この次はその二、その後は未来の名ウマ娘達、最後に人間組書くやで。
絞っても多すぎるから今日中に全部書くの無理やで……ゆるしてゆるして。
シスター・サンディ
年齢不詳 黒鹿毛 危うさを宿した金色の瞳 中央に一筋の流星 着崩したエクリプス教の修道服 流星を左右に分けるヘアピン 身長155cm B73W54H78
東京都府中市にある中央トレセン学園の近所で子供達に競走を教えている日本エクリプス教団府中教会所属のシスター。娘もシスターで、夫は同教会の神父。
超気性難。ウマ娘名はめっきり名乗らなくなったが、かのイージーゴアと死闘を繰り広げた末にクラシック二冠をその手に掴んだ伝説のウマ娘。戸籍名はサンドラ。
西海岸のエクリプス教会の前に捨てられていた孤児で、大病で死にかけ、孤児の友人達を乗せたバス事故で自分一人だけ生き残る等、過酷で悲しみに満ちた幼少期を送っている。それでも持ち前の気性と天性の競走バの才能で大成した。今でも生家の教会への寄付は欠かさず、友人達の墓にも花を贈っている。実はこの墓参りが渡米の理由の一つ。
娘にナメられると今でもトレーニングは続けており、その実力はそこらのG1ウマ娘ではまるで相手にならない。
頭脳明晰で戦闘力も兼ね備え、銃弾を素手で掴み取れる常識外れの化け物ウマ娘。シーザスターズは内心勝負してみたかった。
競走の指導能力も超一流。こう見えて子供好きで面倒見が良く、彼女に娘を預けたがる親は多い。
彼女に育てられ中央トレセン学園に入学する生徒も数多く、本人が知らない間に理事会も無視できないほどの一大派閥が形成された。
なので智哉がもし怪人の正体を公表する事を選択し、彼女が責任を取ることになれば更に一悶着あった。そのせいでアメリカから帰れなくなっていた。
困っている誰かを見過ごせない情の深さを持ち合わせており、その為に現役時代にニューヨークで全盛期のマフィア相手にたった一人の最終決戦を挑み、日本ではヤクザの事務所を全壊させる。
ここまでのチートスペック持ちであるが超気性難かつ超トラブルメーカー。
狡猾で保身に走る一面も持っており、行動指針は気性難そのものなので一度こうと決めたら止まれず関係者はいつも胃を痛める羽目になる。
夫は今でもダーリンと呼び夫婦仲はバカップルそのもの。
夫は彼女が日本に拉致したという事になっているが、本当は相思相愛の駆け落ち。
有力トレーナーでイケメンの夫への実家からの強引な縁談を聞き及び、別れを告げられた所で迷わず彼を連れて逃げた。これを知っているから秋川理事長と情の深い大統領は穏便に済ませてやろうと奔走した。
大統領とは付き合いが長く、会う度に悪態を吐いているが照れ隠し。お互いにそれはわかっている上で喧嘩している。
幼い頃に競走を教えてもらい、グランマと呼び慕って頭の上がらない超気性難がいる。その娘、孫と居候とも良好な関係。
娘は彼女なりに愛しているが、愛情表現が迂遠かつどこぞの地上最強生物並のダメっぷりなのでいまいち伝わっていない。娘とは母娘というよりは喧嘩友達のような関係。娘は自分と張り合ってくれるので内心うれしい。
メジロ家の芦毛の令嬢は絡んだ時にかつてのライバルのような塩対応をされ、そこをおもしれー女と気に入りよくちょっかいをかけている。困った時に頼る相手でもあり、お互いなんだかんだ言いながら相性はいい。
教え子にした覚えが無い芦毛の気性難にセンセーと呼ばれ懐かれており、首を傾げながらもその破天荒ぶりが好ましくてよくつるんでいる。このコンビが揃うとトレセン学園でしょうもない悪戯を始めるので理事長は胃が痛い。
面倒見の良さと気風の良さで府中商店街でも人気者で、商店街にあるスナック「うらかわ」の常連。
うらかわを切り盛りするウマ娘母娘とも仲が良く、たまにやってくる娘の元担当とは出くわしても店内では追い回すのを店主のミユキより禁止されている。
娘と元担当のじれったさに苛ついており、無理矢理くっつけようと元担当を追い回している。
この超気性難から逃げ切る元担当もさるものである。この件で娘と大喧嘩した事が渡米のきっかけ。
アメリカから脱出後のお節介により智哉に大きな借りができた。彼女の助力はとある分岐点で大きな助けとなる。
三女神に助けられた人その二。
実は本来の運命では既に故人。
幼い頃の大病の際に十分な治療が受けられなかった為に、その強さとは裏腹に体が弱く、娘を残して早逝している。
この世界ではバタフライエフェクトで十分な治療が受けられ健康そのもの。
死んでいる場合、とある自分に瓜二つのウマ娘に憑依し、娘は母のようなウマ娘になるべく競走の道に進んでいる。この世界では母への反発から。現実知っちゃったからね、仕方ないよね。
自分に瓜二つのウマ娘はどこか放っておけなくてよく面倒を見ている。
ここまでの経緯がある為、運命を超越した特異点。やりたい放題できる。本当にコ〇ラ。
彼女がめちゃくちゃして少なからず歴史を変えてしまうので三女神の真面目担当の頭痛の種。気性難担当はもっとやれと言っている。女神エクリプスへの信仰心は本物なので、祈りが届いて来るのを女神は迷惑がっている。
元ネタは1989年エクリプス賞最優秀3歳牡馬、同年度代表馬、1996年選出アメリカ殿堂馬かつ日本競馬の血統図を塗り替え、日本競馬をたった一頭で新たなステージに進めた偉大なるサンデーサイレンス。
彼の血は今も日本競馬を支え、彼の子孫達は今も日本のターフで競い合っている。
それはそれとしてとんでもない気性難で種付け大好きマン。喋れたら絶対範馬勇次郎(CV大塚明夫)みたいな感じだったと思う。しかもコイツの気性難めっちゃ遺伝する。やめてクレメンス。
イージーゴア
サンディの同期 栗毛のウェーブのかかったロングヘア 額に丸い流星 右耳に日輪を象ったチャームの付いた耳飾り 身長170cm B88W57H84
現役時代のシスターの最大のライバルにして、全く逆の人生を歩んできた鏡合わせのような女。
かのセクレタリアトの再来と謳われ、エリート競走バ一族の令嬢として蝶よ花よと大切に育てられている。
東海岸の名門チーム・クレイボーンのオーナーで、実はアリダーの親類縁者。
自信家で世代の主役は自分だと確信していたが、自らの華々しい競走生活の添え物程度に思っていたちんちくりんのウマ娘に三冠の一つを奪われる。彼女の苦難と重バ場のはじまり。
シスターとは現役時代から色々拗らせつつも親友兼ライバルだった。
上記の駆け落ち事件では蚊帳の外で事情を知らなかった為にシスターに逃げられ、捨てられたと感じた事がシンデレラクレーミングでの凶行に繋がっている。大体教えていないシスターが悪い。
三冠目のベルモントステークスでのシスターの対応は全く悪気が無いし親友の勝利を心から喜んでいた。
これに関してはシスターは悪くない。拗らせすぎ。
なんだかんだシスターと再会してからは生き生きしている。チョロい。
日本に脱走後は大統領に捕まり連行されているが全く懲りていない。
渡航禁止令の解除後は、シスターとの再戦そっちのけで拗らせの新たな対象である芦毛の令嬢に喧嘩を売りに行く毎日を過ごす。マックちゃんかわいそう。
芦毛の令嬢は塩対応で無視していたが、ある日聞き捨てならない一言で火がついてその喧嘩を買ってしまい、トレセン学園も一枚噛んでの決戦に挑むことになる。
元ネタは20戦14勝、G1競走8勝のサンデーサイレンス最大のライバル、当時のアメリカ良血馬の結晶イージーゴア。奇しくも二頭ともほぼ同じタイミングで引退しており、正に鏡合わせのような関係。種牡馬としては早逝するも、ライバルはその無念を晴らすかの如く上記の通りの大種牡馬となっている。
クリミナルタイプ
サンディの一つ上 栃栗毛に右分けの前髪 額に小さな流星 身長176cm B89W58H86
シスターとゴアの先輩にして彼女達両方に唯一勝った事のある伝説のウマ娘。
サーアーチー族の有力者の娘で期待されフランスでキャリアを開始するも、シニア級二年目まではその穏やかな気性も災いして平凡そのものの成績だったが、三年目に一族の狩りに参加した所で固有スキルに突如覚醒。
そこからは破竹の勢いで勝利を重ね、引退後はこの偉業から大族長に就任している。
見た目は大柄で威厳を感じる佇まいだが温厚で小心者。
一族の蛮族ぶりについていけないし、後輩二人は怖いからどこかで遭遇していたら涙目になっていた。かわいそう。
インディが強硬手段に出なかった事に胸を撫でおろしている。先代は指名手配中。
元ネタは24戦10勝、G1競走4勝で上記の通りのサンデーサイレンス、イージーゴアの双方に唯一勝利した1990年エクリプス賞年度代表馬、同最優秀古牡馬の名馬クリミナルタイプ。
ネイティブダンサー
年齢不詳 芦毛のロングヘア グレーの瞳 褐色の肌 身長167cm B82W57H82
アメリカ競バ界に燦然と輝く偉大なる
伝説中の伝説のウマ娘であり、大氏族サーアーチー族の大族長の地位に長年君臨していた合衆国で最も影響力のある人物の一人。
というのは世間からの評価でその正体は大食らいのド天然ウマ娘。語尾に「~~だが」が口癖。
自分の代の間の婿狩りは裏から手を回して穏便に狩らせていたが、クリミナルタイプへの引継ぎの際にうっかりが発動してこれを引き継ぐのを忘れてしまい、今回の事件に繋がっている。
その際にアメリカからバックれ、前から気になっていたとある女優のおっかけからカメオ出演し、今は某女優の一派の一員と化している。
見た目はオグリの2Pカラーそのもの。オグリとはお互いにシンパシーを感じ合っており姉さんと呼ばれている。
今回の一件は後で知って何となくそれをタマに伝えたら「何してんねん!責任とってこいや!!」と怒られた。
責任は取っていない。
元ネタは22戦21勝、唯一の敗戦はケンタッキーダービー二着のみという圧倒的な戦績を残し、「タイム」の表紙を飾った元祖アイドル馬にして1952年、1954年アメリカ年度代表馬ネイティブダンサー。
テレビ中継が盛んになった時期に最盛期を迎えていたため、彼が最初のメディアを通して人気を博した馬と言っても過言ではない。