「新しく2-4の担任になった新任のメイです。よろしくね〜。」
かわいくショートの先生でjkと言われてもごまかせるくらい若かった。
「も~!何遅刻してるの!二年生でしょ。しっかりして!」
彼女は怒りながら言った。怒っているのはわかるが僕にはかわいいとしか感想になかった。
「す、すみません。転校したてで道に迷っちゃって…でも予め行ってれば解決できたのにすみませんでした。」
「まあ、誰でもミスはあるわよ。フジ君もう迷わないでね。そんな難しい場所じゃないでしょ?」
「もう大丈夫です」
「で、なぜ君は遅刻したのかなあ?時君?」
「す、すみません。寝坊しちゃって」
僕は必死で謝った。
「そりゃね、誰でも寝坊はあるわよ。でも新学期最初の週くらいはちゃんと起きる覚悟を決めないとだめでしょ」
「はい」
「反省してる?」
メイ先生はじっと僕の顔を見た。可愛くて顔が赤くなりそうになる。
「はい」
「じゃあ、お説教はこれでおしまい!これが教科書とプリントね!名前書いてあと連絡事項が…」
「じゃあ、明日二人共遅刻しないようにね!いい?」
「はい」
二人は元気よく答えた。
…うっ。これは予知…なんだ。どんな予知だ?
予知内の時刻は10時
メイ先生がダッシュで教室に入る。
黒板にはメイ先生遅刻の為 自習と書いてあった。
あれ?メイ先生遅刻してね?
「先生も遅刻しないようにしてくださいね」
僕はそう言った。いや、言ってしまった。
僕はこっぴどく怒られた。
帰り道僕達は行きとは違い明るく話した。普通の人のように。
「せっかく予知できて警告したのに怒られたよ」
「はは。そりゃ遅刻したやつに言われたくないよな。」
「そうだけどさ、遅刻してほしくないじゃん」
彼女は家に帰りベッドに倒れた。中学生の少年少女たちはかわいく活発だった。遅刻した子もいるけど。でも私なんかが教師になっても良いのだろうか。教師人生一日目はなんとか乗り切ったけど…
私の名前はメイ。職業新米教師。そして、どんなに遠くの場所でも見る事ができる能力をもっている。
私は幼い頃から眼が良かった。いや、良いという次元を超えてたと思う。どんなに遠くのものでも見れた。それを悪用したこともある。いや、それで教師になった。
大学受験の二次試験の時にカンニングをしてしまった。その時はたまたま見えただけで自分の心を保とうとした。でも、同じ大学を受験した友達が落ちた時に自らの過ちにやっと気が付いた。それ以降悪用はしていない。私は懺悔するように、能力で見つけた困っている人を助けた。どれだけ遠くにいても。
不正したわたしに純粋な少年少女に教鞭を振るう権利がどこにあるのか。カンニングした生徒にどうしかりつければいいのか。その答えはない。
明日も早い。私は眠りについた。
彼女はしらない。目覚まし時計がセットされてない事を。
今日は成人式ですね。私は式にいるでしょう。
で、このメイちゃん僕の欲望なんですよね。そもそも登場予定はなかったけど、先生にも能力ほしいなあってなった。少しだけストーリー改変するだけでいいから助かりました。