トムとフラン   作:AC新作はよ

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第二十三話 日輪は、奇跡を描く

英国サフォーク州ニューマーケット、統括機構トレセン学院の敷地内を、一人の茶髪の青年が歩いている。

身長は170cm台、顔立ちはなかなか整っており、穏やかで優しげな目を持つが、その無気力で面倒くさがりな性格で地元からの評判はすこぶる悪い。

彼は、バークシャー州のトレーナーを生業とするとある家の長男である。

年齢は18歳。下に障害競走トレーナーを目指す弟と、その下に九歳年下のウマ娘の妹がいる。

弟は品行方正で人当たりが良く、近所の評判も高い。

妹はその妖精の如き可憐でカワイイ容姿に加え、外面が良く気性難を隠している。こちらも評判は良い。

そして無気力な兄は三兄妹の一番ダメな子と思われていた。

軽薄な青年である。学校でもその容姿で人間の女子と付き合うもすぐに別れる事を繰り返し、女の敵と後ろ指を差されている。人生に目標を持てない無軌道で、無気力な青年であった。

しかし、彼の真価を家族はよく知っている。

この青年はただ逃げているだけである。

 

(トレーナー、なりたくないなあ……)

 

青年は、現在窮地に立たされていた。

彼は英国の高等教育を今年度で終えた後、大学進学かトレーナーになるかを母に迫られていた。

しかし父の背中を見て育った彼は、気性難の世話を生業とする事など真っ平御免とトレーナーの道を全力で拒否している。家は弟が継げば良いしまだ働きたくないから大学に行くとあっさりと伝えた。畜生の物言いであった。

しかし、ここで異を唱えたのは彼の気性難嫌いの遠因である妹だった。

 

『お兄…?アリーのトレーナーになってって言ったよね……?試験受けて??』

 

この妹は兄が大好きで、近所のハービーという渾名の幼馴染にもよくウチのお兄は本当はすごいんだよと自慢していた。

しかし気性難である。その愛情表現は激しい。

この九歳下の妹の威圧に青年は竦み上がった。愚かなヒトミミの兄は九歳下のウマ娘の妹に絶対に勝てないのだ。

更に、兄の本質を勘違いして尊敬の目を向ける弟も余計なお節介をした。

 

『兄さん、父さんの今年の推薦枠、僕からも兄さんにしてほしいと頼んでおいたよ。アリーとの約束もあるよね?兄さんはもう僕に遠慮しないでほしいんだ』

 

完全な勘違いであった。この青年は全部弟に丸投げして楽して生きたいだけである。

そういった経緯で現在、トレーナー試験を受けることを母と妹に強要され、明日行われる本試験のためにやってきたトレセン学院の敷地内を歩きながら途方に暮れている。

母と妹は自分の才能を熟知しており、わざと落ちたら折檻されるであろう。青年はやりたい事は無いがまだ死にたくもないのだ。

 

(どうしよう…受かったらアリーに外堀埋められるのは確実、わざと落ちたらお袋に殺され……)

 

「そこのお兄さん、ちょっといい?」

 

途方に暮れながら、彼の心のような曇り空の下を適当に散歩していた青年は、いつの間にか来ていた学院のターフ練習場で、一人のウマ娘の少女に話しかけられた。

家族にウマ娘がいる上で父の仕事でもウマ娘をよく見かける青年でも、中々お目にかかれないレベルの顔貌とスタイルを持った、ジャージ姿でも魅力に陰りが見えない鹿毛のポニーテールのウマ娘であった。

快活そうな輝く瞳が特徴的なその少女が、ターフ練習場を指差した。

模擬レース用の小型ゲートがコースに準備されており、その近くに腕を組んだウマ娘が佇んでいる。

 

「今、時間あったりする?知り合いと勝負するんだけど、ゲート開けてほしいのよ」

「あ、ああ……構わないよ」

「ありがと!助かるわ~、今平地はオフシーズンだし障害の子はレース行ってるから誰もいなくて困ってたのよ。みんな里帰りだとかデートだとかさあ…学院は婚活会場じゃないっての」

 

呆れた様子で手を左右に広げ、少女が先導しながら青年に続けて雑談を持ちかける。

 

「お兄さん、こんな時期に学院にいるって事は障害のサブトレ?それとも試験でも受けに来たの?」

「一応、受験者だよ。受けるかは悩んでるけど……」

「そうなんだ。お兄さん見た感じ十代くらいよね?頭良いのね。悩んでるのはどうして?」

 

やけに押しの強い少女にたじろぎつつも、青年が言葉を返す。

トレーナーになったとしても、青年は実家か適当な大手クラブのトレーナーになるつもりでいた。

学院で年頃の少女、しかも気性難と出会う可能性を考えたら自分には荷が重いと考えている。

 

「いやあ…どうも向いてないと思ってるんだ。実家の関係で資格は取らないとダメそうだけどね……」

「ふうん、お兄さん何となく向いてそうな気がするけど」

 

家族以外で、ましてや初対面の相手に初めて言われた言葉であった。

優等生の弟はトレーナーとしての未来を嘱望されているが、自分は世間的には向いていないとはよく言われている。

 

「……どうしてそう思うのかな?」

「うーん、何ていうか…ウチのバ…知ってるすごい子にちょっと似てるかなって。後はあたしの勘かな?」

 

あやふやな理由であった。かなり適当な子だなあ、と青年が少女への感想を浮かべ、練習場を見たところで己の眼を疑った。

青年は、実家の関係でトレーナーの教育を受けてはいるが余りレースは観ていない。

その青年でも知っている顔、つい先日弱いヤツとはもう走らないと記者会見で言い切り、シニア級に行かずにレジェンドグレードへの参戦を表明したクラシック無敗のウマ娘がいた。

 

「えっ、あれ、シーザスターズ…?」

「そうよー、今からあいつと走るのよ」

「ああ、練習かな?胸を貸してもらうとか?」

 

この返答に気を悪くした少女が、青年の前に仁王立ちした。

あんな気に入らない奴に胸を貸してもらう道理は少女には存在しなかった。

 

「お兄さん、あたしこないだアメリカでG1勝ってるんですけど~?」

「えっ!?そうなの!?ごめんね、レースには疎くて……」

「それで試験受けるの?あっきれた」

「さっきも言ったけど、受けるかはまだ悩んでるんだよね」

 

ははは、と乾いた笑いをこぼす青年に眉を顰めた少女だったが、ここで名案が思いついたとにやつく。

この青年はどうせ模擬レースに付き合わせるのだ、どうせなら賭けの一つでもしてやろうと考えた。

 

「じゃあさ、お兄さん?あたしがあいつに勝ったらトレーナー試験受けるってのはどう?負けたらお兄さんの言う事一つ聞いたげる」

「えっ?うーん…」

 

突然の提案に青年が困惑しつつも、目の前の少女を改めて眺める。

押しは強いが気立ての良さはここまでの会話で察せられる。そして容姿も抜群に良い。特にその快活そうな瞳は青年の好みド真ん中である。

G1を勝ったと言っているがどうせ負けるだろう。食事に誘って連絡先くらいは教えてもらおうと青年は考えた。どうせ試験は受ける事にはなるだろうし、損の少ない賭けである。

 

「わかった、いいよ。君が勝ったらトレーナーになろうかな」

「受ける、じゃなくてなるんだ。お兄さん結構自信家ね。じゃあ決まりね。約束守ってよ?」

「いいよ。何をお願いするか考えておくよ」

「あ~!あたしが負けると思ってるでしょ!見てなさいよ!」

 

ぷんぷんと怒る少女に笑いながら、青年が練習場に到着する。

近くで見るシーザスターズの威圧感にたじろぎながらも、青年はゲート役を務め──

 

 

──奇跡の、目撃者となった。

 

 

 

 

 

 

*****

 

 

 

 

 

 

 

「ぜえ…あーーしんどいし気分悪い!あたしの勝ちね!言うこと聞くのよ?」

 

少女が負けたショックからか俯くシーザスターズに、息も絶え絶えになりながらもそう言ってのけ、青年が先ほど起きた信じがたい光景に立ち尽くす。

青年も不本意ながらもトレーナーを目指す者として、ウマ娘が競走で時折起こす超常現象については理解している。

しかし先程起きた光景は余りにも現実離れしていた。人知を遥かに超えていた。

 

(……今日は曇りだ、自然現象じゃない。ウマ娘の領域(ゾーン)にしてはおかしい…あれは現実に干渉していた。現に、人間の俺が知覚できていた)

 

ウマ娘の持つ超常現象の一つである領域(ゾーン)、強力なウマ娘から発露するその心象風景は時に周囲すらも巻き込み、競走でその猛威を振るう。

しかし、人間の眼にはウマ娘の心象風景は知覚できない。その理由から人間のトレーナーには領域(ゾーン)の開発は非常に難しく、そして何故かウマ娘のトレーナーでは目覚めさせる事が困難であった。オカルトの類になるが人との絆が領域(ゾーン)に目覚めさせると言われている。

そのような理由により、担当ウマ娘のPV撮影を通して領域(ゾーン)への認識を高めさせる手法のトレーニングが行われていた。

 

「良い?これからは負けた子にも多少は気を使いなさいよ。せめて勝ってから追討ちするような真似はやめな……あんた、聞いてる?」

 

少女は、続けて俯いたままのシーザスターズに言葉を投げたが、ここで一瞬震えた後にシーザスターズが顔を上げた。

 

その顔は、恍惚としていた。

 

「やっとだ、やっと、見つけた……」

「な、なによ……ちょっと気持ち悪いんだけど!?寄ってくるのやめなさいよ!!?」

 

負けたはずであったが、にやついた嬉しそうな顔のシーザスターズが少女ににじり寄り、その行動に少女が心底嫌そうな顔を見せる。

レースの序盤で仕掛けた事よりも予想外であった。よく喧嘩していたこの同期がこのような対応をするのは想定していなかったのだ。

 

「お前となら、きっと姉者と先輩のようになれる…お互いを認め、讃え合う好敵手(とも)に……」

「やめてよ!?あんたみたいなのとは二度とやりたくないわよ!!てかなんで肘当てたのにケロッとしてるのよ!!!?」

「私は鍛え方が違うからな。何故効くと思った?」

「何でそこは真顔で返すのよ。もうヤダこいつ……」

 

少女は序盤、ゲートを出た矢先に肘をシーザスターズの鳩尾にぶち込んでいた。しかし明らかに硬い感触とともに弾き返され、更には反動でよろめいた。

こいつの体、何でできてるのよと少女はドン引きした。

 

「さあ!もう一度だ!何度でもやろう!!!」

「嫌っつってんでしょ!!?それよりも約束守りなさいよ!!!あたしの話聞いてた!?」

「負けた相手に何も言うなだろう?私は負けたんだ。お前の言う事を聞くのは当たり前だろう?」

「ホントもうヤダこいつうぅぅぅぅ!!!」

「待て!!もう一度やれ!!!!」

 

少女が再戦をねだるシーザスターズから離れようと脱兎の如く逃走する。

まだ立ち尽くす青年の前を通りがかったところで、少女が声を張り上げた。

 

「お兄さん!!約束守りなさいよ!!トレーナーになるって!!とりあえずさ、なってもいいんじゃない!!?」

「あ、ああ……」 

 

 

「お兄さん、きっと向いてるわよ?」

 

 

この言葉、そして追われながらも快活に笑う奇跡を起こした少女に、青年は目を奪われた。

今、この無気力な青年はやりたい事を見つけたのだ。

 

「待てえええええええ!!!!!」

「来るなっつってんのよおおおお!!!」

 

斯くして、青年は己の進む道を決めた。

この時奇跡を目の当たりにし、惹かれた彼女の名前を知るのはパパラッチに齎されたトレーナーとの熱愛報道だった。

ショックでまた無気力に戻った彼は、暫しの雌伏の時を過ごす事となる。

 

 

 

 

 

 

*****

 

 

 

 

 

 

『これは……太陽が、覆い隠されて……日蝕です!!!レース中に日蝕が起きています!!』

 

実況が身を乗り出し興奮気味に状況を語る。

エクリプス教が主流であるアメリカにおいて、女神が生まれた日に起きたとされる日蝕は吉兆である。

そのため日蝕が起きる日は正確に予測され、その日には降臨祭として盛大な催しが行われていた。

つまり、アメリカ国民の認識では今日は起きないはずである。周期を知っているのだ。

それが今、ここチャーチルダウンズレース場で起きている。異常な状況だった。

大観衆の前で、奇跡が起ころうとしていた。

 

「……ノーブル、よく見ておきなさい」

 

実況の興奮を余所に、マイクを静かに外した解説の淑女が隣の孫に語りかけた。

 

「…おばあさま?」

 

姉とは違い、母によく似た鹿毛の髪に黒鹿毛のメッシュが入り、真っ直ぐな縦長の流星を持つ、大ぶりな耳の淑女の孫。

淑女は今日は孫を連れてきてよかったと、心から思った。

あの天才の姉と自分との差、そんな姉を追い駆ける従姉妹。そして姉でも心を痛めたという競走バの道に対し、選抜戦にも出たくないと言い、自信を失っていた孫への良い刺激になると考えていた。

 

「大レースというのはね、時に奇跡が起きるのよ」

「奇跡…ですか?」

「ええ、あなたの姉、フランが起こしたようにね」

 

この返答に、ノーブルが俯く。

姉が起こした奇跡、あの選抜戦を中継で妹は見ていた。

そして理解した。姉と自分は違うのだ、自分はああなれないと。

普通の足が欲しい姉と、特別になりたい妹。

祖母が好きなのもあったが、この蟠りが妹をヨークシャー州に縛り付けていた。

 

「わたし、姉さんとは違うわ。ふつうのウマ娘ですもの」

「みんな普通の子よ。普通の子が奇跡を起こすのが、大レースというものよ」

 

祖母の言葉に、俯いていたノーブルが顔を上げる。

まだ不安そうな目をしていた。しかし、その目の奥に僅かな希望を宿しているのが淑女にははっきりと見えた。

にこり、と淑女が笑みを浮かべながら、孫の髪を優しく撫でる。

 

「このレースはきっと、あなたの憧れになるわ。競走バの道を照らす、道標に」

「はい、おばあさま」

 

膝の上でぎゅっと手を握りしめ、これから起きることを一つたりとも見逃さないといった様子でノーブルがレースを凝視する。

その孫の姿に、淑女は優しい微笑みを浮かべた。

 

一方、英国では──

 

「これだ…!これを私は、ずっと待っていた…!!」

「これは…日蝕だね」

「すご~!ミッドデイちゃんがやったの?これ?」

 

姉の起こしたと思われる奇跡、あの日の再現を見てシーザスターズが武者震いを起こす。

彼女の姉である麗人も、妹の領域(ゾーン)はよく知っている。その強さと、特徴も。

お互いが領域(ゾーン)に入った場合、ウマ娘の心象風景のぶつけ合いが時として起こる。

特にシーザスターズの領域(ゾーン)は、相手を自らの心象風景に呑み込む力を持っていた。

 

「シーちゃん、すごく相性悪いね。この領域(ゾーン)。現実にまで影響するものは、私も初めて見るな……」

「ああ……あの日、私の太陽が輝いたその時、勝ちを確信したよ」

 

あの日、シーザスターズは確かに同期を自らの領域(ゾーン)に呑み込み、翻弄した。

だが次の瞬間、自分の世界に暗闇が訪れた。

 

「……呑まれたのは、私の方だった。私の太陽が、ヤツに利用された」

「なるほどね、効果は──領域(ゾーン)の解除かな?」

「それが一つ目だ」

 

シーザスターズが、二人に振り向き、心から誇らしそうに語る。

 

「姉者、先輩。ここからだ。本当に恐ろしいのは──」

 

「全然怖がってるように見えないよ、シーちゃん」

「嬉しそうだよね~」

 

そしてチャーチルダウンズレース場、観客席最前列。

智哉は自分の目を疑った。智哉は祖先の血、そのルーツからか領域(ゾーン)を知覚できる。

姉の領域(ゾーン)も直接本人から見せられた事があった。安定して発動できなくて何度も併走させられた。

だが、現実に影響する程のものでは無かった。これ程の規模ではなかった。

この光景は、見たことがなかった。

 

「なんだ、これ……?姉貴、ここまですげえの隠してたのかよ……」

<まさか、また見れるとは……>

 

隣の怪人の呟きが耳に入り、智哉が振り向く。

怪人は智哉をじっと見つめていた。有無を言わさぬ迫力があった。

 

「……ヴェラスさん?」

<トモヤ君、約束は必ず守ってもらうぞ>

 

しかし怪人の中身を知る智哉にはまるで効かなかった。

この青年は人間には強いのだ。

 

「あー、善処します」

<守る気ないよね?君>

「何言ってんすか、とりあえずレース見ようぜ?」

<こいつ………!>

 

唸る怪人を無視して、智哉が最終直線に差し掛かったネルと姉に目を向ける。

その視線の先のネルは、異常な状況に恐慌していた。

 

(なんだ、何が、起きた…?)

 

勝ちを確信していた。

自分は、領域(ゾーン)に入っていた。

 

(私の領域(ゾーン)が……解除された?何も感じない。心の中が、暗闇に閉ざされたような……)

 

ネルは、初めて後ろを見た。

そこにいる、恐らくこの状況を作った好敵手を。

 

(……何かが、違う。ミッドデイなのか?あれは……)

 

好敵手に、ミッドデイに、変化が訪れ始めていた。

鹿毛の髪の一部が金色に染まり、眼が青く光り輝く。

そして、右足が白い光を帯びていた。

ただ、ネルだけをその眼は見つめ、ひたすらに前へ突き進む。

ネルが恐ろしいものを見たような表情を浮かべるも、更に状況は動く。

日蝕が終わりを告げ、日輪がターフを照らす。

 

 

正午の日差しのような、明るい陽光が輝いた瞬間──ミッドデイは急激に加速した。

 

 

一人旅に入ったネルに、まるで時が止まったかのような異常な加速で近付いてくる。

その走法も大きく変わっていた。極端なまでの前傾姿勢であった。

まるで、前に進むだけに特化した、速く走るためだけの走法。

唯一抜きん出て、並ぶ者無しと証明するためだけの走法──

 

(これは……競走バなのか?何者が、私に迫ってきているんだ……?)

 

ネルは当然、足を止めていない。

だが、まるで自分が抜き去られるのが当然のように感じた。競走バの規格外、神の領域に好敵手はその身を委ねている。そうとしか思えなかった。

 

日蝕と共に訪れた閃光は、たちまちにネルを抜き去った。

 

(勝てない──!これは、勝てない……例え、地の果てまで追い駆けようと──)

 

 

 

 

 

 

『何という奇跡!!何という末脚!!!奇跡を起こし、日蝕を招いて──ウインターカップフィリーズターフの勝者は……奇跡のウマ娘、ミッドデイ!!!』




ウインターカップはあと一話お付き合いくださいやで。
ずっと後ろで見てたあの子とかあるし。

1.5部終わったらキャラ紹介必要ですか?アメリカの後にもう一本あるからまだ終わらんけど…

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  • いらない
  • まだ二部行かないんすか…こいつクソっスね
  • キャラ紹介やりたいならレース上等っすよ
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