死にたい不老不死少年と未来予知少年   作:よるねこ

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野外活動と銃

2年生のしての生活が2日目に入った。メイ先生は遅刻した。

 

「はぁ…はぁ…ごめんなさい。遅れちゃって」

 

僕の予知に狂いはないようだ。 先生のキャラがおっちょこちょいにならない事を僕は願った。 この世界には超能力というものがある。僕の名前は波風 心野テレパシーの能力を持つ普通の中学2年生である。 人の心を読むことができればみんなから人気者に成れる。そんな甘くないし、知りたくない事実を知る羽目になる。人の心が腐ってることは自分自身に問えばわかるはずた。しかし、それに文句を言ったところでどうにもならない。人に嫌われることなく利用されることなく平穏に生きていければ良い。僕の願いはそれだけだ。 僕はすべてを悟ってしまったので対象外だが普通の生徒は厨二病を発症する時期である。軽い程度なら良いのだが、かなり自分に酔ってるやつがいる。それがこいつら自称不老不死のフジと、予知夢を見るトキ。あとヤクザと絡んで拳銃を持ってるやつもいる。こんなこと考えてるなんてバレたら一生の恥だろ。全く。まあ、こいつらと関わらないようにしよう。僕はそう誓ったのだが。

 

「今日のHRは野外活動のメンバー決めます。じゃあ、くじ引いてね〜」

 

4班メンバー 時 フジ 心野 女子二人

 

「あ、フジと同じ班だ。よかったあ。」

 

時は安心した様子で言った。

 

「ああ。よろしく。他のみんなもよろしくね」

 

心野はうなずき、女子たちも挨拶をした。

 

「私 鈴。この子は綾。よろしくね」

 

心野は無口だが悪い人ではなさそうなのでいいメンバーで良かったと時は思った。その時、予知をみた。 ニュースをみてる大怪我をした自分。 遊園地で発砲事件。野外活動中の少年1名重体。 あー。僕下手したら死ぬなあ。血の気が引いた。

 

僕は来週の野外活動で殺されかける。どうするか。いや、答えは一つしかないのだが、どう解決へ導くのかが決まってない。 僕の能力を知っているのは彼しかいない放課後僕は彼に相談した。 帰り道二人。

 

「あのさ、野外活動の時にね俺殺されるんだ」

 

僕は震える声で言った。

 

「…そんな!じゃあ行けないじゃないか」

 

「いや…行くよ。…行って止める」

 

その声はまだ震えていた。

 

「いや、止めたほうがいい。君はまだ十数年しか生きてないんだ。僕が言うのもあれだが命は大事にしたほうがいい」

 

「わかってる。わかってるさ…でも僕が行かない時他の人が殺される可能性が高い。知ってしまった以上止めないと後で罪悪感が襲うんだ。」

 

「…わかった。事件は減らしたほうがいいからね。でも死にたくない。逃げ出したい。そう思ったらすぐに逃げ出してくれ。僕がなんとかする。数万年の知恵がここにはあるからね」

 

「…そう言ってくれるとウレシイよ」

 

時は作り笑顔でそう言った。

 

「じゃあ、予知の詳しい内容を教えて欲しい。」

 

時は見たものをすべて語った。 二人は別れそれぞれの居場所についた。 フジは電話を取り出しかける。

 

「久しぶりとうさん。」

 

「お前から直接電話とは珍しい。何の用だ」

 

「何でも言うことを聞いてくれるそういう約束だったよね」

 

「概ね間違ってない。できることはすべてやってやる。そういう契約だ」

 

「じゃあこれをお願いするよ…」

 

フジは要件をその男に言った。

 

「かまわんが、申請理由を言ってもらう」

 

「友達を護るため」

 

「過保護なものだ。まあ、よいだろう。お前の要件はすべて飲むことが契約の一つだからな」

 

「ありがとうおとうさん。それじゃあよろしくね」

 

フジは電話を切った。 これでなんとかなると良いが。 僕は次の日、時に大丈夫手は打った。そう言った。それでも彼は不安そうだった。無理もないが僕は君達とは人生の経験値が違うと言ったら簡単に安心した。安心した自分を演じてるだけかもしれない。

 




だいぶ前にかいたやつ。こんなことかいてたなあとなりつつ。投稿じゃい
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