恋姫無双〜黄鬚伝〜   作:ホークス馬鹿

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88話です。


88話

引き揚げの銅鑼は、孫尚香率いる部隊にも聞こえていた。

 

孫尚香「撤退ですって!?もしかして、シャオ達の奇襲が上手くいかなかったから!?」

 

呉軍兵士A「如何なさいますか!」

 

孫尚香「この後は籠城だから、皆城に戻るはず!撤退の支援に行くわよ!」

 

しかし

 

沙和「そうはさせないのー!!総員、槍を構えて騎馬隊を包囲するの!突撃はしなくても良いから、自由に走らせないようにするのー!」

 

秋蘭に代わって沙和率いる部隊が、孫尚香を足止めをしたのだった。

 

孫尚香「ああもうっ!何でこうなるのよーっ!」

 

 

 

 

 

陽平関

 

 

 

 

 

甘寧「戻る兵を優先しろ!戦える者は、城門の前で敵を食い止めるのだ!」

 

程普「敵は一人も通さないで!ここからが正念場よ!」

 

張昭「穏、収容状況は!」

 

陸遜「全軍の八割といった所です。もう少しですよぉ!」

 

孫権「姉様とシャオは?」

 

周瑜「まだです。梨晏も戻っていないあたり・・・敵の主力を足止めしているのでしょう。」

 

孫権「・・・そう。」

 

張昭「蓮華様。万が一の時は・・・」

 

孫権「分かっているわ。でも、待てるうちは・・・」

 

 

 

 

 

 

秋蘭「総員、城門は目の前だ!押し込め!」

 

呂蒙「呂蒙隊は前へ!敵の攻撃を止めますよ!」

 

程普「程普隊は漏れ出た敵を逃すな!」

 

呉軍兵士B「ぐぅっ!」

 

曹彰軍兵士A「がはっ!」

 

秋蘭「進め進め!」

 

程普「押し留めろ!!」

 

 

 

 

 

 

陽平関の中にいる呉軍も、前線の撤退支援をしたいのだが

 

周瑜「くっ、これだけ乱戦になっては、弓の援護も・・・」

 

乱戦のため、援護できなかった。

 

すると

 

甘寧「蓮華様!城門をお閉め下さい!」

 

城外の甘寧が、そう孫権に言った。

 

孫権「思春!?」

 

甘寧「我々は大丈夫です!亞莎や外の雪蓮様達と合流して、何としてでも逃げ延びてみせます!」

 

これには

 

孫権「そんな・・・!」

 

孫権は決断を躊躇った。

 

呂蒙「思春さんの言う通りです!このままでは、陽平関が陥ちます!冥琳様!」

 

周瑜「・・・ああ。蓮華様、雪蓮には梨晏もいます。」

 

孫権「・・・。」

 

甘寧「蓮華様!」

 

程普「蓮華様!!」

 

呂蒙「蓮華様!!」

 

孫権「・・・ぐっ。」

 

この様子を見た

 

張昭「・・・お辛いなら、儂が代わりましょうか?」

 

張昭が、そう孫権に言った。

しかし

 

孫権「いえ・・・」

 

孫権「思春と亞莎、粋怜は城内へ!三人の隊が戻り次第、城門を閉鎖する・・・!」

 

孫権はそう全軍に言った。

 

周瑜「撤退!撤退だー!」

 

程普「殿は私が引き受けるわ!亞莎の隊から先行なさい!」

 

張昭「・・・蓮華様。」

 

孫権「・・・大丈夫よ。陽平関の事は、私が任されたのだもの。それに、姉様も・・・」

 

その時

 

周瑜「雪蓮・・・」

 

周瑜の言葉に

 

孫権「・・・え?」

 

孫権は反応した。

 

周瑜「あそこだ。あそこに雪蓮が!」

 

その言葉に、城外を見た孫権は

 

孫権「本当!思春!」

 

甘寧に声を掛けた。

 

甘寧「・・・はっ!お前達、もう少し粘れ!何としても雪蓮様達を陽平関へとお戻しするのだ!」

 

 

 

 

 

秋蘭「後一歩で連中を押し崩せるぞ!歩みを止めるな!」

 

程普「何としてでも食い止めなさい!これ以上進ませないで!」

 

その横で、孫策が走っていた。

 

孫権「姉様・・・っ。」

 

周瑜「雪蓮・・・っ。」

 

甘寧「雪蓮様・・・!」

 

しかし

 

??「・・・わりーな。」

 

ズバッ!ザシュッ!ドシュッ!

 

呉軍兵士C「がはぁっ!」

 

呉軍兵士D「ぐあっ!」

 

呉軍兵士E「ぎゃああっ!」

 

城門近くの守備兵が、あっさりと斬り殺されてしまった。

 

張昭「な・・・。」

 

魯粛「え・・・。」

 

そこにいたのは

 

孫権「・・・曹彰!!」

 

純だった。そして

 

純「今だ!突撃ぃぃっ!」

 

曹彰軍兵士「「「おおーっ!!」」」

 

兵に一気に突撃させたのだった。

 

 

 

 

 

これを見た

 

魯粛「め、冥琳様っ!」

 

周瑜「ちっ、城内にだと・・・!?総員、押し返せ!何としてでも・・・っ!」

 

周瑜は何とか城内へ追い出そうとしたが

 

陸遜「駄目ですっ!この勢い・・・押し返せません!」

 

純が直接率いる部隊の勢いを止められなかった。

 

孫権「そんな・・・姉様に気を取られた、あの一瞬に・・・」

 

これに、孫権は呆然としていた。

 

張昭「蓮華様、ここは撤退を。これでは総崩れじゃ。」

 

この様子を見た張昭は、孫権に撤退を勧めたが

 

孫権「でも・・・でも、ここは私が任されたのに・・・!」

 

孫権は責任感故、躊躇った。

 

周瑜「諦めるしかありません。誰か、漢中側の門を開け!扉は破壊して構わん、こちらはそこから脱出する!陽平関は放棄!」

 

魯粛「放棄、放棄ーっ!陽平関から撤退します!」

 

周瑜「雷火殿。」

 

張昭「うむ。儂は蓮華様を・・・」

 

周瑜「頼みます。穏、撤退の指揮を手伝ってくれ!」

 

陸遜「わ、分かりましたぁ!」

 

そして、銅鑼を鳴らした。

 

 

 

 

 

孫尚香「ちょっと、この合図って・・・陽平関が陥ちたって事・・・!?」

 

呉軍兵士F「何て早さだ!?」

 

呉軍兵士G「どうなさいますか!」

 

孫尚香「どうするって言っても、とりあえず撤退するしかないでしょ!姉様達に合流するわ!」

 

そう言って、撤退した。それを見た

 

沙和「皆ー!追い掛けるのー!」

 

沙和は、彼女らを追い掛けたのだった。

 

 

 

 

 

太史慈「・・・。」

 

霞「まだやるんか、太史慈。」

 

太史慈「当然。・・・私の役目はあんた達の足止めだよ?撤退の銅鑼が鳴ってるなら、寧ろこれからが本番っしょ!」

 

霞「成程・・・ええな、それ!」

 

翠「ああ!あたしもだぜ!」

 

太史慈「なら来い!あんた達の攻撃、全部ここで止めてやる!」

 

凪「行くぞ!はあああっ!!」

 

ドガーン!

 

太史慈「くっ!そんな蹴り、当たらなきゃどうってことないね!」

 

翠「だったら・・・!」

 

ドーン!

 

太史慈「だから言ってるでしょ!当たらなきゃ・・・」

 

しかし

 

霞「上出来や!はあああっ!」

 

即席ながら良い連携で、最後は霞が攻撃を掛けた。

 

太史慈「くっ・・・まだ来るか!」

 

太史慈(・・・ごめん、雪蓮!)

 

これに、太史慈は死を覚悟したが

 

ドガーン!

 

霞「・・・何やっ!?」

 

何者かが、太史慈の攻撃から守った。その者は

 

厳顔「遅まきながら、撤退の支援に参った!梨晏、健在か!」

 

厳顔だった。

 

太史慈「な・・・何とかね!」

 

厳顔「張遼よ!この勝負、儂が預からせて貰う!」

 

霞「何や!割り込んできて勝手な事を言いよって!」

 

厳顔「ならばこの豪天砲とやり合ってみるか!だが、そのような偃月刀で受け止めれば・・・我が一撃、刃はおろかお主の身体ごと貫くぞ?」

 

霞「おもろいなー!凪!」

 

凪「はい!」

 

しかし

 

太史慈「そうは・・・させないよ!」

 

凪「っ!?」

 

太史慈「でやあああーっ!」

 

凪「くっ!」

 

太史慈が、凪の攻撃を止めた。

 

ガギン!

 

太史慈「ちっ!」

 

翠「させないのは、あたしらも同じだぜ!」

 

 

 

 

 

 

陽平関

 

 

 

 

 

純「はあああっ!!」

 

孫策「てやあああっ!!」

 

ガギン!ドン!キーン!

 

純「へえ・・・やんな、孫策!」

 

孫策「当然よ!私の本気、侮らないで欲しいわ!」

 

純「ふっ。これ以上時間を稼がせるわけにはいかねーし、本気を出すか!」

 

その言葉に

 

孫策「・・・えっ!?」

 

孫策は驚きの言葉を吐いた。すると

 

孫策「・・・っ!?」

 

孫策(な・・・何て覇気なの!!江東で見た時よりも更に強い!また強くなったって言うの!?あ・・・足の震えが・・・止まらない・・・!)

 

純の圧倒的な覇気に、孫策は動けないでいた。

 

孫策「けど・・・負けるわけにはいかないわ!」

 

しかし、何とか気合で動き、純に攻撃をした。

 

純「おもしれー!」

 

孫策「食らえ!はあああっ!!」

 

純「うおりゃああっ!」

 

しかし

 

キーン

 

孫策「しまった・・・!」

 

孫策の南海覇王は、弾かれてしまった。

 

純「終わりだ!!」

 

それを見て、純は孫策を討とうとしたその時

 

魏延「たあああっ!!」

 

ガギン!

 

純「っとぉ!?魏延!?」

 

魏延が孫策を助けた。

 

趙雲「雪蓮、無事か!・・・関を回り込むのに、時間が掛かった、すまん。」

 

駆けつけたのは魏延だけじゃなく、趙雲もやって来た。

 

孫策「星!?どうしてここに・・・!」

 

趙雲「話は後だ!この場は撤退しろ、援護する!」

 

孫策「手助けは不要よ!あなたこそ下がって、蓮華や冥琳の撤退の援護を!」

 

趙雲「それは他の連中がしている。案ずるな。」

 

真桜「大将!みな、はよ来ぃ!大将達を助けんで!」

 

魏延「星、増援が来たぞ!このままではまずい!」

 

趙雲「雪蓮!」

 

これを聞いて

 

孫策「・・・ちっ。」

 

孫策は撤退した。

 

純「待てコラ!」

 

それを見た純は、追い掛けようとしたが

 

趙雲「させるか!焔耶!」

 

魏延「応さ!」

 

趙雲と魏延が立ちはだかった。

 

純「ちっ。テメーら、どけ!!」

 

それに純は、威圧感をむき出しにして趙雲と魏延にそう言った。

 

趙雲「くっ・・・!何て覇気だ!!この私が・・・立っているのがやっとだと・・・!!」

 

魏延「くっ・・・!!動けない・・・!!」

 

これには、趙雲と魏延は立っているのがやっとの状態になった。

 

純「どうした、来ねーのか?」

 

趙雲「・・・くっ。焔耶、我らも後退するぞ!!」

 

魏延「しかし・・・!」

 

趙雲「焔耶!!」

 

魏延「・・・分かった!」

 

そして、趙雲と魏延は撤退したのだった。

 

真桜「純様・・・無事でホンマ良かったですわ・・・。」

 

純「ったりめーだろーが!それより城内の占拠は。」

 

真桜「今進んどります。」

 

純「・・・そっか。」

 

霞「・・・やれやれ、陽平関は陥ちたか。早かったな。」

 

純「・・・霞か。太史慈は?やったか?」

 

霞「うんにゃ、蜀の応援が来て山の方に逃げられてしもうた。翠達が追ってるんやけど・・・まぁ、追い付くのは無理やろうな。」

 

純「そっか・・・。」

 

真桜「純様・・・追撃はどないします?」

 

純「いや、この先何が待ち構えているか分かんねーから追撃はしねーよ。それより、連中が壊していった漢中側の城門の補修を急がせろ。あそこが開きっぱなしだと、関の守備もあったもんじゃねーしな。」

 

真桜「了解しました!」

 

そう言って、真桜はその場を後にした。

 

純「しかし・・・孫権も案外甘いな。あそこで城門を閉じていれば、アイツの実力なら、少なくとも一月は持ち堪えれたぞ。」

 

霞「せやけど、孫策がおったから、見捨てる事が出来なかったんとちゃうんかな・・・。」

 

純「・・・そうかもな、俺もその気持ちは分かる。けど、ここは戦だ。ちょっと決断を躊躇ったら、軍全体に影響を及ぼす。それじゃ、勝てる戦には勝てねーよ。」

 

霞「・・・せやなぁ。」

 

 

 

 

 

呉軍

 

 

 

 

 

孫尚香「姉様!皆も無事だったのね、良かった!」

 

太史慈「シャオちゃんも無事だったのかー!」

 

孫尚香「それで・・・どうしたの、この空気。」

 

空気の悪さを太史慈に尋ねた。

 

太史慈「・・・あー。それはさ。」

 

それを聞かれた太史慈は、ある方向に目を向けた。するとそこには

 

孫策「・・・。」

 

孫権「・・・。」

 

孫策が、怒りの表情で孫権に対峙していた。

 

孫策「・・・蓮華。私の言った事、覚えているわよね。」

 

孫権「・・・はい。」

 

孫策「なら、どうして城門を閉めなかったの。あそこで門を閉じていれば・・・貴女なら、例え曹彰相手でも少なくとももう一月は持ち堪えられたはずよ?これが、曹操と曹彰の姉弟だったら、間違いなく門を閉めているわ!」

 

孫権「・・・申し訳ありません。ですが・・・」

 

孫策「言い訳は必要ないわ。」

 

これに

 

魏延「雪蓮。」

 

魏延はフォローしようとしたが

 

趙雲「焔耶。」

 

趙雲がそれを止めた。

 

魏延「星?」

 

趙雲「これはあの二人の問題だ。私達が口を挟んではいけない。」

 

魏延「・・・むう。」

 

孫権「・・・姉様。」

 

孫策「言い訳は聞かないと言ったでしょう!」

 

しかし

 

孫権「ですが!」

 

孫策「・・・っ!」

 

孫権「私はもう、祭の時のような思いはしたくなかったのです!」

 

孫権はそう強く言った。

 

孫策「それは、私達があそこで助からないと思ったの?」

 

これに孫策もそう言ったのだが

 

孫権「祭の時もそうだったではありませんか!」

 

孫権に反論されると

 

孫策「・・・ぐっ。」

 

黙らざるを得なかった。

 

孫権「姉様は、ここを建業だと仰いました。・・・ですが、陽平関は建業ではありません!」

 

孫策「それは気持ちの問題で・・・!」

 

孫権「それでもです!」

 

孫権「確かに陽平関は漢中の要です。重要な拠点なのも理解しています。けれど姉様が・・・孫伯符ともあろうお方が、死に場所として選ぶ場所ではありません!」

 

孫権「それに・・・私は孫仲謀であって、曹孟徳でも、曹子文でもありません!」

 

孫策「・・・。」

 

すると

 

孫尚香「もぅ・・・やめてよぉ。」

 

孫策「・・・シャオ。」

 

孫尚香が入ってきた。

 

孫尚香「ぐすっ。・・・皆、無事だったんだよ?なら、それで良いじゃない。」

 

孫尚香「関なら、取り返せるよ・・・。でも、死んじゃったら・・・取り返せないんだよ。」

 

孫尚香「・・・祭みたいに悲しい思いをするのは・・・もう沢山なんだから・・・ひっく。」

 

そう言って、孫尚香は泣いてしまった。

 

程普「シャオ様・・・。」

 

張昭「よしよし。・・・よう仰って下さいましたな、シャオ様。」

 

これに、程普と張昭は、彼女の傍に寄った。

 

孫尚香「・・・ひっく・・・ぐすっ。粋怜、雷火ぁ・・・。」

 

周瑜「雪蓮。その責なら、私にもあるよ。蓮華様を罰するというなら、補佐に付いた私も・・・」

 

孫策「・・・。」

 

張昭「そうですな。儂や包にも責はある。」

 

太史慈「雪蓮。」

 

孫策「・・・ああもう。分かってるわよ。私だって・・・分かってるんだから。」

 

孫策「・・・はぁ。趙雲達も助かったわ。」

 

趙雲「いや。我々も自らの成すべき事をしたまでだ。」

 

孫権「それと・・・すまない。決して陽平関を軽んじたわけではないんだ。」

 

厳顔「それも分かっておる。確かに陽平関は要だが、孫伯符や呉の諸将の墓標とするにはいささか物足りん場所だ。」

 

厳顔「何より・・・お主達がここで死ぬと悲しむ者が・・・小蓮以外にもおるしのう。」

 

孫権「・・・ありがとう。」

 

魏延「で、この後はどうするんだ?今度はこっちから陽平関を攻めるのか?」

 

趙雲「奇襲で邪魔する程度ならともかく、流石にこの手勢では、曹彰に返り討ちに遭うだろう・・・。それに、漢中も取り戻すだろう。我々の目的は果たせたし、ひとまず成都まで戻るのが良かろう。」

 

孫策「一緒に持って帰るのが、関を陥とされた凶報っていうのは・・・どうにも締まりが無いけどね。」

 

趙雲「構わんだろう。皆が無事に戻るのが、桃香様にとって何よりの吉報となるだろう。」

 

そう言って、孫策達は成都へ撤退したのだった。

そして、漢中は全て純に取り返されてしまったのであった。




投稿できました。

かなり長くなってしまいました。大変申し訳ございません(土下座)

実は、このお話で雪蓮を退場させようかなと思ったのですが、上手く纏められず、止めました。

雪蓮ファンの皆さん、このような形でカミングアウトをしてしまい、大変申し訳ございません。

それでは、また。
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