2003年 4月2日 曇り
森の野生児かもしれない。自然がなきゃ落ち着かねーもん。
一応高専は森に囲まれてるけど寮生活だし。
清潔に安心な人間として正しい生活。
それって果たして幸せなのか。
やっぱり森が恋しいです。生存権なんていらない。
4月4日 晴れ
パイセンに挨拶したかったけど生憎任務でいないらしい。
こうなったら原作キャラと関わらないことは不可能だし、誰にも目を付けられないようにコッソリと生きようと決心した。
力を見せず。菩薩のような笑みで適度な距離感を計り。平穏無事に卒業する。
夏油のことがある限り無理だと思うんだけど、あれを闇墜ちさせないのは無理でしょ。
例えフラグを全部バキバキにへし折ったところで必ず人間の醜さを目にしてバッドエンドだ。
星漿体事件がなァ……。
個人的に天内さんの顔が好みだから助けたいけど伏黒パッパに勝てるか分からないから嫌だ。
クズだと罵ってくれても良いんだぜ。
自分のことで一杯一杯なんだよ。
4月10日 晴れ
毎日の授業は退屈だ。
呪術については『あぁー、なるほどねぇ』と復習になるけど、勉強については履修済みだし、体術についても九十九先生から教わってる。
でも、目立つのは嫌だから手加減してるけど妙に夜蛾さんの視線が痛い。
もしかして俺の実力バレてます?
4月14日 晴れ、
ようやく歌姫パイセンに会えた。
呪術ミーハーな俺だし、原作女性キャラと会えたのが嬉しい。(家入ちゃんと九十九先生は別)
いいよね、パワフルな性格の女子って。
『まともだ……』と驚かれたのは非常に解せない。
4月20日 雨
冥冥パイセンとも会えた。
なんつーか、うん。後輩にたかるのはよくないと思うんだ。
『私の名前は知りたかったら金払え』的なニュアンスで言われた。
そりゃ歌姫パイセンが俺を見てまとも、って言うのも納得ですわ。キャラが濃すぎる。
5月2日 雨
適度に呪霊払ってお金稼いでいるせいか、生活にもだいぶん余裕ができた。
聞いて驚け。
服を十着も持ってるんだぜ? すごくない?
6月3日 曇り
特級呪霊に襲われた。
手加減しながらはさすがにキツかったからワンパンでぶち殺したら一級術士に推薦された。夜蛾ェ……。
あれは一級よりの特級だったのでギリギリ倒せましたと言い張ってるけど効果は薄い。
とりあえず、一級の査定のために来る監督者には絶対に実力を見せないようにしなければ。
もう永遠に準一級術士で良いんだけど。
7月7日 晴れ
天ノ川ちょー綺麗ー。
歌姫パイセンと星を見た。
口調は乱雑だけど普通に優しいんだよな、この人。
当たり障りのない会話をしてたら『後輩に追い抜かれてつらたん』的なことを言われたから慰めたら抱き着かれた。やったぜ、役得。
8月8日 曇り
生得領域に籠りながら修行は続けている。
体術は成長しなさそう。もう伸び代を感じない。才能無いらしいししゃーないだろ。
術式の方は、幾つかの【刻】を組み合わせたりしてる。
てか、勝手に頭の中で【刻】って概念を理解してたけどよく考えてみれば不思議な術式だなと思った。
観察したり実験してみたら、術式の対象者に数字が刻まれてることが分かった。
【一刻】を自分に使った時に右腕に数字が描かれてるのを見て妙に感動したもんだよ。
9月30日 晴れ
結構時が経つのは早い。
結局、査定は落ちて準一級のままだった。俺の計画通り。
来年には五条悟が入学してくるし、準一級の俺のことをバカにしてくるに違いない。非常に楽しみである。あ、ドMちゃうで。
10月20日 雨
俺と絶望的に相性の悪い呪霊に殺されかけた。
自分の術式で四肢を爆散して以来の死を間近に感じた経験だ。
一回目に関しては自業自得の間抜けだったから良いけど、呪霊との戦いで死にかけたのは初めてだぜ。
正直見下してたのもあったし、慢心が生んだ当然の報いかな。ぴえん。
(字は震え気味)
12月25日 晴れ
クリスマスとかどうでも良いんです。とか言ってるやつの気持ちはよく分かる。
負から生まれる呪霊だけど、この日に一番多く生まれるんじゃねぇかと俺は疑ってる。
この前殺されかけた呪霊が、もしクリスマスの醜い男子の嫉妬から生まれたとかだったら、軽く1ヶ月は引きこもれるわ。
2004年 4月1日 晴れ
馬鹿な……五条の入学が来年だと……?
歌姫パイセンが二年生だったから何かおかしいと思ってたんだよ。
え、三年からのスタートなのか。マジかよ。
(省略)
2005年 4月1日 曇り
うわ、サングラスルックの生意気五条キタコレ
チラシ裏ってなに…?
家入ちゃん好きだよね。ヒロインにしちゃって…良い?
-
良いよ
-
ダメだよ
-
別の人がいいな。歌姫ちゃんとか
-
ここは冥冥様!?