〜博麗神社〜
「はぁ…異変解決しなきゃいけないのね…」
「今日はゆっくり過ごすつもりだったけれど…」
「あら?あなたはいつもゆっくり過ごしてないかしら?」
「…紫。急に背後から話かけないでくれる?反射で夢想封印しても知らないわよ?」
「おぉ、怖い怖い、およよよ…こんな可愛らしい妖怪を退治しちゃうなんて…ゆかりんないちゃう」
「どこが可愛らしい妖怪よ。まったく…」
「にしても紫が出てくるなんて珍しいわね。何かあった
の?」
「今現在進行系で起こっている異変についてなのだけれど、最近私が普及した弾幕ごっこで異変解決して欲しいのよ。」
「まぁ…それくらいなら、他に要件はないわね?ならさっさと失せなさい。紫」
「はいはい。あ、それとあなたのお友達も異変解決に一足先に行ってるわよ〜珍しい友達を連れて、ね…」
「じゃあね、霊夢頑張って異変解決してね〜」
「言うだけ言って帰ったわね…珍しい友達、あいつのことだし、やばそうな感じはしそうね…」
「とりあえず…行きますかっ」
ヒューン
「私の勘だと、ここらへんが怪しい気はするのだけれど…、あ、あいつに聞いてみましょうか、」
「ん?なんだ、また人間が飛んできたぞ?本当だったら戦ってやるが今は休憩中だからな!アタイの優しさにひれ伏しなさい!」
「偉そうなやつね、妖精如きがこの私に戦って勝てるわけがないじゃない。今アンタ「また」って言ったわよね。そいつが飛んでいった方向わかるかしら?」
「魔理沙の事か!くっそー!アタイはあいつに負けたせいで今休憩中なんだ!魔理沙なら箒にシルを乗せて、あの赤い館に行ったぞ。」
「やっぱり魔理沙の事か…、てかシルって誰よ」
「確か妖精って言ってたぞ。」
「妖精…?なんでそんなやつを…?ますます分からないわね、とりあえず後で魔理沙に聞くか、アンタありがとね、あいつ強いからかなり苦労したでしょ。」
「おう。最強のアタイの技を軽々避けてた…」
「その時点でアンタは最強じゃないのだけれど…ま、いいわ、じゃあね」
ヒューン
「…あいつも魔理沙みたいに強いのかなぁ」
「いつの間にこんな館、最近出来たって訳でもなさそうだし、隠されていたと考えるのが妥当かしら」
「とにかくあそこからかなりの妖力を感じるし、黒幕はあそこにいそうね。早いとこぶっ飛ばして、この霧を晴らさせないと。」
シュタッ
「にしても立派な屋敷ね。」
「とりあえずは門から入れば文句ないかしら」
「…門番かしら」
「zzz…ふが…?あぁ、お客さんですか。どうもここ紅魔館の門番をしている紅美鈴です。早速ですいませんがお嬢様の招待状をお持ちでしょうか?お持ちでないならお帰りください。ここを通すわけにはいきません。」
「そんなの持っていないわよ。ていうかアンタ寝てたの?門番失格じゃないの」
「多分大丈夫ですよ!あはは…」
「そっ、ま、アンタが通す気がないのならぶっ飛ばして通るわよ。」
「そうですか…仕方ないですね、では、お手合わせ…願います!」ビュン
「
スペルカード発動
夢符「封魔陣」
ヒュィーンビビューン!
「お嬢様が言っていた通り強いですね…ですがっ!」
ビュビュン!ビュビュン!ビュビュン!
「ふっ、はっ、ほっ、この程度なら避けれる範囲内です」
「なかなかやるわね。」
「次はこちらから行きますよ!」
スペルカード発動!
華符「芳華絢爛」
「ふぅん…綺麗な弾幕ね」
「美しさなら上位に入れるわね」
「ありがとうございます。いやーでも、そんな風に会話しながら避けれるほど、甘くない量なんですがね〜」
「まぁ、こんなのグレイズしながら避けれるわ」
「じゃ、わたしの番ね。」
「あんたに時間かけてらんないから、そんな時間戦ってないけど、決めさせてもらうわ」
「ほぅ、できるものならやってみてください!」
スペルカード発動
霊符「夢想封印」
「っ!かなりの弾幕量ですねッ!ですが、避けれないほどでは!」
「言っとくけどそれ、追うから」
「何?!ッ!しまっ─────」
ドゴォォォォォォン!!!
「ふぅ…終わったわね」
「…げほっ、がはっ、威力も、強すぎでは…」
「あんた妖怪だし大丈夫でしょ。じゃ通してもらうから」
「…どうぞ、」
ガチャン
「ふぅん、なかなか広いわね」
「さぁてと、黒幕はどこかしら〜?」
カチッ
「っ?!ッ!」ビュン!
ザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクッ!!!
「初っ端随分な歓迎してくれるじゃない…」
「あら、よく避けれたわね」
「あんたね、私が避けれなかったらナイフが刺さってるじゃない。」
「刺すつもりだったのだけれど」
「刺すつもりなのに、わざわざ避けれる距離にナイフを置くのね」
「まさか。それを避けれないくらいなら直々に刺すつもりだったわ」
「試したってわけね。試した料金は高く付くわよ?」
「あら、博麗の巫女は金に執着してるのかしら」
「生きるために、ねっ!」
ザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクッ!!!
「喋っている最中に投げないでくれないかしら?」
「私は何もしてないわよ?」
「時止めねぇ、攻略に時間が掛かりそうね」
「へぇ…、分かるのね。まぁ私はただの時間稼ぎ。」
「じゃあ、速攻でぶっ飛ばそうかしら」
「そう…でもあなたはお嬢様には会えない。それこそ、時間を止めてでも時間稼ぎが出来るから」
スペルカード発動
奇術「エターナルミーク」
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
「私はナイフが弾幕の代わりなの。だから…」
「当たると………分かるわよね?」
「そんな事重々承知してるわよ。だからひょいひょい避けてるじゃない」
「あら、おかしいわね、私の目には必死に避けてる姿が映っているのだけれど…」
「あんたの目はまさに節穴ね。どこが必死なのか、分かるように説明してもらえるかしら?」
「私は私の完璧な説明でもあなたが理解出来るとは思わないわ」
「説明は完璧なのに弾幕は完璧じゃないのね」
「ほら、そこまで完璧にしてしまったらあなたが避けられなくなるじゃない。優しさよ?それは。」
「へぇ…知ってるかしら?そういうの、負け犬の遠吠えっていうのよ?」
「あなたの目には私が負けているように見えるのかしら?それならおめでたいわね」
「ムキになったのかしら?弾幕が必死になってきてるわよ?」
「そうかしら?私は何一つ変えていないのだけれど、あなたが疲れてきたんじゃない?降参なら聞くわよ。聞けたらね」
「あなたこそずっとナイフを飛ばしつづけているから疲れてきたんじゃないかしら?降参なら聞いてあげるわよ?聞くだけだけれど」
「あら?降参が聞きたいくらい切羽詰まっているの?ほら頑張りなさい。まだまだ続くわよ?」
「続ける必要はないわ。準備は出来てきたからね」
「負ける準備のこと?」
「はんっ、勝つ準備よ?その言葉丸ごとあなたにかえしてあげるわ。」
「霊符結界」
「なっ、足元にっ」
「時止めをしても地面は歩くのだから当然ね。」
「これで終わりね。」
スペルカード発動
霊符「夢想封印」
「…申し訳ございません、お嬢様…」
ドゴォォォォォォン!!!
「ふぅー、時間かかっちゃったわね。早く黒幕ぶっ飛ばさないとね」
ガチャン
「いかにもな広場ね」
「あんたがこの異変の黒幕よね。この霧迷惑だから消しなさい。さもないとぶっ飛ばす」
「……、いかにも私がこの異変の首謀者よ。ようこそ、博麗の巫女。我が吸血鬼の館、紅魔館へ。残念だけれど、この霧は消せないわね。これがあるのだから忌々しい太陽の光が消えるのだから。」
「私が優しい内に話を聞いたほうがいいわよ?私はちょっと苛ついているからね」
「ほぉ…話を聞かないと、言ったら?」
「ぶっ飛ばすわね」
「お前はぶっ飛ばす以外言えないのかしら?」
「逆にそれ以外似合う言葉はあるかしら?」
「…ククッ、ないわね。あなたに一番似合っているわ」
「お褒めの言葉どうもありがとうございますお嬢様。」
「礼儀正しさからうちのメイドにならないか?まぁその前に冥土に行かないといいがな」
「あんたに敗北ってやつを冥土の土産にくれてやるわ」
「おーお、殺気がひしひしと伝わってくるわね」
「それじゃあ早速、始めようか巫女よ。私を満足させてみなさい?あまりにも早く倒れてくれるなよ?」
「言ってくれるわね。私の前にいられて次の瞬間には立っていられるかしら?」
「言うようね、なら先行はもらうぞ」
スペルカード発動
紅符「不夜城レッド」
ビュビュン!ビュビュン!
「まだまだ小手調べだ。こんなものでやられたらたかが知れるわね」
「へぇ、そう、まさかこんなので私を倒そうとしようと思っていたなら鼻で笑ってあげたのに。」
「鼻で笑う前に息が切れてるじゃない。まさかもう終わりかしら?」
「あなたが当てやすいようにしたのだけれど…これでもまだ当てられないのかしら?」
「ならお言葉通りに」
紅符「スカーレットシュート」
「2枚目は大変かしら?」
「はっ、1枚追加してその程度なの?」
「まだその減らず口は閉じないのね。いや閉じれないのかしら?動作を忘れた阿呆なのかしら、ククッ笑えるわ」
「あんたは攻めてると感じているだけで、実際は何一つ変わらない。そんなので私を倒す?笑わせないでよ」
「ふむ。余裕を見せるほどには疲れてきたのか。2枚目も突破されてしまったわね。さぁ次はあなたの番よ」
「えぇそうさせてもらうわ」
スペルカード発動
夢符「封魔陣」
「私は「運命を操る程度の能力」を持っているわ。この意味がわかるかしら?今私は一歩も動いていない」
「軌道が当たる瞬間にずれている…」
「私には運命を変えられる。この勝負の勝敗だって私には分かる。あなたは負けるわ」
「どうせなら私の力をもっと見せてあげましょう。」
「今はちょうど夜になったころ…そして、満月よ」
「吸血鬼は満月の日が一番力が出るのよ」
「屋上に行きましょう」
「…………えぇ──」
「さぁ、楽しい時間も束の間、これで終わりは名残惜しいけれど、仕方ないわよ。運命がそうなぞられているのだから。さぁあなたの本気と私の本気、ぶつかりあいましょう」
「私が本気を出したなら、あなたの負けは揺るがない。運命は操れても私は操れない。これで終わりね」
「こんなに月も紅いから本気で殺すわよ」
「こんなに月も紅いのに、」
「
「
「「スペルカード発動」」
神槍「「スピヤ・ザ・グングニル」」
霊符「「夢想封印」」
「「吹き飛びなさいッッッ!!!」」
「「貫けッッッ!!!」」
ドゴオオォォォォォォン!!!
ドゴオオォォォォォォン!
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……───────
…───────
「あー、終わったぁー…くっそ疲れたわー」
「久々に結構霊力使って撃ったから体に響くわね…」
「起きてるんでしょ。吸血鬼」
「…レミリアよ。レミリア・スカーレット」
「そっ、レミリア、私が勝ったんだから、異変解決ね」
「明日すぐ宴会だろうからあんた達も来なさい」
「えぇ、分かったわ。」
「…まだ寝たままなの?あんたならもう動ける―」
「今日はいい月夜ね。」
「―――…そうね…」
「
「―――…似合うわね…」
紅霧異変無事解決!
いやはや、なんでこんな時間かかったんやろなー
後戦闘描写まじわからん ほとんど感覚 だめだわ
最後の戦いからはちょっと自信ある
はぁ、疲れました…
次回からは普通になるかな?
あ、次回予告で紅魔館爆破するの忘れてた。
次爆破させるか ニヤッ