最後に諸君等のアイテムストレージに私からのプレゼントを用意してある。確認してくれたまえ。」

 

「プレゼント…これか?」

 

キドがアイテムストレージを開きアイテムを手に取る

手鏡だ。

 

「なっ!」

 

レンアが光のに包まれる。

他のプレイヤーも青白い光に包まれている。

 

「レン!クソっ!俺もかよ!」

 

キドも光に包まれた。

 

 

 

 

 

 

「んんっ…クソっ、何なんだよ…あれ?レン?顔変えたか?」

 

「キド…その顔…」

 

お互い鏡を使って自分の顔を見る

 

「こいつって…現実の俺の顔じゃねぇか…」

 

「そうだな…もしやスキャンか…」

 

「スキャン?」

 

「ナーヴギアは俺達の顔にぴったりハマっているだろ?それで顔の形を把握したんだ。」

 

「もしかしてよぉ、キャリブレーションってので体触ったから体の方も丸っきり再現できてるんじゃね?」

 

二人が自分の体や顔がそのままゲームの世界にある理由を考え出した。

 

「結果は表…奴が元凶で間違いないか。」

 

とある占い師がコイン占いをしていた。

その占い師の占いは必ず当たる物だ。

 

「諸君は何故と思っているだろう。何故ナーヴギア開発者の茅場晶彦はこんな事をしたのかと…私の目的はすでに達せられてる。この世界を作り出し、鑑賞する為にのみ私はソードアート・オンラインを作った。」

 

「茅場…」

 

「晶彦…」

 

二人は茅場晶彦を睨みつける

 

「そして今、全ては達成せしめられた。以上でソードアート・オンライン正式サービスのチュートリアルを終了する。プレイヤー諸君の健闘を祈る。」

 

そう言い終えると茅場の巨大なアバターが消える。

 

赤で包み込まれた空が黄色の夕日に照らされる空へと戻る。

 

だがその今この場にいる者の中にはこの空すら二度と見れない者もいるだろう。

 

一人の少女が悲鳴を上げる

 

他のプレイヤーもその声に引き戻されたかのように叫び出す。

 

「あぁ、クソったれが…どいつもこいつも俺をイライラさせやがる…」

 

金髪の男は柱に拳を叩きつける

 

(不味いな…急がないと狩り場を取られるかもしれない…早めにパーティーを組んで…)

 

「やはり俺の占いは当たるか…」

 

 

「キド、来い。」

 

「おわっ!」

 

レンアはキドを引っ張りそこら辺の路地に連れていく。

 

「良いかキド、俺達はもう街を出るぞ。」

 

「えっ…何でだよ?」

 

「茅場が本当のことを言ってるなら、恐らくだが俺達の得られる経験値や金は限られている。それにすぐこの街周辺のモンスターは狩り尽くされる。近くの村を拠点にする。キド付いて来い。」

 

「待てよレン!」

 

キドがレンアを引き止める

 

「俺達だけか!?」

 

「何だ?問題か?」

 

「彼処に居る人たちはどう住んだよ!?まさか、放って置くのか?」

 

レンアが下を向く

 

「なぁ、嘘だろ?レン?」

 

二人の間に沈黙が続く

 

「分かった、その村には先に行っててくれ。俺はできる限り人集めてくっから。」

 

「待てキド!さっき言ったろ!手に入れる事のできるアイテムは限られてるんだぞ!」

 

「それでも!」

 

「ッ!!!」

 

レンアがキドの声に少し驚く

 

「俺は彼処に居る人達を見捨てられない…放って置けないんだよ!」

 

「………キド…」

 

「自分の身がどうなろうと関係無い…助けられるのに助けられ無い…一番嫌なんだよ…そういうのが…」

 

「キド………」

 

「だからな。俺の事何て良いから、お前だけでも生き残れ。蓮!」

 

「待ってくれ…………」

 

「じゃあな!蓮!頑張れよ!」

 

キドが後を去ろうとするが

 

 

レンアはキドの腕を掴む。

 

「もう誰も失いたくないんだよ…家族も…友人も…だからな…真司…頼む…付いてきてくれ…」

 

「蓮…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分かった。だけどお願いだ。俺がピンチの時は直ぐに逃げろ。最悪俺は盾にもなる。あともう一つ。目の前で困っている人とかが居たら真っ先に助けるから。そこは…お願いな。」

 

「城戸…」

 

悲しみに溢れた表情が一気に無くなる。

 

「俺もここに居る人達を皆助けたいけど…まずは目の前の奴助けないでどうするって思ってよ…一緒に行こう。そんで困ってる奴が居たら助ける。これで良いか?」

 

レンアは溢れそうに涙を拭いいつもの口調で話しかける

 

「全く。お前は本当にお人好しだな。」

 

「あぁ。そうだぜ。俺はお人好しだからな。あっ!後よ。案内頼めるか?」

 

レンアは笑いながら言う

 

「当たり前だ、行くぞ城戸。」

 

「あぁ!蓮!」

 

 

 

 

二人は走り出す。

草原を切り抜け次の村へと向かう。

 

「レン!モンスター!」

 

「そこを退け!」

 

モンスターは消え去り二人の邪魔をする者は無くなった。

 

「あと少しだ!」

 

「っしゃあ!一番乗りで行くぜ!」

 

この二人の戦い…いやこれから来るであろう者たちの戦いも今始まった。

 

 

続く…

 

 


 

 

コントラクト

 

鏡の世界のとあるモンスターと契約するためのカード

 

所持者

無し (現時点)




次回!
ソードアート・オンラインwith仮面ライダー龍騎!!!

レンア「攻略会議行くぞキド。」

キド「契…約…」

「俺の占いは当たる。」

「へっ!全員ぶっ殺しゃあ良いんだろ!?」

キド「これが…仮面ライダー…龍騎…」

これはゲームであって、遊びではない
そして、戦わなければ生き残れない!


予告おーわり
如何でしたか?第一話
だいたいSAOアニメ一話+小説を見て作りましたが殆どアニメなので変なところが多いと思います。
作り直しもあるかも知れません。
非ログインの方もどしどし感想、アドバイス待ってます!
誤字脱字報告も!
それでは次回1/14日夜9:00までには投稿します!←(間に合いませんでした…すいません…)
それではまた会いましょう。
感想書くとき悪口とか暴言はやめてねか(ボソッ)
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