トムとフラン   作:AC新作はよ

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名前出たしここで過去パート入れるのがベストやな?って…次もなるべく早く書くやで。頑張る…。
フランス競バと2010凱旋門の話が書きたくてプロットまで仕上げたけど、フランが学院入りしてないのにこの話書いたら流石に時間の辻褄が合わへん…まあシーザスターズとかアッネとかがもうキャリア終わってる時点で無茶苦茶じゃねえかえーっ!って言われたらそれまでなんやけど…。


第三十五話 過去、現在、超気性難

今よりおよそ二十年前、アメリカのとある埠頭の倉庫の中、二人の男が疲労困憊と言った様子で壁にもたれかかり、息を整えていた。

 

「ひぃ…いや~危なかったね~。流石に今回はダメかと思ったよ~」

 

その中の一人、地面に座り込んだ長身のひょろっとした体型の男が、飄々と気楽そうに危機を脱した事を語る。

彼はつい先程まで、追われる身であった。

腕利きの狩人達の追い込みに、降り注ぐ矢と手斧、直接捕らえに来た重バ場を拗らせたかつての担当、その全てを凌ぎきってここに逃げ込んだのだ。

後は朝を待ち、手続きを済ませてあるハワイ行きの船に乗り込み、アメリカ本土から脱出する手筈となっている。

 

「西海岸にいてよかったよ~、ホントに…ケンタッキーにいたら逃げようが無かったね…君も悪いね~、わざわざ東海岸から助けに来てくれて」

 

「──ベラスくん」

 

男が、隣で息を整える男に声をかける。

隣の、端正な顔立ちの青年へと。

 

「……ミーにはわかりマセーン。ガス、クレイジーデース……」

 

端正な顔立ちに似合わない、片言混じりのコメディアンのような口調の青年であった。

無理もない、彼の故郷の母国語は英語ではないのだ。

 

その容姿は耽美な中南米系の伊達男である。

一目見れば忘れない甘いマスクに、涼しげな声。今は乱れているが黒髪を見事に固めたポンパドールが絵になる男。

競走バのトレーナーよりも、ハリウッドスターと言われた方が納得できる程の容姿である。

その身体能力も驚異の一言であった。

狩人達の矢と手斧を素手で弾き返し、男を軽々と担いで走れる彼がいなければ逃げられなかったと男は断言できる程である。

何故か担当を今の今まで見つけられていないが、トレーナーとしても疑いようがなく有能だった。

ようやく、一人だけ決まっただけだった。

 

「クレイジーってひどいな~ベラスくん。ぼかぁねぇ、担当の子には悪いことしたとはこれでも思ってるんだよ~?」

「違いマース…ミーがクレイジーと思うのは…」

 

青年は、我慢がならなかった。

この英国から来た友人を助ける事に不満は無い。

自分から首を突っ込んだからだ。

彼が我慢がならないのは、この友人の平然とした様子だった。

 

「なんで、あんな目に遭ってトレーナー続ける気なんデースカ!?ホワッツ!?」

「ええ!?まいったな~、ぼかぁこれでも結構堪えてるんだよ?あんなに思い詰めてたとは思ってなくてねぇ、ぼかぁ独身主義だから」

「それが!クレイジーデース!あんな目に遭わされた相手に!なんで怒らないデースカ!?」

 

この友人は、襲撃されようが蹴り飛ばされようが、挙げ句の果てには投げ縄をかけられ引きずり回されようが、終ぞかつての担当への恨み言を一言も口にしなかった。

それが青年には異常にしか思えなかった。

それに、友人にはもう一つ気に入らない事もあった。

 

「それにもう一つアリマース!ガスはイギリス競バ界に追い出されたようなもんデース!どうしてそんな場所に帰ろうとするんデースカ!?ミーにはわかりマセーン!!」

「ええ~、そんな事言われても…その件は不躾に殿下のトモを触ったぼくが悪いからねぇ。殿下ってわかっていたらそんな事しなかったよ~」

「おかしいデース!ガスはクレイジーデース!!」

 

青年から見れば理不尽な理由での、八年もの英国からの実質的な追放措置。

それをこの友人は、悪戯を咎められたような軽口で語るのみだった。

青年には、理解できなかった。

一流のトレーナーとは、ここまで常軌を逸した存在なのかと戦慄していた。

 

「わかりマセーン…ミーは、そこまでしてトレーナーなんて…やれる気がしマセーン…」

 

中南米のとある国の、それなりに裕福な牧場の跡取り息子として生まれた彼は、つまらない母国など捨ててテレビの向こうの華やかな世界、アメリカ競バ界で一旗揚げようと渡米した。

寂しげに笑みを浮かべた、幼馴染に別れを告げて。

 

「いやいや、ベラス君は才能もあるしすごいと思うよ?担当の子も見つかったしさぁ。カルメットのお嬢さんでしょ?立派だよ」

「その話、キャンセルシマース。ミーはホームに帰りマース」

「ええ!?本気かい!!?」

 

自分には才能も、ウマ娘達を魅了する容姿も、全て備えているという自負があった。

美しい管理バ達を侍らせ、数多の重賞を勝利し、金、名声、美しい妻、アメリカの全てを手に入れるという野心があった。

しかし、この友人に関わり、重バ場と隣り合わせの現実を知った今、それら全てよりもあの日別れた幼馴染の顔が見たくてたまらなかった。

 

幼馴染はウマ娘の中では特段美人ではなかったが、穏やかで、料理が得意で、笑顔が魅力的な優しい気持ちになれる娘だった。

 

牧場を継ぎ、人並みの手腕で盛り立て、普通のウマ娘の幼馴染を妻に貰い、人並みに愛する。

彼の現在の夢だった。

人並みの幸福が、何物にも代え難い、尊い物だと気付いた。

 

「ミーは、ガスみたいになれマセーン…ミーがこんな目に遭ったら心が折れマース。ガスは本当にクレイジーで、グレートデース…気性難怖いデース…ホームのハニーの顔が見たいデース。あの子のワチョが食べたいデース」

「ええ~…考え直しなよ。ベラス君は絶対大成できるよ」

「もう決めマーシタ。このままホームに帰りマース」

 

友人に背を向け、倉庫の外へ向かう。日の出は近い。後は放っておいてもこの飄々とした友人は大丈夫であろう、と青年は判断した。

恐らく今生の別れになる。

 

「ガス、オタッシャで。もう会うことも無いと思いマース」

「えっ?連絡先教えてよベラス君。折角仲良くなったんだしさ~」

「…ガス、ユルすぎデース。マア、良いけど…」

 

連絡先を交換し、今度こそ別れを告げる。

故郷に帰った青年を、幼馴染は何も言わずに受け入れてくれた。

それからは懸命に、生まれ育った牧場を大きくしようと働いた。幸い、青年には経営の素質があった。

 

そして現在、彼は今や母国でも屈指の大牧場主である。

幼馴染は妻となり、今でも傍らにいる。

あれだけ美ウマ娘を侍らせたいと思っていたはずの彼は、彼女以外は要らなかった。妻だけをただ愛し続けた。

趣味としてトレーナー業は続けている。牧場内にささやかなコースを作り、余暇を見つけては近所のウマ娘や自らの子供達に助言を送ってきた。

そんなある日、あの英国の友人から連絡があった。

 

『やあ。久しぶりだね~ベラス君。ちょっとさ、お願いがあるんだけど』

 

奇妙な、頼み事だった。

優秀な教え子がアメリカでキャリアをスタートするので、自分の名前を使わせて欲しい。そんな頼みだった。

理由を尋ね、納得した彼は快諾した。

気性難への恐怖は過去のものとなっていたし、面白そうだと思ったのだ。他人事なら気楽なものである。

そして、その若者の管理バのレースは現在、彼の楽しみの一つとなっている。

 

「あなた、ここに…あら、また彼のレース?」

「ああ、今日は解説のようだが。シンデレラクレーミングと言ってね、未来の名バを発掘するために世界中が注目しているアマチュアレースなんだ。彼はそんな凄いレースの解説をしているんだよ」

 

自分を探しに来た愛する妻へ、母国語で自分と同じ名の怪人トレーナーの活躍を語る。

妻はいつも、嬉しそうにその話を聞いてくれた。

 

「そう…ヒーローね、彼は」

「そうだね、テレビの向こう側は大変だろうけど、ね…」

 

この怪人トレーナーの中身の若者は、この華やかな舞台でさぞや苦労している事だろう、と彼は確信している。

過ぎた話だが、自分も同じ事ができたかもしれない。

しかし、ヒーローなんてテレビの向こうで十分だ、と彼は隣の妻を引き寄せながら、人並みの幸福を噛みしめた。

 

「上の子、このヒーローさんみたいになりたいって言ってるわ」

「教育する必要があるな…」

「ふふ、お手柔らかにしてあげてね?」

 

妻と、最近反抗期の長男について語っている最中、テレビの向こうで事件が起きた。

 

「あら、大変ね」

 

 

「おっと、さあどうする?ヒーロー君」

 

 

 

 

 

*****

 

 

 

 

 

『な、何でしょうかこれは!?観客席で乱闘です!一体何が!?ってこれ警察呼ばないとダメじゃない!?』

 

実況が叫び、観客が出口を目指し逃げ惑う。

その悲鳴飛び交う観客席のぽっかりと人がいなくなった中心部にて、シスターとアホの子を首にぶら下げたシーザスターズが背中合わせに立っていた。

 

『ミスターヴェラス!どこにいるんですか!事件ですよ!!?』

 

怪人は、解説席を立ってから戻ってきていない。

厄ネタの気配を感じて戻れなくなっていた。

 

「クライアント!これは契約にありません!彼女達が相手なら、この装備では…!!」

「……やはり、一筋縄ではいきませんわね」

 

貴婦人は民間軍事会社(P M C)の指揮官からの抗議を受け、忌々しげにライバルを睨みつける。

既に隊員10名の内二名が彼女達に伸され、観客席や外ラチに引っかかって気絶していた。

 

プロ競走バとは、身体能力において普通のウマ娘を遥かに凌駕するフィジカルエリートである。

更にこの目の前の二人は伝説級と言っていい名バ中の名バである。アホの子も名バだが過保護な現役最強は離すつもりが無かった。

訓練を重ね、対人においては無類の強さを誇る腕利きのウマ娘傭兵と言えど、適切な装備でようやく互角に渡り合える程に隔絶した差があるのだ。

同種族のはずの彼女達にこれ程の差が生まれる理由は、彼女達の持つウマソウルにある。

ウマソウルは何も競走中のみ力を発揮するものではない。

普段においてもその力を宿主に与え、危機においては肉体を強化し、その暴威を奮うのだ。

 

「観客は避難していますわ。銃火器類は?」

「まだやるつもりですか!?対人制圧用のゴム弾なら……」

「せめて隙を作りなさい。あのシスターは此方が何とかしますわ」

 

帰りたそうな様子の傭兵達が暴動鎮圧用銃(ライアットガン)の発砲準備に入ったのを目に収め、シスターの口が弧を描く。

 

「おっ、ようやく撃つ気になったか?最初から使っとけって言ったのによォ」

「先輩、私から離れないように」

「シーちゃんレース観たいよう」

 

愚図り出したアホの子を背中に回しながら、シーザスターズが射撃姿勢に入る傭兵達の前に仁王立ちする。

ゴム弾ならば防御する必要性を、現役最強は感じていない。

 

「クロスファイアか。右は任せるぜ」

「了解した」

 

四人ずつの十字砲火、二人がそれぞれ正面に立つ。

 

「構え──Fire!!!」

 

そして、銃火が二人に浴びせられた。

主に暴徒制圧用として使われるライアットガンは、低致死性の弾頭を用いた比較的(・・・)安全なゴム弾等を主に扱う銃火器である。

非致死性ではない、低致死性である。人間が食らえば当たり所や距離により死に至る事すらあるのだ。

そのゴム弾を四人ずつ、都合四発を叩きこまれた二人であったが──

 

「命中!効果は認められません!!」

「やっぱりむりー!かえりたいー!」

 

──まるで、効いていなかった。

 

「全部取れたと思ったんだけどな。おーいもう一回撃てよ!今度は全部取るから!」

「なんだァ?何かしたか?」

 

右手一本で三発を掴み取ったシスターがぼろぼろと弾丸をこぼしながらもう一度撃てと要求し、仁王立ちしたまま全部食らったシーザスターズがまるでどこぞの破壊と殺戮を好む異星人のような感想を述べる。

 

傭兵達にとっては悪夢のような状況である。

適切な装備でも勝てるかわからないのだ。人間用の装備しか持ってきていない今、気絶した二人の後を追うのみである。もう帰りたかった。

 

「おっ?ゴアがいねぇぞ?」

「左からだ、シスター」

 

シーザスターズの助言に、シスターが咄嗟に左腕を頭の位置まで上げる。

その次の瞬間、強烈な衝撃と共にシスターはダートコースまで吹き飛び、ダートの砂が舞い、その姿を覆い隠した。

 

ここにいる最後の伝説級のウマ娘、イージーゴアの強烈な飛び右回し蹴りが炸裂したのだ。

追撃する貴婦人を追い、シーザスターズもダートコースに降りる。

シスターの正体に気付いているシーザスターズは加勢する気はない。特等席で眺める腹積もりである。

 

「……受け止めましたか。当たっていても平然としてそうですが。何をしてるんですの?撃ちなさい!」

「もういやでーす!おうちかえりまーす!!」

「…全く、役に立たない…!」

 

砂埃で見えないままの追撃の危険性を考慮し、足を止めた貴婦人が傭兵達に発砲を命令するも、彼女達は既に撤収準備に入っていた。

無理もない。契約内容と違う上に、相手は正規の依頼だとしても拒否したくなる化け物二人である。

体が資本の彼女達は勝ち目のない戦闘で怪我などしたくないのだ。

 

「やるじゃねーか、ゴア。結構効いたぜ?」

「その割に、随分と楽しそうですわね…!」

「そりゃそーだろ。お前がこんなおもしれー喧嘩の売り方してくれるなんてよォ、楽しいに決まってる」

 

砂埃が晴れ、心底嬉しそうな様子のシスターが貴婦人の前に現れる。

あの堅物のお嬢様が、こんな面白すぎる事をやらかしてくれたのがたまらなく楽しいのだ。

 

「さぁ、次は俺様の……あっ、これまずくねえ?」

 

蹴られて冷静になったシスターが、辺りを見回す。

アマチュアの大レースが行われているこのキーンランドレース場の観客席での乱闘、一般の観客を追い出し、さらにはコースへの進入。役満である。

完全にやらかしている。気性難は急には止まれないのだ。

当然この様子を日本から見ていたトレセン学園理事長はまたも「国際問題!!!」と叫び卒倒し、芦毛の令嬢は頭を抱え芦毛の気性難は腹を抱えて笑っていた。

娘は母の私物をアメリカに送る準備を始めた。

 

「……よく考えたら、私もこれはまずいな。顔を出してしまった……」

 

シーザスターズも同罪だった。過剰防衛である。

遠い英国で「ライトとシーちゃん、写ってるかな?」とうきうきしながら中継を見ていた、我らがトレセン学院生徒会長は紅茶を膝にぶちまけている。

 

「ゴア、ちょっとタンマ、これやべーわ。場所変えねぇ?」

「そんな事言って、また此方を捨てる気なんでしょう!その手には乗りませんわよ!!」

「ちげーって!ちょっと待てよ!俺様お忍びなんだよ!!中継にモロ写ってるだろ!!!」

「問答無用おおおぉぉお!!!!」

「だから話聞けよ!お前重いんだよ!!」

 

 

 

 

 

*****

 

 

 

 

 

もやしは、目を疑った。

眼前で怪獣決戦のような伝説の名バ同士の大乱闘が行われている。

しかもその内の一人は統括機構が世界に誇る、欧州現役最強のウマ娘である。

大問題である。一瞬同期の危機を忘れてしまう程であった。

 

「失礼、ワタシ、探している人、いる」

 

だから、同期を狙う刺客、インディへの対応が一瞬遅れてしまった。一歩進めば智哉の顔を覗き込める位置まで近付かれていた。

振り向き、チーム・クールモアのサブトレーナーに変装した智哉の顔を覗こうとする、インディの前に立ち塞がる。

 

「あら、何かご用かしら?」

「その人、顔を見せて欲しい」

「その必要は無いわ。この男はウチのチームのお荷物で、何の変哲も無いただの凡才の男よ」

 

そこまで言うかてめえと言いかけたが、智哉は無言を貫いた。助かるならプライドは余裕でドブに捨てられる男である。

 

「顔、見るだけ。違ったら何もしない」

「悪いわね、この男には反省させないといけないのよ。今から」

「反省?」

 

インディから見れば既にこのサブトレーナーは十分に罰を受けている。むしろパワハラ案件である。

もやしが、得意気にインディの疑問に答える。

 

「日本にね、この座った態勢から最大限の誠意を見せるポーズがあると聞いたわ。確か……」

 

「ドゲザ、ね」

 

てめえふざけんなもやし女と言いかけたが、智哉は無言を貫いた。完全にパワハラ案件である。

確かにその態勢になれば顔を隠せるという利点はあった。利点としては理解できるのだ。

しかしプライドをドブに捨てられる男でも流石に抵抗を感じた。

 

(こいつ、マジでやらせる気かよ…?)

 

智哉は日系人である。日本の風習にも明るい。

土下座だけはその身に流れる日本人の血が、拒否反応を示すのだ。

もやしは顔を隠させるのが主な目的だったが、ちょっと興味もあった。もやしは何かに目覚めている。

 

「というわけであなた、両手を地面に付けて頭を下げなさい。本当は焼いた鉄板の上でやるものだと日本のコミックで読んだけれど……それは許してあげるわ」

 

絶対覚えとけよもやし女と脳内で毒づきながら、智哉が両手をゆっくりと地面に付けようとしたその時、インディが動いた。

インディは現役の競走バであり、スプリント路線では現役でも指折りの名バである。

つまり、もやしとは身体能力において隔絶の差があるのだ。

 

(……体が、ブレて…速い!!)

 

もやしの目に残像を残し、インディが智哉の眼前に立った。

 

 

 

 

 

 

「──ミツケタ、トモヤ」




超人のトッムがビビり倒す気性難の怖さ、ちゃんと書けたやろか…。
このベラス君と怪人ヴェラスは三女神のやらかしで一つでかい勘違いがあったりするやで。イニシャルと名字が一緒だから…

1.5部終わったらキャラ紹介必要ですか?アメリカの後にもう一本あるからまだ終わらんけど…

  • いる
  • いらない
  • まだ二部行かないんすか…こいつクソっスね
  • キャラ紹介やりたいならレース上等っすよ
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