GBN:アラカルトダイバーズ   作:守次 奏

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三連休が終わってしまうので初投稿です。


Phase-06「幕間:叛逆の蛮族たち」

 理不尽を突きつけられたとき、ゲーマーという人種は大体二つに分かれる。

 一つは多かれ少なかれ諦めるなり憤慨するなりしてなにもしない者。

 そして、もう一つは。

 

「レイ!」

「了解、セナ!」

 

 阿吽の呼吸で連携し合い、迫り来るセンチュリオンの群れを瞬く間に両断していく二人組の姿に、Eフィールドで絶望していたダイバーたちは思わず我が目を疑う。

 なぜなら、通信ウィンドウに映ったレイとセナ、というらしい少女たちは──笑っていたのだから。

 そう、もう一つは理不尽を心の底から楽しむ者。ゲーマーの中でも狂気と紙一重の熱意を持ったごく少数の人種。

 

 Eフィールドの残存戦力はほとんどないに等しい。

 念のために村田アズラエルと少数の「GHC」麾下の戦力が残っていたものの、大体のプレイヤーはNフィールドに飛び込んでいったせいで、守りが薄くなっていたのだ。

 そんな中でセナとレイがここに残っていた理由は単純で、損耗が少なかった分、補給が後回しになっていたからだった。

 

「貧乏くじ引かされたと思ったけど、まさかこんな楽しいイベントが待ってたなんて!」

「相手がNPDってのはちょっと物足りないけど……ね!」

 

 セナの操る機体……「ガンダム・カイム」は連結させたレイザーブレイドを投擲し、密集陣形で固まっていたセンチュリオンを次々に切り裂いていく。

 そして、レイの操る機体……「イフリート・ゲヘナ」の展開する弾幕砲火が、セナの撃ち漏らした敵を貫き、焼き尽くす。

 まさしく比翼の鳥といった風情の連携の前には、さしもの最高レベルNPDと最強格の機体ですら歯が立たない有様だ。

 

「す、すげぇ……なんであいつら、こんな化け物相手に戦えてるんだよ……」

「冗談じゃねえぜ……」

 

 戦慄するプレイヤーたちの問いに答える義理も義務もなかったが、あえて答えを出すとするならばさっきも言った通りだ。

 それが、楽しいから。

 クリアしてみろとばかりに突きつけられた理不尽を真正面から打ち破るのが。

 

 そして、そんな理不尽を楽しめるプレイヤーは、幸か不幸かセナたちだけではなかった。

 すれ違いざまに踏みつけたセンチュリオの頭に突き刺さったヒールバンカーが、そのままコックピットまで達して致命の傷となる。

 そして、動きを止めたセンチュリオを包囲していたシールドファンネルが撃ち貫く。

 

「……防衛戦はあまり乗り気じゃなかったけど、こういうギミックがあるなら悪くないわね」

「ふっふっふ……ジャミングが解除された今ならやりたい放題! アウトローらしく、いただかせてもらいます!」

 

 ヒールバンカーをセンチュリオンに叩き込んだ機体──「ガンダムゼロペアー・オーバーデビル」はそれだけに留まらず、バックパックから射出したテイルシザーで死角からの強襲を試みたセンチュリオを両断してみせる。

 そして、残る敵を近づかせないように牽制しつつシールドファンネルでキルスコアを順調に重ねていたのが、「ユーカリ」というプレイヤーが操る「ガンダムAGE-2 シェムハザ」だった。

 どの辺りがアウトローなのか、セナにはまるでわからなかったが、襲いかかってくる敵を千切っては投げている蛮族戦法は確かに王道ではないのかもしれない、と納得しつつ、手元に戻ってきたレイザーブレイドをキャッチする。

 

 何百機単位で湧いてきたセンチュリオの群れにすり潰された戦力は数知れない。

 今も戦闘空域を見れば、無数のガンプラの残骸が散らばっている有様だ。

 だが、逆にいえば今ここに立っているのは、その理不尽を乗り越え、踏み越えてきた猛者たちに違いない。

 

「やっぱり相手がNPDじゃ燃えてこないわね、でも……おあつらえ向けのがきた。貴女たちはどうする?」

 

 それをわかっていたからこそ、運営も必死になっているのだろう。

 明らかに「NPDではない」動きで、ストライクガンダムを黙示録の四騎士に──それぞれ、「ホワイトライダー」、「ブラックライダー」、「レッドライダー」、「ペイルライダー」風のカスタマイズを施したガンプラが、NフィールドとEフィールドを繋ぐゲートから現れる。

 セナの問いかけに反応したゼロペアーの少女……「エンリ」はガンダム・カイムを一瞥するなり、一番槍は渡さないとばかりに敵陣へと飛んでいく。

 

「だってさ、レイ」

「そりゃそうだ、NPDの処理なんて退屈だったからな……!」

 

 狙った獲物は渡さない。

 お目当てのポイントボックスを横取りされることほど、ヴァルガ民にとっての屈辱はないのだ。

 セナとレイも頷き合って、ペイルライダー系列とストライクのミキシングモデルをロックオンし、スラスターを噴かすのだった。

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

「レイドバトル『ガンダムSEED RAID BATTLE FREEDOM』について語るスレ part.215」

 

1.名無しのアコード

このスレッドは現在開催中のレイドバトルイベント、「ガンダムSEED RAID BATTLE FREEDOM」について語るスレです。機体の構築はビルドスレへ、作品について語りたい方は雑談スレまでお願いします。

 

【ガンダムメタバースまとめwiki】https:〜

【ビルド相談スレ】https:〜

【チームメンバー募集スレ】https:〜

【雑談スレ】https:〜

 

 

98.名無しのアコード

なにがどうなってんだよクソ運営

 

99.名無しのアコード

センチュリオだけでも頭おかしいのに戦力おかわりってなんなん?

 

100.名無しのアコード

復活したブラックナイツが強すぎるんだが、こいつらだけ極限征伐戦並みのAI積んでないか

 

101.名無しのアコード

再生怪人は弱いって相場が決まっているんじゃないのか

 

102.名無しのアコード

いやまあシュラの頭をかち割るRTAのヤケクソアプデ履歴から見るに顔真っ赤にした運営がこんだけやってくるのは予想できたけどさぁ……

 

103.名無しのアコード

なんで俺に気持ちよくガンプラバトルさせねぇんだ!

 

104.名無しのアコード

悔しいでしょうねぇ!(レクイエム発射)

 

105.名無しのアコード

あっマジでレクイエム撃たれてんじゃんオワタ

 

106.名無しのアコード

ラクス様「DPSチェック失敗ですわ!」

 

107.名無しのアコード

このカスみたいな戦況でDPSチェックもクソもねーだろ!!!!!

 

108.名無しのアコード

確かにセンチュリオだけなら頑張れば倒せなくはないレベルではあるんだよなあ……でもそこにDPSチェックまで搭載してるとか極悪すぎんか?

 

109.名無しのアコード

運営はどんなプレイヤーを想定してたんだよ

 

110.名無しのアコード

当初はもっとレベル低い連中が集まるって予想してたんだろ、劇場版公開直後だしな

 

111.名無しのアコード

まあ戦いに飢えてるのがメタバースの住民やし……

 

112.名無しのアコード

落ち着いて聞いてほしい、メタバースの中でバトルを積極的にやってる奴らは少数派なんだ

 

113.名無しのアコード

えっ?

 

114.名無しのアコード

メタバースになってからカジュアル層が圧倒的に増えたからなあ

 

115.名無しのアコード

対人戦やったことないってプレイヤーも今じゃ珍しくないしな

 

116.名無しのアコード

じゃあなんすか、このスレに張り付いてる俺らは異常者ってことすか

 

117.名無しのアコード

運営基準では十分に異常者判定だぞ

 

118.名無しのアコード

【速報】レクイエム跳ね返される

 

119.名無しのアコード

WTF?

 

120.名無しのアコード

ホッシー生きとったんかワレ!

 

121.名無しのアコード

筒から金ピカのズゴックが現れたと思ったらなんか知らんけどレクイエムを跳ね返していた、事実なんだけど抜き出して書くと頭おかしくなりそう

 

122.名無しのアコード

あの感動を(大戦争イベのオウンゴール)

 

123.名無しのアコード

ホッシー、地味に頭おかしい部類のビルダーなんだよな……ただちょっとエンカ運が腐ってるのと慢心しすぎてるだけで……

 

124.名無しのアコード

ズゴックの中身案の定金ペリオンで草

 

125.名無しのアコード

それズゴック被る意味ある?

 

126.名無しのアコード

一応ズゴック部分は熱で溶けてたし……

 

127.名無しのアコード

というかあのホッシーにあんな可愛い娘さんがいることに驚いたんだが?

 

128.名無しのアコード

ヒビキちゃんか

 

129.名無しのアコード

いい子だよな、いっぱいデロデロに甘やかしてやりたい

 

130.名無しのアコード

もしもしポリスメン?

 

131.名無しのアコード

まだなにもしてねーだろうが!

 

132.名無しのアコード

「まだ」ってことはその内やる気があったってことだな、よし連れていけ

 

133.名無しのアコード

(´・ω・`) そんなー

 

134.名無しのアコード

【速報】各フィールドに特殊エネミー出現

 

135.名無しのアコード

センチュリオだけじゃ飽き足らずそんなのまで投入してくんのかよ!!!!!

 

136.名無しのアコード

しかも中の人入りっぽいなこれ

 

137.名無しのアコード

ダメみたいですね(諦観)

 

138.名無しのアコード

なに、NPD処理には飽きてきたからちょうどいいさ

 

139.名無しのアコード

ヒャッハー! 乗り遅れるなよ、一番乗りは俺だー!

 

140.名無しのアコード

蛮族怖……

 

141.名無しのアコード

四六時中戦いに飢えているやつらだ、面構えが違う

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 わざわざ休日に呼び出されたのは一体どんな了見なのだと上司に問い詰めてみれば「社の都合ですわ」の一点張り、そして任された仕事が「レイドバトルに介入して多くのプレイヤーを撃破してこい」などというもので、モチベーションが果たして上がるだろうか。

 いや、上がらない。

 検証班として数々のミッションやギミックのバランステストを行ってきた、クオッカワラビーのようなアバターをしている青年……「ワラディー」はコックピットで深い溜息をつく。

 

「なあ、コアラック……運営班がプレイヤーを狩るってどう考えてもおかしくねーか?」

「言うなよワラディー、あのフレイラとかいう女、こっちだっておかしいと見てるんだよ」

 

 ワラディーの隣に随伴している、ペイルライダーとストライクガンダムのミキシングモデル「ペイルストライク」を使う、コアラのようなアバターを纏った同僚「コアラック」も溜息交じりにそう返す。

 確かに美人かもしれないが、いきなり入社してきてレイドバトルのバランス調整などという大役を任されるなど、どんな前歴があったのかは知らないがきな臭すぎる。

 しかも直前に仕様変更をした上でのこれだ。

 

 全くもって冗談じゃない、と二人は肩を竦める。

 アラートがコックピットに鳴り響いたのは、それとほぼ同時だった。

 

「ミサイルか、ワラディー!」

「そっちは任せた、コアラック! 俺は突っ込んできたガンダムタイプと戦う!」

 

 ミサイルによる弾幕砲火を隠れ蓑にしたつもりなのだろうが、考えが甘い。

 ワラディーは自身の愛機である、レッドライダーとストライクガンダムのミキシングモデル「アグレッサーストライク」を急降下させて弾幕砲火を掻い潜りつつ、照星に収めたガンダムタイプ、セナのガンダム・カイムを狙って100mmマシンガンを撃ち放つ。

 SEED系が跋扈するであろうレイドバトルに実弾は相性が悪いかと思ったが、幸運にも相手はガンダム・フレームだ。

 

 ならば多少ダメージの通りはいい。

 ワラディーがそんなことを思っていた、次の瞬間だった。

 

「なっ……!?」

 

 腰裏の翼状ユニットから射出されたCファンネルを盾として、正面装甲以外への被弾は必要経費だとばかりに、ガンダム・カイムは足を止めない。

 対人に「慣れている」プレイヤーだ。ワラディーはそう確信する。

 一昔前のゲームセンターに置かれていたような、ジョイスティックで操作するゲームでは被弾に応じて覚醒ゲージが貯まっていく恩恵があったため、要所では喰らうことも選択肢に入るものだったが、ガンダムメタバースにそんなものは存在しない。

 

 だからこそ、上級者ほど被弾を嫌う。

 それは半分正解だが、半分間違っている。

 多少の被弾を必要経費として割り切ってでも、最終的に相手を倒せばいいのがこのゲームにおける対人戦の仕様だ。

 

 なればこそ、初手から距離を詰めて自分の得意なレンジに持って行こうとする選択肢は、そこまで間違ったものではない。

 問題があるとするなら、「愛機を傷つけたくない」という親心が少なからずプレイヤーの間には存在していることだが。

 ドッズライフルによる牽制射撃をワラディーは回避して、とにかくガンダム・カイムとの距離を取ることに終始する。

 

 自身のアグレッサーストライクも近接格闘機の部類に入るのだが、それ以上に「あれを近づけたくない」という警告じみたものを本能が訴えかけているのだ。

 

『つまんないなぁ』

「……なに……っ……!?」

『どこの誰かは知らないけど、わたしたちを倒そうとしてるんでしょ? じゃあ、本気できてよ。センチュリオ? なんかじゃ退屈すぎて飽き飽きだったから』

 

 ガンダム・カイムを操る少女──セナは実に嗜虐的な笑みを浮かべて言い放つ。

 よくもまあ可愛らしい顔からこれだけキレキレの煽りが飛び出してくるものだ。

 ワラディーはその苛烈なまでの闘志にドン引きしつつも、このまま煽られっぱなしでは検証班としての名折れだと、あえてその煽りに乗ってやることにした。

 

「煽ったのはそっちだからなぁ! 『HADES』!」

『やっと本気になってくれた……それじゃあ……殺りあおっか!』

 

 それまではセナもまた本気を出していなかったらしい。

 背部のウィングユニットから引き抜いたビームサーベルを投擲し、ドッズライフルでそのビーム刃が出ている部分を正確に撃ち抜く。

 すると、四方八方に粒子ビームが拡散する──劇場版機動戦士Ζガンダムで、カミーユ・ビダンが見せた技巧、ビームコンフューズだ。

 

 だが、当たらなければどうということはない。

 アグレッサーストライクは背部に接続しているエールストライカーの出力を全開にして、ビームの雨霰を回避すると、牽制のために撃ち放った100mmマシンガンを投棄。

 そのまま「HADES」のもたらす機動力増加と併せて、ガンダム・カイムの背後を取る。

 

「なんだか知らんがこれで終わり……だ……ッ……!?」

 

 そして、シールドを巨大なビームサーベルと一体化させるという狂気の発想のもとに作られた「ツヴァイハンダー」でカイムを一刀両断した──そのはずだった。

 しかし、それが最初からわかっていたかのようにセナは肘部にあえてマウントしたままにしていたレイザーブレイドでツヴァイハンダーの一撃を受け止めると、そのまま回し蹴りを放つ。

 完全に想定していなかったその一撃でワラディーは完全に体勢を崩し、致命的な隙を晒してしまった。

 

(次はなにが来る? コンフューズ? いや、違う、もっと……この隙をとって俺を沈められそうな武装……そうか!)

 

 思案の末、ワラディーの中で一つの結論が出る。

 それは、レイザーブレイドを連結させて投擲する技──「レイザーブーメラン」だった。

 レイザーブーメランであればほぼ確実に自分のアグレッサーストライクを沈めることは可能だろう。狙わない理由がない。

 

 だが、そうとわかっていて回避できないほど、自分も生半可な修羅場を潜ってきたわけではないのだ。

 そう簡単にやられてたまるものかよ、と奥歯を噛み締めて、ワラディーは感覚を研ぎ澄ませる。

 案の定、相手が選択した攻撃はレイザーブーメランによる一撃だった。

 

『これで……終わりだよ!』

「お、終わらせるものかよ! 緊急制動!」

 

 ワラディーはブーストを噴かすと、レイザーブーメランの一撃を「頭部の半分を犠牲にする」ことでやり過ごし、再びツヴァイハンダーを構えてガンダム・カイムへと吶喊する。

 レイザーブレイドは今放り投げた。ビームサーベルはコンフューズに利用して一本使い捨てた。

 そうなれば、精々ガンダム・カイムに残された有効な迎撃武装はビームサーベル一本だけ。

 

 で、あれば。

 そうであれば、ツヴァイハンダーで強引に押し切ることは可能なのだ。

 頭部を破壊されたことで「HADES」のバフは受けられなくとも、ツヴァイハンダーの威力であれば十分にゴリ押しできると踏んで、ワラディーがそれを振り翳した、刹那。

 

「な、なんだあっ!?」

 

 想定もしていなかった角度から「戻って」きたレイザーブーメランが、深々とPS装甲を貫いて、アグレッサーストライクの横っ腹に突き刺さっていた。

 あり得ない。レイザーブーメランはブーメランと名はついているが、投げたら一回限りで戻ってくることはない武装のはずだ。

 それが、なぜ。

 

 あれこれと考えた末、ワラディーの中に一つの仮説が浮かび上がる。

 最初に相対したとき、この少女はなにを使っていた?

 そうだ、Cファンネルだ。まさか、レイザーブレイドそのものをCファンネルとして──

 

 そんな自由すぎる発想に呆然とするワラディーへとセナはふわりと、今度は花が咲くように微笑みかけて、残ったビームサーベルを振りかぶる。

 

『やっぱ対人戦は楽しいなぁ……それじゃ、グッドゲーム!』

「ぐ、グッドゲーム……すまない、コアラックー!!!」

 

 戦場で家族やら親友やら彼女やらの名前を呼ぶのは甘ったれた瀕死の兵隊がどうのこうのという台詞があるが、正にその通りであり、ワラディーが撃墜の間際に名を呼んだコアラックは、激戦の末、一足先にレイに撃破されていた。

 対人戦をここまでやり込むのは異常者だという烙印を押されようとも、勝利のみを貪欲に求め続ける蛮族と罵られようとも。

 今ここに、反撃の狼煙は上がった。それを確かめるようにセナとレイは機体の拳を突き合わせて、Nフィールドへと飛び込んでいった。




狼煙を上げて旗を掲げよ

【Tips:】

【セナ/サクラバ・セナ(原案:「ほぼ読み専」様)】
・ガンダム・カイムを駆る、リアルでは病弱な少女であり、凄まじいまでのVR適性と判断能力を併せ持っている凄腕のプレイヤーでもある。身体が弱いため、愛用しているガンダム・カイムは後述するレイに作ってもらったものであり、「AGE-1 レイザーの尖りすぎたコンセプトをセナに合わせて使いやすくチューンナップする」というコンセプトで制作されている。

【レイ/イワナガ・レイ(原案:「ほぼ読み専」様)】
・イフリート・ゲヘナを駆る赤髪のアバターの少女。セナとは因縁のライバルでありながら親友という複雑な関係性。「イワナガ模型店」という祖母が経営していたホビーショップの孫娘だが、GPD不況などの要因から閉店してしまったらしい。愛機のイフリート・ゲヘナは弾幕砲火と増加装甲が施されたことで、奇しくもセナに足りないものを補うような仕上がりとなっている。


【エンリ/ホシモリ・エンリ(原案:「二葉ベス」様)】
ちょっと目つきが悪いことを気にしている少女。パーソナリティは目つきに反して意外と穏やかであり、特にパートナーとして公私共に支えられているユーカリ相手には頭が上がらないところもある様子。元GPD勢であり、その実力は極めて高い。ナツキとはライバル関係であり、今もしのぎを削りあっている仲だとか。

【ユーカリ/イチノセ・ユカリ(原案:「二葉ベス」様)】
ガンダムAGEが大好きな、バッドガールに憧れる少女。しかし理想のアウトローでありバッドガールには中々辿り着けない……というのも本人がかなりのお人好しで優しい気質だからである。それでも諦めずに前に進んでいるところが微笑ましい。ガンプラバトルの腕前も並以上であり、愛機のガンダムAGE-2 シェムハザと共に今日もメタバースを駆け抜けている。
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