妖精転生まじですか…   作:魚脱出シズク

2 / 8
うん、アイデアは浮かぶからこの勢いは衰えないよう願いたいですな


ここ魔法の森って言うんですね!

 

 

 

紫さんと出会ってから1日後…というか次の日、

家の周りの状況は改善しないためずっと部屋に籠もって、たまに探検などして暇を潰していた時…

 

「流石に暇だなぁ…」

 

シル、もとい俺は人と話さなければコミュ障が発動することなく言葉を発する事が出来る。

紫さんと話した後は自然と独り言も増えたけど問題なく言葉は話せた。

これも紫さんのおかげ?なのかなぁ

ちなみに人が居なければ前の口調と同じようになる

 

「探検も家の周りはもう調べたんだよなぁ」

 

「ちょっと、もう少し奥行ってみたいよなぁ」

 

もちろん家の周りとはいえ、少し歩けば

すぐに化け物が徘徊しているので危険はある。

だが背に腹は代えられない状況であった…

先程も言ったが

 

とても暇なのだ!

 

だからいまならどんな化け物がいたとしても突き進む好奇心と勇気がある!!

 

パンッ!

 

「っし、行くか!」

 

気を引き締め

 

いざ!冒険へ!!!

 

ギャャァァァガァルルルゥ!!!

 

ビュン!ガチャ!バタン!

 

はい、安心安全マイホーム!2階へダッシュ!

 

「ガタガタガタガタガタ…」ガタガタガタガタガタ…

 

お、おい、な、なんだよあれ!

おいなんだよシルビビってんのか?

とかブルーベリーが徘徊してそうな館での会話が聞こえてきそうだが関係ない!

 

「やはり、毛布は最高」

 

うん、やはりヒッキーの外出は危険だな

 

「い、いや、今ここでやらねば…」

「逃げずに道を開くんだ!!」

「俺がやらなきゃ誰がやる!」

 

行くぞぉ!!!

ドタバタ!

 

ガチャ!ダッダッダッ!

 

グルァァァァ!!!

 

「ガタガタガタガタ…」ガタガタガタガタ…

 

おいー!!!

 

さっきまでの勢いはどこに消えた!!

 

よ、よしまだアイツは俺に気づいていない、

ゆっくりゆっくり…

 

「っしゃぁ!!!」

 

めっちゃ小さな声で喜んだ。

やっとこの森を探索出来る!!!

そうと決まればいざ行かん!

 

「しゅっぱーつ!」

やっぱりまだ怖いから小さな声でね…

 

 

 

 

「いやー、やっぱり自然豊かで気分がいいなぁ、」

 

自分の体が妖精なのかが分からないが

この森に居ると自然と一体化している感じがする…

 

「体を思っいっきり動かせる喜びよ…」

 

「お、あれなんだろ」

 

「きのこだ!にしては色がめっちゃ黄緑、しかも白い斑点や黒い斑点もある…」

 

どっかで見たことあるよーな、ないよーな…

 

「考えてたら眠気が…」

 

や、やば、こんな、所で、寝た、ら、ばけものぉ…

( ˘ω˘)スヤァ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ザッザッザッ

 

「…?、こんな所に妖精?この森は瘴気が強いから自然の妖精でもあまり来れないはず何だけれど、何故かしら…ちょっと気になるわね…」

 

「( ˘ω˘)スヤァzzz…美味しいですねぇzzz…」

 

「…寝ている?」

近くを見渡すと、あのきのこがあった。

 

「これの粉にやられたのかしら」

 

「とりあえずここは危険だから、連れ帰るしかないかしらね、上海、蓬莱、ちょっと手伝ってくれる?」

 

「シャンハーイ!」 

「ホウラーイ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん、んぅ」パチっ

 

あんれぇ、俺あのあとどうなったけな

あー、そうだきのこや、きのこ見てたら眠くなって

それで、はっ?!ここどこよ!?俺の家じゃないし…

 

「…あら、起きたのかしら」

 

「ひゃい!」

 

「ごめんなさい、驚かせるつもりはなかったわ」

 

だるぇ?この人、金髪に青い服…

なんか雰囲気がかっこいいし、綺麗…

 

「…綺麗」

おっと、つい心の声が…

 

「ふふっ、ありがとう」

 

「あ、いや、あの、そのぉ、」

んむぅ…

 

「そんなに緊張しなくても大丈夫よ」

 

「あ、はい…」

 

この、人と話す時に声が小さくなる現象どうにかならんかなぁ、まぁ追々直していきますか!

 

「あなた、なぜこの魔法の森にいたの?ここはあまり妖精は近寄りにくい場所なんだけれど…」

 

「そっ、それが…」

 

妖精少女説明中・ω・

 

「そう、生まれてからまだ1週間程しか経ってなくて、家を造って生活して、今日冒険したらきのこに眠らされて…なんていうか、大変ね、あなた」

 

「はい…」

結構大変です…

 

「妖精なのに礼儀正しく、知識もある、あなた、本当に妖精?」

 

「妖精だと思います、はい…」

妖精のような何か?なのか?

 

「ふむ…あぁ、そういえばまだ名前を聞いてなかったわね、あなた名前は?」

 

「シルです」

シルです

「シル、ね、シルはこの後どうするのかしら?」

 

「え、えっと、とりあえず家に帰ります…」

俺のベットにダイブしたい

 

「そう…分かったわ、これ以上引き止める理由は無いわね、次は危なそうなきのこには近寄らないことね。今回は運が良かっただけだから。」

 

「はい…、あ、あの、」

あ、そうだ

「何かしら?」

 

「お、お礼がしたいので家に来てくれますか?」

助けてくれたしね

 

「!あなた…普通に喋れたのね、ずっとボソボソ喋っててそれがあなたの素かと…」

失礼なやつだねチミは

 

「えぇ、ちょうどいいわ。今日はこの後用事はないか大丈夫ね、あとあなたの家も気になるし」

よし

「わ、分かりました。えっと…」

「アリスよ。アリス・マーガトロイド」

「ァ、アリスさん、こちらです…」

アリスって言うのか、不思議な森のアリス…

 

 

 

「ここがあなたの家ね、にしても、この大きさを1人、しかも1週間で造ったのかしら、どうやったのかしら?」

「特に何も…ずっと家づくりしてたので…」

あの時めっちゃ集中してたんだよな、確か

 

「ふぅん…じゃあ、お邪魔します」

ガチャ

 

「!まぁ、小さいわね」

 

「自分用のサイズ感なので…普通の人は普通の部屋よりほんのちょっぴり狭く感じるかと…」

 

「私は全然狭く感じないわね、快適よ」

 

「あ、ありがとうございます」

アリスさん妖精より大きいけど普通よりは背は低いのかな?

 

 

「あ、あの、これ、紅茶とクッキーです」

完璧な、お・も・て・な・し対応です。

 

「へぇ…どうやって作ったのかしら?」

 

「えっと、この家の周りに紅茶の葉と、クッキーの元の素があるので、それを採取して作り方を見つけました」

なんか探したら家の周りに生えてた。以上

 

「…?作り方を見つけた?」

 

「はい…自分生まれた時から、なんだか物を見れば見分けられる力があって、それを応用しました…」

 

かなり苦労したでぇ、何せ見分けるだから、工夫してちょっとだけ見つけられるよう特訓したしな

 

「あなたそれ能力じゃないの?」

 

「能力?」

能力とは?妖精の力のことかな

 

「それよ、見つけたって、普通じゃ分からないんじゃない?」

 

「これ妖精の力じゃないんですか…?」

ほへぇ…これって能力なんだ…

 

「あなた、それを妖精の力だと思っていたの?普通の妖精はそんなこと出来ないわよ」

 

「1から説明してあげるわ」

 

「わ、わかりました」

 

そうして、アリスからこの世界について、能力についてなど色々聞かせてもらった。

アリスが言うにはこの場所は魔法の森であり

この世界は「幻想郷」というらしい。

幻想郷では能力が使えて

アリスから俺はおそらくだが

 

「物を見分ける程度の能力」

 

だと思うらしい、なんとも微妙な力だが、今まで助けられたのでとやかくは言わない

 

「じゃ、私は帰るわね。長話で暗くなっちゃったし、ちなみに私はこの魔法の森に住んでいてあなたの家から10分くらいの場所よ。」

 

もう帰ってしまうのか…なら…

「あ、あの」

 

「?」

 

「わ、私と、と、友達に、な、なってください!」

 

「…」

 

「わ、私、この家の近くは危なくて外に出られないので、アリスさんの、は、話が出来れば、と、あの、すいません…」

恥ずかしすぎてコミュ障が直らないぜ…

 

「…いいわよ」

 

「本当ですか?!」ピョンピョン

よっしゃ!

 

「シル、ちょっとこっちに来て」

 

「なんですか?」トテトテ

ん?

 

「はい、手首出して」

 

「はい」スッ…

 

 

 

「はい、この布のリングつけたからもう化け物とかは寄ってこないわよ。魔除けの効果があるの」

 

「え、えぇ?!つ、つけてていいんですか?」

なんか、後で、対価とか…

 

「大丈夫よ。あと位置情報が分かる魔法も掛けてるから迷ったらリングを裏返したら自分の家がわかるから」

 

「わぁ、ありがとうございます…あれ…」

そ、そんなものを…?あれ、いま魔法って

 

「いま魔法って言いました?」

 

「あぁ、言ってなかったわね。私は魔法使いよ」

 

「えぇ?!」

 

「…あなた、普通に話せるようになったのね」

 

「あ、あれ…」

確かに…!

 

「これも友達だから、とかかしら?」

 

「えへへ」ピョンピョン

友達だけになら話せるように?かな!

 

「じゃあね、また暇があったら寄るわ」

 

「はーい」手ふりふり

 

ガチャ

 

「アリスさん、ふふっ」足パタパタ

友達二人目!

 

 

 

 

 

 

アリス家

 

ガチャ

 

「ふぅ」

 

「あの子、かわいいわね…ふふっ、」

 

今度、何かお土産を持って行こうと思う

アリスでした。

 

 

 

 

 

 

その頃紫は…

 

「もー!今日はあの子の所に行こうとしたら急に入った仕事のせいで行けなかったわ!」ドタバタ

 

「明日は行けるかしら?」ドタバタ

 

「仕事はサボらないでくださいね紫様」

 

「うわ、藍…分かってるわよ…」ドタバタ

 

「(ふむ、紫様が気になっている人か、一度会ってみたいものだな)」

 

 

 




あるぇ?!まだ1話目なのに、お気に入り27人…

もち喜んで作業致しました!
見てもらえると知って嬉しい限りでゲス!
ゲースゲスゲス!ゲースゲスゲェ!っほ!うっえっへ…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。