投稿する時間帯は基本的に夜中になるでしょう。なぜ夜中に投稿するのかと言うと、誤字脱字があったら夜遅いからと言い訳できるからです。
大学受験頑張ります
AM7時
今日こそは、家で寝ていたいところだが、平塚先生に腹パンされそうなので、行くか。
「で、なんでお前らは呑気にテレビ観てんの?」
俺の家から学校までそれなりに距離がある、それに、自転車は1台しかない。
「えー?歩いていくんですよ!」
「え?馬鹿なの?アホの子なの?」
ん?てか今歩いていくって言った?つまり一緒に登校するってこと?もしそうなったら…
〜〜〜〜〜
「え?ひ…比企谷なの…か?」
「おう、かわ…川なんとかさん」
「川崎だ!いい加減覚えてよ」プイッ
「(ツンデレだ)」
「それよりあんた、なんでそんな小さくなったんだよ…可愛いんだけど…///」
「今の俺が言うのもなんだが、ショタコンだな?」
「う、うるさい!」
〜〜〜〜〜
川なんとかさんはこうだろうな…戸塚ぁ〜戸塚に撫でられたいなぁ…それだけで人生の半分以上得してる。あとの半分はMAXコーヒー。小町は俺の妹なのでノーカン。愛してるぞ!小町!
「ヒッキーなににやにやしてるの?」
「比企谷君…その顔は相変わらず変わらないのね…」
昔の俺は無邪気なボーイだった。多分戸塚には勝てない。
っと思っていたがつい口が開いてしまっていた。
「昔の俺は無邪気だったけどなぁ」
「「「!!??」」」
多分小町も俺の幼少期を雪ノ下達に話してないだろう。てか覚えてないと思う。お兄ちゃんショック。
「そういえば比企谷君」
「はい」
「今日は月曜日なのだけれど…」
「ここで、過ごしましょう」
「いいぞ」
ガタッ!
「どどどど言うことですか!?」
「ゆきのんだけずるい!」
「あら?今日は月曜日、だから私の好き勝手に比企谷君といちゃ…こほん、時間を過ごしてもいいと思うのだけれど」
「そうですけど!どこにしまってあるかだけでも、教えてくださいよ!」
「そーだ!そーだ!」
「いやよ、2人の秘密よ」
俺は今日も部室で適当に自習をして、読書してマッ缶飲んで、ぐーたらしていたら、あっという間に放課後になってしまった。
やがて3人も部室に入り、アルバムがあーだこーだ言って、争いは止まない。
あ〜、今日もMAXコーヒーは美味いなぁ〜。戸塚に会いたいなぁ…最近戸塚に会えてないから、八幡的にポイント低くなってきてる。(ばなな)
「はちま〜ん!」
「この声はッ!?」
俺は死んだ魚の目をしていたが、この声を聞いた途端、目にハイライトが!
ガラガラガラ
部活後なのか、汗がタラタラ垂れている戸塚がきた。
ウッ!目が開けられない…だと!?天使だ天使がわざわざ部室まで来てくださったぞ!
皆!礼!彼?彼女?はこの学校の天使、戸塚様だ!
「ありがとうございました」
「ふぇ?どうしたの?八幡?」ウワメヅカイ
俺が学校を頑張れるのは、戸塚がいるからなんだね。
「比企谷君、顔がニヤけてるわよ」
「ヒッキー、さいちゃん好きすぎでしょ」
「まったくです!」
「八幡!アイス買ってきたんだけど、いる?」
「いいのか?」
「うん!由比ヶ浜さん達もどうぞ!」
部室は暖房がついてる。そしてアイスを食う。
これが美味いんだよな。
「ありがとな、今度なんか奢るわ」
「いいよいいよ!気にしないで!」
〜〜〜〜〜〜
戸塚の笑顔を眼福したのでそろそろ帰ることにした。
「じゃたまたあとでな」
「うん!じゃーね!」
「むぅ…またあとで…」
雪ノ下は俺の手を強く握り、
「さぁ、帰りましょう…は、八幡///」
「お、おう//」
道中、スーパーに寄り食材を買う。
「今日の夕飯はなんだ?」
「ビーフシチューを作ろうと思うのだけれど、どうかしら?」
「ビーフシチューか、いいな」
「由比ヶ浜さん達にも一応聞いておくわ」
そういうと、携帯を出して、ポチポチと文字を入力する。
「な、何よ」
「いやぁ、雪ノ下も成長してるんだなぁってな」
「それはどういうことかしら?」
これ以上は、言わないでおこう。
「由比ヶ浜さんから連絡きたわ、食べていくから明日のご飯にって」
「ん」
雪ノ下と買い物を済ませ、家に帰る。
「では作ってくるから、ゆっくりしててちょうだい」
「いや、俺も手伝うぞ?」
「でも…」
雪ノ下は俺の体をチラチラ見て、少し笑いながら言う。
「貴方のその身長じゃ、お皿取れないでしょ」クスクス
「…そ、そうだな…んじゃ本読んでるわ」
「えぇ、そうしてちょうだい」
正直可愛いと思った。なんか鼻で笑われた気分で…少し心にきたけど…
しばらくして、雪ノ下の声が聞こえる。
ガチャ
「比企谷君、さっきから呼んでいるのだけれど…」プクゥ
「可愛い」
すまんすまん、気づかなかったわ。
「か、かわ…かわ…いい///」
本音と建前が逆になってしまった!死にたい!死にたいよぅ!!
「わ、私が可愛いのは当然でひゅ…」
「今噛んだ?ねぇ?今噛んだの?」
「うるさいわよ!これ以上言ったら夕飯抜きよ!」//
「すみませんでした」
雪ノ下が可愛いすぎて、やばい。そしてビーフシチュー美味い。全世界の料理人を倒すレベル。
食事の後はやはりデザートだよな。
カシュ ゴクゴク
「やっぱりMAXコーヒーは美味いぜ」
「それはデザートに入るのかしら」
「練乳だからセーフ」
「ところで、お風呂はいいのかしら?」
「あぁ俺はいいかな…」
「では私は入ってくるから、覗かないように」
「しねぇよ…」
「本当かしら…フフフ」
いくら健全な男子高校生だからといって、同級生のお風呂を覗くなんて、ありえないんだからね!
っとMAXコーヒーを冷蔵庫から取ろうと立ち上がった。
「んぁ、MAXコーヒー切らしてたか」
冷蔵庫にはMAXコーヒーが入っていなかった。
「仕方ない、買いに行くか…」
俺は小銭入れを持ち、雪ノ下に一言言ってから、家を出ることにした。
雪ノ下の承諾を得て、家を出る。ってか…
「迷子にはならないように、夜道だから気をつけて」
って、俺は子供かよ、肉体は子供だけど精神は立派なジェントルマンなんだぞ!
近くの自販機にたどり着き、MAXコーヒーを買う。
「比企谷君じゃん!」
「えぁ?」
急に話しかけられたから、変な声出した。それよりこの声は、俺が恐れていた魔王が出現した。
「ひゃっはろ〜」
「早く某名探偵に自首してください」
「真実はいつも1つ!」
「この状態を本当に真実にしていいんですか?これはきっと夢ですよ」
「つねってあげるよ」
「遠慮します」
この人、俺をこんな身体にしたのに、責任取ってほしい…てか早く戻りたい。戸塚のお兄ちゃんしたい。お兄ちゃんじゃなくて弟なのは間違っている。
「最近どうなのよ〜」ウリウリ
「まぁ3人とも様子がおかしかったりはしますけど、それ以外はいつも通りですね」
「ほんと、鈍感ねぇ〜」
本当は分かっているんだ。3人とも俺に好意を抱いていることに…でもそれを、信じきれていない自分がいた。信じたい…受け入れたいと思ってるが…俺ではなくあいつらが不幸になるんじゃないかと、考え込んでしまう。
「本当にそう思うかな?」
「え?」
「ゆきのちゃん達が、そんな子達だと思う?」
「いや…」
「じゃあ、いつか答えてあげないと!」
「まぁ…そうですよね」
俺が曖昧な返事をすると、雪ノ下さんはニコッと笑い…
「3人の気持ち、ちゃんと聞いてあげてね?」フフフ
その笑顔は、優しい笑顔だった。そして少し悲しげな顔をしていた。
家に帰ると、雪ノ下は猫のかまくらを撫でて、揉んで、撫でて、の繰り返し。
「にゃー!にゃっ!にゃにゃにゃ〜♪」
「?」
どうやら俺に気づいたようで、顔を真っ赤にする。
「ひ、ひきぎゃやくん!これは……違うのよ」キリッ
いや可愛いすぎんだろ。
「まぁ、なんだ?俺は何も見てない。いいな?俺は何も見てない」
「えぇ、貴方は何も見てないわよ」
嘘です見てました。
カマクラは雪ノ下に懐いてるようで、膝の上に乗ってくつろいでいる。猫は年中暇そうで羨ましい。
「比企谷君、そろそろアルバム見せてくれないかしら」
「おっ忘れるところだったわ、んじゃ持ってくるわ」
アルバムを取り、雪ノ下に渡す。
久しぶりに見ると俺ってこんなに無邪気だったんだなぁって、幼稚園児時代だけだけどな…
「昔の貴方も、可愛いじゃない」ボソッ
「ん?なんか言ったか?」
「いいえ、なんでもないわ」
若返ったことにより、俺は新しい発見をした。
「俺って、目が腐ってなかったんだな」
続