八幡が小学生に!?   作:もみ〜じ

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7話はちょっとまっててね。
精神的に落ち着くまで執筆してたので…勉強の方にシフト変更します。

隙間時間に書いていくので…良かったら…語彙力を鍛える僕を暖かい目でお見守りくださいましり


6話

水曜日の放課後…俺は一色の膝の上にまた座っている。

ちな、俺は現在身長143とかその辺…言うの忘れてたわ。

 

家でやるのはまだマシだが…学校でやるのは恥ずい。

死にたい。

 

「えへへ〜!今日は私のおうち〜♪」

 

説明しよう。昨日親が帰ってくるとのことで、急遽一色達の家に泊まることになった。

 

結果いつもの曜日で交代交代で俺を泊まらせるどのことになった。長旅お疲れ。俺。

 

「スーハー」ギュー

 

傍から見たら「羨ましい。滅びろ!」「そこ代われ」「ハチマーン!コノウラギリモノー!」「こいつら交○したんだ!!」とか言われてますが、そんな事してません。バキバキです。

 

俺は思った。

 

「なぁ」

「なんですかぁ?」

「なんで部室にずっと籠ってるんだ?」

 

せめて家で…いや家だともっとダメか。

 

「学校でイチャイチャできるのってなんか素敵じゃないですかぁ〜」

「うん、分からん」

「むぅ、分からせてあげますよ!」

 

怖い!分からせるってなんぞ!

 

ホッペチュー

 

「!?」

 

頬に柔らかい感触が…

 

「口は身体が元に戻ってからですね〜♡あの二人にファーストを渡してたまるもんですか!」

「え、あっあっ」

 

コミュ障がレベルアップしてしまった。俺の頭は再びオーバーヒート。燃えるぞハート燃え尽きるほどヒートしちゃう…

 

「私も本気なんですから♡覚悟してくださいね♡」

「あっあぁ…?」

 

一色は俺を抱き抱えながら言う。

 

「今日はデートです…事前に帰るのは遅くなるとは伝えてます。」

「知ってるぞ。あいつらムスッてしてたよな」

「取り合い合戦してるんですから当然ですよ!」

 

何故か知らんが材木座が可哀想になってきた。

 

「ヘックション!」

 

そして俺らは学校を後にした。あっそういえば葉山達にはバレた。誰かにバラされた。泣きたい。

 

「で、今日はどこ行くんだ?」

「私が行きたいところは後で行きます!まずは先輩の行きたいところに行きましょう!」

「本屋一択、新刊と古本買いたい」

「了解です!」

 

こうして、手を繋いで歩くのには慣れてしまった。慣れって怖いね。一色はいつも以上にウキウキしていた。

 

今日は少し離れたところにある、本の街「神保町」にやってきた。学校が午前中に終わったということで行く時間ができた。

 

「本の街ってなんかオシャレですね〜!」

「だろ?一色も読書に興味持ってもいいんだぞ」

「ライトノベル読んでみようかなっと考えていたんですよぉ」

 

おっ、珍しいな…あの一色がラノベに興味を持つとは…

 

「今だから言えるんですけど、ぶっちゃけ先輩の影響ですかね…話すきっかけが欲しかったり、先輩とこうしてお出かけしたかったから…」

 

そこまで考えてくれてたのか…なんか…嫌な気はしないな…むしろ嬉しいっつーが、分かってくれるの小町しかいなかったから…友達いなかったし…いかん、雨が降ってきたな。

 

「その、なんだ…そこまで考えてくれてたのは正直思ってなかった。あ、ありがとな」

「…/// はい!」

 

いつもの一色ではなく本物の一色の笑顔を目の当たりにした。少しドキッとしてしまった。いつもしてた。

 

駄べりながら歩いていくうちに、お目当ての本屋に着いた。

 

「三省堂書店に着いたぁ!」

「ここの三省堂書店…大きいですね…」

「そうなんだよ。ずっと行きたかったんだ。品揃え豊富だから」

「参考書とか見てもいいですか?」

「おう!良いぞ。時間はたっぷりあるからな、俺も見る予定だったし」

 

本の街という事もあり、珍しい古本屋や店内が広々とした本屋もある。三省堂書店はいつ来ても飽きないレベルで品揃え豊富だ。まじでマニアックな本もある。

 

「お前は参考書何か買うのか?」

「そうなんですよ。ちょっと苦手科目を克服したくて…先輩は何か買うんですか?」

「俺は大学の赤本ちょっと見てた。あとは文系科目だな。」

「数学はやらないんですかぁ?」プププ

 

数学?は?何それ不味そう。俺は数学を使わずに大学行くんだい!

 

「私立愛好家だからな…数学はいらん」

「数学って将来職場で使うんじゃないですかね…」

「やめて!心を抉らないで?数学やらずに生きてきたんだから…忘れさせて!?」

「そう考えると、雪ノ下先輩がどれだけ凄いのか分かりますね!」

「それはまじで分かる」

 

雪ノ下はまじで凄い。だが国語はおれの方が上…異論は認めん。

 

そして俺たちは買いたいものを買い、三省堂書店を後にした。その後も、俺は古本を買ったり一色とスイーツとか食って神保町を散歩した。届かないとこを一色に取ってもらった時はものすごく恥ずかしくて…なんか…爆発した(語彙力)

 

その後は少し秋葉原のゲーセンなどに行って楽しんだ。

少し早めに電車に乗り、千葉に帰る俺たち。

 

「帰ったらご飯作りますね〜親いないんで♡」

「え、なんで周りの人は親みんな出かけてるの?まじでよく分からん…」

「細かい事は気にしちゃダメですよぉ!」

「えっあっはい」

 

いつもは一色に振り回されていたが、今回は違う。一色は俺が行きたい所を優先してくれていた。俺が行きたいと思った所はあまり面白みがないと思うが、それでも一色は楽しんでくれたようだ。そんな楽しい時間はあっという間に過ぎていく。気づけば夜になっていた。

 

「今日は楽しかったですね♡せんぱい」

「…!」ゾクッ

 

耳元で囁かれた。

 

「急に耳元で囁くな…くすぐったいだろ」

「いいじゃないですかぁ♡」

「良くねぇよ…」

「それにしては、無抵抗だし顔赤いですよ?」クスクス

「うるせぇ…」

 

俺だって…男の子だからしょうがない。うん。皆照れるものなんだ。そうだ。知らんけど

 

ギュー

 

「…//」

 

気づけば一色の家に着いていた。そして、一色の部屋に向かう。

 

「そういえば、私の部屋初めて来ましたよね?」

「あぁ、そうだな」

「何かご感想ありますかぁ?」

「その、なんだ?か、可愛い部屋…だな」

「…!!?///」

「ど、どした」

 

一色は驚いた表情をしながら赤面する。少しオドオドして、手をパタパタさせながら言う。

 

「先輩が真正直に言うとは思わなかったので…///」

 

手を隠しながら言った。俺そんなに正直者だと思われてなかったの?ちょっとショック。八幡泣くよ。

 

「と、とりあえず夕飯作りますね!」

「俺もなんか手伝うぞ」

「いえいえ、部屋で座って待っててくださいね!出来たら呼ぶので!」

「お、おう」

 

少し慌てながら部屋を出る一色。てか…俺何すればいいんだ…女子の部屋いい匂いするんだが…

 

……………………………………

 

「はわわわ!!…先輩が正直な子になってるぅ!」

 

背が縮んでから、先輩がかっこいいから可愛いになってる!私たちで猛アタックしたからかな!?今の先輩が元に戻ったら私…もう目を合わせるのむりかもぉ!

 

「先輩、私たちのこと…どう思ってるのかなぁ…」

 

私だって、やればできる!先輩達には負けません!

 

………………………………………

 

しばらく時間が経ち、一色に呼ばれる。

 

「おぉ!」

 

思わず声が出た。

 

「いろは特製の半熟ふわとろオムライスです!」

 

ものすごく美味そうなオムライスがいい匂いをして待っていた。

 

「一色…お前料理できたんだな」

「私はもう、隠さずに正直に話します」

「ん?」

「先輩に…食べてもらいたくて…料理勉強しました…//」

 

可愛いかよこいつ…俺が元のサイズでこれ言われたら多分死ぬ。ほんと可愛い子がこんな言うとか…俺殺される。

 

「お、おう俺の為に…そのありがとな」

「!…// はい!」

「とりあえず、冷めないうちに食おうぜ」

「そうですね!」

 

「「頂きます」」

 

「先輩!はい!あ〜ん♡」

「自分d…」

「むぅ」

「はい…パク」

 

まじのふわとろだ。まじで美味い。毎日食える。食レポ下手ですまんな。この表現でどのくらい美味いか想像してくれ。

 

そして自分のスプーンでもう一度食べる。

 

このふわとろ半熟玉子とケチャップライスが合いすぎて、スプーンが止まらない。

 

「どうですか?聞くまででもないと思いますけどね〜」

「凄い美味い…店出せる」

「嬉しいです!ちなみに…お米ちゃんと私どっちが上ですかぁ?」

 

凄い圧が…

 

「ノーコメントで」

「むぅ…良いですも〜ん!即答してくれるまで料理の勉強頑張りますも〜ん」

「でもな」

「?」

「お前の手料理、そのなんだ?めちゃくちゃ美味いぞ」

「も、もう…最初からそう言えば良いんですよ!//」

 

また食いたいレベルで美味しかったです。

 

食後、食器も洗い、シャワーも浴びた。勿論1人で入りました。

あとは寝るだけだな…

 

しまった。自分のシャツを脱いだまま脱衣所に置き忘れた。一色はまだ風呂入ってるだろうし急いで取りに行かないと…

 

ガチャ

 

「ひゃ!」

「あっ…すまん」

「あっ…その…これはちが…」

 

ガチャ

 

俺は何も見なかった。一色が俺の脱いだシャツに顔を埋めていたなんて…オレシラナイコレハユメ

 

寝室にて、

 

「その、なんだ…俺が悪かった…ノックせずに入ってしまったから」

「いえ…私が悪いんです…///」

「その…シャツの件はいいから…うん」

「はずかしいですぅ」

 

いや…なんでか悪い気はしないな…もうやだ俺…大丈夫か?

 

「その…悪い気はしなかった…うんしてないから安心しろ…全然気にしてないからな…な?」

「ほ、本当ですかぁ?」

「あ、あぁ!安心しろ」

 

「先輩」

 

ガバッ

 

「はっ…いっ…しき?」

「私…絶対に先輩をゲットして見せますから…見ていてくださいね!ファーストキスも私が貰いますから!」

「ちょ、何言ってるんだ…急に…」

「私、頑張りますから!」

 

その目は本気だった。いつものあざとい系の後輩ではない。本物の一色いろはだった。一色は「はっ!」という顔をして、俺の腕を離した。

 

「す、すみません…」

「気にすんな…その、お前の気持ちは伝わった、もう少し選択の余地をくれ…お前らと向き合わなきゃならん」

「どんな返事でも、受け止めてみせますし返事を待っています…いつでも」

 

俺は、ちゃんと答えを出せるのか…いつも自分が犠牲になる方法でしか解決してこなかった。だが今は違う。俺は姿になってしまったが、心は比企谷八幡だ。

 

「でも…元のサイズに戻ったらかっこよすぎて目を合わせられないかもですぅ…」

「それはある意味俺が泣く…記憶飛んでたら勘違いして泣くやつだ」

「そ、そしたら頑張ってもう一度猛アタックします!」

「お、おう…」ポリポリ

 

こんなこと、非現実的だ思うだろ?でも違うんだな。ソースは俺。こうやって関わっていくうちに…色々知れて良かったと思っている。まぁ戸部とは仲良くなりたくないがな…戸塚ともっと仲良くなりたい。

 

人生、捨てたもんじゃないのな

 




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